アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

著者に興味を持って買った本の紹介です。
『世界は経営でできている』(岩尾 俊兵著、講談社現代新書、990円)

私の岩井俊憲とは「岩」と「俊」の二文字が重なります(あまり関係ないか)。
学生時代に父親の経営する会社が倒産したことも重なります(進路に少し重なるところがあります)。

学術書ではなく【経営】をテーマにしたエッセイです。

《仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、人生がうまくいかないのには理由があった!
人生に不可欠であり、一見経営と無関係なことに経営を見出すことで、世界の見方がガラリと変わる!
東大初の経営学博士が明かす「一生モノの思考法》

を謳い文句にしています。

【中卒自衛官】などと共に【高認試験】東大初の【経営学博士】などがあって、本を読みながらいろいろ調べてみました。

別の『13歳からの経営の教科書ー「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』(KADOKAWA)では、著者についてこんな著者紹介がありました。

●岩尾 俊兵:慶應義塾大学商学部准教授。
平成元年佐賀県有田町生まれ、父の事業失敗のあおりを受け中学卒業と同時に単身上京し陸上自衛隊に入隊、高卒認定試験(旧・大検)を経て、慶應義塾大学商学部卒業、東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了、東京大学史上初の博士(経営学)を授与される。
大学在学中に医療用ITおよび経営学習ボードゲーム分野で起業、明治学院大学経済学部専任講師、東京大学大学院情報理工学系研究科客員研究員、慶應義塾大学商学部専任講師を経て現職。

さて、この本に一貫するスタンスを私なりにまとめておきます。
ごくシンプルで、以下につきます。

◎課題の目的を理解し、その目的にマッチした最適な手段を選択すること

経営戦略論も講じる著者らしい考え方です。

「はじめに:日常は経営でできている」には、本書のエッセンスが書かれています。

《結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。
この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。
幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ。》

アドラー心理学の【目的論】にも通じるこの本を活用するならば、私たちが直面するライフタスク(特に勉学も含む「仕事」を中心としたタスク)がラクにこなせる本です。

私には、やっと見えてきました。

◎頭のいい人=問題解決力のある人
=課題の目的を理解し、その目的にマッチした最適な手段をもとに行動できる人

だということです。

来年に出す本には、この原理を書こうっと!

なお、同じ【東大】ブランドで、勉強法について書いた過去記事の紹介です。

■『東大教授が教える独学勉強法』(柳川範之著、草思社文庫、650円+税)を読んでいて、2018年10月4日付け10月5日付けブログで「勉強法の本の紹介:『東大教授が教える独学勉強法』」として2日に渡って書いています。

東大教授が教える独学勉強法
(草思社文庫)
柳川 範之
草思社

著者が慶応義塾大学の経済学部の通信教育課程の科目試験を受けるためにシンガポールから一時帰国をしたついでに、東大の伊藤元重先生の授業にこっそりもぐり込んだ時のエピソードが語られた講演が思い出されます。

何だか岩尾氏の本と共通点があるようです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、午前中に上高田ちば医院でリハビリの他に千葉院長に相談時間をいただきました。
リハビリでは、左手でモノを掴めるようになるのが課題で、おそらく来年の3月末くらいまではリハビリに通い続けることになるでしょう。
また、義手の装備も課題になりつつあります。

さて、今日は大きく2つのことについてお伝えします。

1.【中小企業診断士】として学び
2.【アドラー心理学カウンセリング指導者】としてのカウンセリング道場

1.【中小企業診断士】として学び

昨日の13:00~17:30は、一般社団法人東京都中小企業診断士協会主催の「理論政策研修」で学んできました。
私は、23歳で中小企業診断士(鉱工業部門)に一次試験、二次試験共に合格、2つの会社に出向いて2週間の診断実技研修もこなしていました。
確か二次試験と診断実技研修との間に面接があり、そのことで思い出したことがあります。

試験官は、明治大学教授の清水晶先生。
その当時著名なマーケティング学者でした。
緊張する私を前に、私の履歴を見て、「早稲田の商学部出身か。どんなゼミを取っていたの?」と質問されました。
「車戸 實先生の『経営組織論』のゼミでした」と答えると、「なーんだ、車戸君か、よく知っているよ」という話になり、その後は雑談に終始しました。
マーケティングの世界に入る前に経営学者として生産管理との関りも持っていたことも語っていらっしゃいました。
のどかな1971年の話でした。

翌年の1972年4月に【中小企業診断士】として登録、以後何と52年半に及び、東京都中小企業診断士協会所属の【中小企業診断士】としては5本指に入る古株のようです(同協会の理事による)。

ところで研修のこと。
「新しい中小企業政策について」と「中小企業の事業承継支援」の講義を居眠りすることも持ち込んだ本の読書にふけることもなく、しっかりと勉強しました。

2.【アドラー心理学カウンセリング指導者】としてのカウンセリング道場

19:45~21:45は、一転して講師の立場になりました。


(写真提供:口野重昭さん

あるタイプに苦手意識を持つクライアント役に対して2人がカウンセラー役を務めました。
「ライフタスク」と「ライフスタイル」の関連でどちらを重視するか、の議論で二手に分かれましたが、
(1)アドラー心理学のカウンセリングでは、ライフスタイルの分析に入らなくとも直面する課題にはライフスタイルが機能すること
(2)人にはそれぞれ、多かれ少なか得手・不得手があること
について納得がいったようです。

■ 2025年もカウンセリング道場を開講します。

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座について
来年開催の第89期、第90期は、次のとおり2パターンで開催します。
全日程の再受講もお勧めです。

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、3つのことをお伝えします。
お得キャンペーンもあります。

1.『学習する組織』をマンガで読んだら・・・・:『マンガ・アドラー』キャンペーンも
2.オンラインによるカウンセリング・スーパービジョン
3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル で「【アドラー心理学】何もかもうまくいかないと思う時の乗り越え方」

1.『学習する組織』をマンガで読んだら・・・・:『マンガ・アドラー』キャンペーンも

『学習する組織ーシステム思考で未来を創造する』(ピーター・M・センゲ、英治出版)を読んでいます。

ペースは、超遅読み。
ピーター・センゲが著した原著『学習する組織』は、「21世紀の経営を変える名著」として、
世界中の経営者、現場リーダー、組織変革を担う担当者たちに読まれ続け、世界で250万部超のベストセラーとなっているそうですが、とても難解な本です。
経営大学院の上級講師である著者が、ビジネスのみならず自然科学やさまざまな分野に造詣が深い人のようで、なかなかペースに追いついていけません。

そこで頼ったのが『マンガでやさしくわかる学習する組織』(小田理一郎著、松尾陽子マンガ、
日本能率協会マネジメントセンター、1,760円)

これがよくわかり、スラスラ読めました。

「組織変革ストーリーと事例を補完し、理解を深める解説文のサンドウィッチ形式で、マンガを楽しみながら『学習する組織』のエッセンスがつかめます」のAmazonの表記そのもので、「システム思考」「メンタル・モデル」「チーム学習」「自己マスタリー」「共有ビジョン」のキモの部分がサクッと理解でき、強くお勧めです。

■日本能率協会マネジメントセンターから『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズを3冊出している著者として、特別キャンペーンのお知らせです。

(注)アジア圏だけでなく、アメリカ、ヨーロッパでも翻訳・出版されている本です。

 

(注)アジア圏だけでなく、近くロシアでも翻訳・出版される本です。

3冊セットでお申込みの方に、定価1,650円×3冊=4,950円のところを消費税カットの4,500円(送料サービス)でお送りいたします(期限:11月8日)。
ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)に「しゅんけんさんのブログで見た」と書いてご注文ください)。
さらに、です。

・ヒューマン・ギルドで取り扱いの本をご一緒にご注文であれば、同様に消費税カット、送料サービスで対応します。
書籍・DVDをご覧になるには、こちらから
    ↓
https://www.hgld.co.jp/products.html

・『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズのうち1冊をお持ちの方は、他の2冊に加えて合計3冊以上になれば、この条件を適用します。

2.オンラインによるカウンセリング・スーパービジョン

昨日の10:00から11:00まで岡田孝子さんのカウンセリングのスーパービジョンをオンラインで行いました。
同席者は増田恵(ますだめぐみ)さん

増田さんのサポートを得ながら、岡田さんの弱みだけでなく強みも浮き彫りにできました。
私は、このサポート役を付けるというモデルを、カウンセリングのスーパービジョンだけでなく、教育分析、さらにはカウンセリングにも部分的に採用してみようと着想しました。


3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル で「【アドラー心理学】何もかもうまくいかないと思う時の乗り越え方」

昨晩21:00から配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル では、「【アドラー心理学】何もかもうまくいかないと思う時の乗り越え方」をご提供(13分ほど)



内容は、次のとおりです。

・陰陽からの学び
・「何もかもうまくいかない」と思う3つの比較
・劣等感の肯定的な側面
・うまくいかないと思う時の3つの心得
・感謝の3つのよくなる効果
・原点回帰の3つの質問 その他

◎「非較3原則」という面白いワードを紹介しています。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/LUwGm26eOLYhttps://
www.youtube.com/watch?v=s-ekMPqb4WU

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「地域は子どものふるさと」
この言葉はアドラー心理学ベーシック・コースで私が【共同体感覚】について『血縁』に続く『地縁』について語るとき、よく使っている言葉です。

1つの例として、0歳から6歳まで新宿区で育ったタクロウは、マンションの隣の神社をこよなく愛し、その後中野区に転居してからも、目指す大学・学部に入学できた時も、志望の会社に入社が決まったときも、さらには、結婚が決まったときも、この無人の神社にお礼参りをしていました。
タクロウにとっては、長らく中野区で暮らした思い出があっても、新宿区の無人の神社やその周辺の方が『ふるさと感』=『地縁意識』があったのでしょう。

妻は、タクロウを新宿御苑によく連れていっていました。
狭いマンションの枠を超えて、タクロウは新宿御苑の広いフィールドを楽しんでいたのです。

そのタクロウ夫婦が昨日、ソラ君を新宿御苑に連れていきました。
ソラ君は大喜び。

新宿御苑の空を背景に飛び跳ねるソラ君。
とてもうれしそう。

私は、「みてね」が送られてすぐ、タクロウの4歳の時の新宿御苑での写真を送りました。

タクロウはこの時、隣に横たわった私に空を見上げながら「雲のじゅうたんに乗って、空に浮かんでいるんだ」と語っっていたことが思い出されます。

「地域は子どものふるさと」、そのふるさとでたくさんのファンタジーを創り出し、思い出に残すのです。

■アドラー心理学 ベーシック・コースは、今後次のとおり開催します。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217


◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、メールもメッセンジャーも最低限にし、ほぼ全休の癒しの1日を過ごせました。

「ソラ君に会いに行こう!」と我ら夫婦は一致し、お出かけしました。
お隣さんからいただいたお米、親戚の法事で渡された菓子類などを持って午後に出かけたのであります。

ソラ君は、最初こそ様子見をしていましたが、私たちと遊んでいるうちに私に抱っこを求めてくれました。
私は、左手の親指のすべてと中指の大部分を除いてほとんど指がないので、両手で「高い、高い」ができないのですが、両手で抱っこができました。



孫の無条件の信頼にはジージは応えなければなりません。

タクロウは、ハロウィンのケーキで私たちを歓待してくれました。

ソラ君は、私の膝の上で仲間入り。
でもケーキを欲しがることは、ありませんでした。

ユイさんが背中の筋肉を傷めていたのが気の毒ですが、私たちは十分に癒されてソラ君に別れを告げました。

2週間分のエネルギーをいただいた、癒しの1日となりました。

ありがとうソラ君、タクロウ夫婦、同行してくれたカミさん。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【監修者】として仕事に関わった1日でした。
ここで、3つのことをお伝えします。

1.新講座の監修者所見
2.出版の監修
3.『看護師のためのアドラー心理学』の重版著者見本が到着

1.新講座の監修者所見

昨日は10:30~11:40にヒューマン・ギルドの15年ぶりの新講座の開発メンバーに10月12日(土)、13日(日)の2日間、講座をオブザーブしての監修者としての所見と今後の期待をお伝えしました。


(写真提供:渡辺歩実さん

私は冒頭「監修者からのよりグレードアップの期待」として次のことをお伝えしました。

《10月12日(土)、13日(日)の九段下コース、神楽坂コースをオブザーブして、チームの皆様の開発力と講師力について非常に高いレベルにあることを確信しました。
さらにグレードアップを望むとしたら、(1)全体のコンセプトの明確化と(2)キーワード(テクニカル・ターム)のより厳密な使い方に期待を寄せたく、監修者としての所見を述べさせていただきます。》

概念図ほか13枚のスライドを用意して、プレゼンをしました。

その他にもテキストについて意見を述べました。

これにより新講座は、受講者の方々のご意見・ご感想も加えてよりグレードアップした講座になることを確信しています。

■お陰様で近日中に迫る名古屋会場、岡山会場は「満員御礼」。
キャンペーン特別受講料の開催は、以下の札幌会場(定員16名)のみとなりました。

【日時】11月30日(土)12月1日(日)1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】あいあい会議室 狸小路 
【講師】鈴木三穂子氏・永藤かおる
【協賛】アドラー心理学研究会Plus
【確認と申し込み】https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1194

なお、2025年1月18日(土)19日(日)より、当講座が本格スタートします。
ご関心をお持ちでありながら参加の機会を逸した方は、こちらの【概要と申し込み】をご参照ください。
     ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203 


2.出版の監修

昨日の17:00からはヒューマン・ギルドで株式会社かや書房の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん(写真中央)と熊野 英一さん(株式会社子育て支援 代表取締役社長、一般社団法人 ビリーバーズ 代表理事)がご来社。



来年2月に熊野英一著/岩井俊憲監修の本に向けて打ち合わせをしました。
新書版・ソフトカバーの、手に取りやすい本で、株式会社かや書房は、意欲的な発行部数で、日本経済新聞に広告を掲載するようです。

著者ではありませんが、監修者として関われるのがうれしいです。


3.『看護師のためのアドラー心理学』の重版著者見本が到着

昨日はまた、株式会社日本医療企画から『看護師のためのアドラー心理学』が2024年10月に第9刷・1,000部増刷(累計1万3,000部)に達したことで、5冊の著者見本が届きました。



岩井俊憲/長谷静香共著となっていますが、実質的には長谷静香さんがほとんど書いているので、監修者の方がふさわしい本です。


私は今後、自著と共に身近な人の監修、あるいはプロデュースの本をどしどし出したいと願っています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

成田山新勝寺に妻と共にお詣りするのは、3月4日(月)以来の宿願でした。
3月4日(月)は、私は病院のベッドに臥していました。
その一見すると不運そうに見えた運が私たちを応援してくれたような1日になりました。

1週間前の予報では雨。
ところが、当日は気温25度ほどの暑さ。

インターネットで調べていた妻のガイドで京成日暮里駅で「成田開運きっぷ」を求めました。
京成電鉄の日暮里ー成田間の往復乗車券が割安(1,400円)になり、現地の優待特典対象施設が利用できます。
列車内は何と、冷房が利いていました。
何だか遠足に出かけるような気分になっていました。

京成成田駅に着いてからは、参道をぶらぶら歩き。
「帰りには、この店で・・・・を買おうね」などと話しながら目指したのは、うなぎの「川豊本店」。
11:30なのに順番待ち。

成田山の総門の前に立ち、大本堂に入ってからいきなり運のその1が巡ってきました。







妻は、大きな提灯の下の画像の写真を撮っていました。
さすがアーティスト。

大本堂に入って13:00開始の御護摩祈祷に立ち会うことができたことです。

見ていると、護摩にいろいろかざしている場面が見られ、、少女みたいに好奇心旺盛な妻は、自分のバッグを持って護摩のご利益を受けてもらっていました。
私はただ、見てるだけ。

あまり書いていると、際限なく時間が過ぎていきます。
右手一本だけがもどかしい。

ここからは、しばし成田山については写真中心。

不動明王の真言と姿があちこちに。

平和の大塔のところまで足を運びました。

話は変わって変わって、うなぎの注文をするとき、小銭入れがポケットにないことに気づいていました。

京成成田駅の案内係の人に聞いたら、届けがないこと、最寄りの箇所を探してみるよう促されたのですが、ない。
すると、終点の成田空港の第一ターミナルに小銭入れらしいものが届けられていることを教えてくれました。
私たちが探している間にいろいろ連絡を取ってくれていたようで、まさに神対応。

10分ほど電車に乗って成田空港の第一ターミナルで自宅の鍵の入った小銭入れに再会したのであります。

失ったはずの運を取り戻した、成田山新勝寺を巡っての物語でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.ランチ難民が探し当てた福しんの餃子
2.10代向けの本の出版依頼が来た日

1.ランチ難民が探し当てた福しんの餃子

ランチ難民の妻と私は昨日、徒歩10分以上をかけて新井薬師前駅近くの福しんまで足を伸ばしました。
今まで福しんの存在は知っていても、入ったのは初めてでした。



私は、中華料理店のランクを餃子で判定します。
「当たり!」でバーミヤンより上。
値段も手ごろです。
これで今月中に徒歩12分以内で3店発見。
でも、5分以内にもう1軒ほしいところ。

2.10代向けの本の出版依頼が来た日

私の夢は、80歳にして80冊の本を出版していることです。
どうやらその夢に近づきつつあります。

現在までに出版している本は68冊。
今年は2冊しか出せませんでしたが、現在進行中の、仕掛中の本が2冊あります。
来年の前半には、世に出るはずです。

そんな折に、老舗の出版社から10代の、主に中学生向けの本のオファーが昨夕入りました。
これは、私がとても書きたかった本です。
70歳代後半まで生きているからこそ書ける本にしたい。
 
私はすぐさま、編集担当の方に電話を入れました。
「まだ企画会議は通っていないが、確度が高いです」との言質をいただき、11月上旬には打ち合わせをすることになりました。

今から楽しみです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【半休半勤】の日。
休み半分、勤務半分の日でした。

午前中は、近所の医院で健康診断。
かつて気になっていた不整脈は、ここ数か月すっかり姿を消して、血圧も含めてごく正常です。
適度の運動、妻の管理による糖質制限の食事、睡眠時間の確保、アルコールと無縁の7カ月半の生活が寄与しています。

お昼は、週に1回はお世話になっている落合駅近くの「パーゴラ」でビーフシチューを食し、その後、お寺巡り。

我が家の近くには、お寺がたくさんあります。

最勝寺ー神足寺ー金剛寺ー宝泉寺を1時間ほどかけて散策しました。





家の近くの住宅地では、沈丁花がやすらぎの香りを発していました。

日中前半のお寺巡りと木々と草花に癒されて、午後は、カウンセリングの他に溜まっていた案件をサクサクとこなすことができました。

明日は、仕事を休んであるお寺に妻と行きます。
本当は、3月上旬を予定していたのですが、入院のために果たせなかった行楽です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私がこの頃、コツコツとカウンセリングをこなしています。
私がアドラー心理学に進んだ原点だからです。
経営者から今後世に羽ばたきたい人、カップル関係、職場不適応、不登校まで人やジャンルは問いません。
その中で【ひきこもり】青年のカウンセリングを、個人を特定できないように、少しアレンジしてお伝えします。

A青年としましょう。
A青年がカウンセリングにやって来たのは、私の『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がキッカケでした。
ショートメールで「岩井さんのカウンセリングを受けたい。できるだけ早く、対面型で」とのメッセージが入り、私はヒューマン・ギルドで彼を待ち受けました。
会うなり『超訳 アドラーの言葉』を見せたA青年に私は「サインをしましょうか?」と尋ねると、「是非」と答えたので、彼の名前に私のサイン、日付の他に「道は開ける」との言葉を書きました。
ここですぐさま、ラポール形成です。

身なりもしっかりして【ひきこもり】を主訴とするA青年の話を聴くと、「5年ほどひきこもっていて、家族とは最小限の会話しかせず、もっぱら図書館で本を読んでいる」とのこと。
引き金になったのは、大学を卒業して就職していた会社で上司から厳しい叱責を受け、嫌になって退職。
それ以来働いていない、とのこと。
その他のいくつかの情報収集をしたうえで、私は「アマチュアですね。【ひきこもり】とは言えないかもしれません」とし、【ひきこもり】の定義を伝えました。

《ひきこもりとは「仕事や学校に行かず、かつ家族以 外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて 自宅にひきこもっている状態」を言う。 家から出られない人もいれば、図書館やコンビニに 行くなど、他者と交わらない形で外出をしている人も いる。》

図書館は、彼の一種の出勤先、コンビニは彼が大学時代に3年間働いたホームグラウンド。
しかも、図書館では、『嫌われる勇気』を筆頭に、アルフレッド・アドラーの本のほとんどを読んだとのこと。
その情報から「あなたは【ひきこもり】ではなく研究者なんだ」と私の解釈を伝えました。

彼は、その段階になると、ノートを取り出して私の話をひたすらメモしていました。
そして、彼はこう尋ねました。
「これから私は、どうしたらいいんでしょう?」
こうなったら私のフィールド。

・カウンセリングのことを知っていた両親にカウンセリングの内容を伝えること
・「何か自分にできることはないか?」と母親に尋ねて、簡単なことからお手伝いすること
・両親と一緒に食事をすること
・対人関係の薄いアルバイトから始めること

カウンセリングの終りに「将来の夢は?」と尋ねると、「岩井さんのようになること」と言って、笑顔で帰路につきました。

私は彼が前途有為な青年であることを確信しました。
大切にし、丁寧に関わり続けたいと思いました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、2つのことについてお伝えします。

1.ランチ難民がオアシス発見:SPICE BAR "SUZU"
2.今夜配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  は、岩井×永藤スペシャル対談

1.ランチ難民がオアシス発見:SPICE BAR "SUZU"

家から徒歩6分のファミレスのCOCOsが店仕舞いしてしまい、妻と共に安心して行けるレストランがすべて10分以上かかるようになってしまいました。

先週の16日(水)のこと、新井薬師前駅近くの、シニアが営んでいる洋食屋に行こうと、上高田本通りを歩いていたら、スパイスの利いた麻婆豆腐とカレーという異色の組み合わせのレストランが目について入ることにしました。

”Spice Bar SUZU”新井薬師店https://www.spicebarsuzu.jp/

この頃スパイスが好みになった妻はスタンダードカレーに薬膳クラフトコーラ(生薬とスパイスの自家製コーラ)の白、私は麻婆豆腐を注文しました。
ほんとスパイシー!。
昨日もまた出かけたのであります。
妻はオーガニックキアヌのサラダ クミン風とスパイス煮卵、私はカレー2種セットを注文し、お互いシェアしました。
はまってしまいました。

フードだけでなく食器、内装にもマスターのこだわりがあります。

スパイスを求めて世界を旅したマスターの店。

スパイスを求めたいあなた、”Spice Bar SUZU”新井薬師店https://www.spicebarsuzu.jp/)を訪ねてみませんか?
ついでに、「焚火の歌」の発祥地や新井薬師を散策するのもお勧めします。

私たち夫婦は、ランチ難民が家から徒歩5分の地にオアシスを発見したような喜びに浸っています。

2.今夜配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  は、岩井×永藤スペシャル対談

今夜21:00から配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  は「岩井×永藤スペシャル対談」をご提供。
永藤さん私との出会いから、ヒューマン・ギルドのスタッフになっていく過程、その後の活躍ぶりやアドラー心理学で人生が激変した秘話が語られています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の2つのことについてお伝えします。

1.【田園交響曲】が奏でられたアドラー心理学・ベーシック・コース
2.日本個人心理学会理事に語った『アドラー心理学の過去・現在・未来』

1.【田園交響曲】が奏でられたアドラー心理学・ベーシック・コース

昨日の午後は、オンライン開催第12期アドラー心理学ベーシック・コースの2日目を行っていました。

参加者は、再受講・補講の方を含めて15人。
メンバーの凝集力が高まる適正規模でした。



オンラインサポートで写真提供は、前川公美子さん
私の急な依頼や変更に臨機応変の対応をしてくださいました。

・アドラー心理学の基本的な考え方
・ライフスタイルの意味とその構成要素

が柱になり、共通した主要テーマは、”Movement(運動=目標追求性)”でした。

私は「器官劣等性と心理的補償」に関連してある交響曲を流しました。
この作曲家は、私の流した曲では田園風景を五線譜に書き込み、その前後の作品で歴史に残る業績を果たした人なのですが、聴覚障害に苦しみ続けていたのです。

「勇気を出せ。たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、わが魂はこれに打ち勝たなければならない」 

という言葉を手帳に書き込んでいたこともありました。
25歳のベートーヴェンの言葉です。

冒頭部分では、15人一人ひとりに自己紹介をお願いしました。
職業的にも、お人柄もそれぞれで、全6日中さらに3日を担当することが楽しみで仕方がありません。

■アドラー心理学 ベーシック・コースは、今後次のとおり開催します。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217


◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218


2.日本個人心理学会理事に語った『アドラー心理学の過去・現在・未来』

昨日の10:00~11:20は、日本個人心理学会会長 箕口雅博さん、副会長 深沢孝之さん、理事(編集委員長)浅井健史さんに編集委員の I さん(大学院生)を加えた4人に対して『アドラー心理学の過去・現在・未来』について語りました。

元々は、今年の3月3日(日)の日本個人心理学会で古田富子さんと共に招かれシンポジストとして登壇の予定だったものが、私の入院で果たせなかったことを学会機関誌にまとめる要請を浅井さんから受け、実現の運びとなったものです。

どいうかたちの編集になりかわかりませんが、私は、私なりの偏りのある認知をもとにした記録と記憶をもとに日本のアドラー心理学の過去を、さらには私の構想する未来をスライドを使って、時々【対話】を交えながらやり取りをしました。

生涯語らず、残さずに自分だけでしまっておこうとしたことを、この場限りの限定でお話しできたことを思い切って語れたことで、4人の方々には心からの感謝を表明します。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の10:00~16:30まで社会福祉法人 東京都社会福祉協議会の知的発達障害部会主催の「アドラー心理学に基づく勇気づけのリーダーシップ」研修を行っていました。
受講者は15人、その他に研修委員の方々が別グループで4人。
私がこの講座をお引き受けして6年目になります。
シャロームみなみ風 の廣川美也子さんの強いお勧めで続いています。

今までに比べてこじんまりとした受講者数ですが、ピーク時は、オンライン研修でしたが、80人を超える参加者がいたこともあります。
福祉業界は、障害者支援者を研修に参加させるゆとりがなくなっている、との声も聞こえてきます。

それだけに、受講者のモチベーションは極めて高く、それに加えて私自身も障害者(身体)になったので、シンクロするものがありました。

私が従来以上に工夫したのは、板書でした。
パワポを使ってのスライドとは別に、「印象に残った」との感想が出ていました。

2週間後に後半部分を担当します。

受講者の方々が宿題にどのように取り組むかが楽しみです。

◆ヒューマン・ギルドでは法人向け研修を積極的に行っています。
講師陣も豊富です。
お気軽にご相談ください。
是非、こちらをご覧ください。
 ↓   ↓
法人向け研修
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、第87期アドラー・カウンセラー養成講座(オンライン開催第3期)の12日目(最終日)を開催していました(オンラインサポート、写真担当:野口久美子さん)。

講座の内容は、次のとおりでした。

(1)カウンセリングについての講義
(2)前回に続いて受講者の一人を対象にしたリレー・カウンセリング
(3)これからのことについて
 1)今後の学びのために
 2)修了レポートについて
 3)その他
(4)感想発表

カップルの関係をテーマにしたリレー・カウンセリングを進めている途中でふと私は、1人あるいは2人のクライアントに対してカウンセラーが2人で対応する、アドラー派ならではのカウンセリングスタイルである「多重(マルチプル)カウンセリング」をやってみようとヒラメキました。

Sさんの妻役には、野口久美子さん、私を補佐するカウンセラーに大河千賀子さんが担当、50分ほどデモをしました。

最後は、受講者一人ひとりから感想発表。

「12日間があっという間だった」
「この仲間と学び合えてよかった」
「自分のライフスタイルがクリアになった」
などの感想が相次ぎました。

私は、オンライン開催のカウンセラー養成講座としては3回目ですが、自分自身もこの年齢になって進化していることを実感しています。

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座について・来年2ー3月開催の第89期は、次のとおり2パターンで開催します。
全日程の再受講もお勧めです。

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

 

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は5:30に起きて、ヒューマン・ギルドの10月20日付けの「巻頭言」を書き終えてからこのブログに向かっています。
右手一本で、時々左手の親指を借りてキーボードを打つのは、慣れたとはいえ、全盛期の半分以下の効率です。
それだけに丁寧に対処している自分がいます。

このところメールだけでなくメッセンジャーでも重要な案件が入ってくるし、研修やカウンセリングも対面式だけでなくオンラインでも行っているので、重要な案件やスケジュールを見逃すことがあります。

そんな時にあるたとえを思い出しました。

「大きな石と小さな石を容れ物に入れるとき、どっちを先にする?」という問いです。

ランダムに入れると、量は限られます。
小さな石を先に入れると、肝心な大きな石が入れられなくなってしまいます。
ところが、大きな石を先に入れ、そのすきまに小さな石を入れると、最大容量を収容できます。

このたとえは、優先順位の判断基準でもあります。
優先順位の高いものを先に手掛け、低いもの(「劣後順位」と称する人もいます)をスキマ時間に処理するのたとえです。

今月末の予定がほとんど埋まってしまうことを懸念した私は、妻と相談して1日、行楽の日を決めました。

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