おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月23日)は、在宅勤務で本日11:00~13:00開催の アドラー心理学ゼミナール の
思春期の子どもとのつき合い方
の資料作りにまい進していました。
かなり完成度の高い内容になるはずです。
◆7月16日(月・祝)開催のアドラー心理学ゼミナールは、また岩井が担当で
SMILE、ELMでお客様を集める法―集客に生かす心理学
です。
SMILEリーダー、勇気づけトレーナーになったものの、どんなふうに受講者を集めたらいいかのヒントが得られます。
さて、今年開催するペルグリーノ博士のワークショップのことです。
仙台で開催する「勇気づけワークショップ」は、1名キャンセルが出て、6月23日現在の申込者数は78名になりました。
定員まであと2名です。
ペルグリーノ博士のワークショップのお知らせの第2弾は、7月28日(土)、29日(日)(10:00~17:00、両日共に)に浜松で開催される
人生で望む変化を創造する技法-
As Ifテクニックを用いて」2日間ワークショップ
です。
この講座は、一昨年、ヒューマン・ギルドで1日講座として行われ人気を博したものですが、今年は内容を充実して2日間で開催します。
温泉付きの会場(浜名湖弁天島温泉「開春楼」(JR東海道線、弁天島駅徒歩2分)
でいい仲間たちとゆったりと学べるのが大きなポイントです。
テキストの表紙の冒頭には、次のことが書かれています。
この1日のワークショップの目的は、「アズ・イフ(as if、まるで・・・・・のように)で行動する」アドラー心理学によるテクニックを提供することで、ご参加の方々が人生で望む変化を創造できるようにすることです。
このワークショップは、短い講義、個人・グループ作業、学んだことの話し合い、質疑応答、デモンストレーションを通じて進めます。
アドラーは、ハンス・ファイヒンガー(訳注:ドイツの哲学者)の『「かのように(アズ・イフ)」の哲学』の本から技法を編み出しました。この本がアドラー心理学の原則ととてもよく適合していたのです。
アドラーは、個人の目標というパワー(目的論の原則)によって、設定した目標の方向に個人がより近づこうとする、と信じていました。
ワークショップでは、「アズ・イフで行動する」学習に必要な情報を参加者に紹介します。その情報は、「人生で望む変化を創造する技法」に関係した活動と演習を促進するためのものです。
このワークショップは、「アズ・イフ」テクニックをサポートする新しい研究を統合するとともに、併せて、アドラーの初期の体系を皆さんが人生で望む変化を創造・実行するのに役立てられるように適用面でいくつかのバリエーションを加えてもいます。
参加者は、人生で望む変化を創造する技法に必要なフェイズやステップをたどりながら「アズ・イフ」テクニックをご自分なりにどう活用したらいいか、学べるようになるでしょう。
「ワークショップのあらまし」は、次のとおりです。
1.歓迎の辞と導入
2.ワークショップの導入:主要テーマの進行手順と紹介
3.アドラー派のアズ・イフで行動テクニック:効用とバリエーション
4.人生で望む変化を創造する技法:パート1~3
5.5つのフェイズの活用:個人的に望む変化をもたらすテクニック
フェイズ1 人生で望む変化を要約する
フェイズ2 望む変化を達成する目標を設定する
フェイズ3 変化に到達する副次目標を確立する
フェイズ4 目標に到達する「アズ・イフ」行動のリストを作成する
フェイズ5 「実行」「点検」時に必要な調整をする
5.ペルグリーノ博士によるデモンストレーション
6.コミットメント
7.セッションの終わりに
ペルグリーノ博士のお人柄に触れられるだけでなく、博士から生きる知恵を学ぶことができます。
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