アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

私は、6-7月には、6つほど公開セミナー、講演会の講師を務めます。

その中でこのブログの読者が参加可能な3つほどを紹介します。

1.株式会社JIPMソリューション主催(東京開催)
「自発的意識を引き出す小集団活動活性化セミナー」

6月22日~6月23日

 

2.財団法人 朝日中小企業経営情報センター主催(東京開催)
「組織を活性化するマネジメント力強化講座」

7月7日(水) 10:00~16:00

3.社団法人 日本能率協会主催(仙台開催) 
第一線監督者の集い:東北 

7月13日(火)10:30-17:00


詳しくは、リンク先を見ていただくとして、特筆すべき点を簡単に書いておきます。

1.の「自発的意識を引き出す小集団活動活性化セミナー」(6/22 10:00-17:00、23 9:30-17:00)は、参加料が94,500円なのですが、「ヒューマン・ギルドの関係者」と名乗れば、特別価格68,250円にしてくれます。

メンタルヘルスにも触れ、自己活性化・組織活性化に役立つ2日間のみっちり講座です。

2.の「組織を活性化するマネジメント力強化講座」は、ここにはっきり書けないほどの受講料です。

個人参加しやすい講座です。

しかも、『勇気づけのリーダーシップ心理学』に一番マッチした研修内容です。

勇気づけのリーダーシップ心理学
岩井 俊憲
学事出版

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3.の「第一線監督者の集い:東北」に関して

私の特別講演は、日本能率協会の「第一線監督者の集い:仙台」は、名古屋・東京・福岡に続く4箇所目。

この日は、14:55-15:55 「未来を担う“勇気ある”第一線監督者とは?」のタイトルで特別講演を行います。




6月からは、企業・市(区)役所・財団法人・中小企業大学校・学校などの研修が目白押しで、「勇気づけ」の研修が着実に広がっていることが感じられます。

ありがたいことです。


<お目休めコーナー> ご近所で①



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月30日(日)のアドラー心理学ゼミナールは、山田亜友子さん(会員)を講師としてお招きし、

光と影 ~ 死を超えて

のタイトルで2時間タップリお話しいただきました。

参加者は13名。

山田さんは、両家の初孫として誕生し、下に弟(4歳下)、妹(9歳下)が生まれて「おねえちゃん」という自我状態で育った生育歴をたんたんと語り、お母様の末期がんによる入院・手術・退院・再入院・死去(山田さんの19歳の時)、続いての「母代わり」「妻代わり」の日々を抑えた調子でお話しされました。

その後、アドラー心理学との出合い、結婚を契機に「自分のために生きること」へと価値観が変わり、山田さんは、「求められなければ動かなかった」ご自身が「楽しいことをしていいんだ」と考えられるように転換していきました。

山田さんの現在は、力んで「やるぞ!」という感じではなく、ご自身の置かれた状況で最大限の持ち味を発揮しておられるようで、その持ち味を一言で表現すると、

エレガント


2時間があっという間でした。

私自身は、山田さんが今後、カウンセリングの世界で貢献される予感がしました。

山田さんにとって体験された「光と影」がそのまま彼女のエレガントさの輝きを増すような印象を受けたのです。

山田さん、本当にありがとうございました。

◎6月度のアドラー心理学ゼミナールは、三上吉洋さんによる「アドラー心理学を生かしたGWT(グループワーク・トレーニング)体験」です。

日 時:6月20日(日)11:00-13:00

受講料:2,100円


<お目休めコーナー> 江戸川橋にて



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

今日(5月29日)は、学生時代から数えて40数年ぶりに東京六大学野球 早慶戦を観戦に行きました。またもやカミさんと一緒でした。

今回の早慶戦は、双方に優勝がかかり満員が予想されました。私たちは、フル装備で出かけました。

チケット、デジカメ、双眼鏡、準備は万端です。

他にレインコートや飲み物も準備。

試合開始が午後1時にもかかわらず、私たちが着いた10時少し前には、内野席が一杯でした(試合開始の3時間前ですぞ)。



応援が盛んで、応援団やチアガールによるパーフォーマンスだけでなくグリークラブによる校歌もありました。





何だか楽しくて、落ち着きのない私です。

11時を過ぎると、球場には慶應幼稚舎の児童も詰めかけました。

司会開始前から臨戦態勢が整います。さすが早慶戦。

応援にも熱が入ります。

私は、早く来過ぎたので、本でも読んでいよう、という魂胆があったのですが、完全にアテが外れました。球場全体が活力で一杯なのです。

12時前には、外野席を含めてほぼ満員。

外野席には、早稲田の附属/系属の高校生と思われる人たちが立見席に。

早稲田の登録選手

慶應の登録選手

スターティング・メンバーが発表されました。

早稲田の先発は、予想通り斎藤投手。

慶應の先発は、今季、東京大学を相手にノーヒット・ノーランを記録した、2年生の竹内投手。

試合前の挨拶が終わりプレーボール。

斎藤投手は、スピードガンで最高146キロ、対する竹内投手は、140キロ台が一度もなく、せいぜい138キロ。ところが早稲田打線は、打てません。

走者を3塁に進めることが5度でも、「打線」が線にならず、7安打で1点。

対する慶應は、6安打でも手堅く点を取り、2点。

早稲田の打線は、斎藤投手を見殺しにしたのであります。

私の野球評論では、應武監督の采配に以前から、そして今度と「?」がいくつかありました。

根性論の監督で、しかもワン・パターンであることが目立ったのです。

①昨年春には、4番打者として登用した原という(一塁手、文学部の4年生)選手を育て切れなかった。名鑑にもないので、もしかしたら退部してしまったかもしれない。

②練習方法は、「走れ、走れ」の根性を鍛えるやり方(過日のテレビ番組による)で、科学的な裏付けを軽視している。

③渡邊という、それまで.406の、首位打者候補の二塁手を、相手が左投手の竹内投手の先発である理由ではずしてしまった。また、3番打者の土生にバントをさせたり、9回の5番打者の山田(それまで3打数1安打)に対して、ピッチャーが右の福谷であるため左打者の川西(結局は3振りでゲームセット)を代打に送ったり、あまりのワン・パターン。

最終的には、1-2で慶應の勝利。慶應が優勝に一歩近づいたのです。

応援グッズも空しく、私の母校であり、息子が現在在学中のチームが負けたけれど、もう1人の息子の母校が勝つのも「まーいいか」と、6時間の滞在の神宮球場を後にしたのであります。

◎試合については、以下の2つから

試合結果 http://www.big6.gr.jp/game/sokuhou/html/today1.html

試合経過 http://www.big6.gr.jp/


<お目休めコーナー> 帰路に印象に残ったお宅の花



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月も残すところあと数日になりました。

さて、6月には、ヒューマン・ギルドでは次の3大企画が開催されます。

1.アドラー派による夢のワーク 
6月6日(日)10:00-17:00
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/17.html 参照

2.ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座
6月12日(土)14:00-19:00、13日(日)10:00-17:00
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/14.html 参照

3.勇気づけのワークショップ
6月26日(土)10:00-19:00、27日(日)10:00-17:00
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/17.html 参照

 


1.アドラー派による夢のワーク 

この「夢のワーク」は、5月16日(日)に同じ内容で山梨で行い、5月17日のブログ「山梨で『アドラー派の夢のワーク』」  で書いていますので、ご記憶の方もいらっしゃることでしょう。

その後、この「夢のワーク」に参加された方々がご自身のブログに感想を残しておられるので、ご参照ください。

アドママさん 勇気づけ心のサプリ 「夢のワーク面白かったですよ」http://blog.goo.ne.jp/adomama-smilenet/e/90f72cb96f74fc41d7ec4c230031cf86

taichiさん 山梨臨床心理と武術の研究所 「アドラー派の夢のワーク」
http://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/adler/2010/05/post-5873.html

蕪さん 勇気づけの教室 「私の夢」
http://yuukiduke.blog.so-net.ne.jp/2010-05-19

よしよしさん イカのおすし 「夢解釈 山梨にて・・・」  http://ameblo.jp/yoshi1235/day-20100518.html

受講料は、会員12,000円、一般15,000円(資料・税込み)

講師:岩井俊憲


2.ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座

「30分で勇気づけの研修ができたら?」のニーズに応えて、勇気づけのスキルを全面公開してしまったコースです。

第8期は、もうすぐ満員になってしまいます。

第8期のリーダーは、鈴木三穂子さん米山秀樹さん

「勇気づけリーダー開発チーム」のことについては、下記のブログをご参照ください。

2008年7月13日 「読む顔写真(6)『勇気づけリーダー養成講座』開発プロジェクト・チーム・メンバー」

2008年9月16日 「我ら『勇気づけ』ゴレンジャー」

2008年9月28日 「第1回『勇気づけリーダー養成講座』」

受講料:42,000円(完璧な資料・税込み)、再受講は20,000円

3.勇気づけのワークショップ

勇気づけの技法を学ぶ講座ではありません。ひたすら自分自身を勇気づけ、他者との深い絆を結ぶワークショップです。

私がもっとも私らしく振る舞える2日間です。

12月の「勇気づけのワークショップ」に参加された岡村佳和さん(家族会員)が「勇気づけのワークショップに参加して」と題して感想を書いてくれていますので、ご参照ください(2010年2月号のニュースレターでも掲載)。   

年末に勇気づけのワークショップに参加しました。このワークショップは、分かるより感じる講座です。そこでこれは使える!!と感じたことを書いてみました。

一つ目は、「願望達成には、願望をはっきりと自分で描くことが大切」。ワークの中でグループの仲間に3分間好きなことをやってもらうお題がありました。でも、私は思いつかず、順番を最後にしてもらいました。意外と「自分のやりたいこと」っていざ訊かれると言えないことってあるのです。そこで、「思うようにいかないねぇ」と呟くことがよくありますが、それって本当は、願望をはっきりとイメージしていないことも関係が深いのではないかと思うのです。

これは、セルフコーチング理論でもよく書いてあることですが、私は、成功への第一歩は明確な成功イメージであり、今年成し遂げたいことを描いていきます。

二つ目は、「成功には、マイナス思考でもプラス思考に書き換えることが必要」。これは、岩井先生の著書『心の雨の日の過ごし方』(PHP研究所)にも書いてある「ライフライン」を書くワークを描いたことで気づいたことでした。描いた皆さんが、沈んだ時期はあり、説明するときにはマイナスの表現になってしまいやすいですが、これをあえてグループの仲間がプラスの表現で書き換えてくれるのでした。それも、「これは難しいよ…」というものでも頑張って書き換えることが大切なようでした。

このことをワークショップ終了後に一日の終わりに「散々な一日だった」と思うことでも、「手ごわい相手と戦えた自分は成長したなぁ」と考えることでできるようになっていました。また、このことに気づいたことも大きな成長でもあります。

三つ目は何より、岩井先生こだわりのBGMの効果です。BGMを聴きながら瞑想するのですが、ワークショップの始まりのときは、時間軸の意識を現在に設定することにより、過去の後悔や未来の心配を排除し、「今を生きる意識」を強化するようにしました。私たちは日常でも、仕事や遊びをしているときでも、意識が過去や未来に飛ぶことがあるので、これは日々意識して取り入れたい習慣です。

また、ライフラインを書き上げたあとに、自分自身のこれまでの軌跡を思い浮かべるときもBGMで瞑想しましたが、知らない間に涙が溢れてしまい、静かにプーさんのハンドタオルでぬぐっていました。ワークショップの翌日にMixiにてワークで知り合った仲間の日記を見たところ、ワークショップの主題曲「パッヘルのカノン」を使ってワークの思いをYOUTUBEから貼り付けていたので、私もYOUTUBEから副主題曲「黄昏のワルツ」を貼り付けました。新しい仲間が増えて感謝でした。

次回参加される方は、汗と涙をぬぐうタオルかハンカチをご持参ください。

受講料:会員 30,000円、一般 35,000円(資料・税込み)

講師:岩井俊憲


◎それぞれの講座のお申し込みは、

(1)ヘッドに戻って、ヒューマン・ギルドのURLの「お申し込みフォーム」

(2)必要事項を記載して info@hgld.co.jp へ

 

<お目休めコーナー> サントリーホールのローズガーデンのバラ⑤




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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

月刊「Will」(ワック株式会社発行、花田紀凱編集長)7月号で「鳩山総理を精神分析」の特集が組まれていたので、興味本位で買ってみました。

この特集記事は、精神科医2名、臨床心理士1名が、鳩山総理の発言・行動をもとに心理判定したものです。

ちなみに3氏の判定は、次のとおり。

和田秀樹(精神科医) 自分がないシゾフレ型政治家
八幡洋(臨床心理士) 軽度の自己愛性傾向
作田明(精神科医)   唯一の治療法は早期退陣

和田秀樹氏は、お得意の「シゾフレ型」と「メランコ型」の2分類をし、鳩山総理がシゾフレ型に入り、「自分がないシゾフレ人間は周囲次第でよい方にも悪い方にも変わる。鳩山氏への周囲やマスコミの対処法は、今後の政治家への対処法のテストケースとなるかもしれない」と結んでいるのですが、3人の中では手抜き感が目立ちました。

それに対して八幡洋氏は、鳩山総理には「一種の『精神病』とも言える軽度の自己愛性傾向」とタイトルにつけていますが、文章の中では「軽度の自己愛性傾向」と書いていて、これは「一種の『精神病』」とは言えないのです。
タイトルは、編集者に押し切られたのでしょうか。

最後の、犯罪心理学者でもある作田明氏は、[DMS-Ⅳに基づいて]10個の人格障害のタイプからはずれた「鳩山型パーソナリティ障害」だとして、「唯一の治療法が早期入院でなく、早期退陣」で、「鳩山さんは首相になるべきパーソナリティではなかった、というだけははっきり言えるでしょう」と結んでいます。


3人の主張に対しては、別にご高説を承らなくても、私は、鳩山総理の無責任かつ不決断の放任型リーダーシップこそ日本の宰相としていかがなものか、と就任以前から思っていましたので、「理屈と膏薬はどこへでも付く」の類のような印象を受けました。

別の「総力大特集―鳩山内閣は国家の災厄だ!」の「暴走内閣を阻止せよ!」を読むと、安倍晋三元総理を中心とする「創生日本」大座談会は、迫力がありました。

うつ状態で退陣したこの元総理、座談会では極めて元気。

4人の自民党議員に城内議員(無所属)を従えて語りに語り、マスコミであまり取り上げられていないことも論じて、この座談会だけでも月刊「Will」を買ってよかった、と思わせてくれた内容でした。


蛇足ですが、作家・翻訳家の平尾圭吾氏の「『トラスト・ミー』はペテン師の常套句」は、「Trustが、本来の“信頼”という重たい意味で使われる時は、長い友情関係や親子関係の中」と書いているのもフムフムと読ませてくれる内容でした。


<お目休めコーナー> サントリーホールのローズガーデンのバラ④




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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

どういうわけか、このところ研修のご依頼が次々と入ってきて、10月、11月でもなかなか日程調整ができにくくなりつつあります。

とてもありがたいことです。

これから先は、6月から高頻度の研修実施、中国語の勉強に加えて、ペルグリーノ博士のワークショップの翻訳にも手をつけなければなりませんので、このブログの更新頻度が少なくなることをお許しください。


さて、5月30日(日)には、ヒューマン・ギルドで一味違った趣の研修を行います。

「アドラー心理学ゼミナール」

「カウンセリング演習」

の2つです。
ただし、「カウンセリング演習」は、カウンセラー養成講座を修了していない人は参加できません。


「アドラー心理学ゼミナール」

ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学び、豊かな感性をもとに日常生活にもアドラー心理学を応用されている山田亜友子さん(ヒューマン・ギルド会員)が

「光と影 ― 死を超えて」

というタイトルで、お母様を早くに亡くされ、母親代わりを担ってこられたご体験とその後の生き方を語ってくれます。

時  間:11:00-13:00
受講料:2,100円
(当日事務のおじさんが集金)

「そうだったの、山田さん」という側面に触れることができるはずです。


「カウンセリング演習」

従来のカウンセリング演習やケース検討の時間もあるのですが、今回は、関谷剛一さんの「人おこし」カウンセリングを行います。

「人おこし」カウンセリングなるジャンルは一般になくて、私が勝手に創作したものですが、参加者の勇気づけも受けながらご本人の夢を支援するカウンセリングです。

なお、「人おこし」に関しては、ヒューマン・ギルドのホームページの「トピックス」の中にある「人おこしプロジェクト」で調べることができます。


◎ヒューマン・ギルド事務局から「リーダー紹介」の件でご連絡

ここ数カ月、ニュースレターや岩井のブログで呼びかけていた、ホームページへのリーダーの紹介ページの見本版が出来上がりました。

 http://www.hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/34.html

このURLから見ることが出来ます。

文字の大きさなど、まだ統一されていない箇所がございますが、それについては掲載版までには手直しいたします。

リーダー登録をされた方は、文字の大きさなど以外で、内容に間違いがないかをご確認いただき、間違いがある場合はご一報下さい。

※まだ登録されていない方も随時受け付けいたしますので、お申し込み下さい。
リーダー紹介に名前を載せて、リーダーとしての弾みをつけるのと同時にこれからアドラー心理学を学ぶ初心者の皆さんの良きお手本になっ
ていただければ幸いです。


<お目休めコーナー> サントリーホールのローズガーデンのバラ③




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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月22日(土)・23日(日)の2日間、タップリと盛鶴延先生ご指導の「秘伝気功ワークショップ」を堪能してきました。

私は、第2、第4金曜日の晩にヒューマン・ギルドで行う気功教室も欠かさず出席していますが、2日間連続のワークショップ式の気功には、独特の味わいがあり、主催者として、参加者として満足しています。

参加者は、私を除いて15人。ヒューマン・ギルドの研修室が狭く感じられました。

盛先生は、15人全員にオーラ診断と大切な一文字をお授けくださいました。

気功が終わってからヒューマン・ギルドでカップル・カウンセリング。
ご夫婦をご紹介くださったNさんの、妻側への事前のカウンセリングの見事さに思わず拍手をしてしまいました。

その後、いったん家に帰って中野区長と中野区議会議員補欠選挙のため滑り込みで投票。

入り口に朝日新聞社が出口調査を行っていたので、「私はここが出口ではないんですが、投票する人が決まっていますので、調査に応じますよ」と、出口ならぬ入口調査。初めての体験でした。

鳩山内閣の支持・不支持を問う設問もありました。

ピザをテイクアウトし、今夜の夕食はピザ、その後「龍馬伝」を観ました。

「龍馬伝」、これからますます面白くなりそう。


<お目休めコーナー> 通勤途上で



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(5月21日)は、オステオパシー効果が続いて、朝のうちに遅れていた依頼原稿を完成させてメールで送信、中国語の勉強もしてから出勤しました。

オステオパシー効果で爽快な気分が続いています。

夕方からは、カミさんとサントリーホールに東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を聴きに出かけました。

入り口付近には、ちょっとしたローズガーデンが造られていて、とてもきれいでした。

6時半になると、入場を告げるオルゴール

サントリーホールは、やはり日本一のコンサートホール


(写真葉書から)

さて、曲目および演奏者は、次のとおりでした。

モーツァルト フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299

マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調

指揮:コンスタンティン・トリンクス

フルート:斉藤和志

ハープ:田島緑

フルートとハープのための協奏曲は、モーツァルトの作品の中で5本指に入るくらい好きな曲。ただし、やさしい音色に包まれてついウトウト。

マーラーの第5交響曲になると、オーケストラの演奏者は倍増。
壇上一杯になりました。

マーラー:交響曲第5番
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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(私が持っているCD)

とりわけ私の大好きな第4楽章は、弦楽器とハープだけの、まるで天上のような美しい音楽。

静けさを破るような第5楽章は、爆発的な演奏。

しびれました。

ホ、ホントにしびれて指先のマッサージをしていました。


ここ3年でマーラーの交響曲は、

2番 東京都交響楽団

4番 紀尾井シンフォニエッタ

と聴いてきましたが、今回の5番が最高でした。

指揮者のコンスタンティン・トリンクスは、今年で35歳のドイツの指揮者ですが、第4楽章を指揮棒を置いて指揮したり、他の楽章では、躍動感一杯の指揮をしたり、この人はなかなか、と思わせる指揮ぶりでした。


<お目休めコーナー> ローズガーデンのバラ①



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月18日(火)、19日(水)は、 なんとなくうつ的な気分でした。疲れてもいたのでしょうか。仕事の乗りが悪く、家でもボーっとしていることがありました。

5月20日(木)は、ヒューマン・ギルドの研修室を使って石原学さん(石原オステオパシーオフィス 代表、ヒューマン・ギルド会員)が施術を行っているので、その空き時間を狙ってお願いしました。


約1時間

イッパーツ!!


でした。

施術後の30分ほどは、ボーッとしていましたが、その後は実に爽快な気分になって仕事がはかどりました。

その後も効果は持続しています。

4月2日付けのブログ「ヒューマン・ギルドでオステオパシー体験」で石原さんのオステオパシーを紹介しましたが、これはすごいものです。


◎ヒューマン・ギルドでは、石原学さんと九十九千晶さん(この人もヒューマン・ギルドの会員)に研修室を解放して、次の時間帯で(ヒューマン・ギルドが使っていない時間帯に)オステオパシーの施術にあたっていただきます。

*月曜・木曜日午前10時~21時(要予約)

*お問い合わせ(石原さん)
090-6163-6098、ostetokyo@gmail.com
料金 50分6000円


<お目休めコーナー> テーブル花①




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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

人生の意味の心理学 上 (アドラー・セレクション)
アルフレッド・アドラー
アルテ

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私が2008年4月27日のブログ

「アドラーを読もう(5)『人生の意味の心理学』」 

で内容を紹介し、最後に「私は、こんなに迫力のあるアドラーの本が絶版になっているのが残念でなりません」と書いた本が、岸見一郎さんの訳でアルテから再登場しました(上巻:1,800円+税)。

私は、このことを誰よりも喜んでいます。

『人生の意味の心理学』は、アドラー自身の本の中で私が一番お勧めの本です。

下巻は7月下旬の発行のようです。


ちなみに、上巻の構成は、以下のとおりです。

第1章 人生の意味

第2章 心と身体

第3章 劣等コンプレックスと優越コンプレックス

第4章 早期回想

第5章 夢

第6章 家族の影響


(注)『人生の意味の心理学 上』は、5月24日(月)からヒューマン・ギルドで販売可能になります。他の本と合わせてご注文ください。
会員の方のご注文の場合、5冊以上になると、消費税・送料サービスでお送りします。


<お目休めコーナー> お隣さんにいただいた我が家のバラ



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

このところヒューマン・ギルドで行う研修への参加者が従来よりも多くなっています。

お陰様です。

5月22日(土)、23日(日)の2日間、盛鶴延先生徹底ご指導の秘伝気功ワークショップも例年より2-3割多くの参加者を確保できそうです。

私は、この秘伝気功ワークショップでは、音楽を担当したり、環境に配慮したり、懇親会のお世話をしたり、裏方に徹します。


私は、盛先生(写真下)の側にいるのが好きです。「勇気づけ名人」の盛先生から活力をいただけるのです。



私はかつて『勇気づけの心理学』(金子書房、1,800円+税)で指導者とすべき人を見分ける5つの判断基準を次のとおり書きました。

①人相のよい人
②お金にきれいな人
③恐怖で動機づけない人
④側にいて充実感のある人
⑤フィードバックを謙虚に受け入れる人

勇気づけの心理学
岩井 俊憲
金子書房

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実は、白状すると、この5つの判断基準は、盛先生を意識しながら書いたのです。

私自身とても楽しみな2日間です。


(注)盛鶴延先生の秘伝気功ワークショップは、あと2名受け入れが可能です。
「気功は初めて」という人にも、盛先生は懇切丁寧に指導してくれます。

詳細はこちらから http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/20.html


<お目休めコーナー> ディモルフォカセ



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日は、 ルラシュ 癒しの杜で早朝に目覚め、部屋で一仕事。



道路を隔てた食堂に行くと、途中、甲斐駒ケ岳がくっきりと。
写真の左上にぽつんと頭部が出ているのが、日本で2番目に高い北岳です。



食堂では、このホテル自慢の「マクロビオティック」の朝食。



玄米のおかゆで胃を癒しました。

ホテル内の暖炉も心をくつろがせてくれました。



9:15にセレンディックの森崎さんのお迎えを受けて一緒に小淵沢町のアルソア本社に。

Tマネジャーから社屋のご案内やおもてなしを受けました。

自然美に輝く歓びに共感し、小淵沢の地に根をおろし、地域社会との共生を目指すアルソアの企業理念がしっかりと伝わってきました。

庭に出てみると、自然の中での芸術作品が。



続いてランチ & セミナーのためにブライダルビレッジ ティンカーベルへ。

ここでは、おいしいイタリアンのランチをいただき、その後、「あなたはもっと幸せでいい」のタイトルのセミナー。

参加者数52名。よくぞ集めてくれたものです。

セレンディックの社員総出で応対。

セミナーの中では、2つほどカウンセリングも行い、電車の時間が迫っていたため4時すこし過ぎて逃げるように退出。

あずさ号に飛び乗り東京に向かったのであります。

18:30に会社に戻り、㈱ホロス人材開発研究所の高畑吉宏社長による「古神道のとらえ方とその行法の実際」の講座に参加。



これは面白かった。神道についてしっかり勉強したい気持ちになりました。

その後、15人で竹ちゃんに繰り出し、懇親会を行ったのです。

ゆったりペースの山梨と、急ぎ足の東京を1日で味わったのであります。



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

八ヶ岳のふもとの ルラシュ 癒しの杜 にいます。

昨日(5月16日)は、山梨県南アルプス子の木の国サイト

アドラー派の夢のワーク

をやって来ました。

参加者は23名。ヒューマン・ギルドで見かけるあの人、この人も、さらには、長野・千葉・埼玉・東京からの参加者し、ヒューマン・ギルドで行う講座とはひと味違った展開になりました。

内容は、夢の固定的な象徴解釈を打破し、関連するライフ・タスクと結びつけて夢からのメッセージを受け取ることです。

1人ひとりの見た夢をグループ内で問いかけ、そこからヒントを得るやり方で進め、さらには、サイコドラマ(心理劇)を取り入れ、夢を見ることが楽しくなる講座になりました。

この山梨での「アドラー派の夢のワーク」に関しては、「山梨臨床心理と武術の研究所」 を主宰するtaichiさんが「アドラー派の夢のワーク」 として詳しく書いてくれています。

また、「勇気づけの教室」でかぶらさんが「まるで・・・」 として少々書いてくれています。

ご参照ください。

ところで昨日、富士山がくっきりと見えました。

今日は、午前中に某企業を訪問し、午後からは、中巨摩郡昭和町のブライダルビレッジ ティンカーベルでランチ & セミナー(「あなたはもっと幸せでいい」)を行い、あずさ号で東京に戻り、夜はヒューマン・ギルドで「古神道」の講座に参加します。


(注)次回の「夢のワーク」は、6月に下記の概要でヒューマン・ギルドで行います。

日 時:6月6日(日 ) 10:00~17:00
 
会 場:ヒューマン・ギルド研修室

受講料:会員12,000円 /一般15,000円  

面白いですよ!



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

最近、私がサラリーマンだったころの上司からお手紙をいただきました。

そこには、私が贈呈した『心の雨の日の過ごし方』(PHP研究所)の感想が添えられていました。

心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
PHP研究所

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プライバシーに配慮しつつ、差しさわりがない部分だけ抜き書きします。


岩井さんとご一緒させていただいていた最後の頃に、岩井さんのご家庭に関することを、ご自身が半句程度漏らされたのをお聞きした覚えがございます。それ以降にご家庭のことはお聞きしませんでしたけれど、人員整理する当事者が残るわけに行かないという身の処し方のお考えをお聞きしましたし、ご退職後は研究をなさって、研修事業を設立されて、しっかりと大きな業績を築き上げておられる状況を伺っておりました。

しかし、今度の書物は、3つの絆を失われた暴風雨の状況と、それに対する対処のなさり方について述べられた玉稿であり、しっかりと拝読させていただきました。

(略、ここでご自身のご家庭のことを書いてらっしゃる)

まず、『心の雨の日の過ごし方』について通読し、改めて岩井さんが述べられたことをA4用紙2ページに抜き書きをしてみました。

今後は、これを見たり、本稿を読み返してみたり、何とかして「勇気を持って自分と生活を変える」ように努力してまいりたいと思います。

(略)

岩井さん、本当にありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。併せてご健勝をお祈り申し上げます。


私は、このお手紙をいただいて涙ぐみました。

懐かしさと共に、この方の尊敬の念が伝わってきたのです。

『心の雨の日の過ごし方』は、人生の酸いも甘いも味わった人にこそご理解いただけるのだ、とも思いました。

この方は、8歳年上の元上司です。大学時代ラグビー部に所属し、その後も現役を続け、私の上司時代にもよく海外遠征に行かれていました。と同時に、サラリーマンの勉強会の幹事役をずっとお務めでした。

こんな上司に恵まれたからこそ、今日の私がいるのだ、と強く思いました。

私は、お返事を書き、一献傾けたいのですがいかがでしょうか、と添えました。


<お目休めコーナー> 汐留にて


 



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月6日のブログで「5月後半のヒューマン・ギルド3大講座」 として次の3つの魅力講座のご案内をしました。

1.アドラー派による「夢のワーク」
(山梨開催)

2.「古神道のとらえ方とその行法の実際」

3.秘伝気功ワークショップ


お陰さまです。

5月16日(日)の「アドラー派による『夢のワーク』」(山梨開催)は、20人の定員を上回ってのお申し込みをいただいております。

ヒューマン・ギルドの山梨のメンバーが続々ご参加。それに、彼らを慕う人たちが東京・千葉・埼玉から計3名参加。

昼食は、フレンチのレストランで、また、講座終了後は、懇親会も企画されています。

ヒューマン・ギルドでは、同じ講座を6月6日(日)に行います。
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/17.html


5月17日(月) 18:45-20:30開催の「古神道のとらえ方とその行法の実際」には、私が「お姉さん」と勝手に呼ぶ庭野静子さんと鶴田恵美子さん(2人とも中級アドラー・カウンセラー、SMILEリーダとしてもご活躍)もご参加(懇親会も)。
他にも個性的な人たちが集います。

料金:500円(税・資料込み)の超破格受講料は、安すぎる(私が代表を務める中小企業診断協会 東京支部の「マネジメント・カウンセリング懇話会」主催の講座を営利を度外視して一般公開するため)。


5月22日(土)10:00-19:00、23日(日)10:00-17:00の「秘伝気功ワークショップ」は、私のブログの日程間違い(訂正済み)がありましたが、「気功老師・盛鶴延ホームページ」(いわゆる盛先生の「自由が丘教室」)のご支援も受けて、お申し込みが続々増えています。

愛知県から某工学博士もご参加で、盛先生とのやり取りが楽しみです。


5月後半の3大講座に活気が出そうで、ありがたいことです。

ヒューマン・ギルドは、研修花盛り。


<お目安めコーナー> 帰宅途中に見たお花たち



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