アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

何だか知らないのですが、Gooブログの調子が復旧しました。
つい先ほどまでおかしかったのですが、Gooブログの「教えて」に困っていることを書いたら、急によくなりました。
何だったのでしょうかね。アメブロに移行しようとしていたのが伝わったからでしょうか?

昨日(1月30日)は、福岡に出張し、今日1日研修を行うある中堅食品メーカーで役員の方々にご挨拶。
工場見学もさせていただきました。

私は、13年間外資系のメーカーに務めていたし、中小企業診断士も鉱工業部門で取得したので、工場を見るのが好きです。

今日は9:30~16:00にその会社の40人を対象にリーダーシップ研修を行います。

<お目休めコーナー> 1月の花(19) 

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月28日)の午後は、某鉄道会社の助役を中心とした146名を対象にした講演を行いました。

「部下との信頼関係を築く5つのコツ」として次の5つのことをお伝えしました。

1.尊敬と共感あってこその信頼
2.基本はこちらが先に、より多く
3.部下のヨイ出しをしよう
4.部下に感謝しよう
5.時には向き合うことも

私は、この歳になっても教え方がますますうまくなっている気がします。
それは、このところ立て続けに「教え方」の本を読んでいるからです。

比較的最近に読んだ本は、『齋藤孝の相手を伸ばす!教え力』(齋藤孝、宝島社、1,200円+税)

 

「齋藤孝の相手を伸ばす!教え力」
斎藤 孝
宝島社

この本は、「教える」の目標は「相手を上達させること」とし、教える側に必要な力を次の5つにして論旨を展開しています。

1.モチベーションをかきたてる「憧れる力」

2.相手に足りない力を見抜く「評価力」

3.優れた練習メニューのための「テキスト力(素材力)」

4.退屈させず学習効果を上げる「ライブ力」

5.自立を促す「育てる力」

 
私がこの本から啓発されたポイントは、大きく次の5つの問いです。

1.アドラー心理学を伝える人間として、私自身がアドラーに人一倍の憧れを持っているか?

2.受講生に負けないくらいの読書量をこなしているか?

3.学ぶ側の立場を恐れて評価を恐れる姿勢を持っていないか?

4.相手のタイプに応じた練習メニューを考えているか?

5.成功体験を積み重ねて、勝ちパターンを認識させているか?

 
◆教え方については、1月17日付けブログ  本の紹介:『いちばんやさしい 教える技術』(向後千春著) も参考になります。

<お目休めコーナー> 1月の花(18) 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月27日)は、盛り沢山な1日でした。

1.午前中は、営業会議。「鵜匠」の目次 心さんをファシリテーターとして進めました。
昨年に比べて、研修案件が倍増していることが確認できました。

2.午後はまず、新宿3丁目に出かけて、14:00から不安障害の講演会。
資料は、充実していたのですが、講師は、スライドの棒読み。

 

1時間は我慢したのですが、せっかく新宿3丁目に来ていたので、中座して映画館に。

3.新宿ピカデリーで15:20から『永遠の0』をやっているのがわかったので、シニア料金で観賞。

 

言葉にしきれないものがたくさんありました。
小説も読んでみたくなりました。

永遠の0 (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社

4.映画館を出たところで、小倉広さん がフェイスブックにダイヤモンド社から出す『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』を紹介(私にタグ付け)しているのを携帯で見ました。

著者も編集者も気合いの入った本です。

楽天ブックスで先行販売しているようです。
10万部は行ける本です。

5.亀田秀子さん が『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学 ― 勇気づけで共同体感覚を育てる』(会沢 信彦・岩井俊憲編著、学事出版、1,800円+税)の アマゾンレビュー を書かれました。

ご覧になった人、いかがですか、読んでみたくなりませんか?


こんなふうに盛りだくさんのことに恵まれた昨日でした。

<お目休めコーナー> 1月の花(17) 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月26日)は、 アドラー心理学ベーシック・コース の4日目を行っていました。
最終日です。

内容は、次の3つでした。

1.教育に生かすアドラー心理学—自然の結末・論理的結末

2.勇気づけの理論

3.セルフ・トークの演習


今回の アドラー心理学ベーシック・コース には、3つの「初めて」がありました。

(1)受講者間の親密度が抜群に高く、初日の晩の懇親会、2日目の昼食、最終日の昼食に全員で行ったこと(私は不参加)

(2)受講者の中にELM勇気づけリーダーが2人いたので、セルフ・トークの演習をリーダーの2人にやっていただいたこと(私も受講者として参加)

(3)大阪出身者・在住者が4割ほどいたこと

特に、(2)のセルフ・トークの演習は、原田綾子さんのところでELM勇気づけリーダーの資格を得た長谷さんと梶田さんに「悪魔のささやき・天使のささやきをやっていただけませんか?」と依頼したら、何のためらいもなく見事にファシリテートしてくださいました。
ありがとうございました、長谷さん、梶田さん。


(左が長谷さん、右が梶田さん)

ほとんどの人が プレミアム会員 になってくださいました。

名残惜しさを感じさせてくれた アドラー心理学ベーシック・コース でした。

 

アドラー心理学ベーシック・コース からさらにカウンセラー養成講座に進む方法は、こちら をご参照ください。 

<お目休めコーナー> 通勤途上で見つけた梅の花

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月12日)は、 アドラー心理学ベーシック・コース の3日目を行っていました。

内容は、次の3つでした。

1.よい人間関係

2.勇気づけの演習:「あなたを勇気づけた人たち」

3.共同体感覚

参加者数が12名と、こじんまりしていたこともあり、6人グループ、その後4人グループで進めたためか、受講者間の真密度は抜群でした。

「よい人間関係」の部分では、久しぶりに「協力ゲーム(図形ゲーム)」を行ったところ、なかなか完成せず、その分だけ受講者の学びは深まったようです。

早めに講座を終え、私を含めて10名で竹ちゃんへ。

 一人ひとりからの発言に対して仲間からの鋭い突っ込みもあり、滅多にない懇親会を10時近くまで体験できました。

3日間でこんなに親しくなるのは、ヒューマン・ギルドのアドラー心理学ベーシック・コース ならでは。

◆今後の アドラー心理学ベーシック・コース の予定は次のとおりです。
東京の他に横浜、鹿児島、諏訪(長野県)の開催が決まっています。

1.東京(ヒューマン・ギルド)コース
 ◆土日コース
4月コース 4/5.6.19.20(全4日間)
土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30
講師:岩井俊憲

金曜コース  5/9.16.23.30. 6/6.13
全日10:00~15:00
講師:岩井俊憲&永藤かおる(3日間ずつ担当します) 

2.横浜土日コース 5/17.18.31.6/1(全4日間)
土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 (時間は変更になることがあります)
講師:鶴田恵美子氏(一般社団法人 日本支援助言士協会理事長・CLIPあこ~ん代表)

3.鹿児島土日コース 9/6.7.20.21(全4日間)
土曜日13:30~19:00 日曜日9:30~17:00
講師:岩井俊憲

4.信州土日コース(諏訪市で開催) 11/1.2.15.16(全4日間)
土曜日13:30~19:00 日曜日9:30~17:00
講師:岩井俊憲

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドの3人の研修講師を巧みに操る人物がいます。
3人の講師からは「鵜匠」と呼ばれています。

講師が出張すると、研修だけをやらせてくれません。
自分のリストをもとに講師に出張先近くの顧客を訪問させます。

一緒に顧客を訪問する機会があると、自分の姓名が必ずといっていいくらい話題になります。
生まれつき話題性のある苗字の持ち主、その名は「目次 心(めつぎ しん)」。
ヒューマン・ギルド 法人事業部 営業統括マネジャー。

自己肯定感を高める「アドラー心理学の中心になる考え方」

ヒューマン・ギルドの法人営業のビジネス・モデルを構築した男です。
この人のお陰でヒューマン・ギルドの法人事業部門の今年の研修案件は、昨年の1.5倍から2倍近くに増えています。


虎の門の金毘羅神社にて)

昨日(1月24日)は、私が以前ずっと会員であって、しかも講師歴、執筆歴のある某社を目次さんとお訪ねしました。
事業部長は、私の旧知の方であったことと、目次さんの苗字が話題になったことで、商談がとんとん拍子に進み、私は急な執筆依頼を受けました。
まさかの初回訪問で、です。

その会社は、昨年の9月号で小倉 広さん株式会社小倉広事務所 代表取締役、ヒューマン・ギルドの プレミアム会員 )の記事を載せていました。

小倉さんは、ここで3月に講演を行うようです。

 
鵜匠と歩くと、情報が豊かになり、成果が表れる。
得難い逸材である。「鵜匠」目次 心。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月23日)は、オフィスで2月度のニュースレターの原稿作りや電話でのスーパービジョンなどかなり忙しい日中でした。
夕方には、ある出版社の月刊誌担当の方から取材依頼の電話が入りました。

17:00に退社し、四谷で17:30にカミさんと落ち合い、軽い食事、その後、上智大学の横を通って紀尾井ホールに向かいました。

「寺神戸亮(てらかどりょう)が名手たちとともに贈るーバッハ協奏曲」

 

私のCDコレクションでは、ベートーヴェンの50数枚に続く30枚。
仕事のBGMとしてはバッハが最適。

さて、曲目は、

フルートとヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調

ヴァイオリン協奏曲 第一番 イ短調

ヴァイオリン協奏曲 第二番 ホ長調

ブランデンブルク協奏曲 第五番 ニ短調

アンコール : 管弦楽組曲第3番から「アリア」

たった8人の編成で、演奏はバロック・バイオリンをはじめ全て古楽器。

特に、私の好きなヴァイオリン協奏曲 第二番 ホ長調(一番好きなのは、2つのヴァイオリンのための協奏曲)は、体の中を染み透るような感覚で、疲れを流してしまうようでした。
癒されるなー、バッハ。

<お目休めコーナー> 1月の花(16) 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月22日)は、武蔵野市にあるNTTの研究所で研究職の後輩を指導する立場の指導員18名を対象に

マインド・コミュニケーション向上研修

を行ってきました。

私が担当するのは、これで4年目。

研修の主な柱は、下記の3つでした。

1.(聴き上手を中心とした)基本的な関わり方
2.(怒りを中心とした)感情のコントロール法
3.勇気づけ

次の3つを研修で得られる成果としました。

1.職場や家庭でのコミュニケーションがより円滑になる。
2.短時間で相手との信頼関係を深めることができるようになる。
3.自分自身や他者の潜在能力が引き出され、やる気が一段と強まる。

6人で3グループを形成し、ペアでの演習もふんだんに採り入れ、進めやすい研修でした。

驚いたことが1つありました。

他の企業・職種と違って「ダメ出し」と「ヨイ出し」を比較すると、「ヨイ出し」の方が多い人が7割もいたことです。

17:30の研修を終えて、17:37発のバスに乗って研究所を後にし、三鷹駅から家に帰りました。


(三鷹駅北口にて)

◎ヒューマン・ギルドに研修へのご依頼の場合は、法人事業部 目次 心までよろしくお願いします。
こちら をご参照の上、お気軽に 03-3235‐6741 にお電話を

<お目休めコーナー> 1月の花(15) 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

経営コンサルタントで船井総合研究所の創業者である船井幸雄氏が亡くなった旨を昨日(1月21日)のJ-CASTニュース が報じていました。

船井氏は、ある意味私の恩人筋の方です。
2冊のご著書で私は船井先生から「勇気の本物伝道師」というニックネームを授かっています。
そのことについて私は、次の2つのブログに書いています。

2008年3月10日付けブログ 「勇気の伝道師」誕生秘話

2008年5月9日付けブログ 読む顔写真(2) 宮西ナオ子さん

船井メディアとのご縁もできて、2つのCDが出、また2本ほど文章を書き、そのうちの1つがやがて『失意の時こそ勇気を―心の雨の日の過ごし方』(コスモス・ライブラリー)として単行本化しました。

失意の時こそ勇気を―
心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
コスモスライブラリー

恩人筋の船井先生のご冥福をお祈りいたします。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月20日)は、会社には行かず、外でしなければならない仕事をこなし、さらに歯科クリニック、総合病院に行き、治療を行ってきました。

健康面に関して懸念されるある数値が2カ月でかなり良くなり、カミさんの献身的な食事療法、自分自身による運動療法の効果が証明されました。
お酒もかなり減らしていますし。


さて、2月の主な研修のお知らせの第1回目です。
 

アドラー心理学ゼミナール

2月2日(日)11:00~13:00に私の担当で

カウンセリング/セラピーに生かせるアドラー派のグループワーク

今まであまり紹介していませんでしたが、アドラー派にはカウンセリング/セラピーに生かせるグループワークが実はたくさんあります。
これらの技法は、カウンセリング/セラピーはもとより、アイスブレークや研修と絡めて使えます。
参加した人がどう使うかも工夫しながらお伝えします。
アドラー心理学が初めての人でも難なく参加できます。

場所:ヒューマン・ギルド研修室

料金:2,100円(資料付き、税込み)

申し込み方法:
(1)ヒューマン・ギルドに メール info@hgld.co.jp かお電話 03-323506741
(2)インターネットの申し込みフォームから

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月19日)は、ヒューマン・ギルドでは  「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 集中コース(庭野静子リーダー)が行われていましたが、私は出社せず家で半分だけ仕事をしていました。

仕事は、原稿書きが最大の案件なのですが、パソコンに向かって小見出しについての文章を書こうとするのですが、なかなか進みません。

私にとってもっとも馴染み深い「焦り」の感情が出てきます。それと共に、自分をじくじく責める気分も。

「焦り」の感情は、一言で言えば、「準備不足を警告する感情」です。

近未来に備えていなければならない課題に対して、しっかり準備できていれば焦りの感情は生まれません。

例えば、中学生の頃に夏休みが7月21日から8月31日まであるとして、8月10日までに宿題を終えている人には焦りがありません。
しかし、8月25日まで遊びまくって、1週間もしないうちに新学期を迎えるのに、宿題をやっていない人は、強い焦りを感じることでしょう。

このパターンは、仕事も同じです。

さて、私の原稿に話を戻すと、私は、午後に集中して原稿に取り組むことにして、息子が小麦粉をこねて作ってくれたパスタの昼食をおいしくいただきました。

次に、ブックオフに行って、本を4冊ほど仕入れてきました。

とりわけ驚いたのは、600ページを超えるハードカバーの『ゼミナール 経営学入門』(伊丹敬之・加護野忠男著、日本経済新聞社)が105円で買えました。
ついでに、カミさんが愛読中の白石一文の小説も購入。

家に帰ってからは、小見出しについての文章を書くことを断念して、本全体のネタを用意しました。
このことによって、焦りの感情が消えました。準備ができたからです。

また、本の第1章から書くことにこだわらず、プレハブ構造の家を建てるように、先に進んだりっ戻ったり、最後に帳尻を合わせる方法も思いつきました。

焦ったお陰で「窮すれば通ず」(「行き詰って困りきると、かえって活路が見出される」『広辞苑』)を学びました。

<お目休めコーナー> 1月の花(14)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月18日)は、このブログに書ききれないほどのさまざまな体験をした1日でした。

まずは、9:30から始まる 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」集中コース(庭野静子リーダー)でご挨拶。
参加者は再受講、再々受講を含めて15人。
遠くは、佐賀県どころか香港からの参加者がいました。

その後は、ある方のアドラー心理学の本(間もなく公開)のゲラのチェック、今月後半に続く研修の資料作りなどに
励んだ1日だったのですが、他に次の4つの特筆すべきことがありました。

1.読売新聞に『子どもを勇気づける教師になろう! ― アドラー心理学で子どもが変わる』の広告

2.『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学 ― 勇気づけで共同体感覚を育てる』のチラシが完成

3.なかのZEROの「次長課長の新春お笑い祭り!!」で大笑い

4.SMILEの仲間と懇親会

1.読売新聞に『子どもを勇気づける教師になろう! ― アドラー心理学で子どもが変わる』の広告

お昼にお弁当を食べながら読売新聞に目を通したら、第1面の右下に『子どもを勇気づける教師になろう! ― アドラー心理学で子どもが変わる』(金子書房)の広告が載っていました。

子どもを勇気づける教師になろう!:
アドラー心理学で子どもが変わる
岩井 俊憲,永藤 かおる
金子書房

家に帰ると、金子書房から印税の報告書が届いていましたが、発売間もなくなのに、かなり売れているのがわかりました。
この勢いで行けば、4月までに確実に増刷になります。

2.『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学 ― 勇気づけで共同体感覚を育てる』のチラシが完成

図書文化社の編集の東さんから『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学 ― 勇気づけで共同体感覚を育てる』(会沢信彦・岩井俊憲編著、1,800円+税)のチラシのデザインがパソコンの添付ファイルに届いていました。

 この本、ヒューマン・ギルドでは12月から販売していますが、書店配布は1月末からです。

今日から始める 学級担任
のためのアドラー心理学
会沢 信彦,岩井 俊憲
図書文化社

3.なかのZEROの「次長課長の新春お笑い祭り!!」で大笑い

15:00少し前に会社を出て、中野に向かいました。
なかのZEROでの「次長課長の新春お笑い祭り!!」にカミさんと参加するためです。

カミさんは大のお笑い好きで、家ではしょっちゅうテレビを観て大笑いしていますが、私もつき合わされることがありますが、笑えないところもあります。
「次長課長は、どっちが次長、課長なの?」と尋ねるほどです。

次長課長の掛け合いには爆笑しました。
オリエンタルラジオは、見せるお笑いでした。

4.SMILEの仲間と懇親会

18:30頃に会社に戻り、SMILEが終わるのを待ち、庭野さんを交えて8人で竹ちゃんで懇親会。
再々受講の石山さんもいます。

 再受講の岡村さんも。

 一人ひとりが自己紹介とSMILEの感想。続いて他の人から質問を受けます。

庭野さんの番になったら、庭野さんの知られざる側面が顕わに!

 庭野さんとは、28年に及ぶ交流がありますが、私も初めての話にビックリ。

とにかく中身の濃い1日でした。

<お目休めコーナー> 1月の花(13)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月17日)の午後は名古屋に行って、「日本能率協会主催第32回第一線監督者の集い:名古屋」の特別講演を行ってきました。

講演としては今年初で、対象は中部地区をメインとする大企業の第一線監督者たち400名ほどでした。

会場は、愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)の大ホール。

講演のテーマは

部下のやる気を引き出す第一線監督者の役割

16:00~16:50の50分の講演時間でしたが、

部下のやる気を引き出す第一線監督者の役割を次の5つにまとめて話しました。

1.恐怖によるモチベーションを卒業しよう

2.「なぜ、なぜ」で追い込むのは考えもの

3.部下のヨイ出しをしよう

4.部下に感謝しよう

5.尊敬・信頼・共感を基盤にしよう

わずか50分だとしても時間どおりに終わり、爽快な気分で名古屋を後にしました。


(名古屋駅に向かう途上で)

◆ヒューマン・ギルドでは、ご依頼に応じて後援・研修を積極的に行っています。
講師は、私以外にも2人常駐しております。
ホームページ をご覧の上、メール info@hgld.co.jp かお電話 03-323506741 を。

<お目休めコーナー> 1月の花(12)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私は、講師という仕事柄、教え方の本は数限りなく読んでいます。
その中でもこの『いちばんやさしい 教える技術』(向後千春著、永岡書店、1,000円+税)は、平易さ、内容の体系化された点、使いやすさからしてもピカイチの本です。

いちばんやさしい教える技術
向後 千春
永岡書店

教え方と勇気づけを結び付けた研究をしたい私の眼鏡に叶った本に新年早々、出合えたことに感謝です。

著者の向後千春氏は、早稲田大学人間科学部でうまく教えるための技術と科学を扱う「インストラクショナルデザイン(教え方のデザイン)」を講じる教授。
アドラー心理学の権威者でもあり、独自に研究会を開いておられます。

内容は「誰でも教え方のプロになれる!」との立場から、教え方がうまく行けば、教える人と学ぶ人の間の信頼関係も徐々にできてくるのですが、相手がうまく学べないのは教える側の技術不足、と手厳しくもあります。

そして、教え方のルールを次の10カ条にまとめています。

1.熱意よりも何をどうすればいいのか具体的な指示を

2.「教えた」かどうかは「学ぶ側が学んだかどうか」で考える

3.結果が思わしくないのは、すべて教える側の責任

4.上手に教えたいならコミュニケーション上手になる

5.教えるときは相手をよく観察して相手の状況をつかむ

6.相手にとってちょうどいい知識を与える

7.相手に教えたことを練習させて結果をフィードバックする

8.相手にできるようになってほしい具体的なゴールを決める

9.相手の「心」は変えられないが、「行動」は変えられる

10.ゴールは必ず「行動」として設定する


さらに、「教える」ゴールを次の3つに分けて、具体的に展開しています。

Aグループ 運動スキル・・・・お箸を持つ、自転車に乗る、トランペットを吹く

Bグループ 認知スキル・・・・英単語を覚える、数独パズルを解く、伝わりやすい文章を書く

Cグループ 態度スキル・・・・金銭感覚を養う、モチベーションを上げる、リーダーシップをとる


もっともっと書けるのですが、私のブログだけ読んでわかったつもりになる人が多くなりそうなので、あえてここで終わります。

たった1,050円(税込み)の本なので、是非ご自身でお求めになって勉強してください。

とにかく、使える本です。

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