アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

詳しいことは書けませんけれど、昨日はビジネスをする上で【尊厳】に関わる研修会社の幹部の発言で【尊厳】を傷つけれた思いがしました。
その方は、ヒューマン・ギルド設立の時期から存じ上げている方で、ここ数年貴重な研修案件や企画をいただいています。
ただ、思い込みが激しい方でフォローも大変です。

その方から某大企業の研修案件をいただき、まだ内定まで至っていない段階で勝手に重要なことを決められてしまったことに対して電話でやり取りしている際に「じゃ、他の講師で」とあっさり言われたときに私とヒューマン・ギルドの【尊厳】に関わる導火線に触れました。

私は冷静に電話を切りましたが、冷たい怒り ー まさに「冷たい」です ー が渦巻いていました。

ヒューマン・ギルドは「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」をベースに「協力」することを価値として提供することを 企業理念 として打ち立てていますが、そこに抵触したのです。

冷たい怒りの感情を抱いたまま家に帰ったところで、致知出版社 から届いたメルマガを読みました。

私が致知出版社 から出している『経営者を育てるアドラーの教え』の一部が紹介されているではありませんか。

私はこの本の中で「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」「協力」のそれぞれに1つずつ章を割きました。

「リスペクト(尊敬)」「信頼」「共感」「協力」に支えられてこそビジネスの【尊厳】が成り立つのです。


2.昨晩21:00から YouTubeアドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド では「フェミニスト・アドラー」のタイトルで配信しました。

国際結婚としてスタートし、ウィーンとニューヨークを隔てた別居結婚を続け、やっと同居結婚で晩年を過ごせるはずだったアドラーの結婚生活はどうだったのかの謎が解かれます。

https://www.youtube.com/watch?v=0U2trLDWaTY から入ってご視聴のほど。

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<お目休めコーナー> 5月の花(28)



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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月29日)は家で仕事をするのをやめにしてカミさんと中野の餃子満州に行きました。

私はダブル餃子定食をいただいたのですが、気のせいかニンニクの量が少なめであることにやや落胆しました。

1.昨日は東京都内で30度越えの暑さ。
マスクをしているのが辛くて、人と行き交うことがない時は外していました。

先週の水曜日に金沢で1日研修の講師を務めていたときは、マスクをしたままの講義で体内温度が上昇しているのが感じられました。
これは明らかに健康によくないし、ストレスレベルがとても高かったです。

そんな時期に、東洋経済ONLINE(2022/05/28 15:00)で精神科医の和田秀樹先生の「精神科医が警鐘『マスクを外すのが不安な人々』へ ~ 脳や自律神経、肺などに問題が生じる可能性も」の記事を読みました。
https://toyokeizai.net/articles/-/591826

和田秀樹先生は「マスク依存には、実は健康上のデメリットが大きい」と警鐘を鳴らし、最新刊『マスクを外す日のために今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方』(幻冬舎新書)を緊急出版したようです。

この記事では、マスクを着け続けることが心身に与える危険性を医学的な立場から説明しています。

マスクを付け続けると酸欠になる?

酸欠以外にも多種多様なデメリットが
・呼吸が浅くなるため、自律神経系に悪影響を及ぼします。
・心拍数が増え、循環器系に負担がかかりやすくなります。
・口の中の渇きを感じにくくなり、水分不足に陥りやすくなります。

相手の表情を読む力が確実に衰える


昨日(5月29日)の東京での新型ウイルスの感染者数は2,194人、16日連続で同曜日を下回っていますし、全国でも20,828人。
ゴールデンウィーク明けには東京だけでも1万人以上を超える、と予測していた人たちの反省の弁を聞きたいくらいです。


2.本日21:00から配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド「フェミニスト・アドラー」のタイトルでご提供(岩井俊憲講師)。

次の内容です。

99人の有名な女性と一人の男性
ライサとの出会いと結婚
マルクス主義の影響を受けたアドラー
アドラーの家族
アドラーの願い
家族の移民
アドラーの晩年の話
ライサがアドラーに与えた影響
フェミニスト・ライサ
アドラー心理学に基づくカップル関係を

◆YouTubeアドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド
https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA

から入ってご覧ください。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月28日)は年内に出版する異色の本について明日、出版社、編集協力者と打ち合わせするための著者なりの構想をパワポで作っていました。

年内に監修本、リメイク出版本に加えて単著を2冊、計4冊出すことが決まっています。
これで65歳を過ぎてからの10年で40冊近くの本が出ることになるのです。
有難いことです。

夜は「ココタネサロン」主宰の 春木めぐみさん (写真右上)の教育分析を 梶田恵子さん (写真下)のサポートを得ながら行いました。

さて、今日のテーマは共育の場としての アドラー心理学ゼミナール のご紹介です。

5月27日(金)配信のヒューマン・ギルドの6月度のニュースレターでは、巻頭言「ヒューマン・ギルドの社名の由来をもとに」の冒頭部分でこんなことを書いています。

「ヒューマン・ギルド」の社名の由来を尋ねられるたびに、「ヒューマン」と「ギルド」から「人と人とを結び付けサポートする専門家集団」とお伝えしています。
1985年4月の設立から37年を経て、ますますこの想いが強まっています。

私はこのところ「専門家集団」の育成にかなり力を注いでいます。

「専門家集団」の育成と言っても、私だけが指導的な立場で育成に力を注ぐのではなく、ヒューマン・ギルドに関わりのある人たちが共に育ち合う(いわゆる「共育」)イメージです。

その「共育」を実践する場の1つがアドラー心理学ゼミナール です。
ここに講師として登壇された人たちだけでなく参加者の方々が知的空間の中で、さらには最近は会場とオンラインを結んでのハイブリッド型で展開しています。

ここ15年に及んでほぼ毎月1回行っているのがアドラー心理学ゼミナール なのです。

こんな趣旨です。

アドラー心理学を学んでいる方々がさらにしっかりと理論を学んでいただく目的とアドラー心理学に興味のある初めての方にヒューマン・ギルドの雰囲気を知っていただくために開講しています。
大学のゼミナールのようにあらかじめテーマと発表者を決めておき、その発表を巡り活発な意見交換を行います。あなたもこの知的な時間・空間に参加しませんか?

6月~8月のメニューは、次のとおりです。

◆2022年6月12日(日)第175回

内容:「中学校特別支援学級(知的障がい)の中で、生徒一人一人の個性を高め、共同体感覚をどう育てたか」
講師:柳 弘子さん(発達に心配のある子どもの意欲を高めたい先生のカウンセラー)
※講師からの内容説明※
公立中学校教諭として33年、そのうちのほとんどを特別支援学級(知的障がい)で生徒と関わってきました。

アドラー心理学と出合い、相互尊敬・相互信頼を土台として、教師と親がパートナーとなり、「勇気づけ」で生徒を育ててきました。

「できない」ではなく「どうやったらできるか」を大切に、生徒一人一人の個性をのばしながら、学級集団としての質を高めることで共同体感覚が育ち、生徒にとっても先生にとっても「幸せな学級」になりました。

「あきらめない! がんばるときはいつも今!」という、仲間と共にゴールに向かって努力する生徒たちの姿から私たちが日々生きる中で大切なことをお届けします。

 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957  6月12日分の詳細確認及びお申し込みができます。

◆2022年7月18日(月・祝)第176回

内容:「仕事」を「好き」にする方法-イヤイヤ看護師で働いていた私が、仕事を「好き」と思えるようになったわけ  
講師:原田有果理さん(アドラーカウンセラー、ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダー、SHINEリーダー、看護師)
※講師からの内容説明※
ご自分の「お仕事」、「好き」ですか?

私の看護師歴は23年。これだけ長く働いていると、看護師の仕事がよほど好きだと思われますが、実は「辞めたい」と思いながらイヤイヤ働いていた期間がほとんどです。 

子育てに行き詰り「アドラー心理学」に出会い、自分を勇気づけることの大切さを知り、ようやく看護の仕事が「好き」と思えるようになりました。 

私が仕事を「好き」と思えるようになった過程をお話しします。

 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569 7月18日分の詳細確認及びお申し込みができます。

◆2022年8月21日(日)第177回
内容:「アラフィフ再婚カップル大いに語る!」 
講師:小川哲志さん(田中)歌織さん

※詳細は決まり次第HPに掲載します。

 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259 8月21日分の詳細確認及びお申し込みができます。

時間:各回共に11:00-13:00 

進行:岩井俊憲、ヒューマン・ギルド代表

受講料:各回共に2,200円(税込、要予約、リアル参加の方は当日支払)

※オンラインでのご参加の方は、事前にご受講料をお振込みください。


このところますますアドラー心理学ゼミナールに人気が高まっています。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

『財務3表一体理解法』(朝日新書)やドラッカーで有名な國貞 克則さん(有限会社 ボナ・ヴィータ・コーポレーション 代表取締役)からいただいた『ドラッカーが教えてくれる「マネジメントの本質」』(日経BP、1,980円)を読むことで、別の視座からアドラーが見えてきました。

ドラッカーが教えてくれる「マネジメントの本質」 (日本経済新聞出版)
 
國貞克則
日経BP

書きたいことは國貞さんとパネル・ディスカッションを行いたいくらいあるのですが、ここではこの本から啓示を受けたアドラーとドラッカーの3つの共通点に留めることにしましょう。

1.「巨人の肩」に乗ることについて

アイザック・ニュートンが「自分の業績は過去の偉大な先人たちの業績があったからだ」と言った表現は、「昔から先人たちが積み重ねてきた学問の成果や技術などがあってこそ、現在の学問や技術がある、ということのたとえ」(コトバンク)としてよく使われています。

この表現はドラッカーだけでなくアドラーも使っています。

アドラーの出典は思い出せませんが、「フロイトの肩の上に乗った」という記述をアドラーの著書の中で読んだことがあります。

アドラーとドラッカーとは「巨人の肩」に乗って自分の理論を発展させた共通点があります。

2.洞察対象を個人からより広い共同体に広げていたこと

ドラッカーは自らを「経営学者」ではなく「社会生態学者」と名乗って、個人と組織だけでなく産業界、より広い社会に向けた発信をしています。

アドラーもまた、精神科医として個人治療から発展し、より広い教育分野、さらには「共同体感覚」を基調に宇宙的な規模にまで視界を広げています。

この2人の巨人を連携させることによって今後、組織に対する新たな発信ができそうな気がしてなりません。

3.目的・目標志向であること

アドラーとドラッカーには目的・目標志向である共通点があります。

アドラーは「目的論」(Teleology)の心理学ですし、ドラッカーもまた目的・目標の言葉を著書でよく使っているそうです。

ただし、翻訳の点で大きな違和感がある箇所があることを表明しておきます。

この本ではドラッカーの原書で”objectives”や”goals”といった言葉のうち”objectives”の出てくる箇所によって「目標」と訳されたり「目的」と訳されていることがあることに対し、國貞さんはあえて「目的・目標」とした、と151ページの注釈に加えていることです。

私の理解では”goals”は到達目標であり、”objectives”は数値などで具体的に示される目標です。
どちらにも「目的」とは違います。
「目的」は”purpose”です。複数形で示されるのが稀です。

このところを國貞さんにお教えいただきたいです。


最後に1つだけ批判的なことを書いてしまいましたが、この本はドラッカーが教えてくれているものを本質的な側面から、時に原著を参照しながら、研修にも使えるような平易さで書かれた類まれな本です。

多くの人たちに読まれることを願っています。

ご恵贈くださった國貞 克則さんに心から感謝申し上げます。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー」シリーズの7回目、そして最終回です。

昨日のブログでは喜劇王、チャップリンの「人生は恐れなければ、とても素晴らしいもんだよ。人生に必要なもの。それは、勇気と想像力そしてサムマネーだ」の言葉をもとに「サムマネー」があることが「勇気」と「想像力」と共に人生の素晴らしさについて書きました。

ところで、「サムマネー」の解釈が難しいところです。

「サムマネー」(少しのお金)だから小銭なのか、それとも自分の生活基盤になるほどのお金なのか?
解釈は人それぞれです。

ここでは、後者の立場から前野隆司先生の『幸せな職場の経営学』(小学館、1,540円)で読んだ収入と幸福との関係について紹介しておきます。

ノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学名誉教授のダニエル・カーネマンらは、「感情的幸福」は年収75,000ドル(現在の日本円で約940万円)までは収入に比例して増大するのに対し、それを超えると比例しなくなる、という研究結果を発表しています。

つまり、ある一定の所得を超えれば、その後どれだけ所得が増えようとも、人生満足度は上昇しても、感情的な幸福度は変化しないことが明らかになっているのです。

これは、限りない豊かさが得られなくとも「ほどほどの豊かさ」で感情的な幸福感を抱き、そのことで十分な有難さが味わえるとも考えられます。


私は、これまで7回に渡り有難さについて(1)人のご縁、(2)健康、(3)サムマネーの順番で書いてきました。

順番を付けるのは容易なことではないかもしれませんが、やはり(1)人のご縁、(2)健康、(3)サムマネーになるように思われます。

私自身この3つの中で何に一番恵まれているかと振り返ると「人のご縁」に勝るものがないからです。

人のご縁の有難さをしみじみと味わった朝でした。

◆「有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー」シリーズを次のとおり書いています。
書きながら心底有難さを感じました。
有難うございました。

1回目 2022年5月13日付け 有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー(1)

2回目 5月14日付け 有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー(2)ー 人のご縁のありがたさ

3回目 5月18日付け 有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー(3)ー ご縁広がり

4回目 5月19日付け 有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー(4)ー 研修で感じた健康の有難さ

5回目 5月20日付け 有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー(5)ー 家で感じた環境の有難さ

6回目 5月26日付け 有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー(6)ー 勇気と想像力とサムマネー

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月25日)も金沢で研修を終え21:00に家に帰ってきました。

このところ出版関係で大きな動きが出ています。
どうやら年内に私が関係する本が4冊出そうです。
書き下ろしが2冊、リメイク出版が1冊、そして監修本が1冊です。

その他に海外での出版のオファーが次々と来ていますし、重版の印税、電子書籍の印税が毎月ちょっとした小遣い分入ってきます。
自分が出版していた本がサムマネーを呼んでいるのです。


さて「有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー」シリーズの第6回目として「サムマネー」(少しのお金)について書きます。

「サムマネー」と言えば、喜劇王、チャップリンの名言「人生は恐れなければ、とても素晴らしいもんだよ。人生に必要なもの。それは、勇気と想像力そしてサムマネーだ」を思い出します。

1952年の「ライムライト」の中で、足が動かなくなり、ガス自殺を図った失意のバレリーナが、ベットに横たわり、希望を無くしたまま「どうしたら生きていけるの」言ったことに対して、チャップリン扮する年老いた喜劇役者が語った言葉です。

「勇気」と「想像力」に「サムマネー」(少しのお金)を加えているところが味ですね。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

またもや金沢に来ています。

一昨日の月曜日は従姉兼叔母とのお別れのため郷里の鹿沼に行ってきました。
先週土曜日に94歳で老衰でこの世を去って、昨晩がお通夜、本日が本葬なのですが、私が参列できないので、一昨日に時間を作ってお別れに行ってきたのです。

駅には86歳になる長兄が迎えに来てくれて、従姉兼叔母のところに連れていってくれました。

従姉兼叔母と2回も書いていますが、少々解説が必要かもしれません。

元々は父の姉の長女で、愛知県の犬山市の出身でした。

その従姉が私の母の弟(次男)と結婚したため私の叔母にもなったのです(以下は「叔母」で統一)。

まあこのようなことはさておき、叔母は私にとって特別な存在でした。

叔母には私と同じ学年になるはずだった、子どもの頃から脳性小児まひの障害を持つ長男がいました。ところが、私の大学受験の日に18歳で亡くしているため、私を息子のように思い、ことのほか私のことを可愛がってくれました。

叔母は比較的最近でも私に会うと、手を握りながらさかんに「立派になって」と言ってくれる人でもありました。

私は叔母に対して「18歳の時からはーちゃん(彼女のご長男のこと)の分まで生きているんですよ」と答えたこともありました。
これは実感で、二人分は生きてはいないけれど、1.2人分は生きているつもりです。

◆この叔母の夫の話を別に書いているので、その点は次にブログでお読みください。

2021年4月13日付けブログ 運転免許高齢者講習:尊厳を貫いた叔父の援助あってこその免許所得の物語


話は少し変わって昨日の朝のことです。

いつものように仏壇に向かって祈りを捧げたとき、この叔母を中心に「南無阿弥陀仏」を唱えました。

すると、あの世に送り出した人たちが次々と現れて、あの人もこの人もと溢れるようになりました。

【こちら】と【あちら】の境界が消えて、この世に存在している人たちだけでなくあの世に送り出したはずの人たちからもたくさん勇気づけられていることを肌身で感じました。

ありがたいことです。

こんな気分にさせてくれたゆき子叔母さん、本当にありがとうございます。
お目にかかれて本当によかった。
亡きがらが母のそれと似ていたのが不思議でした。

今日は本葬。
叔母さんの最愛の夫、兄、妹、弟、私の両親たちとも会えるのかな?

ご冥福をお祈りします。

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昨日(5月22日)は石波義人さん(劇団四季の主力俳優)ご指導の「自己表現ワークショップ」を仲間たちと楽しみました。


(この写真の提供者:番澤清美さん

この時期に、この人たちとだからこそと言えるワークショップでした。
私を含めた12人の受講者が集い、童心に帰ってエンジョイしました。

石波さんは50年を超える役者経験と特に劇団昴に在籍中に指導を受けた3人の先生から培った手法を「自己表現というよりも『自分自身になるため』のワークショップ」としてご指導くださいました。

さらには、劇団四季に移籍されてから浅利慶太氏から教えられたことを語ってくれました。

◆石波さんの感動的なエッセイをご覧ください。
致知出版社 の『致知』2022年2月号の「致知随想」で劇団四季の創設者の浅利慶太氏の厳しくも温かい人柄について語っています。
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20220426

全体を通しての印象は私にとって演劇の手法を学ぶというより心理学のワークショップに出た感じでした。
カウンセリング場面での当意即妙性、研修での場の活かし方など参考になることばかりでした。

書き出すときりがないので、写真を貼り付けておきますね。

グループでのやり取りもあれば、1対1の場面もあり。


(この写真の提供者:番澤清美さん

講座後は参加者全員でとても楽しい懇親会を行いました。

乾杯の音頭は映画監督の 古新 瞬さん



多方面でご活躍中の 古新 瞬さん はこの8月から【パーキンソン病×ダンス】の映画『いまダンスをするのは誰だ?』の撮影に入るようです。

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昨晩(5月21日)の19:00~21:45は初めての企画としてオンライン開催:家族布置 ― アンのケースの勉強会の第1弾を行いました。

参加者は13名。
とても熱意のある人たちでした。


(写真提供:梶田恵子さん

私はかなりの準備を重ね、16ページに及ぶテキストを用意し、講座の進め方として次のようにしました。

・参加者の30秒自己紹介(お名前と自己PR)
・家族価値の大切さについてのミニ講義
・配布資料の朗読、討議、解説
・質疑応答と補足講義

講義の一部で「ライフスタイル分析の腕前」のタイトルで次のことを語りました。

・初級者は早期回想解釈をしてライフスタイルの手掛かりとする。
(家族布置は参考程度)
・上級者は家族布置でライフスタイル読み取り、早期回想で裏付ける。

実際このとおりで、アドラー心理学でライフスタイル分析の柱である(1)家族布置、(2)早期回想、(3)夢、(4)特殊診断質問のうちひたすら早期回想を中心に探ろうとする人たちが多すぎます。

テキストは 五十嵐淳至さん をナレーター、モサック博士役を 長江智彦さん、アン役を梶田恵子さん として、私が途中で解説を加えたり受講者から質問をいただいたりしながら進めていきました。

私が今までの体験をもとにライフスタイルの読み方の集大成としてお伝えしたテクニックは「クライアントの語る文章の品詞を手掛かりにしよう!」というところでした。
このことについて詳しくはだい2弾に出てのお楽しみです。

◎オンライン開催:家族布置―アンのケースの勉強会の第2弾を行うことになっています。
こちらは、6月11日(土)の9:30~12:00に開催。

参加ご希望の方は下記にお申込みのほど
  ↓  ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/978

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昨日(5月20日)はテレワークの日。
カミさんといつもよく行く洋食レストランにランチに行きました。
糖質制限をしている私たちが「ご飯、少なめ」と言わなくともしっかりと対応してくれます。

この店に行くと、必ず『週刊文書』を手にします。

今週も上島竜平さんのことが掲載されていました。

実はこのレストランは上島竜平さんとはゆかりがあるレストランでもあります。
上島竜平さんが住んでいたマンションの1階で営業していると共に、上島竜平さんもユーザーだったからです。
前回カミさんと食事に行ったときは、文春オンラインの記者が来て取材をしていました。
新聞記者も多く取材に来たそうです。

私はこのレストランで上島竜平さんに会ったことはありませんが、道を隔てたスナックでは10回以上姿を見ていました。
たいてい他の芸能人と一緒にいました。
タクロウはこのスナックに友人と行ったときに挨拶をされたことがあったそうです。
各方面で「気配りの人」という表現そのもののようです。

このスナックは3年ほど前に100メーターほど駅近の、路地を少し入った地下に移転し、上島竜平さんを目撃することがなくなりました。

ところが、コロナ禍によってこの店が閉店状態の時期がかなりありました。
そのため寂しがり屋の上島竜平さんには居場所がなかったのかもしれません。

上島竜平さんのご冥福をお祈りいたします。

◆『週刊文書』の記事は文春オンライン(source : 週刊文春 2022年5月26日号)「上島竜兵急逝 山田邦子が告白『魚肉ソーセージ、かりんとうで竜ちゃんを送ってあげたジモンちゃんの想い』」で読むことができます。
https://bunshun.jp/articles/-/54431


もう1つ『週刊文書』で私の目を引いたのは「高齢者うつ」のサインを見逃すなの記事でした。
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3098

この5月に渡辺裕之さん(享年66)、上島竜兵さん(同61)と、60代芸能人の自死が相次いだことから、以下のポイントが書かれていました。

・全世代の自殺者のうち、60代以上は約35%を占める。
・そのうち5人に一人がうつ病が原因
・「高齢者のうつは、60代、70代が最も多い。およそ十人に一人がうつを抱えていると考えられる」(慶応義塾大学医学部精神・神経科学教室教授の三村將医師)

「自殺」についてはアドラー心理学の立場から大いに関心があって、YouTube アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド「ちょっと待って、その行為(自殺)」というタイトルで配信したことがあります(2020/10/26)。


https://www.youtube.com/watch?v=lQSPwOlsLYo&t=174s

YouTubeでは(1)自殺の実態、(2)アドラーの見解、(3)自殺予防の3点に触れています。

◆その数日後には、次のブログ記事を書いています。
ご関心のある方は、是非お読みください。

2020年10月29日付けブログ 気になる自殺者層:中高年+若年層
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20201029

幸い私は、うつにもならないし自殺願望もありませんが、周囲の人たちを見るとわからないわけではありません。
これからもこの分野でどしどし発信していくつもりです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

旅の疲れを癒すためたっぷり7:00まで寝ていたので、遅い時間の更新になりました。

昨日は2日間の金沢での研修を終え駅構内のレストランで2枚重ねのうな重(ご飯半分)を食べ、新幹線内でたっぷり眠り、21:00頃に家に帰ってきました。

はやり家はいいものですね。

今週18日(水)から来週の23(月)まで銀座ミレージャギャラリーにて企画展「優しい時間」に作品を出しているカミさんこと岩井美弥子の話をたっぷり聞きました。

続いて家にいるときの日課をこなしました。

器具を使ってのフィジカル・トレーニング。

踏み台を使っての「スローステップ運動」、6キロのダンベルによる運動。

タクロウが置いていった腹筋台も使いました。

この数か月カミさんと共に実践しているのが「オートファジー」(別名「16時間ダイエット」)。

出張先でこそ朝食をいただきましたが、我が家にいるときは夕食から16時間、食事を摂りません。

結果は日々測定している血圧に表れています。

私はずっと高血圧の治療中で、薬を飲んでいても、特に朝は140台でした。

しかし、このところ130台です。

アーティストの妻との芸術的なセンスに満ちた暮らし、BGMの音楽、日々の鍛錬、こんなに恵まれた生活はないと有難さでいっぱいです。

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1.昨日(5月18日)は金沢で石川県庁職員の研修を行っていました。
2013年以来10年目になります。
ずっとお引き立ていただいていてとても有難いことです。
今日も、来週の25日も講師を務めます。

32名の受講者に対して講義だけでなく討議・演習を交えながら、午前中は二人一組、午後は組み合わせを変えて二人一組、時に4人一組で研修を進めていきました。

昼食はエレベーターが混んでいたので、11階の研修室から2階の食堂まで歩いて行きました。

74歳の実年齢ながら50歳代の体力・知力を保っていられるのは並大抵のことではありません。

朝晩のスクワット、腹筋、腕立て伏せなどは歯磨き、祈り、あいうべ体操と同様に習慣化しています。
1日平均5,000歩のノルマはここ半年間、ほぼ達成しています。
通勤時の神楽坂駅の88階段のうち62段を一段置きに登ります。
内分泌内科、眼科、歯科の定期検診は欠かしません。

74歳にしてスリーサイズは高校2年生で陸上競技をやっていた時期と比較してもプラス・マイナス5センチ以内に保てています。

世間では健康年齢でいられるのは男性72歳、女性75歳と言われていますが、私はまだまだ余力がありそうです。


2.カウンセリングを学んでいる人のためのハロルド・モサック博士の論文を集めた『On Purpose(目的について)』の中から「家族布置―アンのケース」をもとに家族布置をしっかりと学ぶことになっている「オンライン開催 家族布置―アンのケース 勉強会」(5月21日(土)19:00~21:30)については、その資料を原文をもとに書きけ加えて、昨日受講者に配布しました。

◎オンライン開催:家族布置―アンのケースの勉強会の第2弾を行うことになっています。
こちらは、6月11日(土)の9:30~12:00に開催。

参加ご希望の方は下記にお申込みのほど
  ↓  ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/978


冒頭「74歳の実年齢ながら50歳代の体力・知力を保っていられる」と書きましたが、適度の疲れを感じることがあります。
その時は、心身の疲労感を大切にして自分なりの方法で休み、無理を重ねないことが秘訣なのかもしれません。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(5月18日)から金沢に来ています。

数日間ほかの記事が入ってしまいましたが、「有難さについて:人のご縁、健康、サムマネー」シリーズの3回目です。
2回目の「人のご縁のありがたさ」に続いてもう少々「人のご縁」にこだわり、今度は広がりの話を書きます。

1.一昨日の三浦 将さん(株式会社チームダイナミクス代表取締役)の「人生を主人公として生きるための習慣力」の講演会が大好評で、ヒューマン・ギルドに当日参加できなかった人たちから「是非、アーカイブ動画の提供を」の声が届き、三浦 将さん にお問合せしたところご快諾いただきました。

本日中にWebsiteにその旨記載しますので、お申し込みください。
たった1,000円で貴重な講演の資料と動画を手にすることができるのです。

2014年にアドラー心理学ベーシック・コース を受講され、それ以降ヒューマン・ギルドの会員でもあられる 三浦 将さんは今までに出している12冊の本の大半を私に贈呈してくださっています。

三浦さんの近著『自己肯定感が高まる習慣力』(三浦 将さん、三笠書房知的生き方文庫、880円)を強くお勧めです。


2.10:30に旧知の渡邊明督さん(JTBから一般社団法人 移住・交流推進機構(JOIN)に出向し、現在は事務局次長 兼 総括課長、写真右)が参事の門脇 知史さん(渡邊さんの右側)とご来社。

3年以上ぶりにお目にかかった渡邊さんからは移住・交流・地域おこしなどの話をお聞きしました。

メモを取りながらお話を聞いてヒューマン・ギルドの「人おこし・組織おこし」と相通じるものを感じました。

11:00には「財務3表一体理解法」(朝日新書)やドラッカーで有名な國貞 克則さん(有限会社 ボナ・ヴィータ・コーポレーション 代表取締役、写真左)が渡邊さんのご紹介でいらっしゃいました。

國貞さんは、新著『ドラッカーが教えてくれる「マネジメントの本質」』(日経BP、1,980円)をプレゼントしてくれました。
さらには、ドラッカーの『産業人の未来』にアドラーのことが書かれているコピーをくださいました。

國貞さんは私の本や対談の文章をしっかり読んでおられ、いくつかの鋭い質問を繰り出すほか、ドラッカーとアドラーの共通点を改めて感じさせてくれました。

また、國貞さんには『嫌われる勇気』を読んだ上での疑問晴らしのお手伝いをさせていただきました。

夜にはこんなメールをくださいました。

アドラー心理学についてもご教授頂き御礼申し上げます。
岩井さんのお話を伺い、本の内容を鵜呑みにすることの危うさを感じました。
やはり何事も専門家の方に詳しく教えていただかなければなりませんね。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

私は早速『ドラッカーが教えてくれる「マネジメントの本質」』を読み始めています。

ご縁の深まりは広がりにも結ぶ着くどころか学びの契機になることを学んだ1日でもありました。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月16日)は盛りだくさんな午後を過ごしました。
そのうち2つのことについて書いておきます。

1.アッシュアート代表の 安西光さん にお越しいただいて6月配信用に You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド の4つのコンテンツを収録しました。

私が担当した「アドラーが影響を与えた人たち」ではアドラーが後世の人たちに残した言葉を 永藤かおるさんに朗読していただきました。

ヒューマン・ギルドが You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルドを始めてこの7月に丸2年になります。
そのため6月の収録時には特別ゲストをお2人お迎えして7月「チャンネル登録者」3,000人に照準を当てます。

なお、6月のご提供は次のとおりです。

6月6日 「働きがい」を高めるには(永藤かおる講師)
6月13日 失敗はチャレンジの証(岩井俊憲講師)
6月20日 マインドフルネス(永藤かおる講師)
6月27日 アドラーが影響を与えたひとたち(岩井俊憲講師)


2.18:30からは私が代表を務める「マネジメント・カウンセリング研究会」主催/ヒューマン・ギルド協賛により『自己肯定感が高まる習慣力』(三笠書房知的生き方文庫、880円)の著者三浦 将さん(株式会社チームダイナミクス代表取締役)をヒューマン・ギルドにお招きして「人生を主人公として生きるための習慣力」の講演会を行いました。


(写真提供:番澤清美さん

会場とオンラインによるハイブリッド型の開催で、会場には「マネジメント・カウンセリング研究会」のメンバーのほかに17人が、オンラインではヒューマン・ギルドの会員のほかに三浦さんのファンの方が24人ご参加でした。

講演の柱として「自己決定を持って生きているか?」の問いかけから始まり、
(1)自分の意志で生きる。
(2)人や環境のせいにしない。
(3)目的を持って生きる。
をその条件として語りました。

三浦さんの本もそうですが、実に平易でまとまりのある講演でした。

講演の合間や後には質疑応答が行われ、三浦さんはエグゼクティブコーチとして培われた切れ味のよい問答で対応されました。

予定の20:00から10分ほど超過して閉会。


(写真提供:番澤清美さん

会場参加の大部分(14名)は香港酒家での懇親会に移りました。

2年以上ぶりの講座後の懇親会は、大いに盛り上がりました。



締めは三浦さん。

はやりいいなー、このパターン。

レコーディングをしていましたので、もしかしたら出来栄えがよくて、三浦さんの了解を得られればアーカイブ録画販売を行うかもしれません。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月15日)はムコ殿の勤めをしっかり果たした日でした。

カミさんの実家に行き、5月11日に長野県駒ケ根市から持ち帰った遺骨をお経を上げてからタクシーで放生寺に義母を伴い届けました。

寛永18年に高田八幡宮(いわゆる「穴八幡」)の別当寺として開創された寺院である 放生寺 はお隣の穴八幡が「一陽来復」の御礼で知られているとしたら、こちらは「一陽来福」(観音経を由来とする)のお寺で、カミさんの姉もここに永代供養墓があります。

義母が駒ケ根のお墓よりもこの永代供養墓に亡父と共に祭られることを望んだので、昨日の納骨式に及んだわけです。

3人の他に義兄だけでなくタクロウ夫婦も参列し、ご住職のお導きにより式は30分ほど営まれました。

その後私たちはリーガロイヤルホテルに移動し、たん熊北店で食事をしました。

いつかは確実に訪れる日のために私たちは備えをしなければなりません。

私たちも 放生寺 に永代供養墓とは別にお墓を用意しているので、義父母、義兄姉、私たちは同じお寺に集うことになります。

この重大イベントを終えたカミさん、岩井美弥子は休むことなく今週から5/18(水)〜22(火)銀座ミレージャギャラリーにて企画展「優しい時間」に参加します。

岩井美弥子は 5/18(水)〜23(月)銀座ミレージャギャラリーにて企画展「優しい時間」に参加します。


ご関心のある方はこちらをクリックしてね。
  ↓  ↓
 岩井美弥子

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