アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

忙しかった10月も今日で終わりになります。

10月は出張の連続で、31日中16日も地方に出かけていました。

名古屋(1日)、山形(2日)、新潟(6日)、島根(5日)、山梨(2日)。

体はへとへとでした。

ただ、へとへとの方がパフォーマンスが高まることを新潟、島根、山梨で感じました。

身体的/心理的な補償作用が生じるのか、体と脳が活発になるのです。

また、私は子どもの頃から多動 ― しょっちゅう「落ち着きがない」と言われていた ― で、「ハイパー・アクティビティ」の素養があるのです。
オフィスでもじっとしているのが苦手です。
研修をしている方が疲れません。

11月は27日(火)、28日(水)の長崎出張を除いて東京にいます。

そこで、東京、長崎での11月の幼児教育/子育て講座についてお伝えします。

1.アドラー心理学ゼミナール (講師:阿部 洋子さん

日時:11月11日(日)11:00~13:00(阿部さんいわく「ポッキーの日」)
タイトル:「日本の幼児教育に必要なこと~アドラー心理学と自然体験~」
受講料:2,160円(税込)
講師:阿部 洋子さん(NPO法人勇気づけ学園 幼児部代表、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)
 
阿部さんは、昨日(10月30日)のフェイスブックで次のように書いていらっしゃいます。

アメリカで幼児教育を勉強し、疑問を抱いた日本の幼児教育。
個を大切にするアメリカの教育がアドラー心理学と重なる部分があり、これこそ幼児教育に必要だと強く思いました。
また息子の授乳中にテレビで見た森のようちえんの自然の中での活動を融合することでさらに豊かさをプラスできると自負しています。
この持論を皆様と共有し、これからの幼児教育のあり方を共に考えていただきたいと思います。

ってな事をやらせていただく事になっております。
ただ今準備中です。
お時間のある方は是非ともおこしいただけましたらBig smileでお迎えします。

お申込みと詳細は

https://www.hgld.co.jp/sp/p_lecture/view/259

よろしくお願いします。

2.長崎講演会(講師:岩井俊憲

日 時:11月27日火曜日19:00~ 
タイトル:アドラー心理学から学ぶ こどもとの良い関係を築く勇気づけ
場 所:長崎市 チトセピアホール 
参加費: 1人1,000円
お問い合わせ先:菜の花こども園 石木尚子さんまで 
ik-nanohana1@sweet.ocn.ne.jp

タクローの子ども時代のことは、カミさんが語っていることが多いのですが、私自身が父親の目でタクローのことを語ってみようと決心しました。
6月末に石木さんにお出ししているレジュメを大幅に書き換えようと思っています。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月29日)は、10月19日(金)以来11日ぶりに出勤した日でした。

疲労を感じていたので、21:00少し過ぎに布団に入り、8時間半ほど熟睡しました。

研修の話題が続いたので、久しぶりに「本の紹介」をします。

『アドラー流 子供の英語力を伸ばす』(小池 直己著、南雲堂、1,500円+税)

アドラー流 子供の英語力を伸ばす
小池 直己
(株)南雲堂

著者の 小池直己さん から出版社の南雲堂を通じてお贈りいただき、しっかりと読みこなしました。

小池さんは、心理学理論を応用した英語教育の専門家、元大学・大学院教授、NHK教育テレビの講師等で、著書は380冊以上、累計500万部に及ぶ人なので、英語に関心のある方ならご存じの人が多いことでしょう。

この本は、ご自身英語に関心があり、子どもがより効果的に英語を学べるように勇気づけするのにうってつけの本です。

本の帯に次のように書かれているのがぴたりの表現です。

アドラーの教えから導き出される「英語学習への効果的なアドバイス」と小池流「実践的な英語上達法」を通して、子供たちの明るい未来を探ります。

小池さんがどうしてこういう本を書けたかというと、(1)小池さんが小学生から中学3年生の1学期まで劣等生であったこと、(2)お母様や友人の影響と自らの努力で劣等感を克服したこと、(3)大学・大学院時代に英語専攻でなかったこと(大学院時代は心理学を専攻)、(4)予備校教師などを経て英語教育に長らく関わって来たこと、(5)最近、アドラー心理学を学ぶことによって理論の肉付けをしたこと、の5点であることだと私は思います。

読んでの感想は「もっと早く(子どもが小さかった時)にこの本を読んでいたかった」と少し思いましたが、現在小学校2年生の孫が英語を学ぶ段階で母親(私の娘)にプレゼントしようと思いました。

子どもに英語好きになってもらおうと思って読んでいるうちに、あなた自身が英語好きになってしまうような本でもあります。

ただ1つ残念なのは、編集にやや粗雑なところが見られ、少しばかり誤植・誤記載が気になりました。
そのことだけは、書いておきたいと思いました。

◆小池さんの本は、アドラー関連本を今までに2冊、紹介しています。

『アドラー流 英語で幸せになる勇気』(南雲堂、1,500円)

アドラー流 英語で幸せになる勇気
小池 直己
(株)南雲堂

『英語でたのしむアドラー心理学』(小池 直己、PHP文庫、640円+税)

英語でたのしむ「アドラー心理学」
(PHP文庫)
小池 直己
PHP研究所

◆2017年の年初から4回「対訳で学ぶアドラー」の記事を書いています。
是非お読みください。

1月2日 対訳で学ぶアドラー(1):これはお勧め『英語でたのしむアドラー心理学』
1月3日 対訳で学ぶアドラー(2):トラウマは本当に存在しないのか?
1月4日 対訳で学ぶアドラー(3):リラックスか居場所があるか? 
1月6日 対訳で学ぶアドラー(4):『英語でたのしむアドラー心理学』の著者について

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月28日)は、山梨の木の国サイト情報館アドラー心理学ベーシック・コース の4日目(最終日)を行っていました。

昨日の朝は、会場で富士山がくっきり見えていました。

蓄積していた疲労が飛んで行く感じでした。

講座の3つの柱は、次の2つでした。

(1)教育に生かすアドラー心理学ー自然の結末と論理的結末
(2)勇気づけの理論

私は、アドラー心理学の技法適用上の留意点を4つほど板書しておきました。

「勇気づけの理論」のところでは、ロールプレイや演習をふんだんに採り入れました。

受講者は、ロールプレイがお好きなようです。

最後は、2人一組で「勇気づけ」のメッセージを付けた修了証の授与。

 一部の人から講座の感想をお聞きしたのですが、山梨ですでにアドラー心理学を学んでいる方々からのご紹介が目立ちました。

ご参加の方々だけでなく、講座をお勧めくださった方々、そして共催者の、森崎 千秋さん(セレンディック 代表)にも心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

島根県の5日間の旅を終え、昨日(10月27日)は、山梨県甲府に向かい、森崎 千秋さん(セレンディック 代表)と福田江美さんに甲府駅にピックアップいただき、ランチをご馳走になってから研修会場の 木の国サイト情報館 へ。

この場所では、10年近く前に山梨の仲間たちに アドラー派による「夢のワーク」を行ったことがあります。

ところで、ランチの際に森崎さんは、山梨県最大の書店に「岩井俊憲コーナー」があることを教えてくれました。



当日は アドラー心理学ベーシック・コース の3日目。
前半部分は、永藤かおる講師がしっかりと担当してくれていました。

愛知県大府市や長野県安曇野市(2人)からお越しの方を含めて19人がご参加。

書籍販売コーナーには、朝日新聞の週末別冊版 be on Saturday 「知っ得なっ得」欄の「夫婦円満の秘訣」の連載の3回目(「中高年時代になったら・・・・」)を『男と女のアドラー心理学』(青春出版社、1,400円+税)の脇に置いていました。

この2週間の体験では、意欲的にアドラー心理学を日常生活に活かしていらっしゃる人たちが目立ちました。

講座の3つの柱は、次の3つでした。

(1)良い人間関係
(2)演習:あなたを勇気づけた人たち
(3)共同体感覚

私が特に力点を置いたのは「良い人間関係」の【協力】の部分でした。

・【協力】は「みんな仲良く」で果たせるものではない。
・【協力】のベースは、【尊敬】【共感】【信頼】である。
・【協力】は、【目的/目標】に向けてのものである。

本日欠席の方がいるので、全員で集合写真。


(森崎さん撮影)

講座を早めに終えて、懇親会に。

最初のこんなメニューが。
おしゃれです。

懇親会の場には、先輩の 小澤典子さん深澤 祐二さん も加わってっくれました。

一人ひとりの自己紹介では、森崎さんの山梨文化学園でアドラー心理学講座を受講されたことが目立ちました。

森崎さんは、ここ10年、地道に山梨の地でアドラー心理学を伝えてくださっていることが感動を伴って伝わってきました。

ご参加の方々、森崎さんにしみじみと感謝の念を覚えた講座と懇親会になりました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月26日)は、島根県益田市の島根県合同庁舎で10:00~16:00に 島根県立西部高等技術校主催による

【アドラー心理学で学ぶ、リーダー育成】
「上司力(マネジメント心理学)」

を担当しました。

23日(火)からの島根県シリーズの最終回(4回目)で、私自身乗りに乗っていた感がありました。

その理由は、1企業から5人も派遣する企業が2組もあり、また、参加者同士の仲間感がすでにできていて、講義に対するリアクションが大きいこともありました。

また、参加者の中で社会福祉協議会にお勤めの方で私の『勇気づけの心理学』の旧版を持っている人が一人、増補・改訂版のほかに3冊も持ってきた人が一人いて、冒頭から私の気分をよくしてくれました。

デモンストレーションの場面では、 島根県立西部高等技術校 のNさんが、私の「なぜなぜ攻撃」を受け止める役を見事に演じてくださいました。

16:00に研修を終えると、ビックリが!

ヒューマン・ギルドを 島根県立西部高等技術校 にお招きを受けるきっかけを作られた 小原 哲朗(こばら てつろう)さん(現在、島根県益田保健所 総務企画スタッフ 企画幹、ヒューマン・ギルド 会員)が研修会場に。
益田市の島根県合同庁舎の別館が勤務地でいらっしゃるのだそうです。

小原さんは、3年前に大阪で アドラー心理学ベーシック・コース をご受講、その時からヒューマン・ギルドを島根に招くと宣言され、一昨年から島根県での講座が決まり、3年目の今年になって私もやっと登壇できました。

その意味では大恩人です。

帰路は、島根県立西部高等技術校 のSさんに萩石見空港に送っていただき、17:45発のANA機で東京に戻ってきました。


(萩石見空港)

さて、2つ目の話題です。

今朝の朝日新聞の週末別冊版 be on Saturday 「知っ得なっ得」欄で『男と女のアドラー心理学』をベースに取材協力した「夫婦円満の秘訣」の連載の3回目(「中高年時代になったら・・・・」)が掲載されました(構成・佐藤 陽さん)。

まとめは、次のようになります。

■中高年時代には……
 ●お互いに感謝を伝え合う
  介護や子育てなどで、お互いに「ありがとう」と言い合う。「以心伝心」ではダメ
 ●子どもがいる夫婦は?
  夫婦だけでデートを楽しみ、恋人時代に戻る。デート中に子どもの話題は一切NG
 ●子どもがいない夫婦は?
  信頼できる共通の友人を。カウンセラーに相談も

10月13日(土)を第1回として、第2回(10月20日)、第3回(10月27日)、第4回(11月3日)となります。

深川直美さんのイラスト入りで、対話形式で面白おかしく展開されています。
ちなみに、今までの2回は次のとおりです。

第1回目(10月13日分)は「夫婦円満の秘訣:1 新婚時代、心構えは?」
 
第2回目(10月20日分)は「夫婦円満の秘訣:2 新婚時代を過ぎたら・・・・」

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月25日)は、島根県浜田市の島根県浜田合同庁舎で10:00~16:00に 島根県立西部高等技術校 主催による

【アドラー心理学で学ぶ、リーダー育成】
「上司力(マネジメント心理学)」

を担当しました。


(合同庁舎からの風景)

「現代のマネジメントに欠かせない『人間性』に着目し、メンバーの心を掴む組織運営、部下育成・指導のポイントが身につきます」とのコピーになっています。

研修の中での1つの強調点は、次のスライドでした。

 

私が研修で強く訴えたのは、「恐怖から信頼へのリーダーシップのシフトチェンジ」です。

最後は、受講者一人ひとりから感想を発表していただくことができました。

そこでは、半数の人が「ダメ出しに代わるヨイ出しを心がけたい」ということでした。


さて、恐怖による訓練がまたマスコミをにぎわしています。

YOMIURI ONLINE(2018年10月25日 07時29分)には、新幹線トンネルで「風圧体感」研修…内容変更へ が踊っていました。

その一部は、こんな内容です。

JR西日本は24日、山陽新幹線のトンネル内で社員を座らせ、最高時速300キロで走行する新幹線の風圧を体感させる研修を見直すことを明らかにした。
一部の労働組合が「危険過ぎる」などと中止を申し入れていた研修で、11月からトンネル外の線路沿いの柵ごしに見る方式に変更するという。

JR西によると、研修は2016年2月から車両検査を行う社員が対象。トンネル内の上下線の間にある作業用通路(幅・深さ約1メートル)に数人がうずくまり、そばを通過する新幹線の風圧や音、振動を体感する。9月末までに計28回実施し、約230人が参加した。


JR西日本は、日勤教育 で歴史に名を残す会社です(『ウィキペディア(Wikipedia)』)。

宝塚線脱線事故(2005年4月25日にJR西日本の福知山線(JR宝塚線)塚口駅 - 尼崎駅間で発生した列車脱線事故)を誘因することになった教育です。

日勤教育の「教育」とは名ばかりで、実態は「見せしめ」や「イジメ」「スパルタ教育」などに近い、と言われていました。

JR西日本は、どうやら「恐怖」を使った教育が今でもお好きなようで、企業体質そのものが問われています。

もういい加減「恐怖」を使った教育を卒業しませんか。

ヒューマン・ギルドは、そのために「恐怖に代わる信頼の教育」を伝え続けます。

◆ヒューマン・ギルドは、法人向けにも「恐怖に代わる信頼」の研修を積極的に行っています。
ご関心のある方は こちら をご覧ください。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月24日)は、株式会社 日本医療企画 教育・出版事業本部の江島 久さんからの『看護師のためのアドラー心理学』(岩井俊憲・長谷静香著、1,800円+税)2,000部重版連絡。
「刊行1年で6刷・累計9,000部という結果になりました」とのメールでした。

看護師のためのアドラー心理学
人間関係を変える、心に勇気のひとしずく
(看護師のしごととくらしを豊かにする)
岩井 俊憲,長谷 静香
日本医療企画

1年間で6刷というのはものすごいことです。

これもひとえに著者の 長谷 静香さん の熱意と、医療現場でのアドラー心理学へのニーズの強さの証です。

昨日も 島根県立東部高等技術校 主催でアドラー心理学で学ぶリーダー研修 を担当していました。

開催地は、出雲市。

研修の柱は

0.オリエンテーションとリレーションづくり
1.職場・組織における現状とマネジメントの今日の課題
2.何故、マネジメントに心理学が必要なのか
3.良い人間関係の条件
4.今のビジネス環境の中で有効なマネジメント
5.やる気を高める心理学
6.部下を「勇気づけ」する具体的な実践技法

でしたが、前日以上にイージーオーダー形式の研修となりました。

それでも、内容の大半を網羅しました。

受講者の17名の熱心さに加えて、事務局の方がまるで自分たちも受講者であるかのような態度に好感を持ちました。

私は、事務局の方が腕を組んで居眠りしているシーンを見たりすると、「こんなところに二度と来たくない」と思う講師です。

研修の合間や研修後に多くの受講者が私の一言アドバイスを求めにやって来たのにも好意を持ちました。


研修を終えて、Oさんに出雲市にお送りいただきました。

このOさんは、今後の成長株です。
5年後に大変身していることが予測できます。

出雲市駅では、特急電車を待つまでにかなりの時間がありました。


(出雲市の全貌)

17:07に特急まつかぜが到着。

島根県の東部の出雲から西部の浜田への移動です。

特急列車で1時間15分ほど、各駅停車では24駅、2時間以上かかります。

日の入りを情緒豊かに楽しむことができました。

私は、海なし県の栃木県の生まれなので、海を見るとひたすら喜びを覚えます。

研修講師として47都道府県全国制覇の私ですが、研修と旅の情緒を一緒に楽しめるのも、この職業のお陰です。

しみじみありがたさを感じております。

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(出雲市駅で)



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昨日(10月23日)は、玉造グランドホテル 長生閣 で5:00に寝覚め、温泉を満喫、朝食をカミさんとゆったりいただきました。

昨日のブログで「このホテルには、ふんだんに絵画、書、陶器、彫刻があり、まるでホテル美術館のようです」と書きましたが、写真がなかったのでリアル感に欠けたでしょうが、以下がその一例です。

庭園も美しい。

玉造温泉駅から松江に出て、松江合同庁舎へ。

この地で 島根県立東部高等技術校 主催で

アドラー心理学で学ぶリーダー研修

のうちの

上司学 ― マネジメント心理学

を担当してきました。

同じ受講者が2週間前には、永藤かおる講師によって

勇気づけ ー モチベーションアップ/リーダーシップ

を受講していました。

私にとっては全国制覇の島根県の松江市を初めに島根県内の4か所で研修が始まったのです。

アドラー心理学の基本的な部分と勇気づけについては、すでに永藤講師が伝えているので、私はフレキシブルに対応することにしました。

私は、受講者の質問に即対応してスライドを出せる特技があります。

質問と受講者のニーズに沿って、いわばイージーオーダー形式の研修ができました。

16:00に講座が終わってからも受講者の数人から個別のご質問をいただき、私はそれに丁寧に対応しました。

講座が終わってからは、Oさんに出雲市のホテルにお送りいただきました。

18:00頃に路地を通って駅前に出たのですが、何かしら寂しい気配の街並みでした。

今日は、出雲市での研修です。

どんな展開になるのか楽しみです。

◆ヒューマン・ギルドでは日本全国、法人向け研修を積極的に行っています。
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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月22日)は、カミさんと一緒に羽田空港ー出雲縁結び空港を経て、出雲大社 を観光、そして玉造温泉に宿泊しました。

飛行機内から見下ろせた富士山が私たちを祝福してくれているかのようでした。

出雲大社 の参道は、大鳥居を過ぎてから下り坂になります。



大国主大神 の国譲りと いなばのしろうさぎ で有名で、昨年60年遷宮を終えたこの大社に私は40数年前に来たことがあるのですが、その記憶はすっかり消えていました。


(右下は、波に祈る大国主大神 、と勝手に解釈)

私は、この大社で感謝の祈りを捧げました。

私の周囲に起こることは、ありがたいことばかりです。

日本一の注連縄(しめなわ)も見てきました。

帰り道は、白兎たちのモニュメントと遊んできました。

次に、早めに向かったのは玉造温泉。

この地でも評判の高い 玉造グランドホテル 長生閣 に宿をとりました。

このホテルには、ふんだんに絵画、書、陶器、彫刻があり、まるでホテル美術館のようです。

私は、よく働いている自分へのプレゼントとして「足つぼマッサージ+腕、肩」のコースを60分受けました。

気持ちよかったー。

晩と早朝の温泉、これも気持ちよかったー。

今日から島根県内の4か所で研修。

私の講師歴では、この島根県を最後に47都道府県全国制覇です。

これもまた、ありがたいことです。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月21日)もまた新潟にいて アドラー心理学ベーシック・コース の最終日を行っていました。

(1)教育に生かすアドラー心理学と(2)勇気づけの理論を2つに柱にしていました。

(1)教育に生かすアドラー心理学で「虐待」に話題が入ったところでは、再受講の小柳信子さんに補足的な説明をお願いしました。


(講座終了時の写真)

小柳さんは、千葉県の児童相談所にお勤めの30年近く前にヒューマン・ギルド学びにいらっしゃり、その後新潟に移り住み、カウンセラー、研修講師や専門学校の講師としてアドラー心理学の普及に貢献されています。

この講座に何人もの方をお誘いくださいました。

昨日の受講者は18人。

前半の講師は、一般社団法人 日本支援助言士協会理事長の 鶴田恵美子さん (シニア・アドラー・カウンセラー)にご担当いただきました。

鶴田さんは、私がサラリーマンだった35年以上前からのお知り合いで、お互いを知り尽くした存在の方です。

ずっとヒューマン・ギルドの株主でもいてくださります。

鶴田さんが前半をしっかりご担当くださっていたので、私は後半をスムーズに進めることができました。

(2)勇気づけの理論では、講義・討議のほかに演習やロールプレイも入り、深い学びに繋がったようです。

最後は、3人一組で勇気づけに満ちた修了証の授与、そして一人ひとりのご感想で終えました。

今回の新潟でのアドラー心理学ベーシック・コース は、3人の方の献身的なご努力がなくしては、実現不可能でした。

 五十嵐淳至さん (私の右)、 長谷川淳子さん(写真左)、 大倉智美さん (写真右)です。

五十嵐さんの活動拠点は長岡、長谷川さんと大倉さんは新潟。

拠点を超えて連携していただいたわけで、これからの講座開催に1つのモデルになるはずです。

もちろん受講された方々も貴重な存在です。

4日間、新潟県の各方面から参加され、講座を充実させてくださいました。

皆様、本当にありがとうございました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月20日)もまた新潟で過ごしました。

9:52発の新幹線で新潟に向かい、新幹線の中では朝日新聞の週末別冊版 be on Saturday を読んでいました。

「知っ得なっ得」欄で『男と女のアドラー心理学』をベースに取材協力した「夫婦円満の秘訣」の連載の2回目がは「夫婦円満の秘訣:2 新婚時代を過ぎたら・・・・」 として掲載されました(構成・佐藤 陽さん)。

新潟駅には、共催者の 大倉智美さん と 長谷川淳子さん が迎えに来てくれていました。

13:30にもう一人の共催者の 五十嵐淳至さん の挨拶と私の紹介で アドラー心理学ベーシック・コース が始まりました。

会場には、五十嵐さんを含めて30年近くもヒューマン・ギルドの会員でいらっしゃる方とか、会員歴18年に及ぶ方とかが再受講者としていらっしゃいました(全員で20名)。

そのためかなりレベルの高い講座になりました。

私は、2日目の内容で未消化だった部分を補足してから3日目のメニューに入りました。

研修な柱は次の3つでした。

1.よい人間関係
2.あなたを勇気づけた人たち(演習)
3.共同体感覚


(協力ゲーム中の写真)

写真に出たがらない人が多かったのも今回の特徴です。



講座の終わりごろには、私を含めた16人で集合写真。

18:40に講座が終わってからは、新潟駅近くの居酒屋で10人で懇親会。

これががまた楽しい懇親会でした。

(注)集合写真と懇親会の写真は  長谷川淳子さん のご提供です。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は、お伝えしたいことが2つあります。

1.朝日新聞 be on Saturday 「知っ得なっ得」に「夫婦円満の秘訣」の2回目の連載
2.平日開催のアドラー・カウンセラー養成講座 の4日目でライフスタイルの徹底分析

1.朝日新聞 be on Saturday 「知っ得なっ得」に「夫婦円満の秘訣」の2回目の連載

今朝の朝日新聞の週末別冊版 be on Saturday 「知っ得なっ得」欄で『男と女のアドラー心理学』をベースに取材協力した「夫婦円満の秘訣」の連載の2回目が掲載されました(構成・佐藤 陽さん)。

10月13日(土)を第1回として、第2回(10月20日)、第3回(10月27日)、第4回(11月3日)となります。

深川直美さんのイラスト入りで、対話形式で面白おかしく展開されています。
ちなみに、第1回目(10月13日分)は「夫婦円満の秘訣:1 新婚時代、心構えは?」です。
 
第2回目の今回は「夫婦円満の秘訣:2 新婚時代を過ぎたら・・・・」です。


 

2.平日開催のアドラー・カウンセラー養成講座 の4日目でライフスタイルの徹底分析

昨日は10:00~17:00に平日開催のアドラー・カウンセラー養成講座 の4日目を行っていました。

まずは、以前にデモンストレーションでライフスタイル調査表を取っていた 井上 あきこさん に、今度はカウンセリングのクライアント役を担当していただきました。


高橋亜由子さん ご提供)

17人の受講者の方々は、とても熱心です。


まごころ貴子さん ご提供)

その後は、カウンセリング・プロセスの分析期の課題としてライフスタイル調査表の徹底的な読み込み。

受講者の完成の鋭さが伝わってきました。

決定的だったのは、早期回想の解釈。

ご本人からは、私の解釈に対して異論が出ました。

これからどう展開するかが今後の楽しみ。

それにしても、 井上 あきこさん が精神的にタフなことには驚かされました。

講座が終わってからは、15人で香港酒家へ。

公式な懇親会です。


西畑 良俊さん ご提供)

私が新潟から買って帰った越乃寒梅のミニボトルをテイスティングしながら会話を楽しみました。

今回は、お酒を召し上がらない方が1/3ほどいらっしゃいました。

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昨日(10月18日)もまた、10:00~16:30に新潟県自治会館で新潟県庁管理職向けに

勇気づけのリーダーシップセミナー

を担当しました。


(新潟県庁)

晴天の日だったので、研修会場の新潟県自治会館の9階からは信濃川、日本海越しに佐渡島がくっきり見えていました。

昨日の参加者は45人(午後からは43人)。
5人一組で9グループで進行しました。

リレーションづくりがとてもうまくいき、「自己変革なくして組織変革なし」のスローガンに基づく3人一組の演習も理想的な展開になりました。

「恐怖から信頼へのシフトチェンジ」のスライドを使って、日本大学アメリカンフットボールの恐怖のケースと、大坂なおみ選手とサーシャ・バイン・コーチの信頼関係のケースを対比して説明しました。

休憩時間中に質問に来る方も多く、学んだことを職場だけでなく家庭で使おうとする意気込みが観察されました。

来週は、私が研修講師として初登壇の島根県内の4か所で研修を行います。

これにて私は、研修講師として47都道府県のすべてを制覇することになります。

月曜日はカミさんも同行、出雲大社で感謝を捧げることにしています。

古稀(70歳)を過ぎて研修の依頼が途切れることなく、自分自身の成長も確認できてとてもありがたいことです。

ヒューマン・ギルドの他の講師もフル稼働、有能な営業統括マネジャーの 目次 心さん に、そして、留守中をしっかり守ってくれている業務部次長の竹内さちこさんにとてもありがたい思いを抱いております。

◆ヒューマン・ギルドは、法人向け研修を積極的に行っています。
ご関心のある方は こちら をご覧ください。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月17日)は、新潟市のホテルにこもって仕事をしていました。

新潟県庁の研修が16日(火)と18日(木)にあるため2往復するよりもこちらの方が便利だったためです。


昨日『J - マインドフルネス入門―瞑想不問のシンプル・メソッド』(山田 秀世著、星和書店、1,800円)をホテルで読み終えました。

J-マインドフルネス入門
山田 秀世
星和書店

著者の山田 秀世さん(医療法人社団ほっとステーション理事長、大通公園メンタルクリニック院長)から贈呈を受けました。

ちなみに、山田さんは、ヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 を受講された方です。
2009年3月に「うつ病の実践的認知療法」のタイトルで、森田療法をたっぷり込めた2日間の研修をご担当いただいたこともあります。

さて、この本の主張は、瞑想不問の独創的かつシンプルなマインドフルネス。
しかも”J”は、”Japanese”を表しています。

著者によれば、森田療法の理論と手法を、シンプルかつブリーフな治療パッケージに再編成し、仕立てた体系だとういうことです(第1章)。

J - マインドフルネスの全体像を

X軸・・・・着手(Just do it!、第2章がメイン)
Y軸・・・・観照(Just feel it!、第3章がメイン)
Z軸・・・・放念(Just leave it!、第4章がメイン)

として、章の終わりにワークを折り込みながら、山田さん特有の言葉遊びを駆使しつつ面白おかしく表現してくれています。

第5章ではいきなり「タラちゃん」が登場。

X軸上のマイナス方向の「横着」タラちゃん
Y軸上のマイナス方向の「無頓着」タラちゃん
Z]軸上のマイナス方向の「執着」タラちゃん

に語らせ、最後の第6章では、「心身の健康に役立つ7つの手技」を紹介してくれています。

マインドフルネスあるいは森田療法に関心のある方には、強くお勧めです。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月16日)は、10:00~16:30に新潟県自治会館で新潟県庁管理職向けに

勇気づけのリーダーシップセミナー

を担当しました。

一昨年、昨年に続いて3年目(6回目)になります。

参加者は43名、人気コースのため抽選で合格した人たちです。

研修プログラムは、次のとおり。

・オリエンテーションとリレーションづくり
・各階層に求められる役割
・アドラー心理学を学ぶ
・恐怖・操作に代わるもの
・やる気を引き出す勇気づけのリーダーシップ

私は、「尊敬」「共感」「信頼」をベースに「目的/目標」に向けて「協力」し合える組織づくりのために影響力を発揮できる勇気づけに満ちたリーダー像を何度もスライドで映し出しました。

恐怖に基づくリーダーシップが今年ほど崩壊現象を来していることを実例を取り上げて説明しました。

明日もまた同じ研修を担当しますが、今日は、ホテルにこもってメルマガ(明日配信)の原稿を書いたり、来週以降の研修の準備をしたりします。

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