アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月29日)は、会社がオフのため8:20まで寝ていて、ゆったりペースの1日を過ごしました。

さて、久しぶりに本の紹介です。
だいぶ前に読んだ本ですが、今年読んだ本の中ではもっとも学びの大きかった本です。
感想よりも本の前半部分の要旨を書きます。

『[スマート・エイジング]という生き方』(川島隆太、村田裕之、扶桑社新書、740円+税)

年を重ねるのが楽しくなる!
「スマート・エイジング」という生き方 (扶桑社新書)
川島 隆太,村田 裕之
扶桑社

スマート・エイジングとは「エイジングによる経年変化に賢く対処し、個人・社会が知的に成熟すること」だそうで、スマート・エイジングの思想では、高齢期を「知的に成熟する人生の発展期」として積極的に受容することです。

「エイジング=加齢」は、老化と同義でなく、生まれてからすべての生命現象を指すことが強調されています。

なぜ、今、スマート・エイジングなのでしょうか?

それは、「超高齢社会」に3つの解決すべき問題点が生じているからです。

1.個人の長寿化の問題
社会の第一線を退いたあとに長い人生が待ち受けている。

2.人口の高齢化の問題
高齢者を、貴重な社会的資源と考え、積極的な社会参加を促す社会システムの構築が急務

3.地域社会の過疎化の問題
厳しい地域状況のなかから、人々が生きがいを持ちながら暮らしていける環境や仕組みを考え出さなければならない。

この本は、大きく第1部と第2部とに分かれ、第1部は「スマート・エイジングの実践」(村田 裕之氏が分担)、第2部は、実践を裏付ける「スマート・エイジングの研究」(川島 隆太氏が分担)。

第1部に「自分らしく元気にいきいきと過ごす」ために必要なことは、要介護・寝たきりにならず、自分自身で自立して活動できる身体の健康を保つための7つの秘訣として次のことが書かれていました。

1.有酸素運動をする
心拍数がおおむね100~110くらいのときが脂肪が一番燃えやすい。

2.筋力トレーニングを行う
(1)体の筋肉量は20代を100%とすると、60代でほぼ60%、70代でほぼ50%になる(上半身より下半身)
(2)歩行機能の面で特に重要なのは、大腰筋(上半身と下半身をつないでいる、骨にもっとも近いところにある筋肉)
(3)筋トレで体幹部や下肢の筋肉を鍛えることが重要

3.脳のトレーニングを行う
(1)脳の中で一番高度な役割を担っているのが大脳で、額の裏側にある前頭前野が特に重要。
簡単な計算を素早く解くときは、前頭前野を含む脳のいろいろなところが活性化する。
(2)他人の話を聞きながらメモを取る作業は、脳を活性化させる。
(3)大きな声で音読しているときも、脳のいろいろな機能が活性化する。

4.年金以外の収入を得る
年金以外の収入が得られると、(1)生活に余裕が出る、(2)生活にリズムが出る、のメリットがある。

5.他人の役に立つことをする

6.明確な目標を持つ
「目標設定→達成感→さらなる意欲」となる。

7.好きなことに取り組む
「自分らしく生きたいと思うなら、好きなことに取り組むこと。そして、他者との関係を良くすること」

タイトルの前半の「年を重ねるのが楽しくなる!」本でした。
実践できることが盛りだくさんです。

◆ペルグリーノ博士の「エイジング「ワークショップのご紹介(通訳つき)

 まさにこの本と同じ「エイジング」をテーマにしたワークショップを開催します。

歳をとる、老いることはこの世に生まれた者にとって、誰もが逃れられない課題です。

アドラー心理学の立場からどう人間として生きて老いるかを、今まさに老いの中で美しく、楽しく生きている博士から学びます。

漫然と歳を重ねこの世を旅発つときに後悔を残さないように、より良い時間を過ごし、美しく老いたい方に必見の講座です。

ペルグリーノ博士は、充実したテキストを準備されています。

 日時:7/31(木)10:00~17:00

 受講料:プレミアム会員21,600円 一般(非会員)24,840円

 会場:ヒューマン・ギルド研修室

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
遅い時間の更新です。

昨日(6月28日)の12:00~14:00は、一般社団法人 人間塾 で講演をしました。
参加者は約80人。満員でした。

なお、講演時の写真は小倉 広さん(一般社団法人 人間塾 代表理事)が撮影の上、お送りくださいました。
小倉さん、この講演へのお招きを含めてありがとうございました。

タイトルは

自分と他者を勇気づける アドラー心理学 

「私自身のアドラー心理学の勇気づけとの出合いをもとに、人間塾ならではの、技法を超えた勇気づけの話をしたい」との趣旨で

1.勇気づけとの出合い
2.そもそも勇気づけとは?
3.勇気づける言葉

を3つの柱としました。

原則3人一組で進め、討議を交え、勇気づけの演習としては、(1)ヨイ出し、(2)感謝、(3)学んだこと、の3つの違いについて実感していただきました。

まだ一般に出回っていない 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)を20冊持参したのですが、あっという間に売り切れてしまいました。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

 本をお買い求めの方が次々と私のサインを求めてお越しでした。

講演が終わってからは、15:00~18:30に人間塾の学びの場に参加。
私は、Bグループに所属し、みんなと一緒に『性格の心理学』(A.アドラー著)を学びました。

性格の心理学―アドラー・
セレクション
Alfred Adler,岸見 一郎
アルテ

最後には、全体を総括するコメントもさせていただきました。
進め方、参加者の熱意などとても学びの深い3時間半でした。

その後、麹町の洋風居酒屋に場所を移し、懇親会。
これまた刺激的な場でした。


(鈴木淳子さんから送っていただきました)

興奮、感動の、人間塾の半日でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

疲労が蓄積していて、体が「自分をいたわりなさい」というサインを出していました。

四谷に行く用事があった時、吉野家が二枚盛鰻丼セットを宣伝していたので、お店に入って注文しました。
これからますます鰻を食べられなくなります。

1,140円で、味はまあまあでした。
この倍の金額を払ってもおいしい鰻丼を食べたい私でした。

夕方も、疲労のため眠くてたまらなかったので、早退して、家の近くの「らくらく整体」でフット・マッサージをたっぷりしてもらいました。
お陰でさわやかな朝を迎えています。

さて、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話の9回目です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

今までの8回は、次のとおりご覧になれます。

6月5日付けブログ 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(1)
6月7日付けブログ 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(2)
6月11日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(3)
6月12日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(4)
6月19日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(5)
6月20日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(6)
6月21日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(7)
6月25日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(8)


だんだんこのシリーズの終結に向けて、今回は主にこの本の構成について書きます。

まず、マンガと本文の配分について。

マンガと本文が章ごとにマンガ、本文、マンガ、本文・・・・・というように出てきます。

マンガだけ読んでも物語としてとても面白く、感動的なないようで、最後は「え!?」というシーンで終わります。

次に、章立てについては次のとおりです。。

Prologue アドラー心理学って?
Part1 見方を変えればあなたはもっと生きやすくなる
Part2 感情とライフスタイルの形成
Part3 思い込みの世界から共通感覚へ
Part4 人間関係と感情
Part5 勇気づけとは

私は、あえて同じ内容を反復する形式を採りました。理由は、間にマンガが入ることで記憶が分断されるため、前に触れたことを後で反復したり、より詳しく解説したりするようにしたのです。

これは最初、(株)日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部 久保田 章子さんは、違和感を覚えたようですが、その後、私の考えに賛同してくれ、「スパイラル構造」と呼んでくれました。

<お目休めコーナー> 6月の花(25)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月26日)の9:00~12:00にヒューマン・ギルドに7人のお客様(カメラマンも含む)がお見えでした。

学研から11月発売の音楽関係の本に関して、 バジル・クリッツァーさん (東京藝術大学非常勤講師、BODY CHANCEアレクサンダー・テクニーク講師、管楽器トレーナーなど)との対談のためです。

ピアノ教室の指導者のための本です。
バジルさんとは、2度目の対談になりますが、3時間じっくり語り合うことができました。

◎バジルさんとの最初の対談のことは、2月22日付けブログ 学研さん、ありがとう!― 対談と懇親会 をお読みください。

学研マーケティングの小澤さんからは、今度学研パブリッシングから出た『超図解 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本』の贈呈を受けました。

著者の中野 明氏は、アドラー心理学をしっかり学んだ人でないことを自ら認めていますが、かなり本は読みこなしている印象を受けました。


ところで、うちのカミさんが新宿に出た折に、大型店数店に立ち寄りました。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)が平積みになっていました。
かなり売れる予感がしています。


(紀伊國屋新宿南口店)


((紀伊國屋新宿店)


(ブックファースト新宿店)

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

 

◎一般書店は、7月3日からの発売ですが、この本を「早く読みたい」というプレミアム会員の方には、ヒューマン・ギルドから出荷が可能です。ご注文ください。

<お目休めコーナー> 6月の花(24)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ盆と正月が一緒に来たような忙しさを味わっています。

昨日(6月25日)は、4:45に起きて、ブログの更新。
続いて宝島社から7月11日発売の 『ありのままの自分を認める 人生を成功に導くアドラー心理学』(1,300円+税)の最終校のチェック。
一昨夜から続けていて、昨朝は、カミさんがワールドカップの日本 VS.コロンビア戦を騒ぎながら観戦しているのを脇目も振らずに行っていました。

4章までのチェック結果を家から宝島社の水沼さんに送信し、6:30に家を出て、東西線の中でも作業に没頭。西船橋近くで5章の分を送りました。
お陰で11:00頃に最終段階に入れるようになったようです。

8:45~17:00は、千葉市のある組織のメンタルヘルス研修。
男性管理者30人を対象に(1)メンタルヘルス、(2)カウンセリング・マインド、(3)勇気づけの3つの柱の研修を行ってきました。

メールも送られてきます。すべてのメールを携帯に転送させています。

(株)日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部の久保田 章子さんからは、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(1,500円+税)の先行販売の情報が。
東京、横浜の書店は、本日入手可能です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

下記の書店で先行発売いたします。よろしければ、ブログでご紹介くださいませ。

●紀伊國屋書店札幌店
●紀伊國屋書店新宿本店
●紀伊國屋書店新宿南店
●ブックファースト新宿店
●リブロ池袋店
●有隣堂アトレ恵比寿店
●有隣堂目黒店
●ブックエキスプレス品川(品川駅のお店です)
●虎ノ門書房田町店
●有隣堂ヨドバシAKIBA店
●有隣堂横浜西口店
●有隣堂ルミネ横浜店
●紀伊國屋書店ららぽーと横浜店
●紀伊國屋書店京橋店
●ブックスタジオ
●ブックファースト梅田2F店

他の書店に関しては、7月3日ごろから発売開始となる予定です。

いよいよ販売開始です!
とても楽しみです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

大型店の店頭に続々並びます。ご近所の方は、お求めください。

会社からは、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』が25冊届いた旨のメールが。
久保田さんは、その日に届く特急便で手配してくれていたのです。
久保田さん、ありがとうございました。

千葉での研修の帰りに会社に寄ったら、ありました。

◎この本を「早く読みたくて仕方がない」というプレミアム会員の方には、本日(6月27日)から出荷が可能です。ご注文ください。


日本経営合理化協会からは、経営者向けに私が語った『アドラー心理学による人と組織づくり』のCDが届いていました。

これで、経営者にアドラー心理学が伝わります。

日本経営合理化協会の成田局長、ありがとうございました。


家に帰ってからは、朝から日新聞出版から7月18日に発売する 『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』にアドラーの言葉の挿入。
定価は1,300円+税になったそうです。
今日か明日に大田原さんにチェック済みのゲラと一緒にお渡しします。


もう1つのメールは、小倉 広さんからで、私が6月28日(土)に行う講演会の確認でした。
内容は「勇気づけ」なのですが、ヒューマン・ギルドでもあまりお伝えしていない内容にも触れます。
お時間のある方は、是非お申し込み・ご参加ください。

当初のメルマガでのご案内を以下にコピー&ペーストしておきます。

 ■□■  「自分と他者を勇気づけるアドラー心理学」セミナー  ■□■

アドラー心理学は別名「勇気づけの心理学」とも呼ばれています。

勇気づけに関する日本の第一人者であり、アドラー心理学ブームの立役者でもある岩井俊憲先生をお迎えして、アドラー心理学の神髄である「勇気づけ」について学びます。

どなたでも参加可能です。お誘い合わせの上、ご参加下さい。

日時:6月28日(土)12:00~14:00 定員:100名

講師:有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役
   一般社団法人人間塾顧問
   アドラー心理学カウンセリング指導者 岩井俊憲氏

受講料:3千円(消費税別途) 

会場:ハロー会議室永田町 

主催:一般社団法人人間塾

詳細・お申込URL→ http://www.ningenjuku.net/adler0628/

<お目休めコーナー> 6月の花(23)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月24日)、金子書房編集部の天満 綾さんからメールが入り、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』の増刷が伝えられました。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房

天満さんからのメールの文章は、次のとおりでした。

おかげをもちまして、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』が在庫僅少となりました。
前回、5刷を増刷させていただいたのが4月で、このたび、たちまちの6刷増刷を迎えましたことは、ひとえに岩井先生のご尽力の賜物と深く感謝いたしております。
今回は6刷といたしまして、1000部を増刷させていただきたく存じます。

今回の「3か月で1000部増刷」は専門書出版社としては大変な数字だと思います。
アドラー心理学のブームも、先生が中心となって普及を進めてきてくださったおかげと存じます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

これで『勇気づけの心理学 増補・改訂版』は、『勇気づけの心理学』を含めると、累計16,700冊に達します。
この本は「勇気づけ」に関して最も体系的な本なので、もっともっと売れてほしいと願っています。


さて、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話の8回目です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

(株)日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部 久保田 章子、株式会社 トレンドプロ クリエイティブ部 ディレクター 福田静香さん、マンガ家の星井博文さんと私の4人で主人公の前島由香里のキャラ設定をしました。
ここも私がリーダーシップを発揮する場面です。

誕生順位は、1歳年上の兄と5歳年下の妹に挟まれた第2子。
1歳上の兄に「追いつけ追い越せ」を目標にしていたが、学業・運動能力ともとても叶わず。
妹は、典型的な甘え上手。

61歳の父親は、兄と妹をかわいがり、どちらかというと母の方が相性がいい。

兄は、野村ルイと同じ神戸大学の経営学部を卒業し、関西の一流企業に就職。

由香里のライフスタイルを次のとおりとしました。

自己概念:私はダメな人間だ
世界像:部下達は信用できない
自己理想:目前のライバルに追いつき追い越すべきだ(中間子よりも第二子キャラが強い)


ここまで考えてマンガのストーリー展開をし、それに応えてくれたのがマンガ家の星井博文さんでした。

◎『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は、6月26日(木)と28日(土)の2回に分けてヒューマン・ギルドに入荷します。
「早く読みたくて仕方がない」というプレミアム会員の方には、6月27日(金)に出荷が可能です。ご注文ください。

<お目休めコーナー> 6月の花(22)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

アドラー心理学ブームについての第27回目です。

私自身がアドラー心理学ブームに拍車をかける話です。

前々から7月に私が3冊の本を出すことをお伝えしています。

7月4日発売  『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)

7月11日発売 『ありのままの自分を認める 人生を成功に導くアドラー心理学』(仮題、宝島社、1,300円+税)

7月18日発売 『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』(朝日新聞出版、1,400円+税)

1週間に1冊ペースで計3冊です。
全部違う内容です。

宝島社の本のタイトル、朝日新聞出版の本の定価は、変更の可能性があります。

アドラー心理学ブームが好調のため、初版の部数が当初よりだんだん多くなっているのがうれしいです。

17:00(朝日新聞出版、大田原さんが編集担当)、17:45(宝島社、水沼さんが編集担当)と原稿が届けられました。

 
(朝日新聞出版)


(宝島社)

なお、7月4日発売予定の 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』がヒューマン・ギルドに早ければ6月26日(木)と28日(土)の2回に分けて入荷することが決まりました。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

拡販用のキャンペーンを何か行おうかとも思っています。

<お目休めコーナー> 6月の花(21)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

アドラー心理学ブームについての第26回目です。
3つのことをお伝えします。

1. アドラー心理学ゼミナール で「アドラー心理学をファシリテーションに生かす」講演

昨日(6月22日)は、11:00~13:00にヒューマン・ギルドで アドラー心理学ゼミナール を行いました。

株式会社 プレグレス 代表取締役の 渡邊幸雄さん を講師とするアドラー心理学をファシリテーションに生かす」を行いました。

渡邊さんは、「ファシリテーションに大切なこと」として、ファシリテーションスキルやテクニックではなく、ファシリテーターとしての「在り方」だとし、討議・演習を交えながらファシリテーションについて伝えてくれました。

 

2.『週刊 ダイヤモンド』6月28日号(本日発売)でアドラー心理学特集

6月21日(土)にダイヤモンド社から『週刊 ダイヤモンド』6月28日号が送られてきました。

取材に3回協力したからです。

『今こそ!「嫌われる勇気」 仕事に効くアドラー心理学』の特集で、ヒューマン・ギルドに関連するところでは、アドラー心理学ベーシック・コース の研修風景、「ライフスタイル」のチェックシート、私の担当したタカ食品工業様の研修後のこと、などが登場していました。

ダイヤモンド社から本を出している岸見一郎さん、小倉広さんのほかに原田綾子さんなどが登場しています。

週刊ダイヤモンド 2
014年 6/28号 [雑誌]
週刊ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド社

本日(6月23日)発売です。
書店、コンビニ、KIOSKなどでお買い求めください。


3.今週末に「論理力アップ講座~誰でもロジックが身につく~」開催

宮本 秀明さん(ヒューマン・ギルド法人事業部長、 シニアインストラクター)を講師として、6月28日(土)、29日(日)に 「論理力アップ講座~誰でもロジックが身につく~」 を開催します。
この講座を見逃すと、来年まで受けられません。

今まで申し込んでいる方がかなり魅力的な人たちであるのも大きな特徴。

日時:6月28日(土)13:30~19:00 6月29日(日) 9:30~17:30

料金:25,000円+税(27,000円、資料代含む)

論理力が身につくと、次のメリットが得られます。

カウンセラー、リーダー、教師・講師の方は
・質問の仕方が上手くなります。
・どんなクライエントの問題も、上手く整理して理解出来るようになります。
・客観的に理解し、整理してアドバイスが出来ます。
・教えたい内容を、整理して、分かりやすい講義を出来るようになります。
・カウンセラーの認定を目指される方に、お勧めの講座です。

家庭の中では
・ご家族の話を今まで以上に理解して、言葉を返すことが出来ます。
・ご家族に話をするとき、分かりやすく伝えられます。
・PTAなどの話し合いの時に、相手の話を整理して聞くことが出来るので、意見も出しやすくなります。

ビジネスマンの方は
・今まで以上に、お客様の言葉を理解し、必要な内容を整理して分析できます。
・仕事の内容を、整理して、分かりやすくお客様や上司に伝えられます。
・ビジネス文書を書くのが得意になります
・仕事の手際がよくなります。 ・仕事に余裕がうまれます。

学生、受験生、就職活動中の方は
・勉強するのに必要な基本を身に着けられます。・学習内容の理解力が高まります。 
・論理力をアップさせると試験内容を読み解く力がつきます。
・文章を書くのが得意になります。
・勉強内容を整理する力がつきます。

◎お申し込みは、ヒューマン・ギルドのホームページの、「論理力アップ講座~誰でもロジックが身につく~」 の申し込みフォームから。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』 が入荷しているはずです。お求めになれます。

<お目休めコーナー> 6月の花(20)

 

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月21日)は、9:30~17:30にヒューマン・ギルドで「感情のコントロール法」セミナー を開催しておりました。

ヒューマン・ギルドに入ると、案内のプレートが置いてありました。

今度の週末の3つの講座のことが書いてありました。

竹内さちこさんが、お客様のために用意したものです。



講座の参加者は14名(うち男性2名)。
 アドラー心理学ベーシック・コース を未受講の方が5人ほどいましたが、内容を十分ご理解いただいたようです。

とりわけ私は、「私メッセージ」を丁寧にお伝えし、特に感謝を伝えるワークでは、涙する人が何人もいました。


さて、自分の感情を洞察する方法の6回目です。
最終回です。

今までは、自分の感情を洞察する私なりの切り口のポイントを次の4つだとしてお伝えしています。

1.陽性・陰性のどちらの感情か
2.時間軸はどうか―過去・現在・未来のどこに向かうか
3.心理的距離は
4.目標と現状のギャップはどのようであるか


今回は、4.の「目標と現実のギャップ」についてお伝えします。

感情には、目標と現状のギャップによって生じる感情があります。

代表例は、失望、満足、感動の3つです。

目標(期待)に対して現実が下回ると、失望になります。
ほぼ同じか現実が少し上回ると満足、大きく上回ると感動になります。

このことは、映画、演劇、イベントだけでなく、心理学の講座にも当てはまります。

ヒューマン・ギルドは、講師、進め方、研修の環境などでお客様満足を目指します。

<お目休めコーナー> 6月の花(19)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話が昨日に続きます。
7回目です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

(株)日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部 久保田 章子、株式会社 トレンドプロ クリエイティブ部 ディレクター 福田静香さん、マンガ家の星井博文さんと私の4人が年が明けて1月7日に打ち合わせしたときには、主要な登場人物がほぼ固まっていて、マンガ家の星井さんは、こんな人物として描いてくれていました。

主人公の前島由香里とアドラー。

上司の部長の牧村健二と年上の部下の木場麗子(芦屋店店長)

ライバルの野村ルイ

由香里は28歳。神戸女学院大学英文科卒。
店長としての実績を認められて激戦区のスーパーバイザーに昇進。

芦屋店店長の木場麗子は、パートから店長にまで登り詰めた45歳。

上司の牧村部長は、48歳。

そして、ライバルの野村ルイは、一浪して神戸大学を経て、由香里とは「ブルーメ」に同期入社の29歳。

ここまで人物像を細かく設定しました。

それだけではありません。
由香里の家族関係もこと細かに決めたのです。

<次回に続く>

<お目休めコーナー> 6月の花(18)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月19日)は、5時起きし、東京駅7:12の新幹線で宇都宮に向かいました。
8:50~16:10に独立行政法人国立病院機構栃木医療センター附属看護学校の1年生45人対象(うち男性9人)の「人間関係論」の集中講義の3回目を行ってきました。

2時間で伝え上手になる方法を教えて、一人ひとりに自己紹介をしてもらったのですが、見事にやり遂げ感動しました。

さて、昨日に続いて『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話シリーズです。
6回目になります。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

(株)日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部 久保田 章子さん、株式会社 トレンドプロ クリエイティブ部 ディレクター 福田静香さん、マンガ家の星井博文さんと私の4人でストーリーを考えながら大きな課題になったのは、アドラーの幽霊をどう出そうか、ということでした。

神戸発祥の、小さいけれど、本格的な味を売りにする洋菓子チェーンに勤める由香里とアドラーを何とか結びつけたのは、実は私でした。

アドラーの写真の謎です。
なぜ由香里の勤める洋菓子チェーンの倉庫にアドラーとライサ夫人のツーショットの写真があったのか?



これには、ある日本人の関わりがあったのです。。
6,000人のユダヤ人の命を救った「日本のシンドラー」こと杉原千畝(ちうね)です。

アドラーのユダヤ人の弟子がたまたまアドラーの写真を持っていて、杉原千畝から命のビザをもらって、日本にやって来て、神戸に洋菓子を伝えることになった、としたのです。

なお、このことは紙面の関係でマンガにも本文にも書かれていません。

このように、私たちはマンガのストーリーについてこだわりにこだわりました。

終戦60年ドラマスペシャル 日本のシンドラー
杉原千畝物語・六千人の命のビザ [DVD]
渡辺睦月
バップ

<次回に続く>

<お目休めコーナー> 6月の花(17)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、宇都宮の看護学校で8:50から集中講義を行うので、早い時間に更新します。

さて、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話シリーズの5回目です。

今までの『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話シリーズの4回は次のとおりです。

6月5日付けブログ 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(1)
6月7日付けブログ 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(2)
6月11日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(3)
6月12日付けブログ『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』執筆秘話(4)

(株)日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部 久保田 章子さんのコーディネートで、昨年の12月13日に4人がヒューマン・ギルドに集結しました。
久保田さんと私以外に加わったのは、株式会社 トレンドプロ クリエイティブ部 ディレクター 福田静香さんとマンガ家の星井博文さんでした。

久保田さんからは事前に次のメールが届いていました。

プロローグ~2章までの内容を、 明日の取材で伺いたいと考えております。
基本的に、岩井先生にご説明いただいて、 それについて、不明なところや、ストーリーとどう絡めていったらよいかを、 こちらから質問させていただく、 という流れでお願いできれば幸いです。

当日は、久保田さんから構成案とストーリー案が語られ、私は、アドラー心理学の基本的な考え方を伝えました。

もうこの段階で主人公は、前島由香里さん(28歳)と決まっていました。

アドラーも幽霊で登場することが決まっていましたが、どういう出方をするかで知恵を絞りました。

<次回に続く>

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日のブログの流れで昨日の出来事のご紹介です。
「アドラー心理学ブームについて」の25回目になります。

まず、私が7月に出版する3冊の本について。

7月2日発売 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)

マンガでやさしくわかるアドラー心理学

岩井俊憲著、
星井 博文,深森あき

日本能率協会マネジメントセンター

表紙も決まり、アマゾンでの予約受付も始まったようです。

7月11日発売 タイトル未定(宝島社、1,300円+税)

7月18日発売 『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』(仮題、朝日新聞出版、1,400円+税)


まずは、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)の進展状況から。

日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部の久保田 章子さんから夕方次の内容のメールが入りました。

近郊の主要店での先行販売(26日~)は、すでにお伝えしたとおりですが、注文の状況が非常に好調なため、初版を積み増しすることとなりました。
初版で10,000部です。
やはり、この企画は、何より初動が大切、ということで、絶対に切らさないために、このようになりました。

ただ、この本にとっては、初版1万部は、決して大きい数字ではありません。
必ず、すぐに重版がかかります。

当初の4,500部が6,000部になり、そしてとうとう初版10,000部ですって!

添付ファイルでカバーも送ってくれました。

主人公の由香里さん、とても美人です(ただし、やたら気が強いですが)。


お昼には、宝島社の水沼さんがわざわざ再校用ゲラを届けてくれました。



こんな見開きの本になります。

表紙の案も見せていただきましたが、素敵なデザインでした。


夕方には、朝日新聞出版書籍編集部の大田原恵美さんが『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』の表紙のデザインを送ってくれました。

 

内容にふさわしい表紙です。


ところで、お昼に読売新聞を読みながら弁当を食べていたら、『週刊 ダイヤモンド』(6月21日号)の広告が掲載されていました

『週刊 ダイヤモンド』(6月28日号)では、「アドラー心理学特集」が22ページに及んで掲載されます。
私は、3回取材(1回は研修も受講)を受け、協力させていただきました。

来週月曜日の6月23日の発売です。
書店、コンビニ、駅の売店などでお買い求めください。

このようにして私は、アドラー心理学ブームの持続・定着化に貢献しています。

<お目休めコーナー> 6月の花(16)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

久しく途絶えていた「アドラー心理学ブームについて」のシリーズを書きたくなりました。
前回が5月9日の23回目でしたから、今回は24回目になります。

私の昨日(6月16日)を時間を追って書くことにします。この日記風の記述から、私がどのようにアドラー心理学ブームと関わっているかご理解いただけると思います。

宝島社から7月11日に発売する本の第3章のチェック済み原稿を同社の水沼さんに朝6:45に送信しました(夕方には第4章を送りました)。

この本は、若者向きの、主に仕事で関わる対人関係に生かせるアドラー心理学をもとにしたQ&A方式の本で、私の語り下ろしです。
第3章は、一種の仕事の哲学のようです。

9:00少し前に出勤し、9:15分にTA研究部会の幹部の3人をお迎えし打ち合わせ。
7月12日(土)10:00~16:30に行う私の1日講座(テーマは「アドラー心理学入門~今こそ勇気づけを~」)には、会場いっぱいの96人から申し込みがあり、お断りをしなければならない状況だそうです。

10:00に明日香出版社から5月上旬に『「うつ」な気持ちをときほぐす 勇気づけの口 ぐせ』を出した永藤かおるさんと青山に。
ELM勇気づけトレーナー養成講座をご担当いただいている鈴木三穂子さんのお母さまの告別式に。

「うつ」な気持ちをときほぐす
勇気づけの口ぐせ (アスカビジネス)
永藤 かおる
明日香出版社

ここには、小倉広さん もお越しでした。
小倉さん著の『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)は、9万部のロングセラーになっています。

アルフレッド・アドラー
人生に革命が起きる100の言葉
小倉 広
ダイヤモンド社

会社に戻ると、日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部の久保田 章子さんから『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(7月2日発売)の再校用のゲラが郵便で届いていたほかに、パソコンには、質問がいくつか寄せられていました。

久保田さんは、徹底的に「読者のために」を考える人で、私の文章の曖昧さを許してくれません。
私も精一杯回答しました。

朝日新聞出版の書籍編集部 大田原恵美さんには、土日の合間を縫ってチェックした『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』(7月末発売)の初稿のゲラをお送りする手配を整え、その旨メールでお知らせしました。

なお、この本は、アドラー心理学の理論を生活習慣にまで落とし込んだ本になります。

16:00のオフィスの仕事を切り上げて、家で仕事をしようと地下鉄に乗って読売新聞の夕刊を読んでいたら、「ベストセラー怪談」にライターの北尾トロさんが『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀健史著、ダイヤモンド社)の書評が掲載されていました。

嫌われる勇気―――
自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎,古賀 史健
ダイヤモンド社

16:37には、配信元 株式会社小倉広事務所 から「号外PR号」のメルマガが届きました。
私が6月28日に一般社団法人 人間塾で行う講演のお知らせでした。
小倉さん、ありがとうございます。

以下にコピー&ペーストしておきます。

 ■□■  「自分と他者を勇気づけるアドラー心理学」セミナー  ■□■

アドラー心理学は別名「勇気づけの心理学」とも呼ばれています。

勇気づけに関する日本の第一人者であり、アドラー心理学ブームの立役者でもある岩井俊憲先生をお迎えして、アドラー心理学の神髄である「勇気づけ」について学びます。

どなたでも参加可能です。お誘い合わせの上、ご参加下さい。

日時:6月28日(土)12:00~14:00 定員:100名

講師:有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役
   一般社団法人人間塾顧問
   アドラー心理学カウンセリング指導者 岩井俊憲氏

受講料:3千円(消費税別途) 

会場:ハロー会議室永田町 

主催:一般社団法人人間塾

詳細・お申込URL→ http://www.ningenjuku.net/adler0628/


このように私の身の回りのほとんどは、アドラー心理学の普及のための活動です。

30年間、アドラー心理学を伝え続けて本当によかった、と思うこの頃です。

◆今までの「アドラー心理学ブームについて」の1~23回は以下をご参照ください。

3月18日 アドラー心理学ブームについて(1)
3月19日 アドラー心理学ブームについて(2)
3月25日  アドラー心理学ブームについて(3)
3月29日 アドラー心理学ブームについて(4)
3月30日 アドラー心理学ブームについて(5)
3月31日 アドラー心理学ブームについて(6)
4月3日  アドラー心理学ブームについて(7)
4月5日  アドラー心理学ブームについて(8)
4月7日  アドラー心理学ブームについて(9)
4月9日   アドラー心理学ブームについて(10)
4月11日 アドラー心理学ブームについて(11)
4月12日 アドラー心理学ブームについて(12)
4月14日 アドラー心理学ブームについて(13)
4月15日 アドラー心理学ブームについて(14)
4月17日 アドラー心理学ブームについて(15)
4月18日 アドラー心理学ブームについて(16)
4月22日 アドラー心理学ブームについて(17)
4月24日 アドラー心理学ブームについて(18)
4月25日 アドラー心理学ブームについて(19)
4月27日 アドラー心理学ブームについて(20)
5月1日 アドラー心理学ブームについて(21)
5月4日 アドラー心理学ブームについて(22)
5月9日 アドラー心理学ブームについて(23)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月14日)は、ヒューマン・ギルドで「勇気づけのワークショップ」を行っていました。

ワークショップのことは後回しにして、その前後のことを書いておきます。

土日の朝は、原稿のチェックにかなりの時間を費やしました。

朝日新聞出版から7月末に出す『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』(仮題の初稿ゲラをチェックしていました。



今日(6月16日)同社書籍編集部の大田原恵美さんにお送りしなければなりません。

208ページの本で、構成は以下のとおりです。

はじめに
プロローグ アドラー心理学の基本にふれる
習慣1 「ありのままの自分」を受け入れる
習慣2 自分を知る
習慣3 失敗や欠点をばねにする
習慣4 負の感情とうまくつきあう
習慣5 建設的に考える
習慣6 対局から見る
習慣7 共感する
習慣8 勇気をもつ
おわりに

プロローグでアドラー心理学の基本的な考え方をさらっと伝え、その後、生活習慣にどう落とし込めるかについて詳しく書いた本になります。

なお、「はじめに」と「おわりに」はこれからになります。


日曜日に家に帰ると、結婚している息子から魚の粕漬けセットが父の日の記念に届いていました。

同居している息子は、これまた父の日のケーキを。
お父さんであることがうれしい日でした。



リッチな夕食になりました。
ただし、魚の粕漬けの写真を撮り忘れていました。



さて、土日(6月14日、15日)の2日間、ヒューマン・ギルドで「勇気づけのワークショップ」を行っていました。

参加者数は10名と、こじんまりとしていましたが、長崎県から1名、愛知県から2名がご参加でした。

川柳の連句では、次のような作品が。

Aグループ
・勇気づけ 愛にあふれる 人生に
・かたつむり ぬるぬるしてる 私の顔
・やさしさが いやみに見える 倍返し

Bグループ
・アドラーを 学び始めて 勇気知り
・飯田橋 はじめて来た日は 若かった
・バイキング 今日は満腹 明日はない

混沌から秩序に至る描画のワークでは、途中のプロセスはデタラメ。

でも、仕上がりはこんな作品に。

共同体感覚を実感するワークでした。

2日目のメインは、ライフラインと、それを巡っての仲間からのシナリオの書き替え。
究極の勇気づけになりました。

1年後にまた開くつもりです。

<お目休めコーナー> 6月の花(14)

 

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