アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月30日)は、日本出版クラブ会館(東京都新宿区袋町6)でペルグリーノ博士の「自尊心を高める」ワークショップ を行っていました。

講座のことは、明日にでもお伝えするとして、ペルグリーノ博士来日20回記念パーティーに関して、ご参加の方々の博士へのご歓待ぶりに心からの感謝の気持ちを表明いたします。

本当にありがとうございました。

詳しくは、書ききれませんので、是非私のフェイスブックにタグ付けされたお写真でご覧ください。

 
高澤貴子さん ご提供)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月29日)、オフィスに『2時間で折れない心を手に入れるアドラー心理学』(宝島社、1,300円+税、8月6日発売)の著者用サンプルが5冊届きました。

2014年7月に宝島社から刊行した拙著『ありのままの自分を認める 人生を成功に導くアドラー心理学』に大幅な加筆・修正を施したものです。

新たにご購入の上読まれてもあまり重複部分が感じられないほどです。特に女性読者を意識しました。
アマゾンで予約受付中です。

勇気を逆境に出合ったときに建設的な行動をとるためのエネルギー = レジリエンスとして捉え、折れない心を手に入れるための知恵が44の質問に対する回答として語られています。

章立ては、次のとおりです。

序 章 折れない心が手に入るアドラー心理学とは
第1章 心が折れるきっかけの9割は「勘違い」
第2章 「自分軸」で生きれば他者に振り回されない
第3章 マイナス感情に支配されないために
第4章 シンプルな考え方が心を強くする
第5章 それでも心が折れた時には

さて、来日中のペルグリーノ博士は、貴重なショッピングの日。
私とカミさんは、博士を表参道の オリエンタルバザー にお連れしました。

私たちがプレゼンとの品の提案をすると、自分の周囲のモノを減らしつつあるので、気持ちだけ受け取る、との姿勢で、家族・友人に最小限のお土産をお求めでした。

続いて、カミさんが30年以上前からたびたび訪れていたレストランの 表参道バンブー(bamboo)へ。

この店のマネジャーのシモーネ・ヴィジガッリさん(写真左)がイタリアのミラノに出身であることがわかり、ペルグリーノ博士は、まるでイタリアの14歳の少年のように親しげにイタリア語で会話を楽しんでいました。

詳しくは、岩井美弥子 がフェイスブック で詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。

この店、もう一度行きたくなるレストランで、来年も博士をお連れしようと秘かに決めました。

<お目休めコーナー> 7月の花(27)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

 昨日(7月28日)は、ヒューマン・ギルドで10:00~17:10に ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ の今年度の3つめ(4日目)として リーダーのためのワークショップ を行いました。

私はファシリテーターとして冒頭リーダーのためのワークショップに「アドラー式『ソクラテスの対話』テクニック」を用いる理由を書いたプリントを配りました。

テキストにリーダーシップとかリーダーという言葉が一切入っていなくて、「アドラー式『ソクラテスの対話』テクニック」の内容だからです。

このことに関して、次のように書きました(一部のみ掲載)。

ペルグリーノ博士は、アドラーの理論に忠実であろうとする「クラシカル・アドレリアン」の祖であるソフィア・デ・ブリエス博士から博士号を授与され、また教科書にも載せられないこの技法を修得されました。
リーダーを「誰かをどこかに導く指導者」よりも、「自分で本質を見抜く力を探す積極的な参加者の援助者」として位置づけ、リーダーがソクラテスの対話法を身につけることをペルグリーノ博士は願われたのです。

36人の受講者達は、このことをご理解の上、6人一組、3人一組、2人一組で討議・演習をこなしてくれました。

最後近くはピアノ音楽教室を主宰される 松井 美香さん をクライアントとするデモンストレーション。

松井さんは、ペルグリーノ博士の思わぬ解釈に認識反射をする場面がありました。

通訳付きで1時間ほどのカウンセリングでしたが、博士の、「アドラー式『ソクラテスの対話』テクニック」に基づく質問で、家族の協力を得ながら目標の小さな部分から遂行する決意を固めたようです。

狭い研修会場で熱心に学んでくださった受講者に感謝です。


講座が終わってからは、私はカミさんと中野区役所に行って東京都知事選挙の期日前投票。

投票後は、NHKと朝日新聞が出口調査を行っていたので、好奇心半分で両者共に応じました。

その後は、中野の 陸蒸気(おかじょうき)で囲炉裏の炭火焼の炎を見ながら食事。

瞑想的な気分を味わいながらの夕食となりました。

<お目休めコーナー> 7月の花(26

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月27日)は、ヒューマン・ギルドで10:00~17:10に ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ の今年度の2日目の「まるで・・・のように振る舞う」ワークショップ ― 人生で望む変化を創造する技法 を行っていました。

参加者は33名。お久しぶりの方もいらっしゃいました。

とても順調に進んでいたのですが、デモンストレーションのところで、クライアントとして立候補した方の内容が日本とカナダの教育環境の違いや援助対象者のニーズがしっかりしないところがあって、途中まで進んでいたのですが、私が介入してストップしてもらう事態が発生しました。

ファシリテーターとしての強権発動でした。

このことに対して、ペルグリーノ博士は謙虚に受け止められ、気分一心、野口 勢津子さん(ブログ、 フェイスブック)を新たなクライアントとしてワークを進めました。

これは、デモンストレーションとしてうってつけでした。

細かい内容は書きませんが、鏡を道具にも使った野口さんの「TO DO GOAL」に沿ったデモンストレーションになりました。

それにしても、ペルグリーノ博士の「不完全である勇気」を受け入れる姿勢は、受講者に深い感銘を与えました。

◆今からでも申し込み可能なペルグリーノ博士のワークショップ:「自尊心を高める」ワークショップ

劣等感に負けない本物の自尊心を身に着けるために、色々なワークやディスカッションを通して学んでゆきます。

日 時:7/30(土)、31(日)それぞれ10:00~17:00
受講料:会員43,200円、一般48,600円
会場:日本出版クラブ会館(東京都新宿区袋町6)
 
*7/30の講座終了後17:30~「ペルグリーノ博士来日20回記念」のパーティーを開催します(参加費5,000円)パーティーのみのご参加も可能です。ご予約下さい。

神楽坂まつりでの阿波踊り大会とタイミングがぴったりです。

<お目休めコーナー> 7月の花(25

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月26日)は、ツインリンクもてぎ内 ホテルツインリンクもてぎのB1F スピカの間で全国自動車大学校・整備専門学校協会主催の教職員夏季研修会で22人の受講者を対象に

1.聴き上手のコミュニケ―ション
2.伝え上手のコミュニケ-ション
3.勇気づけ

を3つの柱とする研修を行っていました。

一人で1分間自己紹介を担当された山本恵美さんは、私が 関ジャニに仕分け に出ていた番組をご覧になっていた方でした。



さて、8月に我が妻・岩井美弥子が新潟と大阪で講演を行います。
それぞれの地域にお住まいの方、お知り合いのいる方はどうかご協力ください。

(1)新潟でアドラー流 勇気づけの子育て講演会(主催:ADインシュアランスサービス新潟/後援:社会福祉法人 新潟市社会福祉協議会)
  
日 時:8月3日(水)13:30~15:30(13:00受付開始)※お子様同伴可
会 場:あいおいニッセイ同和損保新潟ビル 3階会議室    
   (新潟県新潟市上大川前通7-1230)
料 金:無料
お申込みは・・・eメールかFAXにてお願いします。
E-mail:mmm-kaneko@adis.co.jp
FAX:025-229-3573
お申込みは、件名に「セミナー申込」本文に「お名前・ご連絡先」をご記入願います。
お問合せは・・・TEL025-229-3555
〒951-8068  新潟市中央区上大川前通7-1230 あいおいニッセイ同和損保新潟ビル1F ADインシュアランスサービス新潟 TEL 025-229-3555  FAX025-229-3573

 (2)大阪で【アドラー心理学センスアップ講演会 岩井俊憲、美弥子を招いて】(岩井俊憲も同伴の講座)
              
8月7日(日)に200人規模のビッグイベントが開かれます。
会場は、大阪城が間近に見える大阪の天満橋の國民會舘12階の武藤記念ホール。
  
日 時:8月7日(日)13:00開場 13:30分開演で
 13:30~15:30 「私たちの子育てを語る」(岩井美弥子と岩井俊憲のジョイント)
 15:45~17:15 「新しい自分の創めかた」(岩井俊憲単独)
会 場:大阪の天満橋の國民會舘12階の武藤記念ホール
参加費:4,000円
定 員:200人(定員になり次第締め切り)
主 催:憩いの部屋/後援 ヒューマン・ギルド
お申し込み:こちらのHPをご覧上お申し込みください。
 http://yuuki2016osaka.jimdo.com/

 

ところで、うちのカミさん、このところ一緒に暮らしていてもまばゆいばかりに輝いていることを感じます。

イラストを書いて楽しんでいることもあれば、ペルグリーノ博士のお世話をする私の秘書役も務めてくれています。

家事はほぼ完璧にこなしています。

本人は、自分をアピールしながらガツガツやるタイプの人ではなく、自分に与えられたことをたんたんとこなすことに喜びを感じる人です。

まさか人様の前で講演するとはまったく思っていなかったようで、「シュンケンさん(私のことをこう呼ぶ。本当はトシノリ)と結婚しなければこんなことにならなかった」と、自分の周囲の環境変化に驚きを交えながら、それを楽しみつつ自分に与えられた使命を着々とこなしています。

わたしはどうやら、もっとも身近な人の「人おこし」をしてしまったのだろうか。

うれしいような、おそろしいような気がする、夫である私です。

<お目休めコーナー> 7月の花(24

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月25日)は、ペルグリーノ博士にとってワークショプの合間の休日。

私は茨城県の牛久にお連れしました。

現地では 戸部浩美さん (写真左)が120メーターの高さを誇る牛久大仏にご案内くださいました。

阿弥陀如来の中の展望台にも行き、その後は、戸部さんのお宅でマリンバ奏者の 藤澤仁奈さん の演奏をお聞かせいただきました。

この7月のマリンバの国際コンクール(Great Plains International Marimba Competition)で第1位に輝いた藤澤さんは、日本人作曲のマリンバ曲、バッハの無伴奏チェロ組曲第5番、愛の喜びをの3曲を演奏してくださいました。

世界一になったばかりの藤澤さんの生演奏には感動でした。

その後は、ワインの醸造所もあるCANONで遅いランチ。

ペルグリーノ博士は、これからも続く ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ に備えて鋭気を養われたのです。

戸部さん、藤澤さん、ありがとうございました。

ライフスタイル分析ワークショップ でクライアントになられた 百瀬敬子さん は、昨日の早朝、興奮冷めやらぬ状態で私にメールをくださいました。
ご本人のご了解をいただきましたので、そのメールを紹介させていただきます。

今回の博士とのライフスタイル分析でのワークショップ お世話になりました。
まさか・・・自分が手を挙げてしまうなんて、その瞬間まで思いもよらないことでした。
 
ペルグリーノ博士を目の前にし、あの穏やかな話の声を聞いているだけで、意味も解らないのに何故か涙が出てきてしまう私・・・今でも、思い出すだけで感動し、涙ぐんでしまいます。
そして、通訳の方の声も内容の意味も・・・またまた ヒットしてしまうのです。

ずっと・・・悲しみの涙ではなく・・・意味不明なんだけど私の心を揺さぶっての自然に出てきてしまう涙でした。自分の身体の内から、洗われていくようなそんな気持ちになりました。

緊張も手伝ってか一日目のワークをしている途中から、今まで味わったことも無いのですが、身体が宙に浮いてしまう感じでクラクラしており、立って白板の横に立っていた時は、実はそっと白板につかまっていました。

早い段階で・・・「救済者」が出てきた時は、???エ―!!でした。
自分では考えたことも無かったからです。
支援者にはなりたいと日々努力してきたのですが、「救済者」はもっとアクティブな気がして、驚きました。そして、最後には自分が宣言できたことにも驚きと共にこれからの自分の使命を決意できた事を誇りにおもえました。 

この二日間が、私にとっての新たな船出になってしまいました!!
凄く 清々しい気持ちで、全てを受け入れて、歩み出せるような私なんです。

この学びを、もっと深めて自分自身が体現していきたいなと決心しました。
 
これが・・・ァドラー心理学カウンセリングなんですね!!本当にビックリしています。
 
この年齢で、あの場所では一番の年長者であったのに、一番の年少者のように、皆さんに支えて頂けた二日間でした。皆さんの無言の応援を背中で感じていました。
本当に本当に、有り難うございました。素晴らしい時間でした。
 
アドラー心理学に出会えて良かったです。そして、その学びを理論だけでは無く実践者として伝えてくれている、岩井先生ご夫妻に出会えて良かったです。そして、ペルグリ―ノ博士に出逢うことができました。
 
私自身も、この松本の片いなかの山形の地で、『幸せ』をテーマにして、夫とも息子家族とも娘家族も含め先ずは・・・我が家の信頼関係育てを軸にしながら実践し、アドラー心理学を伝え続けていきたいと決心しました。
あまり頑張り過ぎないように気をつけながら・・・背負い込みすぎないようにしながら・・・やっていきます。
 
早朝から、興奮さめやらず。今の思いをリアルにお伝えしたくてかきました。
 
博士には、また30日にはお会いできますが・・・是非御礼をお伝え下さいね。
ありがとうございました。
 
百瀬 敬子        2016,7,25

<お目休めコーナー> 牛久大仏内の池

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月24日)は、ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ の第1弾として ライフスタイル分析ワークショップ の2日目を行っていました。

 百瀬敬子さん をクライアントとして早期回想を手掛かりに彼女のライフスタイルを自己概念、世界像、自己理想などでまとめました。

◆今からでも間に合うペルグリーノ博士のワークショップは、7/30/31(土・日)それぞれ10:00~17:00に神楽坂の日本出版クラブ会館で行う「自尊心を高める」ワークショップ です。
講座終了後、17:30~ 懇親会を兼ねた「ペルグリーノ博士20回目の来日」を記念したパーティーを行います。そちらだけの参加も受け付ております。

◆広島からご参加の盛矢 澄香さん が2日間の様子を 共生日和(Blog) に書いていらっしゃいます。
ご参照のほど。

・知識と自分の一体化
・ジョセフ・ペルグリーノ博士の【ライフスタイル分析ワークショップ】二日目。

 

さて、これからが本番です。本日(7月25日)発売の本日発刊の『プレジデント』でー【性格弱点別】人生を変える7つの習慣として、いわゆる「アドラー流やる気の心理学」が紹介されます。

私のほかに小倉 広さん、大平信孝さん、武田双雲さん、平本あきおさんの顔ぶれです。

 (1)「超」気配り型、(2)集中力分散型、(3)理想追求型、(4)熟慮スロー型、(5)夜行性型、(6)家庭トラブル型、(7)自尊心ガード型 それぞれに対応法がまとめられています。

税込み790円です。

書店、コンビニなどでお求めの上お読みください。

さて、今日は、ペルグリーノ博士を観光にお連れして、その後ツインリンクもてぎ(栃木県)に入ります。

旅の友は『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社、8月30日発売、税込み1,490円)の校正ゲラ。

 

 1992年9月に出版していた私の処女作『人を動かす人に29の切り札』が24年の時を経て大幅リメイクの上、アドラー流のリーダーシップ本として世に出ます。

しっかりチェックしよう。

<お目休めコーナー> 7月の花(23

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月23日)は、10:00~17:00にヒューマン・ギルドの研修室でジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ の第1弾として ライフスタイル分析ワークショップ が行われました。
参加者は35名。
全員が アドラー・カウンセラー養成講座 の修了者です。

テキストには、このワークショップ効用を次のように書いています。

この2日間のセッションを通じて、ご参加の方々は、アドラー心理学のライフスタイルという概念に関連する知識・技術・技法が習得できます。アドラー心理学によれば、個々人はこの世の中で対処、存在するための思考、感情、行動の独特の「スタイル」を築き上げると考えられ、それがライフスタイル ― 一人ひとりユニークなパーソナリティのスタイル ― なのです。

ワークショップの初日の昨日は、主にライフスタイルの概要と、その分析の手がかりとしての家族布置(誕生順位、家族価値、家族の雰囲気)を学びました。

圧巻はやはり博士によるデモンストレーション。

6人きょうだいとして生まれた 百瀬敬子さん の家族布置を聴き取る中でほんのわずかなエピソードから早い時間に百瀬さんのライフスタイルの根幹に迫りました。

このプロセスが理解しにくい人がいたので、私はファシリテーターとして介入しました。

その後のことはあえて省きます。

講座が終わってからは、26人で香港酒家で17:30から懇親会。

博士は、会話を求めてくる人に丁寧に対処されていました。

今日は、 ライフスタイル分析ワークショップ の2日目、いよいよ早期回想をもとにした分析に入ります。

<お目休めコーナー> 7月の花(22

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月22日)は、今日から始まる ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ に備えて着々と準備を整えていました。

18:00にペルグリーノ博士の宿泊するホテルに行くと、19度目の宿泊になる彼はこのホテルの有名人です。
ホテルのスタッフと話をしていました。

私を発見すると、驚いていました。
同じ柄のシャツを着ているのです。

実はこのシャツ、2年前に博士からプレゼントされたものです。
お互い数多くのシャツの中からよりによって同じものを来て会うなんて。

私は「ペルグリーノ博士」と書いたり呼んだりしていますが、メールなどのプライベートな場面では、お互いを「ジョセフ」「トシ」と呼び合っています。

この呼び方は、ペルグリーノ博士の1999年8月の初来日以来で、11歳違いの兄のいる末子の私には快適なポジションです(博士は、妹・弟のいる第一子長男)。

さーて、ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ は今日がスタート。
講座が終わってからは、香港酒家で懇親会。
予告していなかったけれど、何人が参加するかな?

<お目休めコーナー> 7月の花(21

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月21日)の午後、予定どおりのフライトで ペルグリーノ博士 が成田空港に降り立ちました。

空港の第2ターミナルには 永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 研修部長)に出迎えに行ってもらっていました。


(永藤さん撮影の写真を拝借)

成田エクスプレスで東京駅に着いた永藤さんからの電話でとんだハプニングが伝えられました。
この内容は、講座 か懇親会にご参加の方に秘かにお伝えします。

私は、連絡をした後、東京駅に向かいました。

結果としては、事なきを得たのですが、思わぬ事態に私は1日早くペルグリーノ博士とお会いすることになりました。

「私はハプニングを楽しんでいたよ」ですって。

お元気で、いつもながらよくしゃべるペルグリーノ博士ですこと。

私は、博士をホテルにお連れし、近くのフレンチ・レストランで軽い食事を楽しみました。

私が忘れてしまっていた昔のことをよく覚えていらっしゃるペルグリーノ博士でした。

◆ペルグリーノ博士のユーモアに満ちたお人柄については、次のブログでお楽しみください。

2008年10月21日 ペルグリーノ博士がやってきた(8)「ジョーク」①

2008年12月19日 「キッズ・レーダー」1月号にペルグリーノ博士登場

<お目休めコーナー> 7月の花(20

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月20日)は、カミさんにヒューマン・ギルドに手伝いに来てもらってペルグリーノ博士の ワークショップ のテキストの印刷などをお願いしていました。

私は、後半のワークショップのテキストのテキストの修正に時間を割きながら、かたわらで『2時間で折れない心を手に入れるアドラー心理学』(宝島社、8月6日発売、税込み1,404円)の最終稿のゲラに手を入れていました。

このところ家にも仕事を持ち帰るのは当たり前で、何だか1日12時間以上は仕事をしている感じです。

夜は、12時近くになって株式会社かんき出版編集部の谷内さんから(産休中)『マンガでよくわかる アドラー流子育て』(宮本秀明著、岩井俊憲監修、1,300円+税)に3,000部重版(第4刷)がかかるとのメールが入っていました。

マンガでよくわかるアドラー流子育て
宮本秀明著、岩井 俊憲監修
かんき出版

谷内さんは産休中にも関わらず、嬉しさ一杯でメールをくださったのでした。

アドラー心理学による子育て本の売れ行きは順調で、7月13日には秀和システム 第二出版編集部の森さんから『イライラしないママになれる本』(野口勢津子著、岩井俊憲監修、1,300円+税)の重版(第5刷)のご連絡が入っていました。

イライラしないママになれる本
子育てがラクになるアドラーの教え
野口勢津子著、岩井 俊憲監修
秀和システム

ところで、お昼休みにカミさんと食事をするために神楽坂に出かけたら、7月29日(金)、30日(土)の2日間、「神楽坂まつり」が行われる旨のポスターが目に入りました。

7/30/31(土・日)それぞれ10:00~17:00に神楽坂の日本出版クラブ会館で行う「自尊心を高める」ワークショップ は、神楽坂まつりで祝われる感じがしてきました。

特に、講座終了後、17:30~ 懇親会を兼ねた「ペルグリーノ博士20回目の来日」を記念したパーティーが終わった後、この神楽坂まつりでの阿波踊り大会とタイミングがぴったりです。

パーティーだけの参加も歓迎ですよ。 
暑気払いに来ませんか?

<お目休めコーナー> 7月の花(19

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

8月に出版される私の2冊の本の予告です。
両方ともアマゾンで紹介されています。

1.『2時間で折れない心を手に入れるアドラー心理学』(宝島社、8月6日発売、税込み1,404円)

内容紹介
「人の悩みはすべて対人関係の悩み」。自分自身の悩みも、結局他人の目を意識したり、まわりと比べるからこそ生まれてくる……。アドラーが人の悩みについて100年前に指摘したこの言葉は、現代人の心にグサりと刺さります。

本書は、そんな人の悩みを挙げながら、それに効く処方箋としてのアドラー心理学の教えを紹介します。悩みで心が折れそうになったという人も、アドラー心理学を身につければ、「折れない心」が手に入る!

2.『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社、8月30日発売、税込み1,490円)

内容紹介
「なぜ、そんなことをしたのか!?」と、失敗の原因を部下に追究するのは逆効果! ――
自分は有能なのに部下が育たない、すべての上司へ。

◎“なぜ"は部下の口を封じるだけ。
◎シコリを残す説得とやる気にさせる説得は紙一重。
◎反対意見の人の目ばかり見るな。 etc.
犯人捜しや原因追究をいくらしても、部下は育たない。
どうしたら“その行動"ができるか、を伝えるほうが大切なのです。

アドラー心理学の第一人者である著者の処女作『人を動かす人に29の切り札ー 有能なだけでは必ず孤立する』(1992年・小社刊)が、新規原稿を大幅に加えた再編集版として蘇る。


さて、これからが本論です。

明日(7月21日)の午後、成田空港にペルグリーノ博士が降り立ちます。
1999年以来、20度目の来日です。

昨日のメールでのやり取りでは、体調がすこぶる良好のようです。

私は、九段下に行ったついでに、博士が宿泊されるホテルに寄ってきまた。


(ロビーの花)

私は、何回もここに足を運ぶことになるでしょう。

博士は木・金の2日間、ホテルで時差調整もされ、7月23日(土)・24日(日)の「ライフスタイル分析」ワークショップ を皮切りに 4つのワークショップ  (すべて通訳付き)を担当されます。

ヒューマン・ギルド以外の場所で行う 「自尊心を高める」ワークショップ は、会場が広いためあと10人ほどは受け入れ可能です。
この講座だけは、「アドラー心理学の講座は初めて」という方でもついていける内容です。

会 場:日本出版クラブ会館(神楽坂)
日 時:7/30/31(土・日)10:00~17:00
講 師:ジョセフ・ペルグリーノ博士(通訳付き)

*7/30(土) 講座終了後、17:30~ 懇親会を兼ねた「ペルグリーノ博士20回目の来日」を記念したイベントを開催する予定です。
この懇親会のみのご参加も可能です。

北米に伝わるアドラー心理学の3大流派すべてから学び、統合的かつ寛容なアドラー心理学を伝えられるペルグリーノ博士に是非、接してみてください。
一緒の空間にいるだけで勇気づけられますよ。

<お目休めコーナー> 7月の花(19

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月18日)は、11:00~13:00にヒューマン・ギルドの研修室で アドラー心理学ゼミナール において

高校生に「デートDV」を伝える私のミッション

と題して、菊地典子さん(カウンセラー)が講演されました。


(左は最初の挨拶をするかりゆし姿の私)

菊地さんは、今回の講演にあたって暴力のない社会を目指して人権啓発活動をしている NPO法人 エンパワメントかながわ のご協力を得てのご登壇でした。

高校生、専門学校生とカウンセラーとして関わるうちにデートDVを伝えるミッションに目覚め、この日は、グループを3人一組にして高校生向けデートDV予防ワークショップをパワーポイントと動画を駆使しながら進めてくださいました。

20人の参加者のため、私はあまりの2人としてかみさんと組みました。

 

他のグループを観察しながらの参加だったので、かなり楽しめました。

講義の中でデートDVの被害に遭ったことがると答えた高校生の割合が女子21%、男子13%という割合には驚きました。

動画を巡っての望ましい対応策には、新田栄美さん 野口勢津子さん を駆り出し、カレシ、カノジョ、トモダチの役割で寸劇。
グループの人たちが書いたシナリオを即興で演じたのは見事でした。


(左から野口さん、新田さん、菊地さん)

続いて、新田栄美さん が最近のDVの現状についてミニ講義をしてくださいました。

青年たちだけでなく、人間すべてに尊敬・信頼・共感が備わっていないと、人と人との関係で不幸なDVなどの暴力が生じてしまうことを学ばせてくれた講座でした。

菊地さん、新田さん、野口さん、ありがとうございました。

◆8月、9月の アドラー心理学ゼミナール は、次のとおりの開催です。
時間:11:00~13:00
受講料:2,160円(税・資料込み)

・8/11(木・祝) は「ライフスタイルの形成例―岩井俊憲の場合」
講師:岩井 俊憲 (ヒューマン・ギルド代表) 
  
岩井俊憲を俎板の鯉にして、生育歴をもとにアドラー心理学の知識を駆使しながらライフスタイルがいかに形成されたかの謎解きをします。
※参加条件は、少なくともアドラー心理学ベーシック・コースを終えている人を対象にします。
  
・9/22(木・祝) は「新井流 DVからの脱却」
講師:新井 栄子 氏(NPO法人CLIPあこーん理事、フォローワーシップA)
  
「4、5年ほど前からDVというワードを報道等で頻繁に見聞きするようになりました。アドラー心理学を学んだ10年ほどの年月の中で、自分に何が出来るのかと暗中模索していた私は、その報道に心が大きく動きました。『自分に出来るのはこれだ!』そう思うと矢も楯もたまらなくなり、DVやモラハラについて調べたり、学んだりしました。
その中で分かったのは、DVの根っこには人が人を支配する、差別していく構造があるのだということです。
駆け落ち同然の結婚をして、男社会の中で支配や差別を見て、考えて、鍛えられてきました。そんな自分の半世紀を開示することが、今なおDVという形で存在する支配や差別を乗り越えていくことにつながると考えました」と語る経験豊かな新井講師の半世紀から質問も交えながら沢山のことを学ぶ企画です。

<お目休めコーナー> 7月の花(18

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月17日)は、10:00~17:30に7月開催   アドラー心理学ベーシック・コース の4日目(最終日)を行っていました。

大人数の割には打ち解けて、休憩時間中、昼食時に歓談する姿が見受けられました。

ヒューマン・ギルドでは、休み時間も大切にしています。
絶好の学び合い、コミュニケーションの時間だからです。

研修の柱は、(1)教育に生かすアドラー心理学と(2)勇気づけの理論でした。

勇気づけの理論の「聴き上手」のところでは「聴いてください」の文章を朗読・討議していただきました。
相手のニーズがないのに、助言・解釈・肩代わりが必要ないことを強調しました。

さらに、「すまないねー」と「ありがとねー」の違いも介護場面のロールプレイをもとに味わってもらいました。

「すまないねー」は詫びる言葉で、罪悪感を持ってしまうのに対して、「ありがとねー」は感謝が伝えられることを強く感じていただきました。

最後が近づくと、2人一組で勇気づけの言葉を添えての修了証の授与。

最後は、一人1分以内の感想発表。

本で読むのと講座を受けるのとでは、アドラー心理学の理解に格段の違いがあることを語る方が何人もいました。

離れ難くなってヒューマン・ギルドの研修室を後にする人達が目立ちました。

◆本を読むことが1の効果であるのに対して、講座に参加して仲間と切磋琢磨することの効果が10倍であるという意味を「アドラー心理学 効果1:10の法則」として5回書いています。
こちらをご覧ください。

第1回目 7月3日
第2回目 7月4日
第3回目 7月5日
第4回目 7月7日
第5回目 7月11日

◆  アドラー心理学ベーシック・コース は、ヒューマン・ギルド以外でも開催しています。
横浜でも後半2日間を私が担当することになっています。

11/12.13.26.27(土日4日間) 
時間 土曜・日曜共に10:00~17:00
講師:鶴田恵美子氏(前半担当、日本支援助言士協会理事長、シニア・アドラー・カウンセラー)
        岩井俊憲(後半担当、ヒューマン・ギルド代表) 
会場:日本支援助言士協会 セミナールーム(神奈川県横浜市神奈川区台町13-17  日向ビル403)
料金:プレミアム会員60,000円(税込み)、一般64,800円(税込み) 

<お目休めコーナー> 7月の花(17

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月16日)は、13:30~18:20に7月開催   アドラー心理学ベーシック・コース の3日目を行っていました。
参加者は35名(うち男性14人、補講2名)。遠くは、沖縄、岡山からの参加者がいらっしゃいました。
大人数のため机を置けず、椅子だけで行いました。

参加者のうち大部分は、すでにアドラー心理学の本を読んでいたり、また誰かの講座を受けたりしている人もいました。

2週間の間に日常生活にかなりアドラー心理学を活かし、確かな手応えを得ている方が何人もいらっしゃいました。
しかも、質問が鋭い。
「そのことは、明日お答えします」とかわした質問があったので、今日が大変。

早めの18:20に講座を終えて、18:30~香港酒家で懇親会。
何と33名の参加のため貸し切りとしてくれました。

宴もたけなわとなったところで、補講でご参加の 大津恵里さん がフラダンスのご披露。

大津さんは、ブログに1日のご感想として よい人間関係 《寛容であること》 を書いていらっしゃいます。

懇親会も終わりに近づいてヒューマン・ギルドのスタッフの2人がご挨拶。

法人事業部長の宮本秀明さん。

そして、沖縄からご参加の那覇営業所長の 鳥内かおりさん。

講座も懇親会も楽しいヒューマン・ギルドの アドラー心理学ベーシック・コース 。

本で学ぶより仲間と学び合うのが10倍効果が高まります。

<お目休めコーナー> 7月の花(16

 

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