アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私が子どものころは、12月30日は家で餅つきの日。家にある槌と杵を使って父の経営する会社の従業員が餅つきに精を出し、お手伝いさんに出来立ての餅を食べさせてもらうのが楽しみでした。

そんなことで12月30日が自分の誕生日なのに、誕生日を祝ってもらった記憶がありませんでした。

それだけに、自分の家庭を持って誕生日を祝ってもらうことには、格別の喜びがありました。


今年の誕生日は、フェイスブックをやっているためか、今までで最高の人数の人から誕生祝のメッセージをいただきました。

1人ひとりにお返事を出しましたが、うれしいものでした。

身近な人からの誕生祝いはまた、無上の喜びです。

スタッフの 永藤かおるさん は、私の大好きな日本酒「獺祭」(だっさい)の一升瓶をプレゼントしてくれました。

お昼は、ロールケーキで家族での誕生祝い。

息子は、最近はコーヒーマシンを買い込み、カフェラテを入れてくれました。

夕方、もう1人の息子のところに就職の相談に行っていた大学生の息子が帰ってきて、パスタを作ってくれました。



左からキャベツとベーコンのぺペロンチーノ、トマトとオリーブのパスタ、チーズのクリームパスタ。

マッコリとビールを半々にしたお酒を飲んでいたら、カミさんが包みから取り出したのがお猪口。

骨董通りの淥水堂さんで椿巌三さんの作品を買っていたようです。

このお猪口で飲んだ「獺祭」が最高の味。

64歳になった私、気持ちは少年のようです。誕生日がだんだんうれしくなっています。

私の誕生日を祝ってくれた方々、ありがとうございました。


◎『図解 伝わる!ように「話せる力」』の書評(4) 

図解 伝わる!ように「話せる力」
岩井 俊憲
明日香出版社

このアイテムの詳細を見る

ねことひるねさん(臨床心理士、ヒューマン・ギルド会員)が2011年12月28日付けブログで

【感想編】『図解 伝わる!ように「話せる力」』(岩井俊憲著 明日香出版社)

のタイトルで私の最新著『図解 伝わる!ように「話せる力」』をご紹介くださっています。
その一部をコピーしました。

一言でまとめるとコミュニケーションについてのオールインワン本といった感じだろうか。

1テーマが見開き2ページで構成されており,左側に解説,右側に図解といった内容になっていた。

各々のまとめも3点並列を駆使して,ポイントを明確にしながら進めていく感じだったので,分かりやすい構成になっていたような気がする。

コミュニケーションの話とかを人前でこの手の話しをする機会のある人はこの本を持っていれば,資料作成もサクサクできるのではあるまいか(パワポ資料も作りやすいと思われる)。

「困った話題への前向き対処法」,「怒る相手に煽られない」,「挑発に乗らない方法」なども書いてありネガティブコミュニケーションを向けられたときの動き方も載っていたところが興味深かった。

ねことひるねさん、ありがとうございました。


<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(6)

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月29日)は、家で仕事をしたり、『新書太閤記』(吉川英治)を読んだりしてから、夕方オフィスに立ち寄り、それから有楽町を経て銀座に足を伸ばししました。

 


(野ざわ、ここに山口麻美さんがいます)

目的は、毎年この日を特定した忘年会のためです。

揃いも揃ったりの4人です。


(山口麻美さん撮影)

右から私。

続いてアドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役の戸田 久実さん
アサーティブ・コミュニケーションやマナー研修などの第一人者です。

3人目が株式会社 ヒューマックス 代表取締役の木村 孝さん
エニアグラムの権威で、リーダーシップ研修などでも有名です

4人目が有限会社 ワイズコミュニケーション 代表取締役で
NPO法人 ハートフルコミュニケーション 代表理事の菅原 裕子さん。
コーチング研修で著名であるばかりか、50万部以上の大ベストセラー『子どもの心のコーチング』(PHP文庫)の著者です。


話がとても面白かったです。話題は多岐に渡りましたが、講師としてある年齢を超えたら、人まねでなく自分の持ち味を活かそう、ということで一致しました。

4人が研修講師だけでなく「山羊座」の生まれである偶然に大喜びした4人でもあります。

あ~、いい忘年会だった。

小料理「野ざわ」(東京都中央区銀座6丁目3番15号 長谷ビル1階、電話:03-3574-0683)、いいお店ですよ。


◎戸田 久実さんが12月29日ブログで「豪華メンバーに囲まれて~今年最後の忘年会」として書いておられます。ご参照ください。また、3人の本の紹介は、戸田さんのブログからコピーしました。

図解 伝わる!ように「話せる力」 (アスカビジネス)/岩井 俊憲

¥1,470
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自分を伸ばす「実践」コーチング (DIAMOND BASIC)/木村 孝

¥1,575
Amazon.co.jp
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)/菅原 裕子

¥580
Amazon.co.jp

◎過去3年の12月29日の忘年会の模様は、以下のとおりです。

2010年12月30日 プレゼント、忘年会、誕生日

2009年12月30日 忘年会、望年会、そして誕生祝い

2008年12月30日 てっぺんで感動の忘年会

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月28日)は、ヒューマン・ギルドでの最終出勤日。
カウンセリングをしたり、お客様を迎えたり、年内に終わらせなければならない仕事に取り組んだりしました。

そして、午後は毎年恒例の大掃除。3人で分担し、いろいろな場所がきれいになりました。

さて、私の新著『図解 伝わる!ように「話せる力」』 (アスカビジネス) が売れています。

図解 伝わる!ように「話せる力」
岩井 俊憲
明日香出版社

このアイテムの詳細を見る

ヒューマン・ギルドで100冊仕入れた分が間もなくなくなりそうになっていて、新年早々また追加発注しなければなりません。

また、他の出版社の編集者がお電話をくださり、この本とは違った切り口のリーダーシップに関する本の話し合いを持つことになりました。

この本を読まれた方に各方面でご紹介いただいています。

昨日(12月28日)は、TMSジャパン 代表の長谷川 淳史(はせがわ・じゅんし)さん (ヒューマン・ギルド会員)にご自身のブログで

『図解 伝わる!ように「話せる力」』

として、次のようにご推薦いただきました。その一部をご紹介します。

この本には驚愕させられました。「話すことはつながること<話す力>」「相手の話をきちんと聴ける<聴く力>」「相手やチームが元気になる<勇気づけ力>」「いつのまにかその気にさせる<説得力>」の4点を図解で分かりやすく説明されており、さらにレッスンやコラムをちりばめて痒いところに手が届く構成になっているのです。

プレゼンテーションに関する本は数多く読んできたつもりの愚拙なのですが、こんな本には初めてお目にかかりました。頭をぶっ叩かれて眼から火花が飛び散ったような気分です。これらのテクニックをアップグレードした『TMSジャパン・メソッド』に活かさない手はありません。そうでなければ岩井先生のご恩に背くことになります。


長谷川さんは、次のような腰痛治療に役立つ本の監訳者・著者です。

サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療
長谷川淳史,長谷川淳史,浅田 仁子
春秋社
腰痛は<怒り>である 普及版
長谷川 淳史
春秋社
腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略(CD付)
長谷川 淳史,田中 敦子(CDナレーション)
春秋社


長谷川さんは、私の長年の腰痛を退治してくれた恩人でもあります。

講演・セミナー経験豊富な長谷川さんから「頭をぶっ叩かれて眼から火花が飛び散ったような気分です」とまで書いていただき、恥ずかしい気分になっている私です。


<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(5)

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「自己変革を妨げる心理」の第4回目は、「失敗しようとする意思」です。

ある人たちの心の中には、当人が試みようとすることに対して無意識のうちに失敗に向かわせようとする意思が潜んでいるのです。
これを「失敗しようとする意思(will to fail)」と呼びます。

このことは、第1回目の「成功回避の心理」や第2回目の「コンフォート・ゾーン」が働いて、私たちの知らないうちに失敗へ向けているのかもしれません。

こんなことがよく言われています。

工場の現場などや自動車の運転でも、事故を起こす人はある人たちに集中するのだそうです。

「また、あの人が!」ということはよくあります。

こんな人たちに共通していることは、うまくいかなかったとき、失敗したとき、問題を起こしたとき、「自分らしい」とか「また、やってしまった」と思っているのです。

曲者はその人の内言(セルフ・トーク)です。

内言(セルフ・トーク)というのは、実際に音声として外には出ないで、心の中で自分に対して言っている言葉です。

うまくいかなかったとき、失敗したとき、問題を起こしたとき、「自分らしい」とか「また、やってしまった」というのは、まさに内言(セルフ・トーク)です。

内言(セルフ・トーク)が恐ろしいのは、反復するにつれて「自己概念(あるいは「自己イメージ」)を形成することです。

「失敗しようとする意思」を持っている人は、「私は失敗しやすい」とか「自分はドジだ」という自己概念を持つ人です。

このことからすると、行動に注意を向けても根本的な対策になりません。
その人の自己概念を変える援助をしないと、「失敗しようとする意思」は克服できません。

言い換えれば、自己概念を変える「勇気づけ」の援助をすれば、、「失敗しようとする意思」が克服できるのです。


<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(4)

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「自己変革を妨げる心理」の第3回目は、「イエス、バット」です。

いったん「イエス(はい)」と言って、設定した目標に近づこうとするのですが、「バット(でも、しかし)」を言うことで、現状のコンフォート・ゾーンに留まろうとする心理です。

「イエス」で快適・安全な現在地から離れようとしても、目的地は不快で、違和感だらけのため、快適で違和感のない現在地の居心地の良さに戻ってしまうのです。

そんな時、決まって次のような言い訳をします。

「だって、今までと違ったことをやるのは大変だもの」

「いったんはそう思ったけど、予想とかなり違っていた」

「何も今、この時期にやらなくても、しかるべき時期があるさ」

「自分らしさが失われてしまうことに気づいた」

「もともと自分には無理があったようだ」

 
ここで、第1回目の「成功回避の心理」が働きます。「失敗恐怖」が潜んでいることもあります。


さて、どうしたら「イエス、バット」を克服できるでしょうか?
理屈は簡単です。

「イエス、アンド」と「バット」を「アンド」に置き換えてしまえばいいのです。

「しのごの言わないで、一度決めたことはやり通そう」

「予想と違っているかもしれないけれど、とにかくやってみよう」

「今、この時期にやってみないで、いつやるのか。もう以前のパターンは卒業だ」

「無理を承知でトライしてみよう」

 
さて、あなた。あなたは「イエス、バット」人間ですか、それとも「イエス、アンド」人間ですか?


<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(3)

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日から朝の更新に戻します。

「自己変革を妨げる心理」の第2回目は、「コンフォート・ゾーン」です。

「コンフォート・ゾーン」は、「快適ゾーン」とか「安全地帯」とも訳され、自分にとって居心地のよい現在地の状態を言います。

研修やカウンセリングを通じて自分が新たな目標に向かおうとし、さまざまな努力や工夫をするのですが、目標とする場所は理想に見えても、努力や工夫を重ねることに限界を感じ、結局のところ快適・安全な現在地から抜け切らないのです。

快適かつ安全な現在地から抜けるには、「思考」「感情」「行動」の3点を従来パターンから変化を加え続けなければなりません。

こんな例がわかりやすいかもしれません。

365日欠かさずお酒を飲んでいたAさんは、正月を契機に週に2~3日お酒を飲まない節酒を誓ったとします。

まず手始めに正月は1日だけお酒を飲み、2日、3日は休むことを計画したのです。

1月1日は、年の初めだという理由でお酒を飲みます。これは予定どおり。
2日目は、実家に行くため、お酒を断れません。3日は、お客様が来たためまた飲みます。

Aさんにとっては、正月であろうがなかろうが、お酒を飲まないことは、飲むことに比べて相対的に不快 ― 逆に言えば、飲むことは快適 ― なのです。

変革をすることは、必ず不快を伴います。その不快を上回る快を得ない限りコンフォート・ゾーンからは抜け切れません。


<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(2)

 

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ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ここ3日ほど午後の時間の更新が3日続きました。
だんだん以前の朝の更新に戻します。

さて、今日から数回に分けて、「自己変革を妨げる心理」について書いてみようと思っています。

その第1回目は、「成功回避の心理」です。

私は、この言葉を「失敗恐怖」ならぬ「成功恐怖」として学んでいましたが、12月18日のブログ で紹介の『成功できる人の営業思考』(太田 彩子著、PHPビジネス新書、820円+税)の中で 太田彩子さん (株式会社ベレフェクト 代表取締役、ヒューマン・ギルドプレミアム会員)は、人には自分にも気づかないうちに「成功回避の心理」が働いていることを指摘しています。

成功できる人の営業思考 (PHPビジネス新書)
太田 彩子
PHP研究所

太田さんは、「成功を阻害する最大の原因は何ですか?」の問いに対して、迷わず「成功回避の心理です」と答えるようで、「成功回避の心理は、怠惰よりも、能力の欠如よりも、はるか恐ろしい」ものだ、とこの本に書いています。

このことは、営業面で成果を上げるとき、チャンスが訪れているときだけでなく、受験勉強でも、就職活動でも競合するプロジェクトでも、作品の制作でも、「成功回避の心理」に汚染されている場合は、「底力」を発揮するどころか、最後の踏ん張りどころで「どうせ自分は無理なのだ」とほんの少しアクセルを緩めてしまうことを指摘しています。

太田さんは、「成功回避の心理」が成功体験を繰り返すことで、少しずつ解消されていくことも説き、何かに対して恐怖や抵抗を感じた場合は、「これは成功回避の心理なのではないか」と自分自身に問いかけるくせをつけることを教えてくれています。

12月18日のブログでこの本を紹介した際に、私は「営業に関して私が読んだ本の中でべスト・スリーに入るだけでなく、インパクトのある「生き方の本」「仕事に対する心構えの本」だと思いました」と書きました。

その時は、あまり親切な書評ではありませんでしたが、こうして中味の一部を書き出すと、この本が実に奥深い内容の本であることをご理解いただけることでしょう。

◎『成功できる人の営業思考』は、『図解 伝わる!ように「話せる力」』と同様ヒューマン・ギルドに在庫があります。ご注文ください。


<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(1)

 

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ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

クリスマス・イヴの今日は、カミさんと豊島園に出かけ、ユナイテッド・シネマとしまえんで映画 「Railways」 を観ました。

定年を1か月後に控えた、堅物役の電車運転士役を三浦友和が演じ、余貴美子(妻役)、小池栄子(娘役)などが脇を固めていました。

熟年夫婦のそれぞれの職業観、生き方に迫る名画だと思いました。

舞台は富山県の富山地方鉄道。雄大な北アルプスの初春の背景が美しかったです。

それにしても三浦友和、はまり役でした。


池袋に向かうカミさんと別れてからは、同じ豊島園内の「庭の湯」でゆったり温泉につかりました。

露天風呂やサウナも楽しみました。

なんだか映画 → 温泉のパターンで味を占めそうです。


◎『図解 伝わる!ように「話せる力」』の書評(2) 

図解 伝わる!ように「話せる力」
岩井 俊憲
明日香出版社

このアイテムの詳細を見る

コミュニケーション研修講師の 戸田久実さん (ヒューマン・ギルド会員)がご自身のブログで

図解 伝わるように「話せる力」~岩井俊憲先生の新刊

として、次のような書評を書いてくださっています。

アドラー心理学の第一人者であり、お世話になっている岩井俊憲先生の新刊です。

勇気づけの心理学であるアドラー心理学を応用した 話し方、聴き方をテーマにした本です。

自分に自信をもつことができ、話す力、聴く力、説得力という総合的スキルが備わる本で、イラストで事例が多く紹介されている、とてもわかりやすい本です。

戸田さん、ありがとうございます。


 

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ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本日(12月23日、祝日)11:00-13:00のアドラー心理学ゼミナールでは、「透視カウンセラーAyaさん」 こと小西彩子さん(下の写真)のご担当で

「アドラー心理学とスピリチュアル&引き寄せの法則の類似点」

のお話をいただきました。

Ayaさん人気のお陰か31名の受講者が集まってくれました。

Ayaさんは、最初緊張気味でしたが、「宇宙」を「すべての存在を許しているもの」との定義をし、美大卒らしく図解を加えて、わかりやすく「スピリチュアル&引き寄せの法則」を説いてくれました。

印象に残ったのはたくさんあるのですが、3つだけ列挙すると、次のようなところです。

1.「思考は現実化する」(岩井注:「成功哲学」のナポレオン・ヒルも言っていますね)

2.「感情はナビ」

3.「『欲する』と『必要とする』は、イコールではない。『必要とする』は欠如から来ているので、いい気分になれない」

 
なお、透視カウンセラーAyaさんこと小西彩子さんは、私のブログに過去2回ご登場いただいています。
ご参照ください。

○2010年3月11日のブログ 「Ariel Ayaさんヒューマン・ギルドに出没」

○2011年6月2日のブログ 「彩子さんの透視によるリーディング体験」


(注)次回のアドラー心理学ゼミナールは、1/22(日)11:00-13:00 木暮茉実子さんのご担当で「働く高齢出産ママと『SMILE』と夢」のタイトルで行います。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

下の写真、どこの駅かご存知ですか?

品川駅です。海岸沿いに高いビルがたくさんできました。

品川駅の近くの株式会社 JIPMソリューション主催で

自発的意識を引き出す!小集団活動活性化セミナー

を12月21日(水)、22日(木)の2日間公開講座を担当しています。

今年最後の公開セミナーです。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私の新著『図解 伝わる!ように「話せる力」』 (アスカビジネス) を平積みする書店が出てきました。

図解 伝わる!ように「話せる力」
岩井 俊憲
明日香出版社

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アマゾンでも書評や「いいね」が出ています(上の「このアイテムの詳細を見る」をクリックしてください)。

ブログで紹介してくれた人もいます。

その第1号として札幌の佐高 晶代さん(株式会社 アットマーク 代表取締役)の 紹介文 を一部コピー&ペーストします。

先日東京へ出張した折に、アドラー心理学の師匠である岩井俊憲先生の会社にお邪魔させていただきました。ちょうど、新刊が出たばかりで、書店に並ぶ前にゲットでき、たいへんラッキーでした。

今回の内容は、一見ビジネス書のようにも見えるのですが、ちゃんとアドラー心理学のエッセンスを随所に盛り込んでいて、アドラー好きは思わずニヤリとする内容、初めての方には、とっつきやすい内容です。岩井先生の講義のネタもところどころに見つけ、嬉しくなります。

岩井先生は、素材(アドラー心理学)の良さを十分にわかっているからこそ、いかような料理にも調理できるシェフのような方です。

見開きで左ページにはわかりやすい説明文、右ページにはイラスト入りの解説で、ビジュアルでもひとめでポイントやコツがわかるようになっており、印象に残る構成です。

『図解 伝わる!ように「話せる力」』 (アスカビジネス)は、ビジネスではもちろんのこと、身近な人間関係にすぐに応用できるコミュニケーションのコツが満載です。ぜひ、お勧めします!


   (1章)

佐高さん、ありがとうございました。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月19日)は、午後に株式会社 プロサス の中堅社員をヒューマン・ギルドにお迎えし、「明日のプロサスを拓く」というグループ・ワークによる研修を行いました。

そうして、いよいよ夜は、永藤かおるさんと神楽坂に出陣、私が今まで付き合った中で3本指に入る編集者のうちの2人と忘年会を行いました。

この満足そうな4人の顔をご覧ください。

山口県の銘酒「獺祭(だっさい)」をしこたま飲んでからの写真です。



左が明日香出版社の編集部長代理の藤田知子さん、右が元PHP研究所で名編集者として鳴らした若林邦秀さん(現在はフリー)。

藤田さんは、『図解 伝わる!ように「話せる力」』を最近世に出してくれました。

図解 伝わる!ように「話せる力」
岩井 俊憲
明日香出版社

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若林さんは、2年前に『心の雨の日の過ごし方』の編集にあたってくれました。

心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
PHP研究所

このアイテムの詳細を見


ところで「獺祭」、私の評価では3本指に入る純米酒であります(3本指が好きな私でした)。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月19日)は、ヒューマン・ギルドで10:00~17:00

早期回想解釈1日徹底講座

を13人の受講者を対象に、各自が持ち寄った早期回想をもとに徹底解釈しました。

みんな、かなりの力量になっています。


アルフレッド・アドラーは、

ライフ・スタイル分析の4つの手がかりを次の4つに求めました。

1.家族布置

2.早期回想

3.夢

4.特殊診断質問

なお、早期回想の条件は、次の5つです。

1.ある日ある所での特定の出来事であること

2.始めと終わりのあるストーリーであること

3.ありありと視覚的に思い出せること

4.感情を伴っていること

5.できれば10歳くらいまでの出来事の思い出であること


以上のことは「アドラー・カウンセラー養成講座」でしっかりと学びます。


講座が終わってからは、忘年会。

5分ほど歩いて加留亜を借り切り、14人でカラオケ付きの忘年会。

しばし懇談してから各自の持ち歌を披露。

写真はたくさん撮ったのですが、画質が悪く、使えそうなのは、たったの3枚でした。
アップで撮らせていただいた何人もの方、ごめんなさい。


(山梨の手島さん。かわいい!)


(金盛さん、低音の魅力)

忘年会は、楽しいね。

そう言えば、今夜も忘年会を迎える私です。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月17日)は、名古屋の愛知カウンセリング研究会主催の「平成23年度 第2回特別研修会」で約70名の受講者を対象に、10:00~16:00の5時間、テーブルの3人一組での討議・演習を加えながら

アドラー心理学―理論と実践

の研修を行ってきました。

皆様アドラー心理学に関心が強く、50冊用意した本は完売になりました。

さて、今回は私の『図解 伝わる!ように「話せる力」』(明日香出版社)と共に年末に読んでほしい本の紹介です。

『成功できる人の営業思考』(太田 彩子著、PHPビジネス新書、820円+税)

成功できる人の営業思考 (PHPビジネス新書)
太田 彩子
PHP研究所

著者の 太田彩子さん は、ヒューマン・ギルドのプレミアム会員。このブログにも2回ご登場いただいております。

1回目は、10月30日 3日目のアドラー心理学ベーシック・コース

2回目は 11月3日 本の紹介:『1億売るオンナの8つの習慣』


(10月29日 ヒューマン・ギルドで)

太田さんはさらに、株式会社ベレフェクトの代表取締役として

営業女子のための応援コミュニティ『営業部女子課』
                  
貴社業績向上のための「女性営業活用サイト」

の運営もされています。


ところで、この本の内容です。

営業に関して私が読んだ本の中でべスト・スリーに入るだけでなく、インパクトのある「生き方の本」「仕事に対する心構えの本」だと思いました。

それもそのはず、太田さんは、

「営業」とは「誰かに認めてもらうこと」。
そして「営業思考」とは「誰かに認めてもらうためにはどうすればいいかを考えること」

との立場の人だからです。

私の印象に残ったポイントは、次の3つです。

1.営業思考の「上昇スパイラルモデル」

「情報」「仮説」「行動」をらせん的に上昇させ、転換させ、オーバーゴールを目指します。

2.ネガティブワード+戦略=成長ファクター
これをファクターリンクのモデルにあてはめると、

「立ち去る」+戦略=ビジョン
「避ける」+戦略=スタンス
「留まる」+戦略=カスタム
「頼る」+戦略=リンク

ネガティブなものをポジティヴに転換してしまいます。一種のリフレーミングですね。

3.ファイナリストBOOKS28

太田さんはこんな本を読んでいるのだ、と驚かされます。


ブログの読者は、何が何だかわからないと思います。私は、あえてそうしました。

『成功できる人の営業思考』を実際に手に取って、一人でも多くの方々に読んでいただきたいからです。

太田さんの勉強家ぶりも伝わってくる本でした。


◎太田さんは、ヒューマン・ギルドのニュースレターの1月号にこの本の著者ご自身の書評を寄せてくれています。ヒューマン・ギルドの プレミアム会員 は読むことができます。

また、私にニュースレター用の原稿を送ってくださる際に、次のことも書いてくださっていました。

先生の『図解 伝わる!ように「話せる力」』もさっそく購入しました!
図解なのがシンプルで見やすく、体系だてたストリーで普遍的な教科書だと勉強になりました。私の研修先の受講生にもぜひ推薦させていただきます。
 
ベーシック・コースで学んだ内容は、実に後になって生きています。
受講資料はファイリングして私のデスク上においてありますので、自戒の意味も込めて振り返りをしております。

図解 伝わる!ように「話せる力」
岩井 俊憲
明日香出版社

このアイテムの詳細を見る

◎『成功できる人の営業思考』も『図解 伝わる!ように「話せる力」』もヒューマン・ギルドに在庫があります。ご注文ください。
 

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月16日)の朝のことです。

ブログを更新してから「アクセス解析」を見たらビックリ!

訪問者数も閲覧数も今までで最高でした。

「人気ブログでもないし、話題性のあることも書いていないし」と思いながらキーワードを検索してみると、「ディスチミア症候群」が訪問者数と閲覧数に影響があったようでした。

さらに調べてみると、

2009年7月10日付けブログ 「『うつもどき』のディスチミア症候群(気分変調症)の本」

に訪問者が殺到したことがわかりました。 

私はこの日に『会社でうつ 休むと元気ハツラツな人―「仮面を脱げない」新しい「心の病」がある。』(海原純子著、文藝春秋社、1,000円+税)の本の紹介をしていたのでした。

会社でうつ 休むと元気ハツラツな人―「仮面を脱げない」新しい「心の病」がある。
海原 純子
文藝春秋

さらに調べてみると、『週刊 新潮』である皇室の方が適応障害ではなく「ディスチミア症候群」だと書かれていたことが原因のようでした。

別に今さら大騒ぎすることでもなさそうだと思うのですが・・・・。

◎今日はこれから名古屋に出張し、愛知教育カウンセリング研究会で10:00~16:00にアドラー心理学の話をしてきます。

 

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