アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のブログにこんなことを書いていました。

実際のカウンセリングにおいて【繰り返し】【明確化】を乱発すると、東京都知事選に立候補して話題になったS I 氏のようなタイプのような人は、「そこのところは、今言ったじゃないですか」とか、「そんなことは、自分でもわかっています」と確実にぶち切れられます。

お分かりだと思いますが、任期満了目前で市長を辞任して都知事選に立候補、結果的に165万8363票を獲得し、現職・小池百合子氏に次ぐ2位におどり出た石丸伸二氏のことです。
「政治屋一掃」を掲げ。安芸高田市長時代に市議たちとの対決で人気を集めたように、既存の政治家と徹底抗戦する姿勢と、SNSを駆使し、若者の支持を集めたやり方で選挙戦に新たなモデルを生み出しました。

AERAdot.(2024/07/20/ 16:00)に大谷百合絵氏が「『対話ができない男』石丸伸二ができるまで 安芸高田市議が証言『就任当初は攻撃的ではなかったのに…』〈ニュースふり返り〉」で次のような結論を書いています。

「今後、石丸氏のような『劇場型首長』が現れたとき、トップとしての資質をどう評価すべきなのか。試されているのは、われわれ有権者だ」
    👇
https://dot.asahi.com/articles/-/228627?

私の結論は、(1)トップ(宰相)の素養は「帝王学」を身につけていることであり、(2)トップを含むリーダーが備えておかなければならないのは「人間力」だと思っています。

(1)トップ(宰相)の素養としての「帝王学」については、2022年3月29日付けブログ プーチンは帝王学を学べ!:桜と雲のコントラスト写真と共に(https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20220329)に次のように書いています。

私は、トップリーダーならば最重要資質としての人間学として「帝王学」を学ぶ必要があると提言しています。

新装丁版 現代の帝王学
伊藤 肇
プレジデント社

財界評論家の著者、伊藤肇氏は安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の弟子でもあった人で、人間学(伊藤氏によれば「上に立つ者がどうしても身につけておかなければならない学問」、「権力の学問」であり、「エリートの人間学」)としての「帝王学」を3つの柱で表しています。

(1)原理原則を教えてもらう師を持つこと
(2)直言してくれる側近を持つこと
(3)よき幕賓(ばくひん)を持つこと

(注)「幕賓」というのは、客分、顧問、パーソナル・アドバイザー

さらには、(2)トップを含むリーダーが備えておかなければならないのは「人間力」を備えたリーダーの特質」として次の5つをあげております。

1)志を持っている
2)言行一致している
3)人々の信頼を確保している
4)変革への強い意志がある
5)勇気がある

私はアドラー心理学カウンセリング指導者でもありますが、中小企業診断士歴50年の経営コンサルタントでもあり、多くの一流経営者にも接しており、『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社)という著書もある人間ですので、帝王学やリーダーの人間力について的外れなことを語っていないはずです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のブログでは、アドラー心理学の立場から中古車販売大手のビッグモーターが自動車保険の保険金を水増し請求問題が世間を騒がせていることに心理的な洞察を加えました。
首謀者は社長よりも35歳の元副社長として、彼の劣等感を切り口にアドラー心理学の立場から解明したところ多くの方々に関心をお寄せいただき感謝申し上げます。

今回はその第2弾です。

ビッグモーターを提訴 パワハラ被害で元店長―岐阜地裁なる記事が7月26日の時事通信ニュースにも載っていました。

「コナンくん」とあだ名がつけられていた元副社長は【なぜ+否定】によるメッセージで部下たちを追求していたようです。

工場部門に@という隠語でノルマを課し、未達になると「なぜできないのか?」と追及すると、追い詰められた側は次々と悪知恵を働かせるようになります。
このことは例えてみると、医療部門にノルマを課し保険請求額をますます膨らませるようなもので、倫理上もあってはならないことです。

ここで私が思い出すのは、池井戸潤の原作をもとにして2019年に野村萬斎主演で映画化された『七つの会議』です。
ノルマの連鎖で次々と悪事に進んでいく企業の姿が浮き彫りになります。

U-NEXTで無料トライアルで今すぐ観られるようなので、ご関心のある方は是非。

【なぜ+否定】によるメッセージの弊害については、アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルドでもかつて取り上げ人気を博しています。



【なぜ+否定】によるメッセージの連発が相手を嘘つきにさせ、信頼関係を損なうことについてロールプレイ付きで15分ほどで解説しています。

動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=gV6k_ygZN_M&t=7s でご視聴ください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まず、アドラー心理学の立場から中古車販売大手のビッグモーターが自動車保険の保険金を水増し請求していた問題が世間を騒がせてることに心理的な洞察を加えますが、関心のない方はどうかこの先を読まないでいただきたいです。

・ドライバーでひっかいて傷をつける
・サンドペーパーなどでこすり傷をつける
・ゴルフボールを靴下に入れて振り回して車体をたたく

などあきれ返ることばかりのビッグモーター創業者の兼重宏行前社長(26日付で辞任)は25日に記者会見を開きました。

一連の不正行為について「組織的ではない」と話し、経営陣の関与を否定しました。
一方で、不正が相次いだ原因として従業員への過剰なノルマを挙げ「不合理な目標設定がノルマとなり、板金・塗装事業の元本部長が重圧をかけていた」と説明しました

この記者会見での注目点は、息子の副社長が欠席したことです。

テレビの報道番組では、元社員が「社長は本当に知らなくて、この一連の不正事件や板金・塗装事業部門の工場長の降格人事などを仕掛けていたのは副社長」との発言に注目をしていました。

そこで私はこの「副社長」のことを調べてみました。
てっきり体育会系の肉体派だとばかり想像したいたのです。
ところがビックリ!
「早稲田大学卒でMBA取得!」の顔画像の記事を見つけたのです。

知性派で小柄な人で、体型から社内では「コナンくん」とあだ名がつけられていたような人なのです。

アドラー心理学の立場から解説すると、劣等感からの「過補償」の可能性が大きいのです。
写真を見てもとても小柄です。

子どもの頃から身体面で強い劣等感をいだいたいた宏一氏は、その分を学力で補おうとして勉強に力を入れ、早稲田大学に入り、さらに海外留学しMBA取得。
経営理論を磨いたことなのでしょうが、ビッグモーターに入ってから活用したのは、最先端の経営理論ではなく、経営理論の一部を誤用しながら自分の劣等感を非建設的/破壊的な方向に用いた「恐怖によるモチベーション」。

私のこの推測にはほぼ誤りがないことを確信しています。

◆MBA取得者が陥りやすい罠については次の過去記事をご参照ください。

2019年3月19日付けブログ “Why”を連発する人が陥りやすい罠:『申し訳ない。御社をつぶしたのは私です』をヒントに
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20190319

◆これからの企業の指針として「コンプライアンス」よりも「インテグリティ」を模索したい人に参考になるのは・・・。

2023年3月7日付けブログ 人と著作:国際弁護士中山達樹さんの『インテグリティ』
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230307


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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

中小企業診断士として、さらには零細企業の経営者としてこの頃強く思うのは、起業する人たちのサポートです。
ヒューマン・ギルドの関係者が ー特に女性に多いー 起業しようとしても2つの壁に阻まれて、志の実現ができずに断念してしまうことを残念に思っています。

「2つの壁」とは「集客」と「会計」の壁です。
一生懸命勉強し、ある資格を取ったり、能力を身につけたりしてもこの2つの壁で立ちすくんでしまい、せっかくの志、資格、能力が発揮できないでいるのは、とてももったいないことです。

そこで、起業する人のためのオンライン集客と会計の情報をお伝えします。

1.「集客」の壁を超えるオンライン起業の教科書

私も読んで刺激を受けたズバリ『オンライン起業の教科書』(山口朋子著、日本実業出版社、
1,650円)を紹介します。

私が紹介しようとも思ったのですが、著者の山口朋子さんがヒューマン・ギルドのニュースレターでこの本を紹介してくださっているので、そのエッセンスを紹介します。

集客が難しいと思っていらっしゃる方向けの「集客」「ブランディング」「マネタイズ」「ファン作り」を全てインターネットで完結させる「オンライン起業の教科書」を書籍にまとめました。
この本では広告費や人件費、オフィスなどを持たなくても、自宅でひとりでお金をかけずにできる起業のやり方をお伝えしています。
本書では、初心者の方でもわかりやすいように49のステップに分けて、具体的にどうやって行動すればいいかを書いています。

まさにそのとおりで、

PartⅠ オンラインであなたの可能性を見つけて、おウチ時間にぜろから起業!
PartⅡ 月3万→10万・・・・コンスタントに売り上げを伸ばす!
PartⅢ オンラインで「仕組み化」して売上を加速させる!

と読み進んでいくうちにオンライン起業のノウハウが余すことなく学べます。
強くお勧めします。

<参考>山口朋子さんブログ「主婦の起業はかたつむりで」
https://ameblo.jp/up-links/


2.家計簿感覚で確定申告にも使える『家庭決算書』ソフト体験会

昨日の14:00~15:00は10人の受講者を集めて家計簿感覚で確定申告にも使える『家庭決算書』ソフト体験会を催しました。


(写真提供:渡辺歩実さん

講師は私の大学時代からの畏友、依田宣夫さん(公認会計士・税理士)の依田会計事務所のスタッフの船橋佳代さん(写真左上)。

この企画は「コラボ」による実現です。
会計に詳しい船橋さんとオンライン集客に詳しい渡辺さんを結び付けました。
起業する人のための「オンライン集客」と「会計」をつなげました。
1回だけではわかりにくいところもあったので、ご参加の方々には録画データと資料をヒューマン・ギルドから差し上げることにしました。
受講体験記を新堂京子さんに書いていただくことにしました。

5月にも第2弾を企画してより多くの方々にご参加いただけるようにします。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

4月10日配信のヒューマン・ギルドのメルマガに少し手を加えて【起業】に必要な3つのこととして(1)集客、(2)経理処理、(3)事業の構想について書きます。

※無料メルマガ登録はこちらから簡単にできます。
       ↓
https://matomete-mail.bme.jp/bm/p/f/
tf.php?id=281563401&task=regist

私はコロナ禍の時期から起業支援(特に女性)に精力を傾けたい想いを持ち続けています。
【勇気の伝道師】としてアドラー心理学で勇気欠乏症の日本に活力を与えると共に、51年のキャリアを持つ中小企業診断士として、特に女性の起業支援を促進したい願いを持っています。

起業にあたっては3つの壁があります。
(1)集客、(2)経理処理、(3)事業の構想が中心です。

(1)については『「オンライン起業」の教科書』(山口朋子著、日本実業出版社、1,650円)がお勧めです。

おうちでカンタン! はじめる・稼げる 「オンライン起業」の教科書
 
山口 朋子
日本実業出版社


山口朋子さん(株式会社 アップリンクス 代表取締役、女性起業・オンライン起業の専門家。女性のためのネットスキルアップ塾「彩塾」代表)とは最近ご縁をいただきました。

山口朋子さんには、この本のこととその背景について5月度のニュースレターにご寄稿いただきます。

(2)の経理処理については、家計簿を付けたことがあっても領収書だけを取っていて後はお金を払って税理士任せという人がいます。


渡辺歩実さんのフェイスブックから借用)

こんな人たちに福音です。
家計簿感覚で事業の実態が破格できるだけでなく、決算ができてしまう会計ソフトの体験会をヒューマン・ギルドと依田会計事務所の共催(協賛兼オンラインサポート:渡辺歩実さん(Coconialy(ココニアリィ)主宰)で無料で開催します。
概要は次のとおりです。

「無料でのぞき見!確定申告にも使える『家庭決算書』ソフト体験会」(緊急開催、無料)

「家庭決算書」ソフトを、身近に感じていただけるデモンストレーション体験会をオンラインで開催します。「家庭決算書」のネーミングですが、個人事業主やフリーランスの方が、決算書をカンタンに作成できるだけでなくお金の流れを自動で見える化し、事業の改善などに活かせる会計ソフトです。
税理士に頼らずに家計簿感覚で決算書ができてしまうソフトです。

実際の画面をご覧いただきながら、ご質問にもお答えします。
帳簿のつけ方など、日ごろ疑問に思っている点も訊いていただけますので、どうぞお気軽にご参加下さい。
私は冒頭部分でご挨拶をさせていただき、流れで参加することになるかもしれません。

日時:4月26日(水)14:00―15:00
参加:オンライン(zoom)
講師:船橋佳代さん(依田会計事務所スタッフ)
料金:無料
申し込み:ヒューマン・ギルドへ https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1063

(3)第3の壁は事業の構想です。
提供すべき商品やサービスがあっても、何のために、誰に、どのように提供するかの事業構想がなければ一過性のものになりかねません。
ただ、事業のスタートに大風呂敷は危険です。
私自身はこのことでヒューマン・ギルドの創業期に大やけどを負いました。
「まずは小さくはじめてみる」が肝心です。
そんなニーズを満たす講座をマネジメント・カウンセリング研究会(代表:岩井俊憲)とヒューマン・ギルドの共催でリアルとオンライン併用のハイブリッド型で開催します。
できれば、講師の大木浩さんと同じ空間ー場合によっては懇親会もーを共有できる会場参加をお勧めします。

■「まずは小さくはじめてみる ~ 構想メモのつくり方を中心に~」

日時:5月15日(月)18:30-20:00
講師:大木浩士さん(OOKIWORKS・代表/『まずは小さくはじめてみる』著者/企画プロデューサー)講座のポイント:(事業の)構想メモのつくり方をご紹介しながら、アイデアを小さく形にするためのヒントや手法をお伝えいただきます。
内容確認と申し込み:
 リアル参加:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/493
 オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1055

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

新潟に来ています。
永藤かおるさん と分担して
時間半の研修を4クラス、200人近い新規採用職員の研修を担当します。

さて、昨日はとてもエクサイティングな1日でした。

1.新潟駅近くの和風レストランで大倉智美さん(幸せめぐる起業スクール代表
ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダー)と石橋正利さん (株式会社総合教育研究所 取締役会長)と永藤かおるさん と私の4人で会食をしました。
「快食」と言っていいくらいでした。


(左から私、永藤さん、石橋さん、大倉さん)

石橋さんは研修とその後の懇親会を終えての19:40頃からのご参加でした。
5月の連休中には
SMILEリーダー養成講座にご参加です。

まず大倉さんとの打ち合わせは9月から始まるオンライン開催アドラー心理学・ベーシックコース(土曜6日間コース)の打ち合わせのためです。
大倉さんは共催者 兼 オンラインサポート役としてお手伝いいただきます。

■オンライン開催:土曜コース(6日間)
 日程:9-12月コース 9月30日、10月14日、28日、11月11日、25日、12月9日 全日土曜日 13:15~17:15
 共催:ヒューマン・ギルド/幸せめぐる起業スクール(代表:大倉智美さん)
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1062
 

専業主婦12年→アドラー心理学起業 
講師養成→起業コンサル【
ZOOM
 

として名だたる大倉さんからはこっそり起業時の集客法の秘訣をご指南いただきました。
ここには書きませんが、今後に活かすつもりです。

2.昨日の10:00からはCoconialy(ココニアリィ)主宰の渡辺歩実さんと依田会計事務所の船橋佳代さんと私の3人で女性起業家の会計面でのサポートの打ち合わせをしました。


   船橋佳代さん   渡辺歩実さん
        岩井俊憲 

経理処理が簡単にできる会計ソフト(「家庭決算書」)をいかに女性起業家に気軽にご利用いただけるか、がテーマ。

4月26日(水)の14:00~15:00に無料体験会を開催することにしました。

以下の趣旨です。

自分のお金と財産の実情を知るために、先ずは「はじめの財産対照表」を作成してみてはいかがでしょうか。
無料で90日間お試しできます。
また、このソフトは複式簿記の方法によって作成されていますので、フリーランスの方が青色申告決算書の作成に利用することもできます。

家庭経営ソフト「家庭決算書」 有限会社家計会計協会 公認会計士 依田宣夫監修

より詳しいことは3月度のニュースレターと4月10日配信のメルマガをご覧ください。


3.昨晩21:00から配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」では「権利と責任」のタイトルでご提供。
精神的な健康の条件を探り、健全な人と不健全な人の違いから最後に権利と責任についてお伝えしています。

動画リンクはこちら
   ↓
https://youtu.be/B31S3CHBMss

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<お目休めコーナー> 4月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

山田響子さん(山田響子Office(各種研修・司会・アナウンス) 代表、一般社団法人創業コンシェルジュ協会 理事)から届いた情報です。

2月22日(水)、23日(木・祝) 開催のツナグ・フェス(オンライン開催、無料、フェイスブック:https://www.facebook.com/tunagufes)で私が講師として登壇する部分(2月22日(水)15:00から)について山田さんが私のパートについての紹介動画を作ってくださったようです。

ほんの数分なので、是非ご覧ください。
     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=UA-syIBExMo

「ツナグ・フェス」は女性起業家を支援するイベントです。

私は2月22日(水)の15:00から30分強「自分を勇気づける心理学」のタイトルで、次の内容をお話しするつもりです。

ーヒューマン・ギルド創業時の失敗談とその克服の物語

ー起業時に気をつけたい5つのこと

ー起業イベントのケーススタディ

マネジメント・カウンセリングの分野を確立したい、中小企業診断士でもある私は「ツナグ・フェス」の趣旨に大賛同しています。

私のパートの紹介文はこんなふうです。

【ツナグフェス ゲスト発表 】
日本を代表するアドラー心理学の第一人者が登壇!
「自分らしさ」と「つながれ」ば
誰とも比べない、心踊る起業を
始めることができる!続けることができる!
この合言葉とリンクするのが
岩井先生のキャッチフレーズでもある
「勇気の伝道師」
起業をしていくうえで、ありがちな心の迷い。
誰かと比べたり、やりたいことが出来なかったり。
様々な困難を克服するシーンが多々あります。
起業家はマインドが9割と言われますが、
岩井先生がどうやって困難を克服してきたのか?
自分の心を勇気づけるエッセンスをわかりやすく
岩井先生節でお話ししてくださいます!


女性起業家の方、起業を志す女性はご参加のほど。

お申込みの方にはアーカイブ録画データが手に入る可能性が出てきています。

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<お目休めコーナー> 2月の花(17)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

コロナの時代にずっと頭の中心に存在していた問いがあります。
「【楽観主義】と【悲観主義】のどっちが望ましい?」という人生の基本的な態度です。

性格について「【外向型】と【内向型】」のどっちが望ましい?」との二者択一型の問いがあります。
【内向型】になりたがる【外向型】人間が少ないのに対して、【外向型】になりたがる【内向型】は極めて多いのが特徴です。

同じように【楽観主義】と【悲観主義】の二者択一型の問いについても、悲観主義者になりたい楽観主義者は少なく、楽観主義者になりたいと願う悲観主義はかなり存在します。

私の生業(なりわい)にしているカウンセリングにしてもその傾向は観察可能です。
内向型の人や悲観主義者が自らを変えたいと願って相談に来る人が多いのに対して、外向型や楽観主義者で別のタイプになりたいとしてカウンセリングに来る人はきわめて稀です。

私は、以上のことだけでも【内向型】と悲観主義者の、アドラーの言葉を用いれば「健康で正常な努力と成長の刺激」(A.アドラー『個人心理学講義』)としての『劣等感』のプラスの作用を評価します。

話を「【楽観主義】と【悲観主義】のどっちが望ましい?」の論点に戻します。

「【楽観主義】と【悲観主義】のどっちが経営に望ましい?」として問いを経営の領域に絞ってみます。

私は前々からこんなことを言っていました。

「組織が楽観主義者だけで満たされていたら破綻する。悲観主義者だけで満たされていたら成長機会を失う」

楽観主義者はどうしても「イケイケどんどん」の機会拡大型の積極策が得意なのに対して、悲観主義者はリスク回避の消極策に陥りがちです。

私の自身のビジネスキャリアでも体験したことがあります。

13年間のサラリーマン経験で、前半の6年半は営業部門、後半の6年半は総合企画室に所属していました。

営業の時はどうしても積極的、楽観的な見通しで進め、総合企画在籍時は、通常の事業計画とは別に「ワースト・ケース・スタディ(最悪事態対応計画)」を非公開で用意していました。

現実には合弁会社の最大の親会社の撤退により「ワースト・ケース・スタディ」を発動することになり、従業員の半分のリストラ策を断行することになったのです。

マネジメント・サイクルとしてよく「プランードゥーーチェックーアクション」と言うことが言われます。

「プラン」の前に企業の使命を決する「ミッション」を入れて5段階にすると、楽観主義と悲観主義のそれぞれが必要なことがわかります。

ミッション・・・・楽観主義

プラン・・・・楽観主義と悲観主義の併用

ドゥー・・・・楽観主義

チェック・・・・悲観主義

アクション・・・・楽観主義と悲観主義の併用

このことにより企業活動において組織の点でも、プロセスにおいても楽観主義と悲観主義の両方が必要であるという結論に達します。

同じように、個人全体にも、行動でも楽観主義と悲観主義の両方を持ち合わせなければならないというのが、乱暴かもしれませんが、私の結論です。

◆第181回アドラー心理学ゼミナールで「【楽観主義】と【悲観主義】のどっちが望ましい?」の問いと同様に模索したことを披歴します。 

日時:12月11日(日)11:00-13:00

タイトル:「ウイズ・コロナからアフター・コロナに向けて感じたこと:100年先を見据えていたアドラー」

講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)

※講師からの内容説明※

ウイズ・コロナからアフター・コロナへの移行の時期だからこそ見えてきたものがあります。
それは、「時代の予言者」とも言われるアルフレッド・アドラーの時代を先読みする力です。
「ダイバーシティ」「SDGs」「Well-being」など最近のメディアで取り上げられるトレンド用語は、アドラー心理学の「共同体感覚」からすればごくごく当然なことばかりです。

この日は、ヒューマン・ギルドの代表の岩井自身がウイズ・コロナの時期に「共同体感覚」について塾考を重ねたことを発信します。

ヒューマン・ギルドに対するご要望、今後のご注文なども質疑応答のかたちでやり取りさせていただきます。

 オンライン参加申し込み12月11日分 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957

 会場リアル参加申し込み12月11日分 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1025

※同日の17:30から忘年会を開催します(定員25名満員になり次第キャンセル待ち)。
参加希望の方は講座を申し込み時に備考欄に忘年会参加とご記載ください。参加費3,500円は当日集金いたします。

<お目休めコーナー> 11月の花(24)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.いよいよ待ちに待った『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン 、1,650円)のシェア会(無料)が今夜21:00~22:30に開催されます。

人の集うところにチームが形成されます。
家庭、サークル、保護者会から職場まで、私たちの暮らすところの「共同体」はチームになります。

その中に居場所を感じ、快適に、そして自分と他者に対して建設的に過ごすために書いたのが8月26日に発売されたばかりの『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』です。

タイトルの「みんな違う」というのはアドラー心理学が大切にしている「人は一人ひとりユニーク」つまり一人として取り換え不可能な「かけがえのない」存在だということです。

9月1日配信の AERA dot.(Yahoo!ニュースでも同時配信) 「職場の『働かないおじさん』が迷惑! という若手にリーダーがすべきたった一つのこと」にも書いた『働かないおじさん』にしても、「かけがえのない」存在であり、受け止め方、活かし方によっては建設的に働いてもらうことが可能です。

◆その部分をご覧になりたい方は、こちらから
  ↓
https://dot.asahi.com/dot/2022083100016.html


あ、危ない!

ここに今夜話すことの大半を書いてしまいそうです。

ヒントは私が大学時代に学んでいた組織論、リーダーシップ論、さらにはアドラー心理学の学びを通じての共同体感覚、勇気づけをとてもわかりやすくお伝えします。

本に書いていなかったことにも触れますよ。

「まだ肝心な本を読んでいないのですが」という方も大歓迎です。

●詳細は、こちらから
     ↓↓↓

●お申込みは、こちらから
     ↓↓↓
https://my142p.com/p/r/HOy4UVyP

澤田有心子さん吉野 明世さん野口久美子さんの3人が参加者を待ち受け、途中から私が参加することになります。


2.皆さんのご支援のお陰で、『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』が昨日午前中のAmazonのランキングの3部門で10位以内に入りました。

1,462位(本の売れ筋ランキングを見る)
- 6位総務・人事・労務管理
- 8位プロジェクトマネジメント (本)
- 9位企業・経営

有難うございます。

<お目休めコーナー> 9月の花(2)



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おはようございます。
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昨日朝のフジテレビ系列の「めざまし8」で「働かないおじさん」のことが特集されていたので観ていました。

50歳を過ぎて年収を1,000万円ももらいながら働かず、若手から不満を抱かれている「おじさん」が話題になっていました。

この兆候は50歳にならなくとも40歳代後半から出ています。

コメンテーターのある人が「パソコンに向かって一生懸命打ち込んでいる人だけが仕事ではない」と擁護していましたが、私はそのコメントに虚しさを感じるだけでした。

ある大企業で同期入社の3人が上司・部下の関係になってしまいました。

上司になったのは某私大卒の部長、部下の2人はそれぞれ東大卒で、しかも都内の超高偏差値の私立高校出身。

部長はそれぞれの人たちにこう言いました。

「君たちはいつまでもK成・東大、A布・東大のことばかりひけらかすね。今さら誰もそんなことに関心はないんだけどね」

「働かないおじさん」の中には、こういうタイプの人も紛れているのです。

PRESIDENT Online(2022年5月28日)では「40歳以上の「働かないおじさん」は、働く意欲が低いのに、なぜまっすぐ家に帰らずフラフラするのか」の記事を読みました。

「働かないおじさん」には『働かない』だけでなく『帰らない』『話さない』『変われない』の3つの『ない』を加えて4つの傾向があるのだそうです。

「働かないおじさん」には物理的な空間としての「居場所のなさ」が顕著で、サードプレイスが必要であることが書かれていました。


◆70歳を過ぎてもよく働くおじいさんから3つほどのお知らせです。

(1)よく働くおじいさんは昨晩の19:45から2時間ほどカウンセリング道場チャレンジコースを担当しました。


(写真提供:口野重昭さん

クライアント役の方に対する仲間たちの勇気づけのメッセージを聴きながら「この人たちは何と優しい人たちなんだろう」とウルウルしてしまいました。

(2)株式会社日本医療企画ヘルスケア教育・研修事業本部 教育出版・メディア開発部 の担当課長から4月に「『看護師のためのアドラー心理学』2019年8月に2,000部の増刷を行い、この間、少し時間がかかりましたが、お陰様で在庫僅少となりまして、現在、6月上旬予定で1,000部増刷を計画しております(累計1万2,000部となります)」のご連絡をいただいていた『看護師のためのアドラー心理学』を共著者用として5冊ヒューマン・ギルドにお送りいただきました。

累計1万2,000部というのは、医療関係専門の出版社としては破格の冊数です。

共著者の 長谷静香さん が大学/看護学校の指定教科書にするほか涙ぐましい拡販努力をしてくださっているからです。

(3)よく働くおじいさんが昨日のブログで<ご提案>として「誰かこの「やる気」を巡ってFacebook Liveを仕掛けませんか?」と訴えたら、よく働くおじさんの 熊野英一さん (よく遊ぶおじさんでもあります)がこの指に止まってくれました。

6月28日(火)の20:00くらいから「やる気」をテーマにFacebook Liveを行うことになりそうです。
今からスケジュールに入れておいてくださいね。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ 一般社団法人 日本監督士協会 と関係が深まり、ヒューマン・ギルドの関係者が2人連続して『月刊 リーダーシップ』に執筆しています。

5月号の「ワークブック 定着率を上げる勇気づけの職場づくり」には永藤かおるさん 、6月号の「基本テキスト チーム力を強める『無意識の偏見』への気づき」には磯野 茂さん

一昨日に2人でツーショット。

2人ともヒューマン・ギルドの 法人研修でも大活躍です。

ヒューマン・ギルドでは個人向け研修がメインのようですが、同じくらいのウェートで法人向け研修も行っています。
このことについて法人研修 について6月度のニュースレターで大プロジェクトを打ち出しましたので、巻頭言:「ヒューマン・ギルドの社名の由来をもとに」の冒頭部分の一部と後半部分をコピペしてお伝えします。
 

「ヒューマン・ギルド」の社名の由来を尋ねられるたびに、「ヒューマン」と「ギルド」から「人と人とを結び付けサポートする専門家集団」とお伝えしています。
1985年4月の設立から37年を経て、ますますこの想いが強まっています。

私はこのところ「専門家集団」の育成にかなり力を注いでいます。
1つは、その担い手、もう1つは、その対象と連携組織についてです。

(この内容略)

対象と連携組織については私の長い間の夢が叶うことになりました。

私は中小企業家の息子として育ち、父親の経営者としての喜び、苦悩、悲しみに身近に接していました。
中小企業診断士の資格を取ったのもそのためです。

アドラー心理学を学び伝え続けている間にも、経営者・管理職・起業家向けにアドラー心理学を浸透させたいという夢を抱き続けていました。

そのために書いた本が、このニュースレターにご寄稿いただいた松澤弘幸さんを縁結び役として、致知出版社から発刊した『経営者を育てるアドラーの教え』です。

そしていよいよ『7つの習慣アカデミー協会』運営会社である有限会社ルネサンスジャパンとの提携によって経営者・管理職・起業家向けのアドラー心理学・実践講座が誕生しようとしていて、その概要は安達亜由美さんの文章で明らかです。
 
もともとヒューマン・ギルドは、個人向け(BtoC)と法人研修(BtoB)の売上比率が拮抗している会社で、法人研修をかなり行っています。

今後は、この比率を維持できるよう、「人と人とを結び付けサポーとする専門家集団」としてさまざまな人たちとコラボしながら、より影響力を発揮していくつもりです。
 

※ついでに今夜の企画:

21:30からFacebook Liveに出演します。
Facebookの 田中歌織さん を頼りに入ってください。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

6月に入りました。
夏ですね。

さて、昨日のブログでビジネスをする上で【尊厳】に関わる研修会社の幹部の電話での発言で、私には冷たい怒りが渦巻いていたこと、そのことに関連して「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」「協力」に支えられてこそビジネスの【尊厳】が成り立つことを書きました。

ブログを書き終えてから再考しました。

その時ふと、渋沢栄一の【論語】と【算盤】が頭に浮かんだのです。
そこでの問いは次のようなものでした。

・「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」「協力」に支えられてこそビジネスの【尊厳】が成り立つとしても、これは一方的にヒューマン・ギルドの私の側のプライド/メンツに基づく【尊厳】ではないか?

・取引先のMさんの、さらにはその先にある研修対象企業のプライド/メンツはどうなのか?

ヒューマン・ギルドの創立期から一種の友人関係にもあるMさんと私は長年の信頼関係で結ばれています。
Mさんがどうあれ「アイツが悪い!」では済まない問題です。

私はMさんにLINEでメッセージを送りました。

「昨日はご意向に沿わない対応で失礼しました。あれから冷静に考えたのですが、私自身が(・・・・・略)で対応すれば、問題は一気に解決するのではないでしょうか? 私はMさんとの長年の信頼関係を何よりも大切にしたいです」

Mさんからは「岩井先生ご自身が対応してくださるなら助かります。ご迷惑をおかけしました」と返事がきました。

プライド/メンツに基づく【尊厳】を振りかざすと【大義】に入り「我らこそ正しい」と非建設的、時に破壊的な結果を招きます。
その思考法が争いの種になることは枚挙にいとまがないほどです。

【論語】的に「何が正しいか?」を考えるのもいいのですが、【算盤】勘定を入れながら「どうすればうまくいくか?」を併せ考えることが、とりわけビジネスに必要なことを自ら学んだ出来事でした。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

詳しいことは書けませんけれど、昨日はビジネスをする上で【尊厳】に関わる研修会社の幹部の発言で【尊厳】を傷つけれた思いがしました。
その方は、ヒューマン・ギルド設立の時期から存じ上げている方で、ここ数年貴重な研修案件や企画をいただいています。
ただ、思い込みが激しい方でフォローも大変です。

その方から某大企業の研修案件をいただき、まだ内定まで至っていない段階で勝手に重要なことを決められてしまったことに対して電話でやり取りしている際に「じゃ、他の講師で」とあっさり言われたときに私とヒューマン・ギルドの【尊厳】に関わる導火線に触れました。

私は冷静に電話を切りましたが、冷たい怒り ー まさに「冷たい」です ー が渦巻いていました。

ヒューマン・ギルドは「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」をベースに「協力」することを価値として提供することを 企業理念 として打ち立てていますが、そこに抵触したのです。

冷たい怒りの感情を抱いたまま家に帰ったところで、致知出版社 から届いたメルマガを読みました。

私が致知出版社 から出している『経営者を育てるアドラーの教え』の一部が紹介されているではありませんか。

私はこの本の中で「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」「協力」のそれぞれに1つずつ章を割きました。

「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」「協力」に支えられてこそビジネスの【尊厳】が成り立つのです。


2.昨晩21:00から YouTubeアドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド では「フェミニスト・アドラー」のタイトルで配信しました。

国際結婚としてスタートし、ウィーンとニューヨークを隔てた別居結婚を続け、やっと同居結婚で晩年を過ごせるはずだったアドラーの結婚生活はどうだったのかの謎が解かれます。

https://www.youtube.com/watch?v=0U2trLDWaTY から入ってご視聴のほど。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は4月1日、私にとって特別な日です。

1つにはうちのカミさんの誕生日。
本来は豪華に誕生日の宴を設けたいところですが、今夕新潟に出張するので、花束を買って帰りお祝い金を渡しました。



うちのカミさんは質素な人だし、私はモノに鈍感なので、このパターンがいいと信じています。

視覚的なセンスがない私を補完して美的な環境を整えてくれています。

この人と出会え、この人と結婚でき、この人と共に過ごせることをとても幸せに感じています。

2つには新年度の始まり。
経営者/リーダー層にアドラー心理学を届けたいという長年の夢が 一般社団法人 7つの習慣アカデミー協会 を実質的に運営する有限会社 ルネサンスジャパン(代表取締役CEO 斎東 亮完(さいとうりょうかん)さん )との提携により実現の運びとなりつつあることにエクサイティングな気分を味わっています。


ところで、経営者/リーダー層にアドラー心理学を届けたいという長年の夢がもう一つ4月5日(火)にかたちになります。

私の本の数冊に編集協力をいただいている、株式会社サイラスコンサルティング 代表取締役の星野友絵 さんのご厚意によって渋谷クロスFM 88.5MHz に出演の機会をいただき、昨日の午前中に当日星野さんと一緒にMCを担当される 遠藤庸子さん株式会社サイラスコンサルティング スタッフ)を交えて打ち合わせをしました。

株式会社サイラスコンサルティング は経営者・企業のブランドをカタチにし、経営コンサルティングから出版プロデュース・WEB制作・PRまで一貫してサポート、志ある本物の経営者・企業を長期的に支えていく会社です。

こんな概要です。

☆ご視聴はこちらから
     ↓
https://shibuyacrossfm.jp/
渋谷クロスFM 88.5MHz

☆日時:4月5日(火)12:00~12:50

☆番組名:『プロフェッショナルリーダー ~経営者・人生の1ページ~』
https://shibuyacrossfm.jp/program/tue/12-01.php

リーダーの現実はドラマよりおもしろい――。
記者・編集者・コンサルタントとしてのべ5000名の経営者にお会いしてきた星野友絵 さんがさまざまな業界で活躍中のプロフェッショナルたちを招き、彼らの人生ストーリーや大切にしている価値観、成功するための秘訣などを徹底的に掘り下げていきます。
普段明かされることのないリーダーたちの本音やプライベートにも迫る「明日からの人生が楽しくなるヒントが満載」のインタビュープログラムです。

アーカイブはこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4emyEW01XRXzR3Ium8vw2sUmJhNvXQmO

今からワクワクします。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月17日)は久しぶりにオフィスでどっぷりと仕事をした忙しい1日でした。

溜まったメールへの返信 ー 中には出版企画への回答もあり ー 、その他のメイン・トピックは次の2つでした。

1.4月用の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の収録

アッシュアートの 安西 光さん と4つのコンテンツの収録をしました。

「戦争とアドラーのこと」(岩井俊憲)

「フロイト・アドラー・ユング 3人の深層心理学者たち《後編》」(永藤かおるさん

般若心経とわかるアドラー心理学(岩井俊憲)

(アドラー心理学のサマーセミナー)「ICASSIについて」(永藤かおるさん


2.ヒューマン・ギルドの2030年構想について社員に披歴

私が長らく考え続けていたヒューマン・ギルドの2030年の姿を伝えました。
社員は賛同し、会社に求心力が生まれつつあります。

ヒューマン・ギルドで研修をお願いしている講師たちとの連携をより強化することも話し合われました。

私はこの構想をより具体化すべくミッション、ビジョンを計画へとつなげていきます。


今日はこれくらいにして出張します。

顧問をしているある会社の名古屋営業所を訪ね、それから岐阜に向かいます。

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