アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

斎藤佑樹投手が不調です。

私が観戦に行った4月26日も法政打線に打たれ途中降板、さらに4月28日は、4回6失点でKOでした。斎藤投手にしては、珍しいことです。

その不調ぶりについてスポーツ報知には次のように書かれていました。

斎藤佑樹投手(3年)が法大戦でリーグ戦自己ワーストの6失点で4回KO。今季初黒星を喫した。1試合でこれも自己最多の6四死球を与える乱調で、4回には打者一巡の猛攻を許し一挙6失点

私は、この乱調ぶりについて心理的な要因を探ってみました。

すると、深キョン(深田恭子)に行き着くのです。

4月2日のサンスポには、「深キョン&佑ちゃんアツアツ焼き肉デート!」として次の記事が載っていました。

佑ちゃん、ヤッター!! 女優、深田恭子(26)と“佑ちゃん”の愛称で人気の早大・斎藤佑樹投手(20)が2月中旬に焼き肉デートをしていたことが1日、分かった。2日発売の「女性セブン」が報じた。深田が佑ちゃんの手を両手で握りしめていた、という衝撃的な描写も

「女性セブン」によると、この意外なカップルが目撃されたのは、2月中旬の都内の有名焼き肉店。個室に陣取り、ビールで乾杯。深田が斎藤をじっと見つめ、いい雰囲気で、肉を焼いてあげるなどかいがいしく世話をしていたという。

極めつけは、深田が斎藤の手を両手で握りしめ、大テレの斎藤が流れ出る大粒の汗を、ハンカチでふきふき。マウンド上だけではなく、こんなロマンスたっぷりの場でも“ハンカチ王子”だった。

2人を結びつけたのは、都内の人気鍼灸院。斎藤は、早実時代から体の手入れのため、深田は美容のためこの鍼灸院に通っている。焼き肉店には、鍼灸院の先生が2人を連れてきたという。


なになに、「深キョンが(私の手ではなく)純情な斎藤投手の手を両手で握りしめていた」だと!!

しかも鍼灸院の先生もよくない!!
プロにプロを引き合わせるならともかく、こういう設定をされたら斎藤投手も断れないでしょうに。斎藤投手はまだ学生なのです。職業倫理として問題があります。

ともあれ、斎藤投手のスランプと関連づけて「深キョンは余計なことをしてくれた」としみじみ思う私であります。



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

今日は、2つのイベントがあります。

1つめは、ヒューマン・ギルドで「アドラー心理学ゼミナール」を私が担当し、『近頃しみじみ思うこと―「光(陽)の時」「影(陰)の時」の過ごし方』というタイトルで講演します。

ここで話す内容を、やがて推敲を重ねて本にする予定です。

2つめは、娘の婚約に伴い、結納の代わりに両家の顔合わせの会に行きます。

娘は、前妻との間の子で彼女の7歳になろうとする時期から両親の離婚に伴い一緒に住んでいません。
時々会ったり、3度ほど旅行に行ったり、ヒューマン・ギルドで長らくバイトをしたりしたことがありますが、家から嫁に出す、という気持ちにはならず、私は、彼女の結婚をひたすら喜んでいます。

ただ、両家の顔合わせといっても、現在の妻と息子は同席せず、私は前妻と、その間にできた娘、息子とともに親として参加するわけです。

心境は複雑です。

昨日、カミさんと2人でファミレスで食事をしたとき、私だけが前家族と両家の顔合わせの会に出ることについて彼女の気持ちを聞きました。

彼女は一言

「ぜんぜんなんともないよ」

こんなカミさんだからやってこれたのです、私。
参った、参った。カミさんに脱帽。

カミさんは、息子の大学進学に関して前妻との間の娘と息子、娘のフィアンセがお祝いをくれたことに対する内祝いを、さらには先方の親へのお土産を用意してくれました。今日私が持参します。

ありがたや、ありがたや、カミさん。


<娘が高校時代に描いたSMILEのカット>



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月27日)は、朝早くから新宿区百人町の社会保険中央病院に半日人間ドックのために行ってきました。

8時10分ごろ検診コーナーに行くと、もうかなりの人たちが。

8時40分から着替えをして次々と検査。

男性の場合、検査項目は以下のとおりです。

1.生理学検査
2.放射線・超音波検査
3.生化学検査
4.血液学的検査
5.血清学検査
6.尿検査
7.便潜血
8.診察

「半日検査」というものの2時間もしない10時半ですべて終わり。流れ作業のようでした。

午後1時から内科部長から説明がある、とのことで、時間を持て余し気味。

詳しい内容はさておき。自分でも驚いたこと。

それは、腹部がなんと77センチ。5年前より10センチ近くも細くなっていたのは自慢。

腹筋運動や気功、ダイエットなどのお陰でメタボリック卒業!


午後からは、在宅勤務で4月29日(水、祝)のゼミナール「近頃しみじみ思うこと―『光(陽)の時』『影(陰)の時』の過ごし方」のパワーポイント資料作りに勤しみました。


<お目休めコーナー> 病院近くの公園のつつじ



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月26日)は、東京六大学野球 早稲田対法政戦を観にカミさんと神宮球場まで行ってきました。

早く球場に着いたので、明治対慶應戦も観戦。内野席で誘導されて、明治大学の学生に中に入ってしまい、20分ほど応援していたのですが、場違い感があり、一般内野席に移動。

続く早稲田対法政戦は、前日が雨で中止だったため早稲田は斎藤佑樹投手が先発。

 

ところが、変化球が決まらず、直球を狙われ、1回に3安打で2点を先取されてしまいました。

その後も制球がままならず5回で降板。急速も直球で140キロ前後でした。

斎藤投手が打席に立った場面も写真に撮ってきました。

早稲田は、法政の加賀美投手を打ちあぐねていました。

早稲田の応援にも熱が入ります。

早稲田は、投手を福井投手(3年生)、松下投手(4年生)と繋ぎ、打線の援護を待ちますが、9回裏にやっと法政の加賀美投手を引き降ろし、1年生の杉山捕手の2塁打で追いつき、土生選手(2年生の)のレフト前ヒットで杉山選手は本塁を狙うが、タッチアウト。

早稲田対法政戦は、2対2で引き分けに終わったのであります。

夫婦それぞれ1,200円でこれだけ楽しめるなら安いものです。



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月25日)は、ヒューマン・ギルドで庭野静子さん(写真)をリーダーとしてSMILE(愛と勇気づけの親子関係セミナー、4月26日までの2日間)を開いていました。

ヒューマン・ギルドでは、3カ月に1度の頻度で庭野さんをリーダーとしてSMILEの集中コースを開いています。

隣のオフィスにいると、とても研修室が楽しそうで、時々覗きたい気持ちになります。

たまたま小学校2年生の男の子を連れてのご参加の夫婦がいました。私は、U君の子守り役みたいになって、遊べたのですが、反面、仕事ははかどりませんでした。

今回の参加者は、15人。男女比で10人:5人という、日頃とは逆転状態になっていました。

思い返せば、庭野さんと知り合ったのは、はるか昔の1985年11月に遡ります。

私が日本産業カウンセラー協会の東京支部から招かれ講師を務めたとき、そこに参加していたのが庭野さんでした。

以来ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学ばれ、「アドラー心理学といえば庭野先生」とまで言われる存在になりました。

現実にmixiには「アドラー心理学といえば庭野先生」というメンバー数28人のコミュニティーがあります。

下の写真は、このコミュニティーの写真です。

アドラー心理学といえば庭野先生

個人的にも「私のお姉さん」と慕う庭野さん、ますます元気であります。


<お目休めコーナー> 会社の隣のマンションのつつじ



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日は、ブログを休ませていただきました。これからは、1週間に2日ほどは更新をお休みしたいと思っています。

さて、今朝は、ここ4・5日に私の周辺で起きたことを気ままに記します。

1.出版社の方との会食

22日(水)はK書房の専務と副所長と私の3人で、23日(木)はA出版社の編集部部長代理と公認会計士・税理士の依田宣夫先生と私の3人で会食をしました。

同じ出版業界に属していても、この2社、出版品目がかなり違います。それだけに社風がかなり違っていて面白かったです。

共通点は、話題が楽しく、食事とお酒がおいしかったこと。


2.取材依頼が

21日(火)に某月刊誌の取材依頼が突然入りました。5月1日に取材班がカメラマン同行で3人でヒューマン・ギルドにやって来ます。

35万部も出ている月刊誌だそうで、食欲をそそられました。「勇気づけ」の話をタップリする予定。

キッカケは、拙著『勇気づけの心理学』(金子書房)

勇気づけの心理学
岩井 俊憲
金子書房

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3.講演依頼が

23日(木)に某県の教育カウンセラーの支部から3時間のアドラー心理学に関する講演(研修)依頼が突然入りました。

某大学教授名で「毎年夏に、教育カウンセラー養成講座を開催しております。実はその講座で、アドラー心理学の第一人者でいらっしゃる岩井先生から、下記のような日程・テーマで、ぜひご講義を頂戴致したく存じております」ですって。

喜んでお引き受けしました。


これといった営業活動もしないのに、ますます人脈が広がり、取材・講演依頼が舞い込み、本当にありがたいです。

 
<お目休めコーナー> 上野駅構内の花② 

 



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月22日)のお昼少し前にモントリオールからの珍客がヒューマン・ギルドにやって来ました。

福田育子さん(上の写真)です。 

福田さんは、アドラー心理学大学院を昨年8月に修了したことの報告のために一時帰国のついでにご挨拶にいらっしゃたのです。

私は、福田さんの大学院修了を祝って、近くのレストランにお食事にお誘いしました。

そもそも福田さんがモントリオール・アドラー心理学大学院に留学するきっかけになったのは、1999年4月末から5月上旬にかけて、私たち一行とカナダに行き、モントリオール・アドラー心理学大学院でペルグリーノ博士の講義を受けたことです。

福田さんは、2000年からモントリオールに子連れ(次男、当時15歳)で渡り、2001年の暮れからモントリオール・アドラー心理学大学院に入学、アドラー心理学をな学び始めました。

ところが、モントリオール・アドラー心理学大学院ではなかなか学生が集まらず、授業は途切れ途切れ、2年間も講義が開かれないこともありました。

福田さんはその間、600時間の実習をどしどしこなされ、トロント・アドラー心理学大学院、シカゴ・アドラー心理大学院でも講座を取得、見事カウンセリング心理学の修士号を取得されたのです。

次男もジャズマン(ベース奏者)として自立。

食事中の短時間でしたが、親子共々の自立のお話をお聴きしたのでした。

そう言えば福田さん、カナダに留学後、ヒューマン・ギルドのニュースレターに「口に出して十回唱えれば願いが叶う、と岩井さんに教わっていました」と書いてくださっていましたっけ。

よく見てください。偏にの旁ですよね。


<お目休めコーナー> 上野駅構内の花①



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人間の関係
五木 寛之
ポプラ社

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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

「夫婦は恋愛よりも友情」

作家の五木寛之氏の『人間の関係』(ポプラ社)にある言葉です。

こんなことも書いてあります。

「それぞれに相手を人間として理解し、尊敬しあい、同時にちゃんと評価する。いいところも悪いところもわかった上で、ともに生きてきた年月というものを大切にする。思い出というのを大切にしながら」

この本では、珍しく五木氏は配偶者のことを書いています。

どうやら早稲田の露文科に在籍中に2人は出会い、それ以降1953年から今日まで夫婦のようです。

しかも面白いことには、彼女は、大学でロシア文学を専攻後、医科系の大学に入り直し、精神科医になったようなのです。

他の本では「医者」と書いていましたが、ここまではっきり書いているのを読んだのは、私には初めてでした。


ところで、「夫婦は恋愛よりも友情」という考え方、私も同感です。

先日、アドラー心理学ベーシック・コースの最中、「昔のカップル関係に戻りたい」といった人に対して私は言いました。

「夫婦に後戻りはありません。新しい関係を作り出すことはできますが、昔の関係に戻ることはありません」

新しい関係とは、恋愛関係に戻るのではなく、友情を育み、自立しながらも時に協力する関係を磨き続けることではないでしょうか?


<お目休めコーナー> ご近所のお寺で③



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

朝、日記を書こうとしたらGooブログがメンテナンス中でサービス中止だったので、この時間になりました。

さて、中野区の我が家の近くにはお寺がたくさんあります。その1つの天徳院の庭に仏教説話にもよく出てくる周梨槃特(しゅうりはんどく)の像(写真)があります。

今日は、その周梨槃特の話を高田好胤師の『日本人らしく』(徳間書店)をもとに紹介します。

周梨槃特には兄があり、兄弟そろって釈尊の弟子でした。これがまた賢兄愚弟と言うべきで、兄は頭がよく早くから聖者の域に達しているのに、頭の悪い弟は釈尊の教えをなかなか覚えられません。

兄だけでなく教団からもバカにされて絶望している周梨槃特に釈尊は「これだけを覚えなさい」と言って、「塵(ちり)を払い、垢(あか)を除かん」の2句だけを一生懸命覚え、人様のものを洗濯したり、履物の塵を払いながらいつも口の唱えるように命じました。

周梨槃特は、言われたとおり修行僧たちの洗濯をしたり、履物を清めたりしながら「塵を払い、垢を除かん」と唱えるのですが、それでもなかなか覚えられないのです。

ところがある日、周梨槃特はふっと思い当たります。「『塵を払い、垢を除かん』というのは、自分自身の心の中の塵を払い、垢を除く」ということではないか、と。以来、周梨槃特は、首に札をぶら下げ、他人の汚れ物を洗いながら「塵を払い、垢を除かん」と唱え、悟りに達したという話です。

ちなみに、この話は、釈尊が人によって教え方、たとえの用い方の違いを示した話―「対機説法」とか「応病与薬」と言われます―としても引用されることがあります。

<お目休めコーナー> ご近所のお寺で②




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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

4月18日(土)、19日(日)の2日間アドラー心理学ベーシック・コース(3・4月コース)の後半を担当しました。

定員(20人)以上の参加でヒューマン・ギルドの研修室はギッシリ。

4月18日(土)は、「よい人間関係」と「共同体感覚」がテーマ。
夕方は、「あなたを勇気づけた人たち」の演習後、6時半から19人で加留亜で懇親会。

貸し切りのためこれまた盛り上がりました。

下の写真は、懇親会に参加できなかった3人です。

19日(日)は、「教育に生かすアドラー心理学」と「勇気づけ」がテーマ。

「勇気づけ」の演習では、4人一組で「場に向かっての勇気づけ」をしっかり行いました。

4日間も研修でご一緒すると、仲間意識が育ちます。

多くの方々がヒューマン・ギルドの会員になってくださいました。
ありがとうございます。

次のコースでまたお会いできるのが楽しみです。

ちなみに、「勇気づけ」の演習は、拙著『勇気づけの心理学』(金子書房、1,800円+税)でノウハウ完全公開です。

勇気づけの心理学
岩井 俊憲
金子書房

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そして、ELM(勇気づけリーダー養成講座)では、勇気づけのノウハウをふんだんに使った演習のリーダーになれる研修をお伝えしています。


<お目休めコーナー> ご近所のお寺で①



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94歳!現役幼稚園長がんばっちょる
近藤 晃次
東洋出版

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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

4月18日の朝刊を読んでいたら、

近藤晃次さん(まさ美幼稚園副園長、ヒューマン・ギルド会員)のご著書

『94歳! 現役幼稚園長がんばっちょる』(東洋出版、1,333円+税)

の広告が大きく出ていました。

 

岐阜新聞(3月24日付朝刊)、朝日新聞(4月6日付夕刊)でも紹介されている好著です。

この本のことは、近藤さんご自身によってヒューマン・ギルドの3月度のニュースレターでもご紹介いただいたのですが、ここでは私自身が紹介します。

この本の内容は、大きく2つに分けられます。

前半(第1章―第5章)は、大正・昭和・平成を生き抜く、近藤さんの祖母であり、現在95歳(執筆時は94歳)になる「現役幼稚園長」である近藤とみさん(学校法人 まさ美学園 理事長、社会福祉法人 昌巳福祉会 理事長)の生き方であり、

後半(第6章―第11章)は、著者である近藤晃次さんの青春の挫折と克服の物語りとまさ美学園の活動です。

さらには、全体を通じての近藤さんの「想い」は、(1)母の愛と(2)夢の追求、です。

文章も平易で、近藤さんにかなりの文才があることもわかりました。

特に第6章の「挫折知らずのはずの少年が・・・」、第7章の「野球名門私学を退学 再スタート」の部分は、感動します。ぐいぐい引き込まれます。

近藤さんは、次々と本を書ける人です。次の著書が楽しみです。


さて、ここで裏話をしましょう。きっと近藤さんも許してくれるでしょう(近藤さん、このブログを読んだら、「事後承諾」とコメントに書いてね)。

近藤さんに本の執筆をけしかけたのは、他ならぬ私です。

昨年のある晩、近藤さんと初めてお会いし、お酒を酌み交わしながらまさ美学園のあり方、近藤とみさんの話、近藤さんの青春の物語を聴いて感動した私は、「近藤さん、この話を本にしましょうよ!」とけしかけました。

近藤さんは、本気になりました。そして、それから1年もしないで世に出たのがこの本なのであります。

野球少年だった近藤さんは「好球必打」を実践したことになるのですね。

近藤さんは、夢の追求をするだけでなく、すぐさま夢を実現する人なのです。


(注)『94歳! 現役幼稚園長がんばっちょる』は、ヒューマン・ギルドでも扱っています。
私の『変革の時代の経営者・管理者のコミュニケーション』(アルテ、1,200円+税)と2冊一緒にご注文の場合、送料サービスで、合計2,660円のところを2,500円で提供いたします。

ご注文は、電話(03-3235-6741)かメール(info@hgld.co.jp)でヒューマン・ギルドへ。その際「岩井さんのブログを読んだ」と忘れずに。

<お目休めコーナー> ご近所の庭の花



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DUO 3.0
鈴木 陽一
アイシーピー

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 おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

今日は、英語の教材の優れものを紹介します。

“DUO3.0”という、本(上の写真、1,200円+税)とCD(下の写真、基礎編ならばCD5枚で2,800円+税)の組み合わせの教材です。 

DUO 3.0 / CD基礎用
鈴木 陽一
アイシーピー

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 私は、51歳だった1999年4月末から5月上旬にかけてカナダのモントリオールに行き、ペルグリーノ博士から薫陶を受け、それをキッカケに英語に目覚めました。

カナダから帰ってすぐ、英語の個人レッスンに通い始めるとともに始めたのが“DUO3.0”を使っての反復学習でした。

この教材は、さまざまな場面で使える560の構文を反復して学ぶことで、いつしか6,000以上の単語レベルに達し、熟語も1,000以上覚えられるのが特徴です。

私は最近、下の復習用のCDをウィルコムのW-ZERO 3に取り込んで会社の行き帰りに聴いています。

DUO 3.0 / CD復習用
鈴木 陽一
アイシーピー

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かなり効果がありますよ。

このブログを読んだ方で、ペルグリーノ博士ともお近づきになりたい方は、“DUO3.0”を味方に付けると、かなりレベルが上ります。

ところで、ペルグリーノ博士。

今年の来日予定は、以下のとおりです。それまでに、、“DUO3.0”で英語力を高めてしまいませんか?

11月21日(土)、22日(日)・・・・静岡で「自尊心を高める」ワークショップ

11月23日(月、祝)・・・・滋賀で「教育に生かすアドラー心理学」のセミナー

11月25日(水)・・・・ヒューマン・ギルドで「面接・質問技法」の講座

11月26日(木)・・・・ヒューマン・ギルドで公開カウンセリング

11月28日(土)、29日(日)・・・・ヒューマン・ギルドで「セルフ・モチベーション」のワークショップ



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

4月29日(水、祝)11:00-13:00のアドラー心理学ゼミナールは、私自身が講師を務めます。

ニュースレターの行事予定では、タイトルが「近頃しみじみ思うこと―『変革の時代の経営者・管理者のコミュニケーション』でしたが、副題を変更して

「近頃しみじみ思うこと―『光(陽)の時』『影(陰)の時』の過ごし方」

として行います。

日頃のアドラー心理学を離れて、人生の陽の時、陰の時をどのように過ごしたらいいのか、岩井の60年を越える人生を振り返っての提言を込めた内容です。

ご参加の方には、もれなく『ザ・フナイ』2008年9月号(1,450円、岩井が『「陰」のメッセージを読み取ろう』を寄稿)を差し上げます(お持ちの方には『変革の時代の経営者・管理者のコミュニケーション』を)

概要は次のとおりです。お知り合いの方をお誘いの上お越しください。

日時:4月29日(水、祝)11:00-13:00

場所:ヒューマン・ギルド研修室

料金:2,100円(消費税込み、当日受付にて)

申し込み:電話か弊社のホームページの「行事案内」の申し込みフォームから

 

<お目休めコーナー> ご近所の小学校の庭のチューリップ



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月15日)は、茨城県鹿嶋市の某企業の研修をしました。
受講者は、100人ほどいっぺんに。

私は、事前に知らなかったのですが、この企業は、100年に一度と言われる不況下、生産ラインを半分にしても、リストラを行わず、空いた時間を社員の研修に充てているのでした。松下幸之助「不況克服の十カ条」

3月11日のブログ松下幸之助「不況克服の十カ条」をそのまま実践しているような印象を受けました。

 昼食後は、神森響さん(芸名、この道14年)に特別にオカリナ演奏をお願いしました。

神森響さんは、3つのオカリナを使い分け、心に響く演奏をしてくださいました。


<お目休めコーナー> ご近所で咲いたつつじ



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月14日)の夕方から翌日の企業研修に備え、「鹿島セントラルホテル」に入りました。
ここは、鹿島アントラーズを含めJリーガーの常宿でもあります。

6年前、宮本選手など有名な選手に出くわしたのですが、写真も撮らず、カミさんから叱られた記憶があります。

早く来た理由は、このホテルの温泉狙いでした。

このホテルの温泉は、赤ワインを薄めたような色で、ぬるめ(室外は熱め)。ゆったりつかることができました。
サウナで汗を流し、疲れが一挙に吹き飛んだ感じです。

夜は、企業研修のお世話を願った社団法人 日本能率協会 経営ソリューション本部 関西オフィス マネジャーの山崎さんと村さ来で懇談。

飲みすぎちゃいました。
いけねー。

今日は、なんと8時から100人を対象に1日研修。



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