アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日から実際は仕事を始めていました。
今年の春に出す2つめの監修本の原稿チェックに加えカウンセリングの予約などの処理をしました。
妻にも言われていますが、私は仕事が好きなんですね。
ただ、昨年の今ごろとの違いは、昨年は不整脈が出まくりの状態で仕事を続け、とうとう左腕に血栓が生じるほどになってしまいました。
今年は『遊ぶように働き、働きながら学ぶ』のモットーで過ごします。



昨日は早稲田の穴八幡に隣接する高野山真言宗準別格本山 放生寺 (「一陽来福」創始のお寺)に妻と初詣に出かけました。



このお寺は、我が家の菩提寺で、私が寄贈した提灯もありました。



本堂では、副住職が護摩祈祷を行っていました。

恵方の茅の輪くぐりもしてきました。

このお寺はかつて、お隣の穴八幡神社とは「神仏習合」で一体で、僧侶が別当を務めていましたが、明治政府の廃仏毀釈により分離されました。
穴八幡が【一陽来復】の御札をウリにしているのに対して【一陽来福】の御札を授けてくれます。
そのいわれは、Websiteによれば、次のようです。

江戸の昔より、観音経の偈文にあります「福聚海無量」という言葉の「福」の文字を一陽来復の「復」に重ね、御札を授与された皆さまに「一陽と共に福もかえり来る」来たる年も多くの「福」が訪れますことを當山本尊に祈願し信徒に御札を授与したのが始まりです。

このお寺の永久の会墓苑(とわのかいぼえん)には、妻の両親と姉の遺骨が永代供養されています。また、私の義父母の『言の葉』が石碑に並んでいます。

義父のお墓は生まれ故郷の長野県駒ケ根市にあったものを義母の晩年、このお寺に移しました。
遺ったのは娘の妻だけで家を継ぐ者がいないためです。

少子化、核家族化と共にお墓をどうするかは切実な問題です。
わが夫婦の場合は、息子とも相談の上この放生寺にお墓を買っていますが、遺族が存在しなかったり、墓守をしないとなったら身の始末を自分でつけておかなければなりません。

■永久の会墓苑公式サイト
      ↓
https://www.towanokai.jp/

1月2日に実家に挨拶に出向いた折には、長兄夫婦(88歳と84歳)が戒名のことを話題にしていましたが、これもまた切実な問題です。

「どう生きるか?」は自分で決められ関心があるものの、「どう死ぬか? 死後の始末はどうするか?」については、(自分も含めて)極端な関心の薄さのようです。

その点、晩年の130数日ほどを我が家で暮らした義母は、見事なものでした。

■2023年9月13日付けブログ 「命のバトン:6日間の誕生と往生の物語」をご参照ください。
   ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230913



人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(4)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

夢のことを解釈し合っているという不思議な夢を見ました。
1日遅れの初夢です。
ある夢を巡って数人でライフタスクのチャートをもとに仕事・交友・愛・セルフ・スピリチュアルの各次元でさまざまな可能性を指摘しているのです。



私自身のライフタスクを扱っているわけではないのですが、「なるほど、なるほど」と理解が深まっていきます。

アドラー心理学に基づく夢解釈では、その人特有のものの見方・価値観による「私的論理」が創り出す夢について、その人の「私的論理」では解釈しきれないのです。
そのところを別の「私的論理」を持つ人が関わると、別の視点によって当人の気づいていなかったものの見方ができるようになります。

夢の機能は、次の4つと考えられていますが、私たちが日々接しているライフタスクを鮮明に映し出し、その解決の提案をしてくれる夢について私たちはもっともっと親しむことを提案します。

・問題(ライフタスク)の解決
・状況の明確化
・将来の計画のリハーサル
・情動の喚起

「私的論理」から構成される「ライフスタイル」も夢に関わりを持ちます。

アドラー心理学の行動仮説は「個人がライフタスクに直面したとき、ライフスタイルを使って、ある目的に向かって主体的に自分と環境を動かす」です。
その意味では、映画やドラマに脚本があるように、人にライフ(人生/生活)に脚本があります。
その脚本を書くのもあなた、演出家も主役もあなた。
そのあなたが夢の中で縦横無尽に活躍します。

そう考えると、あなたの見る夢を解釈できるようになると、あなたはライフ(人生/生活)により潤いをもたらすことができます。

今年は、今までよりも夢に力点を置いてお伝えしようと思っています。

■アドラー心理学による夢解釈については、このブログの「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーをご覧ください。
    ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/c/
5c2cb550f278b2ba02759d99f777806a

■私は、アドラー心理学の伝統をもっとも受け継いでいるジョセフ・ペルグリーノ博士の夢解釈の講座を3度ファシリテートしています。
そのワークショップのテキストをこのブログの読者限定で@2,200円(税・送料込み)でお分けします。
「しゅんけんさんのブログで見た」としてinfo@hgld.co.jp にメールでご注文ください。

■アドラー心理学による「夢のワーク」をオンライン講座で開催するつもりです。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(3)



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

朝からのGooブログの不調続きと、栃木県の実家に出かけていたため本日の更新が大幅に遅れたことをお詫びします。

12月30日から私の得意料理のモツの煮込みを作り置きしていました。

ハッキリ言ってどの居酒屋のモツの煮込みよりおいしいです。
中学生・高校生の頃兄に連れていってもらった宇都宮の屋台のおやじから秘伝を教えてもらっていました。
昨日、ソラ君を連れて我が家にやって来たタクロウ・ユイさん夫婦は、それぞれ2杯も食べ、お土産にも持ち帰りました。

今シーズンは、左手が不自由なため下ごしらえは妻の助けを借り、仕上げだけ担当しました。
私は、子ども3人がパートナーを紹介するため家に来たとき、このモツの煮込みを振る舞いました。

さて、話を本論に戻します。

1.昨日は、近所の神社・仏閣への初詣に妻と出かけました。

神社は、我が家の氏神様でもある氷川神社。



帰り際にすぐ近くの東光別院/不動院に。

このところ天候に恵まれ清々しいです。

2.お昼には、タクロウ・ユイさん夫婦がソラ君を連れてやって来たのです。
12月30日の私の喜寿の祝いの席でも会っていたのですが、そこはホテルのレストラン、ソラ君にとってフィールドが違います。
我が家は、リビングと仏間で20畳ほどあるのでソラ君は、あちこち歩き回っていました。



夕方になって遅いお昼寝をして目を覚ましたとき、真っ暗な、いつもの部屋と違うことに気づき大泣き。
泣き声と泣き顔までかわいいソラ君でした。
さながら「ソラ君劇場」・
それを見ているだけでも楽しかったです。

好奇心旺盛なソラ君。
私はソラ君とその父親のタクロウからの学びをもとに YouTubeアドラー心理学専門チャンネル「【アドラー心理学】好奇心を強みとして活かそう!」(11分)を語りました。

こちらからご覧ください。
     ↓
https://youtu.be/8iUZoZvh9tI

・【好奇心】とは
・【好奇心】の3つの機能
・子どもの好奇心
・大人の好奇心
・老いても好奇心

について語っています。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(2)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

新年 明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
ヒューマン・ギルドのスタッフ一同を代表して感謝申し上げます。

また昨年、個人的にはご心配をおかけするようなことがありましたが、皆さんの温かいご支援により年末には心豊かな【喜寿】を迎えることができました。

年末には、いつものようにTOPPANの荒牧さんがカレンダーをお届けくださいました。

2025年は十干十二支で言うと「乙巳(きのとみ)」の年。

環境面では、変化・変動の年であると共に「勢いのある年」になりそうだとのことで楽しみです。

そんな2025年の冒頭に2つのこと絞ってお伝えします。

1.ヒューマン・ギルド15年目の新講座のネーミング公開!

昨年の8月から12月まで東京で3回、その他に大阪、名古屋、岡山、札幌、松本で計8回開催し、120人にご受講いただいた新講座のネーミングを公開します。

【ALIVE】です。

英和辞典では「生き生きしている」「活発である」を意味する形容詞で、まさに「乙巳(きのとみ)」にふさわしい名前だと思いませんか?

この講座の開発にあたっては、三宅美絵子さん、磯野茂さん、鈴木三穂子さん、渡辺歩実さん、永藤かおるさん、目次 心さんが40回以上の三―ティングの末にここまでこぎつけることができました。
また、講座開催にあたっては、個々にお名前をお出ししませんが、地域のリーダーの方々、それに何よりも講座に参加され、忌憚のないご意見を寄せてくださった受講者のお一人おひとりに感謝申し上げます。

今後は、さらに完成度を高めて東京と松本で年度内に2講座を予定しています。

◆東京開催 
 講師:磯野茂さん、永藤かおる(ALIVE開発メンバー)
 日時:2025年1月18・19日(土日)9:30-17:30
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203

◆松本開催
 講師:鈴木三穂子さん、三宅美絵子さん(ALIVE開発メンバー)
 日時:2025年2月22・23日 9:30-17:30
 会場:保険福祉センターいちいの里  研修室(長野県東筑摩郡山形村4520番地1)
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203

新年度に入ってからは、いよいよリ-ダー養成講座を展開していきます。

なお、この講座をご存じない人もいるので、【ALIVE】の監修者の立場から『概念図』を示しておきます。

2.4月10日は、ヒューマン・ギルドの設立40年の日

私は、ヒューマン・ギルドの最前線からはだんだんと身を引いていくつもりですが、次世代の経営者、研修講師、カウンセラーの育成、さらには執筆活動のためには、今まで以上に精力を注いでいくつもりです。

2025年もヒューマン・ギルドをご愛顧のほどよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(1)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )