おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
間もなく終わろうとしている8月。
いろいろなことが起きましたし、有難いこともたくさんありました。
有難いことのうちご招待、著書のこと、学びのことについてお伝えします。
1.ご招待
望月俊孝さん(ヴォルテックス 会長)から8月25日(金)にメッセンジャーでご連絡が入りました。
11月6日(月)19時~ 明治記念館 で開催する30周年パーティのご招待でした。
こんなメッセージがありました。
「岩井先生が、チャンスをくださいまして、そこが励みとなり、30年やってこれました!」
「岩井先生は申し上げるまでもなく、僕に取って特別な存在なので、個人的にお礼とご報告を兼ねてご招待をさせていただきたく、ご連絡させていただきました」
望月さんはヴォルテックスを始める前からある方の伝手で存じ上げ、30年以上前にヒューマン・ギルドで講座を開いていただいたこともあります。
その当時はとても謙遜される方で、望月さんの能力を勇気づけても「とても自分は」みたいな感じがありました。
ヴォルテックスを創業されてからも多難な時期がありましたが、レイキや宝地図がキッカケで大ブレークされました。
その後もポツポツと交流があり、ペルグリーノ博士の博士の通訳で困ったときは埴原由美さんをご紹介くださったのも望月さんです。
最近では読書法・勉強法でも存在感を示しています。
30年の時を超えても進化し続ける望月さんとリアルに11月にお目にかかれるのがとても楽しみです。
2.著書贈呈のこと
この8月は3人から著書をいただきました。
(1)佐藤健陽さん(佐藤たけはるカウンセリングオフィス代表、シニア・アドラー・カウンセラー、社会福祉士、精神保健福祉士)から『世界に一つだけの物語 ワークブック』(佐藤たけはるカウンセリングオフィス出版部、2,420円)をいただきました。
佐藤さんがここ数年力を入れている「ライフスタイルを物語で読み解く~世界に一つだけの物語」のワークブックです。
講座を受けた人がこの本をもとにクライアントと接する際に鬼に金棒です。
なお、佐藤さんはこの本に沿った講座を次のとおりご担当いただきます。
■ライフスタイルを物語で読み解く~世界に一つだけの物語 9月16・17日(土日:オンライン開催)
ライフスタイルに対する深い理解と、ライフスタイル診断の読み解きのスキル向上につなげます。
自分の生きる意味を知りたい方、ライフスタイル診断の理解を深めたい方、カウンセリングやセッションの質を高めたい方にお勧めします。
日時:9月16・17日(土・日)2日間共に10:00~17:00
詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/783
意欲的な佐藤さんは、次々と新分野を開拓します。
こんな新講座もヒューマン・ギルドで行います。
『高齢者のライフストーリーを紡ぐ実践講座』
―――――――内容抜粋――――――――
「・・・終末期医療の現場で導入され始めているディグニティ(尊厳)セラピーや、人の生きる意味を見出すアドラー心理学ライフスタイル分析の手法などを元に、究極の23個の質問で、高齢者のライフストーリー(人生物語)を紡ぐ手法を学ぶ講座です。
自分史より更に良いものを目指して編み出したこの手法を元に、講師は実際にお子さんからの依頼で高齢の親の人生物語を聞き取り、冊子や動画にして提供しています。キャッチコピーは、『親に贈る、最後の、そして最高のプレゼント』です」
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日 程:12月16・17日(土・日)
時 間:土曜日13:30~17:30 日曜日10:00~17:00
講 師:佐藤 健陽 氏(佐藤たけはるカウンセリングオフィス代表。シニア・アドラー・カウンセラー、社会福祉士、精神保健福祉士)
受講条件:心理カウンセラー等の対人援助有資格者、世界に一つだけの物語講座受講者(備考欄にお持ちの資格名をご記載ください)。
会 場:ヒューマン・ギルド研修室
受講料:33,000円
内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1083
8年くらいまえでしょうか、私は佐藤さんに「あなたはいずれ大化けしますよ」と言ったことがあります。
現実にはまだ「大化け」までは行ってませんが、「中化け」くらいの、進化著しい佐藤さんです。
(2)加藤隆行さん(るろうに心理カウンセラー・講師・作家)から新著『「どうせ自分なんて」と思う君に、知っておいてほしいこと』(名越康文監修、加藤隆行文、発売 小学館、発行 小学館クリエイティブ、1,320円)をお贈りいただきました。
加藤さんは、サラリーマンの頃からヒューマン・ギルドに通われ、ずっと会員を続け、アドラー・カウンセラー養成講座も受講されている方です。
この本のことは、佐藤健陽さん と共にヒューマン・ギルドの9月号のニュースレターに書いていらっしゃるので、もう一度目を通してください。
「君は君のままで大丈夫」という強いメッセージで子どもを勇気づける本です。
孫に読んでもらいたい本です。
ところで、監修を担当された名越康文さん。
この方とは1980年代後半から1990年代中半にとてもご縁の深かった人です。
2000年代にもヒューマン・ギルドの近くのちゃんこ料理の店でご一緒したことがあります。
その名越さんも加藤さんも大進化を遂げていますね。
(3)小池直己さんから『英語が楽しくなるスヌーピー』(小池直己著・訳、チャールズ・M・シュルツ作、祥伝社、1,650円)を出版社経由でお贈りいただきました。
小池さんはここ数年、本を出されるたびにご寄贈くださいます。
いつもありがとうございます。
著書累計500万部というとてつもない英語教育学者です。
小池さんのことは書き出すととても長くなるので、今日はこのくらいのご報告に留めさせていただきます。
4.学びのこと
昨晩19:45~21:45にカウンセリング道場(ジュニアコース)で13人の仲間たちとカウンセリングを学び合いました。
回を重ねる度に力量が高まって進化が確認できることがとてもうれしいです。
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