アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は2つの「久しぶり」がありました。

1つめの久しぶりは、講師を担当することなくの出勤です。

昨日はアドラー心理学ベーシック・コースの3日目。
永藤かおるさんを講師として(1)よい人間関係と(2)共同体感覚の講義。

よい人間関係の一部として「協力ゲーム」も行われました。

講義と演習に受講生が完全に引き込まれていました。

2つめの久しぶりは、講座後の懇親会に私も参加したことです。
イモ焼酎を差し入れて10人で盛り上がりました。

長田径三さんによるご発声で乾杯!
私はウーロン茶。

その後、近くの人たちと歓談後、一人ひとりから自己紹介と受講のご感想。
それぞれがとてもユニークな人たちです。

「香港酒家」でたらふく食べて飲んで10時近くに解散しました。


(写真提供:Ogawa Mayumiさん

3日目になると「学びの共同体」できかかっていて、今日の「勇気づけ」でより強固になることでしょう。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)
 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日オフィスに佐藤健陽さんの依頼で小学館クリエイティブから『緊張やわらぎメソッド』(佐藤健陽・加藤隆行著、発売:小学館、発行:小学館クリエイティブ、税込み1,694円)が届きました。

一部読み始めたら、なかなかやめられなくなって、「あがり症心理カウンセラー」の佐藤健陽さんの「はじめに」と「かとちゃん」こと加藤隆行さん(心理カウンセラー)の「おわりに」を読んでわかったのは、2人のコラボの味が絶妙。
「緊張やわらぎトピック」4つの中として「緊張と自律神経の関係性の話」の『ポリヴェーガル理論』も実に簡潔に語られていました。

ところで、お二人からは「『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブ」イベント(1月28日(火)20:00からオンライン開催)にお招きを受けています。

大学生の時まで「緊張しー」だった私の体験を語ります。
誰でも参加できます。
こちらからどうぞ
   ↓
https://youtube.com/live/-Si-yptLXtY

なお、佐藤さんは、2月22日(土)開催の1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』の出版記念イベンの17:30~開催のパーティーには駆けつけてくれます。
熊野英一さん共々サインがいただけるチャンスですよ。

2.昨晩配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルでは「【アドラー心理学】距離感が近すぎる人との付き合い方」を永藤かおるさんがご提供。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/W8AFKLThz7U

あなたの身近にいませんか、こんな人?

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.【変革】について考えた日:『不条理なPTA』のリニューアル物語から
2.システムズアプローチで家庭も組織も変わる@YouTubeアドラー心理学

1.【変革】について考えた日:『不条理なPTA』のリニューアル物語から

昨日は、【変革】について考えた1日になりました。
まずは、アドラー心理学ゼミナールで「『不条理なPTA』をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語」(講師:栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)、栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)をファシリテート、その後ランチもご一緒しました。

内容は、3章の構成で、講師からの内容説明のとおりでした。

《今回のテーマは「PTA」です。「Parent-Teacher-Association」のPTA。「なんか面倒臭そうな団体?」、「怖そうなママさんたちの結社?」、「っていうか、何をやっているか謎の組織」。
PTAに対して全くやる気のない、無関心だった私がなぜここまで深くコミットするようになったのか? それは、ある不条理な事件に遭遇したからです。
その事件によって私の心は傷つき、その一方で、私は一人のママさんの心を深く傷つけることにもなったのです。
以来、私はその不条理と本気で向き合うことを決心しました。PTAを愛と優しさが循環する世界にしたい。そのように、思ったのです。
今回のゼミナールでは、PTAという小さな社会が、幸せな共同体へとリニューアルしていく物語をお伝えしていきます。
アドラー・カウンセラーの妻(栗山慶美)とのセッションでお届けいたします。》

内容についてこれ以上触れる必要がないので、【変革】について考えたことについて書いておきます。

不条理な事件とは、栗山宗大さんがPTAの副会長の時です。
役員を決めるのに、宗大さんがくじ引きをしたところ、当該のお母さんから泣かれたりにらまれたりした時間が起きました。
宗大さんが会長就任後は、これを改めました。
宗大さんが調べたらくじ引きは長い伝統ではなく、コロナ禍以降のことだったようです。

・宗大さんと慶美さんは、家庭だけでなく仕事面でもパートナーです。
今回の企画も慶美さんがプロデュースし、宗大さんが乗ったかたちです。
慶美さんは第一子として生まれ下に弟さんがいます。
宗大さんは、男・女・女のきょうだいに続く末子。
子のかたちのカップルは、妻がリーダー・プロデューサー、夫がフォロワー・編成役になるとうまく行くことがあります。
栗山夫婦は、まさにそのパターンでうまく行くようです。

レコーディングもうまくいきました。
この講座の内容は、PTAという場での【変革】の物語であると共に夫婦のコラボの物語です。
アーカイブ録画データ(資料が超リッチ)をお求めになることをお勧めします。

◆3月もご夫婦の講師です。
タイトル:「虎に翼よりも面白い? 平和と愛の物語」 
講師:奥津陽子さん(アドラー・カウンセラー、Ma-Sa music studio主宰)/新原次郎さん(新原法律事務所・弁護士)
日時:2月24日(月・祝)時間:11:00-13:00
受講料:2,200円(税込、要予約、会場参加の方は当日支払も可能です)
ご提供:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型

※講師(奥津陽子さん)からの内容説明※

NHKの連続テレビ小説でブームとなった「虎に翼」、ご覧になられた方は法律の話が身近になったのではないでしょうか。
我が家では夫が、テレビに集中して見ているところで「あーーーこの話、〇〇だね」と法律に詳しい夫の話の方が面白く感じる場面が何度もありました。
今回のゼミナールでは、宮崎県で弁護士をしている夫(新原次郎)と私の夫婦としての生活の話だけではなく、法律のちょっと深いお話しや歴史から「今を見る」ことをお話しさせていただきます。

堅苦しいお話しではありません。愛とユーモアたっぷりの、夫婦漫才でお送りさせていただきます。

詳細確認及びお申し込み   
 会場開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1235
 オンライン開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1236

2.システムズアプローチで家庭も組織も変わる@YouTubeアドラー心理学

昨晩配信の「YouTubeアドラー心理学専門チャンネル 」では「【スペシャル対談】システムズアプローチについて語る」を番澤 清美さんと岩井俊憲の対談でご提供。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/wzzFwg6pt64

不登校、カップル関係、親子関係などの渦中にいる方、そのサポートを担っている人に必須の、【変革】に結びつく二度とない講座ですよ。

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この土日(1月12日、13日)はヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コースを行っていました。
20代歳中半から60歳代まで、職業的にも多彩な ー 経営者支援をしている人が4人も ー 人達が集い、「講師から学ぶ」「仲間から学ぶ」「自分自身から学ぶ」の【3つの学び】が浸透し、学びが広がり深まる2日間になったようでした。
「リレーションづくり」の段階から心を開き、特に討議・演習に熱心で、時間延長が頻繁にありました。

この講座の初日には、『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん
もご参加、ご担当のアドラー心理学の創始者アルフレッド・アドラーの人物像に深く共感されたようでした。



後半の講師は、永藤かおるさんですが、土曜日の晩に行われる懇親会には久しぶりに私自身も特別な焼酎を差し入れて参加の予定です(ただし、飲みません)。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)
 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

アメリカのマリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)から水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 代表、通訳担当)のところにどえらい(ごめんなさい! 両親が愛知県出身なもので)資料が送られてきました。
2月1日(土)、2日(日)のそれぞれ9:00~12:30に行われるオンライン開催『ライフスタイル・アドバンス編』の講義資料です。
水野さんからメンバーの梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事、ファシリテーター担当)、永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 取締役研修部長)と私にシェアされ、翻訳後の資料もいただきました。


(メンバーの顔触れ)

その資料の内容がリッチなことに驚きました。
とても緻密で「ここまで教えてくれるの!」と思わせてくれるスライドです。
まさに【世界の頂点のアドラー心理学者】です。

マリーナ・ブルフシュタイン博士は、ロシアの生まれ育ちですが、アメリカでアドラー心理学を学び、多言語にも通じ、アドラーの孫娘の マゴット・アドラー の友人でもありました。
梶野 真さん水野美津子さんの共通の師でもあります。
お二人との信頼関係により今までに何度も日本でご指導の機会をいただいています。

ただ、今年は講座のパターンが複雑なので、申し込みが従来ほどの勢いがありません。
1枚のスライドで表現すると、次のとおりです。

まずは、2月日(土)、2日(日)のそれぞれ9:00~12:30に行われるオンライン開催『ライフスタイル・アドバンス編』の講義を(1)リアル参加か(2)アーカイブ動画視聴のどちらかで受けてください。

講義のオンライン参加のみ 22,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1214
講座アーカイブ動画視聴のみ 22,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは、大阪(1日)と東京(2日間)で行われるデモンストレーションです。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00

これを逃す手はありませんぞ!

詳細は、以下のとおりです。

〜ライフスタイル・アドバンス編〜

この講座では、アドラー心理学とアドラー心理学に基づく心理療法の中核にある概念、「ライフスタイル」について掘り下げます。
また、「ライフスタイル」が持つ、並外れた説明力・コントロール力・予測力についても学びます。


受講者は、本講座を通して、次の内容について理解を深めることができます。

・1912年から1929年まで(そして、現代に至るまで)の「ライフスタイル」概念の発展
・「ライフスタイル」を使用する3つの方法
・「ライフスタイル」の主な目的
・「ライフスタイル」を理解するための窓
・ アドラー心理学に基づく心理療法の様々なフェーズにおける「ライフスタイル」の位置づけ

「ライフスタイル」の歴史的、理論的、実践的な側面についての「講義」はZoomで行われ(2月)、対面式のワークショップ(3月)では、少人数による「体験的ワーク」と、卓越した治療者であるマリーナによる「デモンストレーション」を通じて2月の「講義」で学んだ内容をさらに深めます。
「講義」部分は、ご都合が合わない方のために、アーカイブ視聴のご用意もございます。


※お申込み対象者:アドラー心理学とライフスタイルに関する基礎的な知識をお持ちの方で、さらに深くライフスタイルについて学びたい方。

※「講義」と「デモンストレーション」のセットで受講して頂くことを強くおススメいたします。事情によりどうしても両方の受講が難しい方に限り、『講義』のみのお申込を受けつけております。 

(注意)デモンストレーションのみのご参加はお受けできません。

■「講義」オンライン参加-2月1・2日(土日)10:00-12:30(アーカイブ動画もご選択いただけます)
■「デモンストレーション」大阪・会場参加-3月20日(木・祝)10:00-17:00
■「デモンストレーション」東京・会場参加-3月22・23日(土日)10:00-17:00

※ご注意ください。お申込みのパターンが多数あるため、申込ページも8通りございます。
参加希望の内容とページの内容に間違いがないか、よくご確認いただきお申込みください。


※備考欄にご案内ページにある1.2.3の内容を記入してお申込みください。

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・大阪1日 受講料41,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1225
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・大阪1日 受講料41,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1215

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・東京2日 受講料62,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1216
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・東京2日 受講料62,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1219

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・大阪1日&東京2日受講料78,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1220
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・大阪1日&東京2日受講料78,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1221

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、『働く』『遊ぶ』『学ぶ』の三位一体で過ごした1日でした。
さて、日程が近づく3つの講座のご案内です。

1.サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)
2.アドラー心理学による夢のワーク
3.早稲田大学エクステンセンターで【勇気づけの心理学】

1.サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)

いよいよ明晩に迫りました。



今朝も早起きして準備を進めています。

どうか趣旨をご理解いただき、ご賛同のほどよろしくお願いいたします。

1)発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲

2)趣旨:サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しだそうで、大変つらい日々を送られております。現在、サングラハ教育・心理研究所は、主幹の病気、会員数の減少などの危機に瀕しています。

岡野守也さんは、ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲と同い年の1947年生まれですが、春秋社の編集長の頃はアドラー心理学の黎明期にアドラーの本の出版を通じて尽力され、その後、岩井にとって恩師でもあり友人にもなり、過去にはさまざまな講座を共催していたことがあります。

その窮地を救うためサングラハ教育・心理研究所で仏教を学び、現在はヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んでいる森哲史さんが橋渡し役になって野口久美子さんのサポートを得ながら岩井俊憲と共にプロジェクトを立ち上げたのです。

岡野さんのご著書『仏教とアドラー心理学』(佼成出版社)を題材に森哲史さんと岩井俊憲が野口久美子さんのオンラインサポートにより「仏教とアドラー心理学」のタイトルの対談を行い、このプロジェクトに賛同してくださった方々から寄せられた基金はすべて、クレジット決済料を除いてサングラハ教育・心理研究所に寄付します。

志ある方のご賛同と、ご関与による各方面へのお声がけなどのご貢献を期待しております。

3)講師:岩井俊憲×森哲史さん

4)日時:2024年12月20日(金)20:00-21:30

アーカイブ動画販売の申込締切:2025年1月15日(水)

5)確認と申し込み

◆3,000円 当日参加  https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230  

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み  https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 当日参加+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈)
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

2.アドラー心理学による夢のワーク
アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
自分が寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

講師:岩井俊憲
日時:12月22日(日)10:00~17:00
受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

サイコドラマ(心理劇)を交えての展開です。
年に1-2度しか開催しない講座です。

3.早稲田大学エクステンセンターで【勇気づけの心理学】

今冬も早稲田大学エクステンセンターで【勇気づけの心理学】を担当します。
受講者も集まり開講が決定しています。
かなり学ぶ意欲の高い人たちとご一緒しませんか。

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○開講年度学期 :2024 冬期
○キャンパス  :早稲田キャンパス
○クラスコード :140517
○講座名    :勇気づけの心理学―アドラー心理学の理論と実践
○開講日    :2025年1月10日 (金)
○授業回数   :7 回
○定員数    :30 名
○講座情報URL  : https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/63294/        
--------------------

※テキストは、この10月末に重版になった『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房)です。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一度読んでいた本ですが、著者をお招きしてヒューマン・ギルドで講座を行うためにもう一度読んだ本の紹介です。
【不登校】【夫婦関係】【義父母との関係】など家族関係に問題を抱えている人、そのサポートをする人には必読の本です。

『セラピスト入門』(東豊著、日本評論社)

30年ほど前の1993年4月に出された本ですが、今でも十分通用する内容です。
「あとがき」には、日本にアドラー心理学を普及された野田俊作先生への感謝の言葉も添えられています。

私なりにこの本から【システムズアプローチ】のエッセンスを、アドラー心理学と関連付けながらまとめてご紹介しますね。

まずは、治療の対象としてのシステムについて。

「ある一定の法則にしたがっているかのような活動を繰り返している複数の部分からなる集合体、もしくは法則そのもの」

これは、アドラー心理学の【全体論】と関連します。
「全体は、部分の集合体ではなく、お互いに影響し合って独特の動きをする」わけです。
このことを「場の理論」や「社会統合論」として二者間の「対人関係論」と別の切り口で説明することがあります。

このような「システムを念頭に置いた心理・社会的援助の総称が【システムズアプローチ】」です。
ここで著者は、【システムズアプローチ】と【家族療法】とは違いを語っています。
ただ、家族にも適用できるだけでなく、もっと広くケースワーク、教育や産業などの現場に広く、主として心理治療を目的としてシステムを応用できるものが【システムズアプローチ】だとしています。

ここで話を飛ばします。
【システムズアプローチ】の構成要素についてです。
著者によれば、次のとおりです。

【システムズアプローチ】=(1)システムへのジョイニング+(2)システムの分析+(3)システムを変える

(1)の「システムへのジョイニング」というのは、心の深いところで起きているといったイメージを彷彿させる「信頼関係そのもの」を意味する【ラポール】と比較すると、「信頼関係に至るプロセスとそのための手段」で、平たく言えば「お仲間にさせていただく」と言った意味のようです。
そのためには、なるべく特定の思い込みを持ったり、特定の人物、あるいはシステムの一部分に巻き込まれないようにするのが肝要なようです。

(2)の「システムの分析」には(1)問題にかかわるシステムの範囲を知る、(2)「今、ここで法」ーいわゆるエナクトメント、(3)「それからどうした法」ーいわゆる円環的質問、が語られています。

(3)の「システムを変える」は、(1)行動と認知、(2)家族:治療本番、によります。

なお、以上のテクニックについては、ここでは割愛します。

以上がⅠの理論編に書かれた概要です。

Ⅱの実践編は、私は笑いながら読みました。
関西人らしい著者のユーモアがふんだんに込められ、【システムズアプローチ】の活用例、失敗例が紹介されています。

本のことはこのくらいにして、【システムズアプローチ】のキモの部分をお伝えします。
この部分は、番澤 清美さん作成のスライドをお借りしました。

【システムズアプローチ】は、アドラー心理学と同様に「何が原因でこのような結果が生じたのか?」という【因果関係】をダイレクトに扱わない代わりに【円環的因果律】として捉えます。
「人間関係や出来事は、相互に関連し影響し合う」とみなして対応するのです。

このところは、1月6日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル「システムズアプローチ」としてご覧になれるので、ご期待ください。

ここで、私の想いを白状します。
【システムズアプローチ】をこの世界の頂点に君臨する東豊(ひがしゆたか)先生から学んでいただきたいのです。
何とぞよろしくお願いします。

システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2025年2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209

【講座内容(予定)】
 午前:オリエンテーション、システムズアプローチの基礎の講義
 午後:事例検討および質疑応答

【システムズアプローチとは】
システムズアプローチとは、クライエントが人生の中で起こる問題を解決できず、(一人で、あるいは家族等で)延々と問題を持続させてしまうパターン(問題持続システムと呼びます) にアプローチをして、問題解決システムを構築していく考え方や手法を指します。
人と人との繋がりやコミュニケーションの相互作用などを主なセラピーの対象としており、家族や集団の問題を扱うセラピーや支援場面はもちろん、1対1のセラピーにおいても有効な手法とされています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【学びの共同体】の2つのカウンセリング道場で『カウンセリング』を学んだ1日でした。

1.カウンセリング道場(混合コース)


(写真提供:たけおめいさん

チャレンジコース、ミドルコース、混合コースの3つのうちの最後の年内開催でした。

対人関係に【私的論理】(注:その人特有のもの見方や価値観)にある種のパターンがあるクライアントに対して2人がカウンセラー役を担当しました。

ここでの学びは「人間関係のトラブルの解決は【ワークタスク】=『仕事』として対処すること」でした。

2.19:45~21:45は、「謝恩・カウンセリング道場大会」を開催しました。


(写真提供:野口久美子さん

野口久美子さんのオンラインサポートによって冒頭、私が感謝と挨拶。
カウンセラー養成講座やカウンセリング道場によって受講者のレベルが格段にアップしていて、自主的な勉強会が各方面で形成され、確実な【学びの共同体】が育っていることを報告しました。

途中、さまざまな学びを主宰する仲間からのご案内をいただきました。

20分のブレイクアウトセッションでは、期横断的に簡単な自己紹介(一人1分以内)の後に(1)カウンセリングを学んでよかったこと、(2)今後カウンセリングでブラッシュアップしたいこと、その他、疑問などについて語り合っていただきました。

グループの代表者の発表をメモした上での私の総括は、次の3つでした。

(1)仲間と共に学び続けること
(2)(カウンセリングそのものだけでなく各方面で)カウンセリング・マインドを活かすこと
(3)勇気づけをさらにブラッシュアップすること

主催者側からは、下記のお勧めをいたしました。

(1)サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)
  ※下の■部分をご参照ください。
(2)システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)
(3)マリーナ・ブルフシュタイン博士のワークショップ
(4)アドラー心理学による夢のワーク

午前と夜の2つのタイプのカウンセリング道場【学びの共同体】で『カウンセリング』を学んだ1日でした。

【学びの共同体】を共にしてくださったご参加の方々に感謝申し上げます。

2025年2月スタートのカウンセリング道場は、次のとおりの概要です。

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
開催曜日・時間:火曜日 19:45~21:45
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )
残席:2名

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)
開催曜日・時間:土曜日 9:45~11:45
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )
残席:4名

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
開催曜日・時間:金曜日 9:45~11:45
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )
残席:6名

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。
なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。
初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

■サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)の応募(ご寄進)状況について。



お陰様で現時点で次のようになっています。

3,000円のご寄進:31名
10,000円のご寄進:10名
計:41名
総額:193,000円

私の願いは100万円を集め、窮地にある難病のため苦しんでいらっしゃる岡野守也さんが主幹を務めるサングラハ教育・心理研究所に寄進することです。

※私の想いについては、12月8日付けブログ「【有難い】思い:『応援プロジェクト』」をご参照ください。
     ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20241208

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.今夜いよいよ オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」開催です。
無料です!
ヒューマン・ギルドでカウンセリングを学んでいる人たちのための一種の大会です。
学びの先輩・後輩を超えてつながり合いましょう。
カウンセリングのミニ演習や質疑応答、フリートークなどを開催する予定です。
受講資格・お申込み条件は、以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日時:12月13日(金)19:45-21:45
※12月13日(金)の午前中まで受付いたします。
としていますが、ドタ参加にも対応ができます。 

費用:無料

詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2.Well-laboの3人が揃って【教育分析】

昨日の午後は、Well-laboのメンバーの3人とカウンセリングを学んでいる人のライフスタイルを徹底分析をする【教育分析】を行いました。



       私、天野英子さん、
           前川公美子さん野口久美子さん

の4人で、 前川公美子さん野口久美子さん
の徹底分析を行いました。
詳しくは、私が書くよりも 野口久美子さんのFacebook(私にもタグ付けあり)をご覧いただく方がわかりやすいので、そちらをご参照ください。

私は最近、個別にライフスタイル分析や教育分析を行うよりもミニグループでワイワイガヤガヤ展開するのを好んでいます。
その成果を次のアーカイブ録画で確かめることができます。
超値打ちもののアーカイブ録画です。

■仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅

  「アドラーを学ぶ」人は沢山いますが、「アドラーを生きる」選択をしている人はどれだけいるでしょうか。
 アドラー心理学は非常に厳しい一面をもつとも言われ、学んだとしても、「生きる」選択をすることは簡単とは言い切れません。
 でも、もしも、互いを深く知り合い、応援しあえる仲間と共に、アドラーを生きることができるのならば、その秘訣を、知りたくはありませんか?
 今回講師を務めるのは、アドラー・カウンセラー養成講座第78期生の3名。
 私たちはただの同期ではありません。受講後も仲間と共に旅を通じて昔の自分を見つめ、新たな発見をすると共に、その思いをみなが受け止め合い、背中を押し合える、そんな関係を築いています。
 旅の中で小さな頃の思い出話をしながら、みながそれぞれに「アドラーを生きる」選択をし、変化していく。そんな繊細で具体的な話と共に、こうした得がたい仲間とつながるヒントまでを、お伝えしていきます。

講師:
小橋川牧さん(写真中央、メインの講師) 株式会社ハルモニアグランデ代表取締役
和南城利江さん(写真右) 有限会社シナリーゆいまある 代表取締役社長
栗山慶美さん(写真左) アドラー・カウンセラー

3人は、アドラー・カウンセラー養成講座第78期の同期生で、お互いのライフスタイル分析の要である「早期回想」を読み取り合ううちに関係が深まり、思い出の地の旅を共にしよう、というところからカウンセリング効果も表れ、ライフスタイルの深い部分に触れ合う仲になってきました。

 お申し込み締め切り2月20日

 動画を視聴できる期限は2025年2月28日までです。

 詳細確認とお申込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1237

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の出来事3つ、12月のこれからのイベント3つについてお伝えします。
私は「3」という字が好きです。
また、人に伝えるときに3つのポイントで伝えると効果的でもあるからです。

1.昨日の出来事3つは、次のようなことです。

1つめは、昨日の午後は某中小企業の研修をヒューマン・ギルドで行っていました。
10回シリーズのうちの3回目で、『経営者を育てるアドラーの教え』をテキストを使って『尊敬(リスペクト)』『共感』『信頼』『協力』について討議を織り込みながらやり取りしました。

2つめは、辻川牧子さんから絵本『新・ごはん』(博進堂)をお贈りいただきました。

・お茶碗一杯の中に何粒のごはんが入っているか
・お米はどう育つか
・ごはんはどのように炊くか

から始まって、私たちが毎日お世話になっている【ごはん】について「先人の知恵を今に活かす」和楽舎代表の辻川さんの絵と文章で私たちに教えてくれます。
辻川さんのFacebookに詳しいことが書いてあり、ヒューマン・ギルドの1月のニュースレターにもご寄稿いただくつもりです。

ご注文は下記まで
    ↓
博進堂 yahoo!店/Books HAKUSHINDO
 
3つめは、明後日、10万部規模のある雑誌のインタビュー記事に備えてパワポをまとめて送りました。
私の最近のパターンは、左手が不自由なため「書く」よりも「話す」ことによって記事にすることが多くなりました。
自ら文章を書くよりもライターさんの協力を得て記事や本にする方式がこれからは私の主流になりそうです。

2.12月のこれからのイベント3つとして次のことをお伝えします。

特に(2)応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)については、手段と目的が混同して本来の意図が通じていなかったことをもどかしく思っています。
要は「目的は、存亡の危機に瀕している個人と組織をアドラー心理学を学び合う仲間で救済することに貢献してほしい」ということです。
「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)は、そのための手段でしかありません。

(1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

(2)応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)


1)発起人:森哲史さん、野口久美子さん、岩井俊憲

2)趣旨:サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しだそうで、大変つらい日々を送られております。現在、サングラハ教育・心理研究所は、主幹の病気、会員数の減少などの危機に瀕しています。

岡野守也さんは、ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲と同い年の1947年生まれですが、春秋社の編集長の頃はアドラー心理学の黎明期にアドラーの本の出版を通じて尽力され、その後、岩井にとって恩師でもあり友人にもなり、過去にはさまざまな講座を共催していたことがあります。

その窮地を救うためサングラハ教育・心理研究所で仏教を学び、現在はヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んでいる森哲史さんが橋渡し役になって野口久美子さんのサポートを得ながら岩井俊憲と共にプロジェクトを立ち上げたのです。

岡野さんのご著書『仏教とアドラー心理学』(佼成出版社)を題材に森哲史さんと岩井俊憲が野口久美子さんのオンラインサポートにより「仏教とアドラー心理学」のタイトルの対談を行い、このプロジェクトに賛同してくださった方々から寄せられた基金はすべて、クレジット決済料を除いてサングラハ教育・心理研究所に寄付します。

志ある方のご賛同と、ご関与による各方面へのお声がけなどのご貢献を期待しております。

講師:岩井俊憲×森哲史さん

日時:2024年12月20日(金)20:00-21:30

アーカイブ動画販売の申込締切:2025年1月15日(水)

◆3,000円 当日参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230  

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 当日参加+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈) https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

(3)夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(会場参加型

アドラー心理学の夢解釈の特徴は、現実の生活体験と結びつけて問題解決にたどり着けることです。講義だけでなく演習や討議も交えて多彩に展開します。
自分が寝ているときに見ている夢に隠されたメッセージを知ることができるかもしれません。
全く初めての方でも参加できますので、遊び心を持ってお越しください。

講師:岩井俊憲
日時:2024年12月22日(日)10:00~17:00
受講料:会員19,800円、一般23,100円、再受講・会員限定9,900円
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は「【学びの共同体】で『アドラー心理学で生きる』こと」のタイトルで3つのことをお伝えします。

1.アドラー心理学ゼミナールで「仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅」
2.カウンセリング演習の実技試験で小橋川牧さんが合格
3.大平信孝さんから『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』ご寄贈

1.アドラー心理学ゼミナールで「仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅」

昨日の11:00~13:00は、3人の講師で「仲間とともにアドラー心理学を学び、考え、生きる旅」がハイブリッド型で開催されました。

講師:
小橋川牧さん(写真中央、メインの講師) 株式会社ハルモニアグランデ代表取締役
和南城利江さん(写真右) 有限会社シナリーゆいまある 代表取締役社長
栗山慶美さん(写真左) アドラー・カウンセラー

3人は、アドラー・カウンセラー養成講座第78期の同期生で、お互いのライフスタイル分析の要である「早期回想」を読み取り合ううちに関係が深まり、思い出の地の旅を共にしよう、というところからカウンセリング効果も表れ、ライフスタイルの深い部分に触れ合う仲になってきました。
このような、姉妹を超えるような「特別な関係」による「旅」の体験の中で次の3つの「真価」が得られたようです。

(1)無制限の時間
(2)素の自分に戻る時間
(3)過去の再現の体験

私の解釈を加えれば、【早期回想+旅の体験】による「【学びの共同体】で『アドラー心理学で生きる』こと」の貴重な実践例だと言えそうです。

レコーディングも順調にできたようですので、ご関心のある方は info@hgld.co.jp に予約のメールを入れておいてください。

会場参加の7名、オンライン参加の9名の方々に感謝申し上げます。

◆次回開催のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおりの開催です。
 タイトル:「不条理なPTA」をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語
 講師:
・栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)
栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)

 日程:2025年1月13日(月・祝)時間:11:00-13:00
   受講料:2,200円(税込、要予約、会場参加の方は当日支払も可能です)
   詳細確認及びお申し込み
  会場開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1227
    オンライン開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1228

2.カウンセリング演習の実技試験で小橋川牧さんが合格

午前中のゼミナールでご活躍の小橋川牧さんが午後のカウンセリング演習では、カウンセラー役にチャレンジ、見事アドラーカウンセラーの実技試験に合格しました。



沖縄在住で、県庁退職後、中小企業経営者の支援に従事している小橋川さんは、養成講座修了後も「カウンセリング道場」の【学びの共同体】で研鑽を重ね、この度見事「アドラーカウンセラー」の栄誉を得ることになりました。
今後のますますのご活躍が期待されます。

■「カウンセリング道場」について2つのお知らせです。

1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2)2025年のカウンセリング道場

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

3.大平信孝さんから『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』ご寄贈

株式会社 Anchoring Innovationの Chief executive officerで数々のベストセラー本を出していらっしゃる大平信孝さんからご丁寧なお手紙を添えて新著『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)をご寄贈いただきました。

「科学的に人を動かす技術」が網羅されているこの本で「頼んでもやってくれないルーズな人に振り回され、自分だけ損をしている」と思っている人は、ヒントが得られますよ。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、第12期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース の5日目を行っていました。
受講者は、オンラインサポート役の前川公美子さんを交えて14人。

6日間のコースのうち私が担当する4日間のうちに最後の日でした。
それだけに、気合を入れていました。

まず、課題の「勇気づけの相手役」に対するシェアの点では、演習に出てきた人と同じような欄に相手役もその人を選んでくれていたことが顕著でした。

講座の2つの柱は(1)共同体感覚と(2)教育に活かすアドラー心理学でした。

(1)の共同体感覚については、ドイツからご参加のジュバ智子さんから「ドイツは、移民問題で以前のように安心して歩ける国でなくなった」という発言もあり、議論が白熱しました。

(2)教育に活かすアドラー心理学では、「宿題」を巡って家庭内のコミュニケーションが円滑に進んでいかないことが浮き彫りになりました。
カナダと関係のある方からは、カナダでは宿題がほとんど出ないという発言もあり、小学校で宿題が出るのは、日本、中国、韓国などの東アジア圏だけのような印象が残りました。

私の認識では、「宿題」を出すのは、企業に例えると家庭でサービス残業を強いるもののようで、不健全であること、さらには、教育の効果は学校でいい成績を残すことがゴールではなく、社会に出て建設的な貢献ができる人になること、とコメントしました。

予定していた内容が終わっても議論が白熱し、やっとのことで17:30に幕引きとさせていただきました。

私にとっても大きな学びになった第12期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース の5日目でした。
受講者の方々、サポート役の前川公美子さんに感謝申し上げます。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 
アドラー心理学の理論的な基礎をしっかりと学べます。

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は3つの典型的な日でした。

1.形成外科受診の卒業の日
2.【依存症】について学んだ日
3.カウンセリング道場(チャレンジコース)最後の日

1.形成外科受診の卒業の日

昨日は10:00に予約していた大学病院の形成外科に9:50に行き、診察を待ちました。
しかし、待てども待てども順番が回ってきません。
やっと11:40に私の手術をした担当教授の診察を受け、お互い【卒業】宣言。
このS教授にはとてもお世話になりました。

2.【依存症】について学んだ日

会計を終えて向かったのは、なかのゼロ小ホール。

13:00~16:50開催の東京都立中部総合精神保健福祉センター主催の「令和6年度 東京都依存症対策普及啓発フォーラム」に間に合うようにです。
    ↓
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/chusou/
kouenkaiboshu/6izonsho_foramu.html

《依存症について多くの方に知っていただくため、依存症対策普及啓発フォーラムを開催いたします。
基調講演では、日々、薬物依存症の専門治療に取組んでいる神奈川県立精神医療センターの小林 桜児 氏と、若者への取材等により若者の抱える課題・実態に詳しいフリーライターの渋井 哲也 氏に御講演いただきます。
その後、依存症支援団体の八王子ダルクの加藤隆氏及びASKの風間暁氏も交えて、若者の生きづらさに焦点を当てたトークセッションを行います。》

の趣旨のイベント。

これは大当たりでした。

YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  では【依存】について2つほど配信しています。

(1)【アドラー心理学】依存してくる人とのつきあい方


    ↓
https://youtu.be/EqFaKYmz64Q

(2)【アドラー心理学】依存は悪い、それとも悪くない?


    ↓
https://youtu.be/TtCH5x1lSC0

3.カウンセリング道場(チャレンジコース)最後の日

19:45~21:50はカウンセリング道場(チャレンジコース)の今年のコースの最終回


(写真提供:口野重昭さん

内容について詳しく書くことはできませんが、「メイクベター」のカウンセリングで対応できるか、「最悪事態に備える」危機介入的なアプローチで臨むか微妙なケースを学び合いました。

■カウンセリングを学んでいる方、ご関心のある方に3つのお知らせです。

1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2)2025年のカウンセリング道場

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

3)来年開催の第89期、第90期のアドラー・カウンセラー養成講座

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

全日程の再受講もお勧めです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午前中は、カウンセリング道場の混合コースを担当していました。

クライアントは、名うてのクライアント役の谷 正さん。
あらかじめカウンセラー役2人を指名して臨みました。

自己洞察力の高い谷さんは、ご自身の現在の状況をしっかりと把握していても、カウンセラー役の方との対話型カウンセリングで深い洞察と気づきがあったようです。

2人目のカウンセリングが終わった後で、私は3人目を募ることなくある手法を採用してみることにしました。
それは、5人を徹底的に谷さんの勇気をくじく否定的な発言をする人、残りの3人を勇気づけの肯定的な発言をする人に色分けして、Zoomのスポットライト機能を使って【勇気くじき】(10分)→【勇気づけ】(6分)のシャワーを浴びせてもらいました。

その間、担当する人などは画面オフ。
もちろん発言をさえぎることはできません。

このことによって「やるべきことはやってしまった」とおっしゃる谷さんに何かしらの使命を提供できたような印象を受けました。

このような即興を入れてみるのも楽しいですね。

■カウンセリングを学んでいる方、ご関心のある方に3つのお知らせです。

1)オンライン無料開催:「謝恩 カウンセリング道場大会」
カウンセリングの演習や質疑応答、フリートークなどを開催いたします。

受講資格・お申込み条件:以下の(1)か(2)のいずれかどちらかの条件を満たしている方。

(1)過去3年間にカウンセリング道場に参加したことがある会員の方
(2)アドラー・カウンセラー養成講座修了者で現在も会員である方

日程:12月13日(金)19:45~21:45 
費用:無料
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1119

2)2025年のカウンセリング道場

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象)詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース)
詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

3)来年開催の第89期、第90期のアドラー・カウンセラー養成講座

(1)リアル開催:ヒューマン・ギルドで
日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)オンライン開催
日程:2025年5月8.22日.6月5.19日.7月3.17.31日.8月21日.9月4.18日.10月2.16日(木曜12日間)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

全日程の再受講もお勧めです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月17日)は、ヒューマン・ギルドで2つの講座が開かれました。

1.アドラー心理学ゼミナール
2.カウンセリング演習

1.アドラー心理学ゼミナール

11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールでは、大河千賀子さん(看護師、公認心理師、ELM勇気づけリーダー、Positive Discipline Parent Educator)が「看護師としての看取り、海外育児を通して考えた『これからの家族のあり方』」のタイトルで、とてもまとまりのよいハイブリッド型の講演を行ってくれました。



会場参加は12人、オンライン参加は8名でブレイクアウトセッション/討議も順調に進められました。

いろいろ書きたいのですが、レコーディングがとてもうまく行ったようなので、そちらのお申込みを info@hgld.co.jp によろしくお願いします。

最後の頃のまとめは、とても腑に落ちました。

大河さんが、もうすでに立派な講演家・講師のレベルに達していることが確認できました。
この方にマネジャー格の人が付くとコラボによりすごいパフォーマンスが発揮できそうなのですが、この指に止まる方はいらっしゃいませんか。

2.カウンセリング演習

14:00~17:00のカウンセリング演習には、コロナ後最大と言っていいくらいの17名の参加者が集いました
カウンセラー養成講座やカウンセリング道場で【学びの共同体】で過ごしてきた人たちです。

今回のメインは「アドラー・カウンセラー」になるための実技試験。
講座初のチャレンジャー2人のダブル合格が実現した日になりました(以下の写真提供は、大場まさみさん です)。



渡利典子さん(写真右)と川添郁代さん(写真左)です。
お2人ともカウンセリング道場で数年、研鑽を重ねてきた人たちです。



渡利さんは、アドラー・カウンセラー養成講座を2回受講された方です。



川添さんは、渡利さんの後を引き継いで「対話型カウンセリング」を見せてくれました。

私が驚いたのは、「フィードバック・シート」をもとにした仲間からのフィードバックの鋭さでした。
とてもハイレベル。
このような【学びの共同体】から明日を拓くカウンセラーが続々誕生していくことがとてもうれしいです。

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