おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私が子どものころは、12月30日は家で餅つきの日。家にある槌と杵を使って父の経営する会社の従業員が餅つきに精を出し、お手伝いさんに出来立ての餅を食べさせてもらうのが楽しみでした。
そんなことで12月30日が自分の誕生日なのに、誕生日を祝ってもらった記憶がありませんでした。
それだけに、自分の家庭を持って誕生日を祝ってもらうことには、格別の喜びがありました。
今年の誕生日は、フェイスブックをやっているためか、今までで最高の人数の人から誕生祝のメッセージをいただきました。
1人ひとりにお返事を出しましたが、うれしいものでした。
身近な人からの誕生祝いはまた、無上の喜びです。
スタッフの 永藤かおるさん は、私の大好きな日本酒「獺祭」(だっさい)の一升瓶をプレゼントしてくれました。
お昼は、ロールケーキで家族での誕生祝い。
息子は、最近はコーヒーマシンを買い込み、カフェラテを入れてくれました。
夕方、もう1人の息子のところに就職の相談に行っていた大学生の息子が帰ってきて、パスタを作ってくれました。
左からキャベツとベーコンのぺペロンチーノ、トマトとオリーブのパスタ、チーズのクリームパスタ。
マッコリとビールを半々にしたお酒を飲んでいたら、カミさんが包みから取り出したのがお猪口。
骨董通りの淥水堂さんで椿巌三さんの作品を買っていたようです。
このお猪口で飲んだ「獺祭」が最高の味。
64歳になった私、気持ちは少年のようです。誕生日がだんだんうれしくなっています。
私の誕生日を祝ってくれた方々、ありがとうございました。
◎『図解 伝わる!ように「話せる力」』の書評(4)
ねことひるねさん(臨床心理士、ヒューマン・ギルド会員)が2011年12月28日付けブログで
【感想編】『図解 伝わる!ように「話せる力」』(岩井俊憲著 明日香出版社)
のタイトルで私の最新著『図解 伝わる!ように「話せる力」』をご紹介くださっています。
その一部をコピーしました。
一言でまとめるとコミュニケーションについてのオールインワン本といった感じだろうか。
1テーマが見開き2ページで構成されており,左側に解説,右側に図解といった内容になっていた。
各々のまとめも3点並列を駆使して,ポイントを明確にしながら進めていく感じだったので,分かりやすい構成になっていたような気がする。
コミュニケーションの話とかを人前でこの手の話しをする機会のある人はこの本を持っていれば,資料作成もサクサクできるのではあるまいか(パワポ資料も作りやすいと思われる)。
「困った話題への前向き対処法」,「怒る相手に煽られない」,「挑発に乗らない方法」なども書いてありネガティブコミュニケーションを向けられたときの動き方も載っていたところが興味深かった。
ねことひるねさん、ありがとうございました。
<お目休めコーナー> 高輪のプリンス・ホテルの庭にて(6)
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