アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、ブログをお休みしました。
それでも、昨日のブログの訪問者や閲覧回数は、日頃と変わらず、2008年の1月からのブログ開設から6,091日の蓄積によってご愛用者の信頼を得ていることが確認できました。

今日は、2つのことについてお伝えします。

1.左手で手を繋いだ日
2.公開教育分析体験で改めて確認できたこと

1.左手で手を繋いだ日

昨日は、整形外科医院でリハビリを受けてからオフィスに行き仕事をしました。
リハビリでは、家庭で、生活の中でリハビリに効果的な営みが順調に行っていることを理学療法士の I さんからご指摘を受けました。
家庭での、生活の中でのリハビリは、妻の貢献がとても大きいです。

理学療法士によるリハビリは、週に1回、40分のことです。
しかし、日常生活でのリハビリの機会は、際限なく訪れます。
妻は、左手のマッサージを毎晩欠かさないだけでなく、私が左手をかばう機会があると、「左手を添えてみようよ」と促します。
昨日は、ワイシャツのボタンをサポートを受けることなく、鏡を見ながら、左手も添えて、初めて比較的順調に留めることができました。

整形外科医院の院長からは、大学病院の教授の所見が、とても丁寧な対応だったことなどの所見をいただきました。
確かに、壊死状態の左手の写真を見て気づいたことですが、親指はともかく、他の4本は根っこから切断してもおかしくないほどでした。
「可能な限り残そう」。これは、形成外科の教授がいつも言っていた言葉でした。

一昨日の区役所への身体障害者手帳交付申請を経て、私の身体とのつき合いは新たな段階に入りつつあります。
そんな昨晩、というより未明、私の右側に寝る妻の左手を右手で繋ぎました。



しばらくして、今度は左手で握ってみました。
と同時に、2月26日の救急搬送以来の日々を、まるでアーカイブ動画を観るように再現してみました。
すると、右側に眠る妻を筆頭に、いろいろな人たちの祈りを含めたサポートが次々と思い出され、感謝の気持ちに溢れました。
私が左手をグッと握ると、妻からも握り返されました。
私が手を握っていたのに気づいていたようでした。

2.公開教育分析体験で改めて確認できたこと

昨晩の19:45~21:20は、川添郁代さんのライフスタイルを読み解く公開教育分析を行っていました。


(写真提供:口野重昭さん

5人の方が応援に入り、一種の勉強会になりました。

私にとって面白かったのは、ー アドラー心理学を学ぶ人たちには当たり前のことですがー 川添さんと同じ状況でも一人ひとりの「思考」「感情」「行動」が違うことでした。
パワポによる説明も加えて、メンバーのライフスタイルの読み解きのレベルの高さが確認できた夕べでした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、を行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(6月25日)の午前中は、ある県の銀行の経営センターで7月に行う研修のオンラインによる打ち合わせをしました。
身の回りのお世話のために妻同伴についても、左手のひらもお見せし白手袋をしないまま講師を務めることもご快諾いただきました。
久しぶりに次世代の経営者向きの研修を行うことについて心理的安心感を得ることができました。

2.昨日の午後は、妻も同席の上、上高田ちば整形外科・小児科(http://chiba-cl.net/)で理学療法士の駒木尊裕さんのリハビリの施術を受けました。

私にとって駒木さんとの40分間は、施術だけでなく貴重な対話や思考の時間でもあります。

以前にも書きましたが、『広辞苑』では「リハビリテーション」についてこんなことが書いてあります。

「治療段階を 終えた疾病や外傷の後遺症を持つ人に対して、医学的・心理学的な指導や機能訓練を施し、機能回復・社会復帰をはかること」

そして私は、リハビルを次の3本柱で捉えています。

「リハビリ」=「体のリハビリ」+「心のリハビリ」+「生活のリハビリ」

7月に引き受ける次世代の経営者向きの研修は、「生活のリハビリ」に匹敵します。

私自身は「リハビリテーション(rehabilitation)」を「re+habilitation」に分解し、「ハビット(習慣)を取り戻すこと」と勝手に解釈しています。
習慣化のためにかつての、あるいは新たな機能を回復・向上のために、可能性を求めてリハビリに励むのです。

リハビリの取り組み戦略の概念図をもとに日々、周囲の協力を得ながら取り組んでいます。



私のリハビリについての学びは、次のとおりです。

・リハビリのゴールを設定すること
・機能回復したい部位(左手の指)そのものでなく左手全体を活性化すること
・左手の始まりは、左の肩甲骨であると認識し、その動きをよくすること
・痛みに耐えるのではなく、痛みの及ばない段階を快適ゾーンとし、その快適ゾーンを増やしていくこと

駒木さんにご担当いただいていることで、施術を受ける度に学びが広がり、深まり有難いです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ここ3ヶ月半ほどどっぷりと医療と付き合ってきました。
そのことをもとに納得のいく医療について考えてみました。

かつてのアドラー心理学の恩師の野田俊作先生(精神科医)が医師に必要なことについてこうおっしゃっていたことを思い出しました。

医師の技量を決めるのは【見立て】+【手当て】+【養生】の3つを念頭に置いておくことだというのです。
併せて「このことは、カウンセラーにとっても同様である」とも教えてくれたいましたが、このことは別の機会に。

【見立て】というのは診断です。
【手当て】は治療です。
【養生】は患者が自宅で、さらには社会生活において自分なりにケアをすること。

私の3ヶ月半医科大学病院を中心に近所の医院3つとお付き合いをもとにすると、それぞれについて特徴がありました。

昨日近所の医院に初診に行き、そこで心電図を取り、ある案件についてセカンドオピニオンを求めて心臓外科医の先生とお話しをしました。
大学病院が勧める簡単な手術とその後のケアについてお伝えしましたが、その内容についてご存じなかったようです。
さすがに大学病院はそれなりの先端医療について研究していることを改めて感じました。

話は変わって、、最近何度か話題にしている整形外科医院のことです。
ここはまさに【見立て】+【手当て】+【養生】の3点セットだけでなく、患者に対する【組織的なサポート】の点でとても卓越したところがある印象を持っています。
特にリハビリにおいて実際に施術を受けるだけではなく、そのことを家族で取り組めるような課題が出され、そのことで自分自身が当事者として自分自身をどうケアしていくのかというかたちで納得のいく医療になっています。

ところで、【組織的なサポート】の点で言うと、詳しいことは書きませんが、ある病院は、あきれるくらいの対応がいくつか見られました。
医師、看護師、検査技師などが優秀でも、【組織的なサポート】が杜撰であると、私の納得のいく医療の観点では、残念なところがあります。

このことは、カウンセリングや研修とも重なるようで、そのことについては、別の機会に書くことにします。

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昨日の午前中は、上高田ちば整形外科・小児科(http://chiba-cl.net/)に行って理学療法士の駒木尊裕さんからリハビリを受けました。
少しずつ、硬直していた部位が軟化しつつある実感があります。
しかし、左手のひらを上向きにフラットにするには、若干の痛みを伴います。

そこで、駒木さんが考案したのが、脳をだます鏡のテクニック。

左手をボックスの中に入れ、私の右の手のひらを鏡に映すようして、右と左の手のひらを同時に外側に開いたり、内側に閉じたりします。
私はひたすら、鏡に映った右手のひらを、まるで左手のひらのように見ながら動かします。
その時間、約10分。
さほど痛みを感じることなく、両方の手のひらが同時に裏になったり表になったりするような感触が得られました。
不思議です。

脳は現状維持の傾向がありますが、新たなことができたような体験をすると、その体験をコンピューターのOSのように上書きして、それを当たり前のことのように捉えることができるようになります。

脳をだますために必要なのは【as if(まるで・・・のように)】です。
実際はできていなくとも、まるでできたかのように信じ込ませることです。
この訓練を重ねているうちに、いつしか本当にできるようになっていることが期待されます。

リハビリを受けていると、アドラー心理学で説明できることがいくつもあるので、とても楽しいです。

■脳をだます【as if(まるで・・・のように)】のテクニックは、神様とのつき合いとも共通していて、私は16年も前から「神様とつき合う3原則」としてまとめています。

第1原則 神様は、人の願ったとおりのことを実現してくれるとは限らない。

第2原則 神様は、その人のために神様にとって必要なことを実現してくれる。

第3原則 神様とのコミュニケーションの習慣を持ち、しかも実現したかのように願ったとき、神様は、願いを聴き届けてくださる。

「神様とつき合う3原則」を4回にわたって書いています。
ご参考までに

(1) 2008年3月17日付けブログ https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080317
(2) 2008年3月19日付けブログ https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080319
(3) 2008年3月20日付けブログ https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080320
(4) 2008年3月21日付けブログ https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080321

特に最終回では、重要なテクニックを2つお伝えしています。

第1は、「神様サッカク(錯覚)のテクニック」
第2は、「神様ナットク(納得)のテクニック」

第1の「神様サッカク(錯覚)のテクニック」というのは、英語で“as if (まるで・・・・のように)”を使うことだと、その時すでに書いています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は家から徒歩5分の上高田ちば整形外科・小児科(http://chiba-cl.net/)に行ってリハビリを受けました。
ご担当の駒木尊裕さん(リハビリテーション科 科長)から重要なメッセージをいただきましたので、まとめておきます。

私は、手の甲に近い部位に、特に手のひらが上になるようにひねると痛みが生じることを訴えました。
普通ならばその部位について対応するでしょうが、駒木さんはそこに至る神経に注目したり、さらには、左肘を後ろに下げる運動をするのに肩甲骨があまり動いてないことを指摘して対処してくれました。
同行している妻も、触れてみて納得しました。
駒木さんに妻から厳しい指導を受けていると語るとふっと言い換えされました。
「愛あるサポートを受けてらっしゃるんですね」

細かいことはさておき、駒木さんから学んだ重要な3点についてまとめておきます

1.問題箇所を扱うのではない。
2.うまく機能している部位を増やす。
3.関連している部位の協力を得る。

駒木さんのリハビリを受けるたびに重要な学びが得られます。
特に昨日は駒木さんの対応がアドラ心理学とぴったり合っていることがうれしかったです。

■上のことは、アドラー心理学の立場から次のスライドで説明が可能です。

それと同時に私のライフスタイルの誤りを気づくチャンスが得られました。
私は優越志向の人間で、何か問題が起きると頑張って何とか根性で乗り越えてしまおうとしていました。
痛む部分について、私は痛みを克服するために自分自身に「もっと強い刺激を与えよ」と言うにしていました。

駒木さんのリハビリはそうではないのです。
気持ちよい部分、うまくいってる部分で止めておく。
この訓練をするとだんだんとうまくいってる部分が増えて、いつの間にか痛みが消失することを重視する考えです。
根性論からの脱却です。
もっともっと頑張ってではなく、その部位そのものを使うのではなく、うまく機能させるように関連している部位の協力を得ることは、とても大事な発想だととても納得。
昨晩から妻のサポートを受けつつ実践しています。

以前私はYouTubeで命拾いの体験を語りました。
そのことを思い出させてくれた昨日の体験でした。

自分のライフスタイルとも真摯に向き合って、無理して努力して、頑張って突破するやり方ではなく、できてる部分に注目しながら、現状維持に陥りがちな脳をさりげなく騙しながら、楽しくうまく機能していること、必要なら他者やツールによって、協力を得ながら、従来の考え方を捨てていこうと決心した、昨日の有難い体験と学びでした。

■YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】命拾い体験から学んだこと」について語っています。
    ↓   ↓ 
https://www.youtube.com/watch?v=8-eRKlqifeg から

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私は2月29日から計3週間医大病院に入院しました。
その間自分自身だけではなく、周囲の環境もじっくりと観察しました。

病院の状況観察すると非常に面白いことがありました。
その中の1つのエピソードです。

1度目の入院の際は、個室でWi-Fi環境も整っていて、なんら不便もありませんでした。
ところが、2度目の入院は旧い病棟で個室であってもWi-Fi環境もなく、私はとても困りました。
スマホを使ったテザリングの方法を試みましたが、うまくいきません。
この分だと4日間インターネットが使えないと落胆していたとき、救いの神がやってきました。

看護師のKさんに「インターネットのことは詳しいですか」とお尋ねすると「そこそこです」と答えが返ってきました。
そこでテザリングのサポートのお願いしました。
しかし、うまくいきません。
看護師さんは「ちょっと考えさせてください」と言って職場に戻りました。

夕食後、夜勤担当のその看護師さんは、案件を忘れることなく私の部屋にやってきて、私と連携しながら問題解決をしてくれました。
救いの神のように感じました。

2日後、その看護師さんは日勤として私を担当。
私に「何かお困りのことはありませんか?」と尋ねてくれました。
私は翌々日の退院を前に3つほど困ったこと、こうしてほしいことをお伝えしました。
彼女はそのことをパソコンに入力後、確認、そしてなんと3つとも実現してくれたのです。
その中には、他科の医師、薬剤師、ソーシャルワーカーとの複雑な連携があったにもかかわらず、私の期待とニーズをすべて完璧に実現してくれました。
今まででこんなことは初めてでした。

彼女の対応ぶりについては、看護師長さんがある案件でやってきたときに「こんな風なことやってくれたんですよ。とても感謝しています。今まで出会った最高の看護師さんです」とお伝えしました。
そのメッセージは、看護師長を通じてKさんにも確実に伝わっていたとお聞きしました。

『困った』『こうしてほしい』を解決することは、医療現場だけではなく、他のことでも同じように求められていると思います。

相手の『困った』『こうしてほしい』をサポートし、実現できると、そこにビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
そのためには共感力、情報収集力、調整力、リーダーシップも必要です。

今でも担当されたKさんに心から感謝の気持ちを抱いています。
彼女には心からの感謝の気持ちを添えて『看護師のためのアドラー心理学』と『超訳 アドラーの言葉』をお贈りしました。

 

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

明日退院の見込みとなりました

まずは皆様方の勇気づけ、祈り、サポートに心から感謝申し上げます。
スタッフは、私に期待以上の150%くらいのパフォーマンスを発揮してくれているのがありがたいです。

今朝の血圧および体重は入院前に戻りました。
体重はピーク時5キロほど点滴点滴の連続で増えていましたけれども、今は入院前と同じです。
血圧も救急外来に運ばれた時は200を超えていました。
処置後しばらくは、150以上の数値でしたが、今はごく正常です。

入院生活は16日間に及びます。
様々な学びがありました。
貴重な体験です。

ただ退院とはいっても経過観察措置です。
左手は、手首から指先まで包帯を巻かれたままで過ごすことになります。
これからさらに一山あります。

妻に私の片腕になってくれて、機能が麻痺している左腕、特に手のひらから先の部分をカバーしてもらうことになります。
妻は毎日、見舞いに来てくれて足をマッサージしてくれました。
退院後、最愛の妻と共に、最高の居場所である自宅で過ごせるのが楽しみです。

自宅療養中は、簡単なオンラインのやり取り、カウンセリングなどはできますが、出社しての研修などは、まだ最低限度に抑制されます。

入院先の医療チームは、循環器内科、形成外科、脳神経内科、高血圧高分泌内科が連携して協議委員会が立ち上がり、循環器内科の敏腕ドクターによれば、世界標準の治療でこてからも対処してくれるというお言葉をいただきました。
とても良い安心材料になっております。

以前のような形での貢献はそのままできないかもしれませんけども、リニューアルされた岩井俊憲としてそれなりに今後マイペースで活躍していきたいと願っております。

最後にもう一度、皆様型のご支援、勇気づけ祈りに対して改めて感謝申し上げてご報告とさせていただきました。

本当にありがとうございます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日『認知症は治らない。けれど認知症状は改善する』を学んだ1日でした。

1.11:00~13:00に開催されたアドラー心理学ゼミナールでの講師は安西光さん



「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の収録・編集をお願いしている人でもありますが、認知症リハビリテーション専門士()の資格も取得。
お母様の認知症発覚後「母を自分らしく死ねるようにする!」と決意し、2022年4月から認知症を改善させるために認知症リハビリテーションの勉強を始め、治療困難と言われている母の認知症を投薬なしで改善させ、認知症改善や”いのちの力を引き出す”をテーマにホリスティックセラピーの活動をしていらっしゃいます。

豊富な資料をもとにしたプレゼンも実に見事でした。

詳しく書くと相当長くなるので、私の印象に残った決定的なことについて書いておきます。

お母様の認知症介護をきっかけに大きく変わった価値観の一つが次の点であることです。

自分らしく生きる=自分らしく死ぬ

年末に76歳を迎える私にとっても「生きること」「死ぬこと」、その間に介在する可能性のある認知症は切実な問題です。
いただいた資料とうまく収録できた動画をもとに反復学習を心に誓いました。

会場に12人、オンラインで8名が参加され、活況を呈した講座になりました。

12月23日(土)にアドラー心理学ゼミナールを担当の、オンライン参加の 大場真美さん(介護支援専門員、認知症ケア専任士、エデンの森認定講師、もしバナマイスター、ELM勇気づけトレーナー)は訪問看護にお出かけの前の車の中から次回)第193回の予告をお伝えくださいました。

■アドラー心理学ゼミナール(ハイブリット開催)

 タイトル:死想い 我思う - 訪問看護の現場から伝える生き方のワーク
 日時:12月23日(土)11:00-13:00
 受講料:2,200円
 内容確認と参加申し込み:
  オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1039
  会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1038

※レコーディングがうまくいったようなので、アーカイブ動画のお申込みをお勧めします。
  ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1000


2.14:00~17:00に開催したカウンセリング演習にはこの10月に第85期アドラー・カウンセラー養成講座 を終えたばかりの3人の方がご参加。
松島謙二さんが実技試験にチャレンジ、長い間の研鑽の末、見事合格を果たしました。



昨日もまた、とても満ち足りた1日であったことに感謝します。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のブログにちらっとこんなことを書いていました。

◆先週の土曜日に知り合いの医師から「新型コロナワクチンと死亡事例の因果関係を考える」勉強会の動画の情報をメッセージを添えて特別にいただきました。

本日開催された超党派議員と大学教授・医師と厚労省との「新型コロナワクチンと死亡事例の因果関係を考える」勉強会の動画です。
是非多くの国民が見るべき動画と思いますので、お知り合いの方に回してあげてください。
このままでは、多くの老若男女の健康な命が奪われてしまいます。
一人一人が真実を知り、賢くならなければと強く感じております。

https://odysee.com/@jimakudaio:9/2022-11-25-study-session-on-causal-relationship-between-covid19-vaccination-and-deaths:f

私は、政府の報道のままにワクチン接種をしながらコロナに感染しその濃厚接触者となり活動を奪われた立場から、さらには、この動画に登場するワクチン接種により家族を失った人たちのために、いち早くこの情報をお知らせします。

ワクチン接種をしていた妻も息子のタクロウ夫婦も、私の何倍もの細心の配慮を重ねていながらコロナ感染したのは大ショックでした。

政府もマスコミもコロナが変種したから従来のワクチンが効かないと報じて新たなタイプのワクチンを推奨しますが、おかしく思わないでしょうか?

是非、あなたの、あなたの家族を守るためにこの動画を観ていただけますか。

https://odysee.com/@jimakudaio:9/2022-11-25-study-session-on-causal-relationship-between-covid19-vaccination-and-deaths:f

厚生労働省の役人のわけのわからない答弁を聞いていてうんざりする方は、せめて6分ほどの

令和4年11月25日「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会 京都大学福島雅典名誉教授(←ここをクリックするだけ)

の動画をご覧いただけないでしょうか?

あまり細かく書くとわかったつもりでご覧にならないでしょうから、要点だけ順不同で書きます。

・コロナワクチン接種による死亡者は1,908人になると推定されるが、実際はこの何倍にも及び、10万人のうち一人が死亡していることになる。

・ワクチンを打つことによって死亡率、重症化率が高くなるのは、自然免疫力を低下させるからである。

・政府もマスコミもコロナの感染者とコロナによる死亡者だけ報じているが、コロナワクチン接種による死亡者数を公表していない。
ワクチンに対する否定的見解を排除する傾向があるからである。

・コロナ感染者を分析すると、未接種者よりも接種者のほうが感染率が高い。

・5回目のワクチンが有効だというエビデンスはどこにもない。
 

どうか現実直視の感性をお持ちの方は6分間だけ次の動画をご覧ください。

令和4年11月25日「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会 京都大学福島雅典名誉教授(←ここをクリックするだけ)

■うちのカミさんのコロナ感染体験もご覧いただけませんか?
   ↓   ↓
https://polianna.exblog.jp/

11月29日  えー!私がコロナに?
11月30日 3日目
12月1日  ショッキングなデータ

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<お目休めコーナー> 12月の花(2)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は半日人間ドックを受けてきます。

この頃は健康にはとりわけ留意していますが、きっかけは5年前の3回の入院 ー 2回の検査入院、1回の処置入院 ー に遡ります。

5年前の8月18日は、二度目の検査入院を終えた退院の日でした。
8月15日から18日まで入院していたのです。

4人部屋のはずでしたが、差額料金なしに個室で4日間過ごせました。

そして、12月4日(月)から8日(金)までは「腎動脈狭窄症」の診断名でこの年3度目の入院、そして右足の付け根からカテーテルを入れ、X線と造影剤を用いて、狭窄部を拡張し、狭窄が顕著な部分にステントと呼ばれる金属の筒を入れる「腎動脈拡張術」の処置を施したわけです。

要するに、右側の腎臓に至る動脈が狭くなっていて、そのことによって腎臓の機能が低下していたのを、動脈を広げることによって正常にしたわけです。
命拾いしました。

この処置を契機に私は蘇りました。

12月には宇都宮と名古屋でアドラー心理学ベーシック・コース  を行い、私の古稀を祝っていただいたことが思い出深いです。

以来、健康にも最大限留意することになり、現在では薬物治療を行っていますが、血圧は正常値、50歳代の身体能力に回復している実感です。

2017年のあの3度の入院がなかったならば、現在の私がありえなかった、という点で分岐点になった5年前の思い出でした。


さて、昨夕は私を元気にしてくれたZoomミーティングがありました。

長谷静香さん (勇気のしずく 代表)とのやり取りでした。

長谷静香さん は、私が20年担当した某看護学校の講師を引き継ぎ、さらには『看護師のためのアドラー心理学』(日本医療企画)を共著で出版しています。

私が信頼する、「娘のような存在」です。

心の器づくり専門家・長谷静香さんのYouTube (ほぼ毎週金曜日に配信)にちょこっと出演させていただくことにもなりそうです。
https://www.youtube.com/channel/
UCDKWSW28OrimzknNGqFlAig



長谷静香さん は私の『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社)を早速お読みになって8月20日に紹介してくれるのだそうです。

どう解説してくれるか楽しみです。

また、長谷さんは「『サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学動画』刊行によせて【対談】」の動画(5本目、3分間)がアップされていることを教えてくれました。

https://www.youtube.com/watch?v=lxG-_CwbR6s

出版社の方は「非公開」とのことでしたが、公開されているのでした。

1)【本の全体像】https://youtu.be/arh5y0kVRSQ

2)【勇気づけ】https://youtu.be/oXe-lVNrOvE

3)【共同体感覚】https://youtu.be/nej2XiyegCY

4)【劣等感】https://youtu.be/VGNpWqWBVIw

5)【対 談】https://www.youtube.com/watch?v=lxG-_CwbR6s

この本の編集を担当し、この本の魅力をグーンと高めてくれたのが佐藤睦海さんです。

佐藤さんのことはいつかの機会に最大級の感謝を込めてお伝えしたいです。

<お目休めコーナー> 8月の花(16)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月6日)の午前中は歯と体のメンテの日でした。

特に体のメンテに関してうれしいことがありました。

東京女子医科大学病院の高血圧内分泌内科に行って、かかりつけのT先生の診察を受けたら、一部を除いてとてもいい結果であることをご指摘いただきました。

尿検査、血液検査ともスムーズに行き、予約を済ませてから院内の松本楼のレストランでゆったりと早めのランチをいただきました。

診察は午後からのはずでしたが、思いもかけず午前中に声をかけられました。

特に血圧がこの3か月低めに安定していることについて「ずいぶん努力されていらっしゃいますね」と勇気づけられました。

この若きT先生、今までの主治医の中で私と一番相性のいい先生です。

私が贈呈した『アドラーが教えてくれた ふたり の心理学』をしっかり読みこなし、時々話題に取り入れてくれます。

ところで、私の血圧、成人してから計測史上最低の3か月でした。

「よき伴侶、よき医師、よき取り組みあってこそ」としみじみ感じました。

カミさんが家庭でしっかりと協力してくれて、よき医師に恵まれ、また私自身も日々フィジカル・トレーニング等精進を重ね、70歳代中半にもかかわらず50歳代の体力を維持できている昨今です。

専門家のメンテ、自分たちでのメンテありてこそでしょうか。

とても有難いことです。

<お目休めコーナー> 7月の花(7)



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おはようございます。
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昨日(5月29日)は家で仕事をするのをやめにしてカミさんと中野の餃子満州に行きました。

私はダブル餃子定食をいただいたのですが、気のせいかニンニクの量が少なめであることにやや落胆しました。

1.昨日は東京都内で30度越えの暑さ。
マスクをしているのが辛くて、人と行き交うことがない時は外していました。

先週の水曜日に金沢で1日研修の講師を務めていたときは、マスクをしたままの講義で体内温度が上昇しているのが感じられました。
これは明らかに健康によくないし、ストレスレベルがとても高かったです。

そんな時期に、東洋経済ONLINE(2022/05/28 15:00)で精神科医の和田秀樹先生の「精神科医が警鐘『マスクを外すのが不安な人々』へ ~ 脳や自律神経、肺などに問題が生じる可能性も」の記事を読みました。
https://toyokeizai.net/articles/-/591826

和田秀樹先生は「マスク依存には、実は健康上のデメリットが大きい」と警鐘を鳴らし、最新刊『マスクを外す日のために今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方』(幻冬舎新書)を緊急出版したようです。

この記事では、マスクを着け続けることが心身に与える危険性を医学的な立場から説明しています。

マスクを付け続けると酸欠になる?

酸欠以外にも多種多様なデメリットが
・呼吸が浅くなるため、自律神経系に悪影響を及ぼします。
・心拍数が増え、循環器系に負担がかかりやすくなります。
・口の中の渇きを感じにくくなり、水分不足に陥りやすくなります。

相手の表情を読む力が確実に衰える


昨日(5月29日)の東京での新型ウイルスの感染者数は2,194人、16日連続で同曜日を下回っていますし、全国でも20,828人。
ゴールデンウィーク明けには東京だけでも1万人以上を超える、と予測していた人たちの反省の弁を聞きたいくらいです。


2.本日21:00から配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド「フェミニスト・アドラー」のタイトルでご提供(岩井俊憲講師)。

次の内容です。

99人の有名な女性と一人の男性
ライサとの出会いと結婚
マルクス主義の影響を受けたアドラー
アドラーの家族
アドラーの願い
家族の移民
アドラーの晩年の話
ライサがアドラーに与えた影響
フェミニスト・ライサ
アドラー心理学に基づくカップル関係を

◆YouTubeアドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド
https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA

から入ってご覧ください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝まず感謝申し上げたいことは、7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

についてフェイスブックでシェアをお願いしたところ、10人以上の方がご協力くださいました。

心から感謝申し上げます。

ところで、なぜ私がこのイベントにここまで力を注ぐかを明らかにします。

1つは、鼻呼吸で明らかに効果が出ていることです。

もう1つは、今井一彰先生 との響き合いです。


私の鼻呼吸とのつき合いは、2日前のブログに書いたように歴史があるのですが、決定打が出ないでいました。

72歳の今、60歳の時期よりも軽快だし、血圧を筆頭に様々な数値が良くなっていますが、この旅路は長く、そして一時期は迷走していたような感じがします。

しかし、『口の体操 あいうべ』(マキノ出版、880円+税)を読んでみると、私が長年付き合っていた高血圧、慢性鼻炎、睡眠時無呼吸症などは、鼻呼吸を促すあいうべ体操と口テープなどをしっかりこなせば縁遠くなりそうな気がしています。

まずは、実践、そして実践です。

ただ、口テープなどは7年半前から使い続けています。

今使っているのは、下の写真のテープです。

1枚だと横から息が漏れるので、2枚を貼って寝ています(カミさんは1枚)。

間にあるのは「スキッピング シトラスミントの香り(ウエキ)」です。

これに「あいうべ体操」が加わっていますから、今後に大いに期待を持てます。

もう1つの 今井一彰先生 との響き合いについては、私が今井先生から刺激を受けているだけでなく、今井先生も私に負けず劣らずこの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

に賭けるものがあるようで、その一端は、次の2つのブログでも明らかです。

・2020年6月24日付けブログ あなたの体は『穴の開いたバケツ』である

・2020年6月18日付けブログ オンラインセミナー7月5日(日)開催【体と心の健康からWell-beingへ】

こちらでは「私も岩井先生とのセミナーでどんな化学反応が生まれるか楽しみです」と書いて下さっています。

こんな響き合いの稀有のイベント、参加する人にはとてつもない刺激を与えるのは間違いありません。

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

(3)それで面倒に思われる方は、ヒューマン・ギルドのアドレス(info@hgld.co.jp)にこの講座に参加したい旨とお名前とメールアドレスをご連絡ください。
zen place academy  の廣田さんにまとめてご連絡を致します。

私ができるだけ多くの方々にこのイベントにご参加いただきたいからです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のこのブログでお伝えしたいことは

7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

に向けての私の準備状況とその内容の一部をご紹介します。

私の準備状況としては、80%ほど資料が出来上がりました。

そのうちの2枚ほどをご紹介。

「アドラー心理学の立場からの積極的な健康観・幸福感―5つのメッセ―ジ」のスライドでは、5つのメッセージを込めています。

(1)自分の心身を健康(建設的)に保つか不健康(非建設的)に保つかは自分自身で決めていることがある。
 【自己決定論】

(2)健康と幸福にはライフスタイルとライフタスクが関係している。
 【ライフスタイルとライフタスク】

(3)欠けている部分よりも満ちている部分に注目しよう。 
 【勇気づけ】

(4)身体的に不健康でも精神的には健康でいられる。
 【認知論】

(5)人生の意味と幸福感は貢献の中にある。
 【共同体感覚】

(2)に「自己決定論」と「共同体感覚」を織り込んで次のスライドを作りました。

おそらく受講者にかなり刺激となるプレゼンになるはずです。

私は7月5日(日)が待ち遠しいです。

その前に集客が優先しますね。

またとない、とてもためになるイベントですよ。

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

もう1つの話題もさりげなく。

昨日は13:30~15:00に第2回目のELM勇気づけトレーナー、ELM勇気づけリーダーのためのELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会でした。

参加者は95人。

ヒューマン・ギルドの取締役研修部長の 永藤かおるさん がメインで、私は最初と最後の挨拶と一部のご質問にお答えしました。

あらかじめELM勇気づけリーダー・マニュアルを入手してのご参加で、あらかじめかなり読み込んでいる方もいらっしゃり、細かい点のご指摘もいただきました。

平日のこの時間にこんな多くの方々にお集まりいただき感謝・感激でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のこのブログでお伝えしたいことは

7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

のメインテーマの鼻呼吸に至るまでの反省の弁です。

私は「鼻」に関してはずっと厄介を抱えていました。

まずは、高校生の頃から慢性鼻炎に悩まされ点鼻薬が欠かせず、2時間おきくらいにシュッシュッとスプレイを噴霧していました。
そうでもしないと鼻づまりになるのでした。

ところが、30歳くらいの時に虎の門病院の耳鼻咽喉科に行き、左右の鼻腔に注射を打ってもらったら、点鼻薬が不要になりました。

ただ、完治はしていなかったようです。

次の「鼻」の問題は「睡眠時無呼吸症候群」にまつわる物語でした。

カミさんからいびきだけでなく時に息が止まることを指摘され、入院検査をしました。

睡眠時無呼吸症候群に関しては、この下を

2008年5月31日付けブログ  睡眠時無呼吸症候群(1)

2008年6月4日付けブログ  睡眠時無呼吸症候群(2)

2008年6月5日付けブログ  睡眠時無呼吸症候群(3)

結果は「グレーゾーン」で、C-PAPに頼るほどではないですが、明らかに睡眠時のある時間に呼吸が止まりがちであることは指摘されました。

そこで始めたのが「口テープ」でした。

これは今でも続けていますが、そのことに関連して次のブログを書いています。

口呼吸の弊害と鼻呼吸についてはこちらの過去ブログをご

2012年3月23日付けブログ 身体と向き合った1週間

2013年1月5日付けブログ 健康に良い鼻呼吸訓練中


そして、決定打が 今井一彰先生みらいクリニック 院長)との出会いでした。

まずは、お目にかかる以前の5月31日(日)に今はYou Tubeで配信されている「コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話~ 口呼吸問題の第一人者が伝えるセルフケアの極意」でメモを取りながら1時間しっかりと勉強しました。

ご関心のある方は、じっくり1時間、あるいは早回ししながらご覧になることをお勧めします。

私は昨朝、2回目を観ましたが、1回目に書いていたメモに重ねてびっちり書き込みをしました。

「病院にかからない体づくり」のために「鼻は天然のマスク・空気清浄器」の認識を持ち、「新型コロナ時代の上流医療」は、より一層のセルフケアで

●「される」医療から「する」医療へ

●自分の健康は自分で「自己決定権」を取り戻す

というメッセージは強烈でした。

◆10分ほどの動画で「口呼吸とあいうべ体操」のことを知りたい方は、こちらのYou Tubeをご覧ください。

あいうべ体操を考案した医師が語る「口呼吸とあいうべ体操」

そして、松田 望さん(看護師、写真右)のお引き合わせで息育指導、鼻呼吸推奨の 今井一彰先生みらいクリニック 院長、写真左)と懇談できたのです。

◆その時の感動は6月8日付けブログ 息育、口呼吸問題の第一人者、今井一彰先生と Well-beingを語る
に書いています。
ご参照ください。

そしてすぐ 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

のイベントを行えるようになったのは、まさに奇跡的です。

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
■ 定  員:250名

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

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