おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
『男と女のアドラー心理学』(青春出版社、1,400円+税)を到着するやいなや読んでくださっている方がいます。
何人もいらっしゃるのですが、2人だけご紹介します。
偶然お2人とも医療関係の方で、手にしたまま一気に読み終え、涙を浮かべておられたようです。
私の フェイスブック にタグ付けをされていましたので、文章の一部をご紹介します。
上谷 実礼さん(産業医)
アドラー心理学の師匠である岩井俊憲先生より、新刊『男と女のアドラー心理学』を早々に献本していただきました!
昨夜一晩で夢中になって読了しましたよ。
最終章のラブレターには泣きました…。
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仕事関係や交友関係よりも夫婦関係、家族関係は関係が長く続き、交換が容易ではないことから難しいと言われています。
『男と女のアドラー心理学』はそんな愛のタスクに具体的な指針を示し、愛のタスクに悩む誰しもを勇気づけてくれます。
「私の」ではなく、「私たちの」幸せを作っていきたいすべての方に読んでいただきたい1冊です!!!
高澤貴子さん(助産師)
昨日、ヒューマン・ギルドの岩井俊憲先生から、渾身のご著書『男と女のアドラー心理学』を、 献本!! して頂きました。
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読み進めていくうちに、手が震えました。
心が震えました。
そして、温かい涙とともに、心が踊り、ワクワクが止まらずあっという間に読み終えました。
私の人生最速でした(笑)
この『男と女のアドラー心理学』はアドラー心理学に基づく理論だけでなく、男女の性、脳の違いにも触れ、
先生の豊富なカウンセリング実績に構築された大変 理解しやすく、そして、心温まる
岩井俊憲先生の 叡智を惜しむ事なく組み込まれたご本です。
先生が、とてもエネルギーを注ぎ、渾身の思いを込めて書かれた力作なのです。
そして、夫婦関係だけでなく、人と人との関係においての大切になる理解・共感についてが 至る所に書かれています。
夫婦関係で、お困りのある方だけでなく、【 もっと 人と親しくなりたい 】 そう思っている方にも強くお勧めできる 本です!!
この本の出版に至るキッカケから涙を誘う元夫婦の看護師と医師の手記の謎のことを公にします。
青春出版社で私の『人を育てるアドラー心理学』(1,380円+税)の編集ご担当の石井さんから男女関係の本を出したい旨のお話をいただいた私は、今までヒューマン・ギルドのメルマガにも書いて保存してあった「男と女の心理学」を提供しました。
しかし、このいくつかが「ケース」に盛り込まれることになりましたが、1冊の本を仕上げるためにはこれだけでは足りません。
そこで、忙しくてなかなか時間の取れない私を補佐する意味で、ライターの大久保寛子さんも加わり、私がここ数年懸念しているカップル関係のあり方を縦横無尽に語らせてもらい、本の中に反映しました。
これが結構面白かったらしいです。
2章「傷ついてこそ男女は育ち合う」などにかなり生かされることになりました。
私にひらめきが訪れました。
私が監訳したW.B.ウルフの『どうすれば幸福になれるか』(一光社)の夫婦関係の嫉妬の物語を何とか織り込みたいと思い、私が勝手に元看護師の手記を書きました。
私はやはり優越を求めるドライバーなのでしょう。
書いているうちにだんだん欲が出てきました。
夫婦が別れたままでは、悲しい物語でしかないので、元夫である酒井医師を登場させ、この夫婦の復縁に向けての手記を書きました。
そのため、単なる心理学の本だけでなく読者に訴求力のある物語が完結することになったのです。
だからこそ、これまたすぐさま読まれた 村上豊子さん が次のように書いてくださったのでしょう。
心理学的な内容については心理学の専門家の皆様にお任せするとして普通のおばちゃんである私が言えるのは …
読みものとして面白い!😆💕エピソードが様々で ユーモアに溢れていたり わかりやすいし 実践しやすい提案が盛り沢山。
そして…もうねぇ 岩井先生の餃子に対するこだわりに笑ってしまいました。😝❗️
でもね、何より 岩井先生の 『夫婦関係に悩める人々を何とかしてあげたい』という気持ちに溢れた本だなぁと思った次第です。
『男と女のアドラー心理学』(青春出版社、1,400円+税)、9月に入るとすぐ、Amazonや書店でお買い求めが可能になります。
大量に仕入れたお友だちからサイン入り本を入手することも可能です。
お楽しみに!
<お目休めコーナー>8月の花(27)
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