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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【障害者】としての初めての一人旅をしました。
左手が不自由になってからは必ず介助者を同行して宿泊を伴う出張をしていました。
しかし昨日は一人旅。
リハビリが進んで『生活上のリハビリ』が進んでいることにもよります。

羽田空港を経て徳島に来ています。
羽田空港では【障害者】として申告しJAL機のクラスJに乗りました。
ただ自分でできることは自分でしようと、キャリーバッグを自分で棚に上げました。
終わって席に座ったらすぐ、CAの方が寄って来て「ご自分でなさったのですね。介助が必要な時は何なりとおっしゃってください」と言ってくれました。

機内では『人生の経営戦略』(山口 周著、ダイヤモンド社、1,980円)を読みふけっていました。
まれに見る好著で、「自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20」のサブタイトルにふさわしい本で、読み終えたら紹介しますね。

徳島空港に着陸すると、CAの方が「お荷物はこちらですね」と言って下ろしてくれました。
とても有難い思いがします。

リムジンバスで徳島駅に到着すると、これぞ徳島、阿波踊りの看板が目につきました。

研修は地元の銀行の経営塾第14期の最終回で「経営者のための人間力」をテーマに15人を対象に行い、懇親会にも出席しました。
隣の席に座った女性経営者の方が食事をお皿に盛って来てくれました。
この方は私の一番売れてる『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)の愛読者でした。

ところで、【障害者】であることを一番自覚したのは、ホテルの温泉に入ったときでした。
体重は高校生以来の最軽。
鏡に映る上半身は、みじめでした。
さらに、タオルを絞るのが難儀でした。
それでも、サウナにも入れたし温泉にゆったり浸かれたし、ホテルの部屋でのんびりできたし、別の意味の満たされ感がありました。
【障害者】として一人旅が十分可能であることを発見した日でもありました。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「しゅんけんさんの趣味は何ですか?」と尋ねられたら「神社・仏閣巡り」と答えることが多いのですが、これはウケ狙いです。
本当は「クラシック音楽鑑賞」です。

昨日の午前中は、監修している2冊目の本のゲラの最終チェックをし、メールで編集者に送るまでの間、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲をBGMにしていました。

午後は妻と一緒に歩いてなかのZEROホールに出かけ、東京フィルハーモニー交響楽団 (指揮:和田一樹さん)のフレッシュ名曲コンサートを聴きに行ってきました。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23の演奏者は、佐川和冴さん(ピアニスト)は、新進気鋭の26歳、今後が期待されます。
演奏後、何と私たちの1列後ろにいて、帰り際に妻が声をかけていました。

私が推しているオーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団 で、その理由は、コンサートマスターの一人が依田真宣さんであることです。
依田さんは何と、私の大学時代からの親友の依田宣夫さんのご次男なのです。
次のブログでも紹介しています。
ご確認ください。

・2008年5月13日付けブログ 5月の身辺雑記(2)「依田真宣コンサート」
(依田真宣さんと私の17年前のツーショットが見られますよ)
・2011年2月9日付けブログ 音楽家の親子

この日のコンマスは三浦章宏さんでしたが、夜は依田真宣さんのコンマス姿をたっぷりと拝見しました。

録画していたテレ東(2024年12月31日(火) 23時30分~24時45分)の東急ジルベスターコンサート2024-2025【高関健のタクトで年越しカウントダウン!】

横顔はオヤジの30代後半の頃とそっくり。

ところで、依田真宣さんはこんな方。

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修士課程を修了。
東京藝術大学在学中に「福島賞」、「安宅賞」を受賞。
サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に度々参加。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター。

小澤征爾さんにもかなり可愛がられていたのですよ。

肝心な音楽のことについてほとんど触れていませんでしたので、少し。

フレッシュ名曲コンサートのアンコール曲「《ウィーンの夜会》ヨハン・シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ作品56」(アルフレート・グリュンフェルト作曲)の佐川和冴さんの演奏テクニックは冴えわたっていました。

また、東急ジルベスターコンサート2024-2025【高関健のタクトで年越しカウントダウン!】でのヴェルディ:『アイーダ』より「凱旋行進曲【カウントダウン曲】の終りと新年の始まりがピタリ一致した高関健さんの指揮ぶりはお見事でした。

両コンサートの最後の曲が「ラデツキー行進曲」が同じだったのも愉快でした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、妻と一緒に早い新幹線で平泉に入り、【毛越寺】【中尊寺】の旅を楽しみました。
大宮駅の近くで富士山にお見送りいただきました。



平泉の2つのお寺とも、奥州藤原氏の栄華を物語るものですが、私は、第三代天台座主、慈覚大師 円仁開基というところに注目しました。
なお、円仁のことは、最後に触れます。

1.【毛越寺】の旅

ここは、【中尊寺】と共に世界遺産に登録されている特別名勝・特別名勝ではありますが、ほとんどの建物が消失されてしまっています。
私たちは大泉が池の周囲を散策しながら特に私は仏像を中心に写真を撮っていました。



本堂の阿弥陀如来

地蔵菩薩

摩多羅神

ゆったりとした時の流れに身を任せ任せました。

2.【中尊寺】の旅

【毛越寺】からバスで10分ほどの【中尊寺】。
まずは、腹ごしらえでわんこそばをいただきました。
ところが、最初の坂道が険しくシンドイ。
右お尻の部分が硬直し、やっとのことで登り切りました。
すると、景色がとても美しく感じられました。


(弁財天堂)

目指すは、やはり金色堂。
圧巻でした。
三基の須弥壇の前に妻と共に立ち尽くしていました。
金色堂の傍らには、芭蕉の句碑が立っていました。

【中尊寺】本堂は、立ち入りが許されていたので、本尊の釈迦牟尼仏像の写真を撮ってきました。

右の柱に「諸悪莫作 衆善奉行(しょあくまくさ、しゅぜんぶぎょう」
左の柱には「自浄其意 是諸仏教(じじょうごい、ぜしょぶっきょう)」

「あらゆる悪をなさず、もろもろの善を実行し、みずからその心を清らかにすること、これこそ諸仏の教えである」という意味の「七仏通戒偈(しちぶつつうかいげ)」とも呼ばれる、仏教の大切な教えです。

峯薬師堂では、疾病にだんだん慣れてきて生活に不安がなくなっていることの感謝を捧げてきました。

最後のお堂は地蔵堂。
こんなスタイリッシュな地蔵菩薩は、初めてです。
子どもたち、孫たちが立派に成人したり、すくすくと育っていることに感謝を捧げました。

ここで話は大展開。
2つのお寺にゆかりのある慈覚大師 円仁のことです。

天台宗開祖の最澄と真言宗開祖の空海とでは、世に知られるようになったのは、圧倒的に最澄が先で、最澄がいわゆる国費留学生として唐に渡ったのに対し、空海は私費留学生の立場でした。
しかし、真言密教を本格的に学んで帰った空海が朝廷でも重んじられるようになり、先輩格の最澄が空海に師事した時期もありますが、ある経典の借用を潜って仲たがいします。
最澄は、真言密教を唐で少しばかり学んで、中途半端なかたちで祈祷をしたりしていたこともありますが、空海の存在を知って学び直しを図ろうとしたのです。
しかし、極めることがないままにこの世を去ります。

そこで、円仁の出番です。

円仁承和14年(847年)54歳の時に、最澄や空海が日本へ持ち帰られなかった経典やその後の新訳経典をめて持ち帰り、日本の密教の発展にも寄与しました。

9年6ヶ月に及ぶ求法の旅の間、書き綴った日記が『入唐求法巡礼行記』です。
これは日本人による最初の本格的旅行記で、特にエドウィン・O・ライシャワーの研究により日本でも著名になり、欧米でも知られるようになりました。

さらに、出身地の栃木県より北の東北地方にも足を伸ばし、多くの寺院を開基し、天台宗の普及に務めたのです。

※後半、仏教の蘊蓄(うんちく)を傾けました。
これには、目的があります。
「仏教×アドラー心理学」を通じて「応援プロジェクト・スタート:サングラハ教育・心理研究所(主幹・岡野守也さん)」をスタートさせたからです。
野口久美子さんが素敵な画像を作ってくれました。

私の恩師筋で、友人でもあるサングラハ教育・心理研究所https://www.smgrh.gr.jp/)主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性上核性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、サングラハ教育・心理研究所が主幹の病気、会員数の減少などの危機に瀕している窮地を救うための講座開催を中心とする応援キャンペーンです。
できるだけ多くの方々にご応募願いたいプロジェクトです。

テーマ:「仏教×アドラー心理学」
日時:12月20日(金)20:00~21:30
 アーカイブ販売の申込締切:2025年1月15日(水)
発起人:森 哲史さん野口久美子さん

申し込みパターンがやや複雑ですが、難病や「仏教とアドラー心理学の関連」にご関心のある方は、まずは下のURLのどれかをクリックしてみてください。

3,000円 当日参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230
3,000円 アーカイブ申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231
10,000円 当日+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈)https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232
10,000円 アーカイブ申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈)https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

 

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のことで3つのことをお伝えします。

1.コーチング研修でご挨拶
2.秋空に誘われてお寺巡り
3.雑誌原稿のこと

1.コーチング研修でご挨拶

昨日は、10:00から行われたオンライン開催の「アドラーコーチングの理論と実践」の講座に開始時に3分ほどご挨拶をさせていただきました。



参加者は21名、うち3名が再受講。
ほとんどがアドラー・カウンセラー養成講座の修了者でした。

講師は竹尾めいさんで、それに草島智咲さんがサポート役で付くという最強コンビ。
受講者のお一人からは私に直接「講座は大満足でした」に続いて、ペアを組んだ2人の方から受けた刺激をもとに「このような仲間に入れる入り口の寛容さ、ヒューマン・ギルドの魅力ですねー」とのメッセージをいただきました。
「大成功!」と言っていいでしょう。

2.秋空に誘われてお寺巡り

妻と新井薬師前駅近くにランチに出かけたついでに秋空に誘われてお寺巡りをしました。
まずは、東光寺。



お寺の脇から入りました。
先には目白大学が見えていました。

池の鯉が迎えてくれました。



観音様と流の手水。

私はこのお寺を訪ねる度になぜか秩父のお寺を思い出します。

妻は、童女のようにどんぐりを拾っていました。

この人を伴侶にしようと最初に思ったのは、秩父の観音霊場巡りをしていたときでした。
ある行路を徒歩で黙々と歩いていて、昨日のような青空の下で「こんなに歩いて大丈夫?」と声をかけたときに「大丈夫!」とにこやかに返ってきたときでした。
キュンときました。

続いて徒歩3分ほどの高徳院に。
ここには五重塔があります。

ここでも病がこのレベルで済んだことに感謝しました。

帰り道は東光寺別院で1か所に集まっていた鯉を見つけました。

我が家から10分歩いた圏内にこんなにお寺があるのは、まるで鎌倉にでも住んでいるような風情があって、豊かな住居空間であることがありがたいです。

3.雑誌原稿のこと

家に帰ってからは、ある出版社から依頼されていた雑誌の記事を書いて提出しました。
「76歳で身体障害者になって」のタイトルで、「障害者としてはアマチュアレベルですが、リハビリを受けながら、時に弱気になるときに私を支えてくれる、パラリンピックの創始者 ルードヴィッヒ・グットマン博士の言葉で自らを勇気づけています」として

「失われたものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」

で結びました。

できたらやがて、単行本として出版したいところです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

成田山新勝寺に妻と共にお詣りするのは、3月4日(月)以来の宿願でした。
3月4日(月)は、私は病院のベッドに臥していました。
その一見すると不運そうに見えた運が私たちを応援してくれたような1日になりました。

1週間前の予報では雨。
ところが、当日は気温25度ほどの暑さ。

インターネットで調べていた妻のガイドで京成日暮里駅で「成田開運きっぷ」を求めました。
京成電鉄の日暮里ー成田間の往復乗車券が割安(1,400円)になり、現地の優待特典対象施設が利用できます。
列車内は何と、冷房が利いていました。
何だか遠足に出かけるような気分になっていました。

京成成田駅に着いてからは、参道をぶらぶら歩き。
「帰りには、この店で・・・・を買おうね」などと話しながら目指したのは、うなぎの「川豊本店」。
11:30なのに順番待ち。

成田山の総門の前に立ち、大本堂に入ってからいきなり運のその1が巡ってきました。







妻は、大きな提灯の下の画像の写真を撮っていました。
さすがアーティスト。

大本堂に入って13:00開始の御護摩祈祷に立ち会うことができたことです。

見ていると、護摩にいろいろかざしている場面が見られ、、少女みたいに好奇心旺盛な妻は、自分のバッグを持って護摩のご利益を受けてもらっていました。
私はただ、見てるだけ。

あまり書いていると、際限なく時間が過ぎていきます。
右手一本だけがもどかしい。

ここからは、しばし成田山については写真中心。

不動明王の真言と姿があちこちに。

平和の大塔のところまで足を運びました。

話は変わって変わって、うなぎの注文をするとき、小銭入れがポケットにないことに気づいていました。

京成成田駅の案内係の人に聞いたら、届けがないこと、最寄りの箇所を探してみるよう促されたのですが、ない。
すると、終点の成田空港の第一ターミナルに小銭入れらしいものが届けられていることを教えてくれました。
私たちが探している間にいろいろ連絡を取ってくれていたようで、まさに神対応。

10分ほど電車に乗って成田空港の第一ターミナルで自宅の鍵の入った小銭入れに再会したのであります。

失ったはずの運を取り戻した、成田山新勝寺を巡っての物語でした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨夕から金沢に来ています。
こちらも暑いですが、夕方の風は東京よりも爽やかでした。

今日は、2つのことを話題にします。

1.激戦の早実×日大三高@全国高校野球選手権西東京大会決勝戦
2.今夜配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル

暑い東京では、昨日の10:00から神宮球場で早稲田実業×日大三高の全国高校野球選手権西東京大会決勝戦が行われていました。
テレビ放送があったので、ずっと観戦していました。
このスコアですよ。
先制・追いつき・逆転の連続で9対10Xで早稲田実業の逆転勝利!

西東京の決勝はともに甲子園優勝経験を有する、日大三高と早稲田実業による名門対決。
早実がサヨナラで勝ちし、9年ぶり30度目の甲子園出場を決めました。

9-9で迎えた9回裏、早実は無死満塁の好機8番打者がレフト前にサヨナラ打を放ち、終止符を打ちました。
両校計24安打が飛び交い、息をつく暇もないほどの熱戦でした。

早稲田実業を勝利に導いた和泉監督(指導歴32年)は、インタビューに涙をこらえきれず選手の奮闘を称えつつ、日大三高の実力を賞賛していました。

今年の早稲田実業は、かつての斎藤投手、清宮選手のようなスーパースターは存在しませんが、全員野球が特徴のようです。
甲子園での活躍が楽しみな、かつての球児の記事でした。

2.今夜配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル

本日の21:00から配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【基本】アドラー心理学の基本的な考え方【自己決定論】」のタイトルで永藤かおるさんがご提供(11分弱)。



こんな内容です。

・アドラー心理学の基本的五本柱
・自己決定論
・劣等性・劣等感・劣等コンプレックスの違い など

ご視聴はこちらから
   ↓
https://www.youtube.com/@user-pq7cw7zh9h

ところで、間もなくチャンネル登録者数が5,000人に達しそうなYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」に新たな用途があるのをある勉強会で知りました。
10分少々の番組を学びのグループでオンライン視聴、そのまま感想や意見を交換し合うものです。
このやり方だと、他者の考えも聞けるので、深くて広い知識に発展しますね。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日の午後から夫婦で3泊4日の旅に出かけます。
私は20度目くらいの金沢、妻は3度目くらいでしょうか。
私は同じ研修を対象者を替えて3日間行います。
妻は観光を予定していたのですが、この暑さと体調がやや思わしくないで、少し出かける程度でホテルライフが中心になりそうです。

このパターンは、妻がまだ万全 ーそれは今後訪れなさそうですがー でない私のサポートを行うためです。
私は、今でもYシャツのボタンを締めるのに難儀します。
夏の間は、半袖だからいいものの、長袖の右腕のボタンは、おそらく一人で締めることができないでしょう。
それは覚悟の上です。

7月7日-8日も甲府でこのパターンを経験しました。
ホテルの一室で私は妻にこんなことを言いました。
「2人っきりのホテル、久しぶりだね」
妻からはこんな言葉が返ってきました。
「何言ってるの。私たち家でもいつも、2人っきりじゃない」

出張に妻が随行するこのパターン、今後の予定では、今回が最後になりそうです。
妻は、私の入院・手術後ずっと私をサポートしてくれました。
有能で頼りになる伴走者です。
その妻が2日ほど前に夢を見ました。

私とロープを結んで山道を歩いています。
すると前方右側に自販機があって、通行を妨げています。
前方を歩いていた、足が不自由なTさんは、少し飛び降りなければならないところで何らかのサポートを必要としています。
ところが、Tさんの姿は消えてしまいます。
私たちは、二人で飛び降りて道の先を行くと、坂道の上では消えたはずのTさんが燦然(さんぜん)と輝いているのを発見します。

詳しい解釈は書きませんが、これは象徴的な夢です。
私へのサポートのステージが大きく変わったことを意味します。

■私の体験をもとに語ったYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】依存は悪い、それとも悪くない?」のタイトルでご提供(12分弱)。

内容は、次のとおりです。

・そもそも依存とは
・非建設的/破壊的依存としての依存症とは
・依存の2つの側面
・【依存】に関する基本スタンス
・依存的な人の特徴
・適度な依存ができる自立的な人
・依存的されやすい人の3つの特徴
・依存的しようとしてくる相手への接し方

ご視聴はこちらから
   ▼
https://www.youtube.com/watch?v=TtCH5x1lSC0

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<お目休めコーナー>7月の花(28)



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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、を行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

徳島へ来ています。
妻に羽田空港まで同行してもらって、空港では磯野茂さんと待ち合わせ。



ガラガラの飛行機で徳島入り。

今日は、某金融機関の新入社員対象に「未来への道標」と題する研修を行います。

久しぶりのホテルライフを体験しましたが、不便を感じることはありましたが、丁寧に取り組んだので、不幸感は皆無でした。

支えられていることの有難さを感じた日でもありました。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

大きく2つのことについて書きます。

1.6月1日から新段階がスタート
2.紫陽花巡りの楽しみ

1.6月1日から新段階がスタート

5月末で大量の薬の服用と大学病院への通院が減りました。
薬は5月20日ぐらいまではピークで1日20錠ほど。
朝だけでも13錠飲んでいた時期がありました。
鎮痛剤とワーファリンという血液サラサラの薬これが多くを占めていました。
5月末からは1日で8錠ほどに減りました。
診察も高血圧内分泌内科、循環器内科、形成外科の3つの科にに2週間にいっぺんくらい寄っていましたが、どれも3ヶ月後で良いことになりました。
これで、5月末をもって「卒業」とは言えませんが、重荷がはずれたことになります。

代わりにリハビリは週に2回、1回あたり40分ほど受ることになっています。
自宅でも、妻のマッサージによって、自分では、気功法・ストレッチング、お風呂入って指から肩までの運動を行うようにしています。

6月1日から新段階がスタートした気分に浸り、無理をしないで新しい生活をエンジョイし始めました。

私なりにリハビリの取り組みを概念化して、障害を抱えていても、「生涯現役」「生涯貢献」をモットーに、行動レベルでは、「まるで左手にハンデがないかのように」行動の1つひとつに取り組みます。
依存することがあっても貢献・協力依頼のスタンスで臨み、自立・自律の生活を心がけます。

2.紫陽花巡りの楽しみ

昨日は夕方妻と一緒に、「中野の紫陽花寺」とも称していいような、ご近所の神足寺を中心に紫陽花巡りの散歩をしました。







写真でお楽しみください。



カシワバアジサイ、アナベルアジサイ、ガクアジサイ、その他様々なアジサイに癒されて、初夏の気分を楽しみました。

昨日の朝はパソコンのキーキーボードを打つのに右手だけであることにもどかしさを感じ、さらには他のこともあってやや憂鬱なスタートを切りましたが、爽快な気分で1日を終わることができました。

さらには夕刻、長野県の百瀬敬子さんから今までに見たことも触れたこともないほど立派なアスパラガスをお贈りいただき、喜びが倍増しました。

百瀬さん、医大の医療チームの方々、そして私の妻、有難う!

6月1日を、喜び・幸せのお裾分けの1日の物語として2024年の日記に刻みます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

あなたは痛風の痛みをご存じですか?
私は40歳代後半から10年間、何度も痛風の痛みに悩まされていました。
私の場合は、尿酸値が高まると、風を感じるだけで右足の親指に痛みを覚えました。

私の左手の平から指先は、まるで痛風の半分くらいの、しびれ感を伴う痛みが1か月以上続いています。
しかし、嘆いていても仕方がありません。
意識して歩行数5,000歩以上の他に、これからこなす研修の準備を始めました。

まずは、歩行数5,000歩以上のために、5月の連休中にタクロウ家族が引っ越してくる新築マンションにカミさんと一緒に出かけました。

妙正寺川ほとりの桜を愛でながら、25分くらい歩いて辿り着きました。

帰りは地下鉄で2駅乗って地元に。
ドトールでクラブサンドとカフェオレをいただきました。

研修の準備としては、今週の土曜日に開催するオンライン開催第10期アドラー心理学ベーシック・コースの最終回の準備をしました。

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)は次のとおり開催します。
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

ところで、昨日は孫のソラ君が誕生して7カ月の日。
桜に好奇心を抱く写真に癒されました。

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<お目休めコーナー>4月の花(6)



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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、午前中に形成外科を受診後、タクシーで江戸川橋へ。
ランチをしてから神田川沿いをカミさんと桜を愛でながら歩きました。
ちょうど桜が見ごろでした。



今年は見る機会がないかと思い込んでいましたが、思い切って出かけてよかったです。

神田川べりから椿山荘に入ろうとしたら、門が閉ざされていたので、代わりにリーガロイヤルホテル経由で大隈庭園に。



私たち夫婦は1989年の9月に大隈庭園に隣接する大隈会館で結婚式を行いました。

続いて、Uni Shop & Caffe 125で一休み。
寛ぎのひと時を満喫しました。

こんな数時間が大きな癒しになってくれますね。
ずっと私をサポートしてくれているカミさんへの小さなプレゼントの時間にもなりました。

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<お目休めコーナー>4月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月11日)は、ゆったりとできた1日でした。
朝、実家の整理に行ったカミさんと待ち合わせて、ランチをしてから訪れたのは、中井駅近くの最勝寺。



青空をバックに梅が咲き誇っていました。

本堂側から七福神を発見しました。
今まで十数回訪れているにも関わらず、気づいていなかったです。

中野の上高田の金剛寺では、梅と蝋梅、梅とみかんが青空をバックにきれい。

ご近所の梅の風情もついでに。



桜とは違った梅の情緒を味わえ、癒されました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は中野の街を楽しみ、主に紅葉山公園で紅葉狩りを楽しみました。
カミさんと徒歩で中野に行き、さかな酒場魚星 中野北口店でランチ。

新鮮な刺身がおいしく、今度は夜に来たくなりました。

続いて、丸井の脇にある中野レンガ坂通りを歩きました。
クリスマスモードが漂っていました。


(後ろ姿は私)

丸井の裏側から四季の庭へ。
都会の中の憩いのスペース。





ベローチェの喫茶タイム。

いざ最終目的地の紅葉山公園へ紅葉狩りに。

透き通る青空と紅葉のコントラストが絶妙でした。

しばし紅葉山公園での写真を楽しんでいただきましょう。



中野区に住んで27年。
中野の魅力を味わった半日でした。

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<お目休めコーナー> 12月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

爺バカと笑ってください。

昨日はカミさんと孫のソラ君に会いに行きました。
ちょうど起きていて抱っこ。



私のことをじっと見てくれます。
警戒心はありません。

ソファーで体を揺らしていると、あくびが出始め、そのうち睡眠状態。
安心しきった感じ。
私がソラ君にあったのは、生後2日目の9月9日以来です。



そのうち目を開けるとともにビッビーという音声を出してウンチ。
この対応は育休中のタクロウにお任せしました。
息子のタクローが孫のおむつ替えをそそくさとやり遂げる手順は手慣れたものです。
すっきりしたソラ君は、ベッドに横たわり手足を動かしています。
多動は岩井家の伝統。
「こんなに動き回って疲れないのかな」と感心していました。

かっわいいー!
赤ちゃん特有の「陽の氣」をたっぷりいただきました。
ソラ君の一挙手一投足がすべてかわいい。

タクロウとユイさんは、私がソラ君を抱っこしている間に私たちが持参したお弁当を食べることができていました。

長居することなく、私たちはマンションの近くの相生橋を渡って門前仲町へ。
相生橋からは豊洲の高層マンション群を観ました。

門前仲町では、深川不動堂に。
こちらは成田山新勝寺の東京別院なのですね。

13:00からはご祈祷タイム。
護摩を焚きながら、大太鼓、時に法螺貝をバックに8人の僧侶がお経を唱えるシーンからはまたもや「陽の氣」が得られました。

続いて、近くの富岡八幡宮へ。

七五三のお祓いを受けている家族もいました。

連休最後の昨日(11月5日)は、充実の1日でした。

今週は、今日から土曜日の孫娘の七五三(7歳)までうれしい日々が続きそうです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「共同体の中で居場所を失っていたパワハラ気味のビジネス戦士が、パーキンソンの病魔に侵されながら、困難に直面しても【勇気】を振り絞って自己変革を図り、居場所を回復する物語」として「いまダンスをするのは誰だ?」のメッセージを受け取りました。

昨日やっと、池袋のシネマ・ロサ「いまダンスをするのは誰だ?」を観ることができました。
https://imadance.com/


(ヒューマン・ギルドに掲示のポスターから)

古新舜さん(ヒューマン・ギルド会員、写真中央)の監督・脚本・原作です。
たけおめいさん(写真提供)もご鑑賞でした。

多くの出演者が映画初挑戦であることも、この映画から【勇気】を受け取ることができます。
主役の樋口亮一さん(本業はミュージシャン)はもとより、妻役の小島のぞみさん(写真右)も。

古新舜さん や出演者の舞台挨拶もあって、もうけものの1日となりました。

「いまダンスをするのは誰だ?」シネマ・ロサでの1週間の上演延長も決まり、11月2日から博多で上映されています。
福岡の中洲大洋映画劇場サイトからチケットも買えるみたいです。
https://www.nakasu-taiyo.co.jp/sp/

急げ、池袋のシネマ・ロサ、あるいは博多の中洲大洋映画劇場 へ。

古新さん、「共同体の中で居場所を失っていたパワハラ気味のビジネス戦士が、パーキンソンの病魔に侵されながら、困難に直面しても【勇気】を振り絞って自己変革を図り、居場所を回復する物語」として「いまダンスをするのは誰だ?」のメッセージを伝える映画を世に出してくれてありがとうございました。

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