アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月30日)は、オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース の4日目の資料作りに励んでいました。

「よい人間関係」についてまるで新規に作り直すかのように、今までとは違った展開にするつもりです。

受講者からいただいたアンケートがかなり反映されています。


さて、今日の話題はアドラー心理学とは全く関係のない「餃子」の話です。

昨日は昼食のために30分ほど歩いて中野の 満洲餃子 に行きました。

その理由は5月27日(木)の晩にカミさんと行った、その日オープンのバーミヤン(東中野店)の餃子との比較のためです。

バーミヤンの餃子は、マスコミでもかなり高評価でした。

結論から言うと、私の採点(5点満点)ではバーミヤンが3.5、満洲餃子 が4.5。

私に厳しい評価では、4.0を超えるとかなりなものです。

今は経営者が代わってしまいましたが、ヒューマン・ギルド近くの、王さんが店主だったころの香港酒家は4.0。
実際、とてもおいしかったです。


なぜ、そんなに餃子にこだわるのか?

子どもの頃に餃子で有名な宇都宮に隣接した鹿沼市で生まれ育ち、叔母さんがよく「とっちゃん(私のこと)、餃子を作るからおいでよ」と誘われると、50個くらいペロリと食べていました。

正式に数えたところでの最高記録はWさんという先輩と一緒に神保町の餃子店で食べた52個。

1皿8個をそれぞれ6皿食べた後に「50個を超えよう」と2人で1皿を頼んで、4個ずつ食べたことがありました。


もう1つのこだわりはタレ。
酢2対醤油1の割合にし、ラー油は浮かべ気味に入れること。

よくラー油を先に入れて、その後に多めの醤油、少なめの酢の順番にする人がいますが、これは私に言わせれば邪道。

餃子のタレを数人分気を利かせてその人なりに準備する人がいます。
しかし私は、私の愛する餃子のタレを人様に差配されたくありません。

あくまでマイペース。

 

3つ目のこだわりは、餃子に何か(例えばモヤシ)を添えたり、焼いた後のかたち(例えば円盤餃子)にこだわるのもいかがかと思います。

焼いた後のパリパリ感こそが餃子の妙味です。


このところ出張で宇都宮に行く機会がありませんが、宇都宮餃子と同列の満洲餃子 をお試しあれ。


(4月に食べた満洲餃子 )

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月29日)は2日分を1日で過ごしたような日でした。

4つのことについて書きますね。

1.「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」集中コース

三宅美絵子さんを講師として7人の受講者を迎えて9:30から開かれました。

私は冒頭「この時期によくぞお越しいただいた」とお礼を申し上げました。

「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」集中コース は、次回は8月14・15日(土・日)の2日間で磯野茂さん(0歳児の現役パパ)を講師として開催します。

2.家族のLINE

家族のLINEで『親と子のアドラー心理学』が 若林邦秀さん(書き編み師)の手によって方丈社からリメイク出版されることを正式に伝え、許諾を得ました。
本名でない「タクロウ 」ー 在宅浪人から由来 ー の名で登場するからです。

タクロウは、小学4年生の時にツアーで若林夫妻たちと一緒にモントリオールに行ったり、5年生の時に一緒にAPPLE(当時ヒューマン・ギルドで普及していた社会性訓練プログラム)を受けたりした間柄なので、とても喜んでいました。

タクロウの奥様のYさんに第一に読んでほしい本です。


3.夢と希望と感動を伴うコラボ・イベントのZoomミーティング

10:30から小林明日香さん(写真上右、)、木村 孝さん(写真下)と1時間少々Zoomミーティングを行いました。

5月1日にミセスインターナショナル&ミズファビュラス2021日本大会が行われ、そこで以下の3つの賞を手にした 小林明日香さん の受賞記念と、9月にハワイで行われる世界大会参加を応援して行うプロジェクトです。

急遽7月11日(日)の14:00~16:30にコラボ・イベントが決まって、今週中にでもお知らせが可能になるのです。

◆詳しく知りたい方は明日香さんのブログ(美と愛のエネルギー講師/おざわ明日香ー子育てを楽しみながら自分の人生を豊かに華やかにデザインする)から

ご報告!そして、新たな夢へ! (2021-05-03 12:34:55)をお読みください。
https://ameblo.jp/dhstyle3/entry-12672214203.html

2人のおじさんが応援したい気持ちをご理解いただけます。


4.自衛隊東京大規模接種センターで新型コロナウイルスのワクチン接種

好奇心満々で行ってきました、自衛隊東京大規模接種センターで新型コロナウイルスのワクチン接種。

三宅美絵子さん から接種後の症状を軽減するために「カロナール」がいいとお勧めを受けて、Mビルのお隣の調剤薬局で類似品の「タイレノール」を買ってから臨みました。

接種時も予後もインフルエンザと同じくらいで、少し疲れて眠くなるくらいでした。

2回目は7月5日(月)。

今から楽しみです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月28日)はテレワークの1日でした。

7月に方丈社から出すことが決まっている『男と女のアドラー心理学』(キノブックスから2015年に出した本、絶版)のリライト版のチェックを終りました。

かなり加筆しなければならない箇所がありますが、私が最も信頼する編集者の一人である 若林邦秀さん(書き編み師)に手を加えていただいたので、かなりすっきりした文章になっていました。

この本は、我が家の子育て実践記録としてカミさん(元幼稚園教諭)が息子のタクロウを授かった日から書き始めた「成長の記録」と私のアドラー心理学に基づく育児論を展開した、まさに父母としてのコラボの本です。

好奇心旺盛なタクロウの成長ぶりと一部の挫折体験を包み隠さず書いてしまっています。

私自身も読み返してみて、「タクロウをアドラー心理学で育ててよかった」としみじみと喜びを噛みしめています。


さて、昨日の14:00~16:00は「カウンセリング道場(平日午後コース)」の5回目を行っていました。

冒頭私が「カウンセリングを担当した人やクライアント役の方を勇気づけようと思って心地よいフィードバックやカウンセリング対応をすることはカウンセリングを学ぶ人たちの成長に役立たない」と言っていたものですからかなり的を射た議論が展開されました。

アマチュアレベルの人たちにはたくさんの勇気づけを必要としますが、プロを志す人には宿題を持ち帰り、そのことで日々の自分が直面するライフタスクと、その際に機能するライフスタイルを見届け続ける宿題を持ち帰るくらいがいいのかもしれません。

勇気づけられて「これでいいのだ」で終わってしまうと、積年の問題を抱え続けていた人の解決努力に対しては好ましいのですが、ライフスタイルの働かせ方に問題がある人には好ましくありません。

◆You Tube「アドラー心理学専門チャンネル」では「ライフスタイル」と「ライフタスク」について次のとおり取り扱っています。

5月24日(月)配信 アドラー心理学「ライフスタイル」を読み解く(永藤講師)

6月 7日(月)配信予定 アドラー心理学 基本のキ 「ライフタスク」ってなに?(永藤講師)

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は「コラボ」をテーマに書きます。

昨日(5月27日)は、カミさんをヒューマン・ギルドに駆り出してニュースレターの6月号を発送作業(郵送会員対象)。

と同時に、16:00にメール会員に向けてニュースレターをメール。

私は7月に方丈社から出すことが決まっている『男と女のアドラー心理学』(キノブックスから2015年に出した本、絶版)のリライト版のチェックにかなりの時間を費やしていました。

編集を担当してくれているのが若林邦秀さん(書き編み師)。

若林さんは、1997年の『ボク、お母さんの子どもでよかった』(PHP研究所から共著)以来数冊の本の編集を手掛けてくれています。

若林マジックによってずっと読みやすくなっている上に、ウイズコロナの状況も織り込んでかなりの手が加えられて再デビューを果たします。

これも若林さんと私のコラボです。


次に、昨日リリースしたヒューマン・ギルドのニュースレターの巻頭言のタイトルは「コロナ時代はコラボの時代」のタイトル。

その一部を少し手を加えて転載すると、次のとおりです。

***************************
〔コロナの今の時代は〕外部組織に属する方でもClubhouseで簡単に知り合うことができるし、お声がけをすれば、コラボでイベントを行いやすい環境ができています。

私自身は次のような方々との講座を、オンライン開催で行うことが決まっています。
 
(1)笑いヨガ協会代表理事の高田佳子さんとのコラボ・イベント
 タイトル:笑いの饗宴:笑いヨガ×アドラー心理学
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/892
 日 時:6月20日(日)10:00~12:00 
 発信方式:オンライン(Zoomによる、アーカイブ録画もあり)
 共催:日本笑いヨガ協会/ヒューマン・ギルド
 講師: 高田佳子氏(日本笑いヨガ協会 代表)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 受講料:2,800円(税込み)
 内容:「笑い」をテーマにそれぞれの講師から講義と実演、その後、異色の分野から現在の立場に入った2人の過去・現在を巡って対談。受講者を巻き込みながら「笑い」を体感していただく、めったにないイベントです。


 
(2)劇団四季俳優の石波義人さんとの対談
 タイトル:わが役者人生に悔いなし!― 劇団昴、そして劇団四季で俳優を務めて
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/905
 日時:8月1日(日)10:00~12:00
 発信方式:オンライン(Zoomによる、アーカイブ録画もあり)
 ゲスト:石波義人氏(劇団四季 俳優)
 対談者:岩井俊憲
 総合ファシリテーター:番澤清美さん
 受講料:2,800円
 内容:劇団昴で本格的・伝統的な演劇の主力俳優を務め、その後、劇団四季のミュージカルで活躍されている石波さんから演劇の魅力、劇団四季のミュージカルが心をひきつける秘訣などについて俳優の立場から語っていただきます。


(3)英語学者 小池直己さんをマネジメント・カウンセリング研究会の講師として招へい
 大学の英語の学部、大学院を出ていないにも関わらず大学・大学院で英語教師、著書385冊という英語学者、小池直己さん(元就実大学・大学院教授、元NHK英語教室の人気講師)を9月13日(月)19:00~20:30開催のマネジメント・カウンセリング研修会の公開講座の講師としてお招きすることに成功しました。

この日は、英語の話も少し入りますが、専門外だった人がいかにして英語の専門家になれたかの秘策をお伝えいただきます。

私が中小企業診断士の勉強会、マネジメント・カウンセリング研究会の代表を務めているため、ヒューマン・ギルドも相乗りし、@1,000円で公開講座とすることにします。

詳細が決まり次第HPに掲載します。
 
このように、ヒューマン・ギルドでも「コロナ時代はコラボの時代」と受け止めて、これからますますコラボの講座を展開していきますので、ご期待のほどよろしくお願いします。
***************************

9都道府県の緊急事態措置が来月20日まで延長されそうで、ヒューマン・ギルドは3つの集合型研修を急遽中止することにしましたが、それをカバーするだけでなくより大きな可能性を模索してオンラインによるのコラボ・イベントを開催します。

今日もこれからもう1つのコラボ・イベントを進めていくのが楽しみです。

6月のZoomミーティングのスケジューリングをしましたが、何と10以上のミーティングになりました。

私は失うことを嘆かずに、新たな可能性を探求し続けます。

それは「コラボ」がキーワードです。

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昨日(5月26日)はZoomミーティング3つをこなした1日でした。

1.古き友である木村 孝さんと10:00から1時間ほどZoomミーティングをしました。

いつもながら彼の人脈の広さと行動力には驚嘆します。

あるコラボ・イベントについて相談しました。

実現すれば楽しいのですが・・・・。

ところで木村氏は、私のことを「トシ」と気楽に呼んでいますが、私より3歳年下です。


2.13:00からは1時間ほどある業界を変えるプロジェクトについてのZoomミーティングを行いました。

まだ詳細を明らかにできませんが、画期的なプロジェクトです。


3.15:00からは5月22日の オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース の3日目に行ったアンケートのことでZoomで打ち合わせをしました。

総合コーディネーターの 番澤清美さん(写真右下)主導で、ヒューマン・ギルドの永藤かおるさん(写真右上)、目次 心さん(写真左下)も加わり、アンケートの改めての共有を図り、今後の対応について相談しました。

このように1日の大半をZoomミーティングで過ごして、コロナの時代は「コロナ禍」として災いの点がかなり強調されていますが、一方でまた、今までにできないでいたことができてしまうコラボ/協力の時代だと再認識しました。

そのことについては、ヒューマン・ギルドのニュースレターの6月号に書いていますので、ご期待ください。

もしかしたら、その一部を明日のブログでフライング気味にお伝えするかもしれません。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月25日)は午前中に出社して仕事をこなし、午後からは帰宅して研修に備えました。

15:00~17:00は、ある企業の労働組合のSkypeを使っての研修。

このパターンは初めてでした。

執行委員、組合員が50人オンライン(Skype)に参加、私は自らの顔を出すこともなく、また受講者の顔を見ることなく、音声を手掛かりにパワーポイントを使って講義を行い、2回ほどブレイクアウトセッションを行いました。

研修の概要は次のようでした。

ご参加の方々が組合活動、職場、個々人の実生活に生かせることを願って

(1)実生活に生かせるアドラー心理学
(2)勇気づけ

を2本柱にわかりやすくお伝えします。


数人から手上げ方式の質問がありましたが、チャットで頻繁にやり取りするような場面は、ありませんでした。

Skypeによる研修は初めて。

これもいい体験でした。


さて、「宮本亜門のひきこもりとがんからの脱却を通じての学び」のシリーズ第3回目(最終回)。

今までの1回目と2回目は、次のとおりです。

1回目(5月22日)

2回目(5月25日)

宮本亜門さんの子どもの頃のことでなく最近のことです。

産経新聞の【話の肖像画】演出家・宮本亞門(63)(1)「中途半端」は興味なし
を参考にしています。

亜門さんは一昨年、前立腺がんになって「中途半端に生きること」に興味がなくなりました。

《前向きに生きるコツがある。過去の悪い記憶や体験を「良いこと」に書き換えてしまうことだ》と覚り、こんな心境になっています。

過去のイヤな出来事にいつまでもとらわれるのはよくない。
あのときは…と思い出して痛みを引きずったり、無理にフタをしたり。あの人は「なぜあのときあんなことを言ったのだろう?」なんて考えてしまうと、ネガティブな気持ちになるばかりです。

悪い記憶は、アップデートして「いい記憶・経験」に書き換えて受け取った方がずっと幸せになれる。

「僕のためを思って言ってくれた、してくれたことなんだな」って。そうありたいな、と考えているとホントにそんな気持ちになってくるし、穏やかになれる気がするのです。


これは、アドラー心理学ゼミナール で谷正さん が【終活】の動機として語ったと同じ境地と共通するものがあります。

◆5月24日付ブログ アドラー心理学ゼミナールで谷さんから【終活】の話 をご参照ください。
なお、この内容がとても素晴らしかったので、谷さん、受講者の同意を得てアーカイブ録画を@2,200円で販売することにしました。
ご希望の方は info@hgld.co.jp に「【終活】のアーカイブ録画希望」と書いてメールをお送りください。
ご入金確認次第URLと資料をお送りします。

【利他の心】の誕生でもあるかもしれません。

とりわけ私は「悪い記憶は、アップデートして「いい記憶・経験」に書き換えて受け取った方がずっと幸せになれる」という部分を強調したくてゴシックにしました。

私たちは過去の一部の好ましくない記憶を大切に留めている傾向がありますが、実際には、その体験を上回る体験をしているはずです。

しかし、ずっとその記憶に執着して、一部に後悔や恨みの心を残していると、新たな感動や感謝を伴うような体験をしても記憶の貯蔵庫に大切にインプットしないで過ごしてしまいがちです。

私は、体験に感謝を込めて「心の現住所」に保管することをお勧めします。

なぜなら、あなたは本籍地に今は住んでいないから。

現住所こそあなたの居場所、と「今、ここ」を大切に、丁寧に生きてほしい。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月24日)は出社してフルに働きました。

5月22日の オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コースに起きた不祥事 ー 本来送られているべき資料が送られていなかったこと ー を巡っての社内ミーティングを行い、受講者に「ライフスタイルの形成」についてすべての資料を送ると共に、再発防止策を検討しました。


さて、2021年05月22日付けブログ  宮本亜門のひきこもりとがんからの脱却を通じての学び(1)に続いての宮本亜門(演出家)シリーズの2回目です。

当初2回を想定していましたが、あと数回になる可能性があります。

今回は壮絶な体験から始まります。

おやじは宮本家の家宝の日本刀を持ち出して僕に迫ってくる。
普段は優しい人なんだけど、酒を飲むと人間が変わってしまう。
逃げ出した僕がトイレにこもったら、ドア越しにグサッ、グサッと日本刀を突き出してくるではないですか。
おふくろの「やめて!」という叫び声。
僕も怖くなって泣き出しました。

産経新聞【話の肖像画】演出家・宮本亞門(63)(7) いろんな話を医師に、解放された心(2021.5.23)に出ている壮絶な話です。

その亜門少年、「慶応」の付属病院の「精神神経科」の先生に出会い、対人恐怖症的症状と「何をやってもダメだ」という悪循環から解放されていきます。

その先生は、こんな対応をします。

「君の話を聞かせてくれないか。趣味は何だろう?」ってね。
小学生のころから好きだった仏像鑑賞の話を懸命にしました。
月光菩薩がどうだとか、あそこのお寺には何があるとか…。
先生は「面白いねぇ。もっと話してよ」と促します。
僕の話に興味をもってくれたのがうれしくて、ミュージカルの話や学校の話、つらかった過去の経験など、いろんな話をしました。

医師が話を聞いてくれるのがうれしくて、その後1週間、毎日続けて通ううちにこんなことに発展しました。

そのうちに先生だけじゃなくて、インターンの人たちまでたくさん集まってきて、僕の話を面白そうに聞いてくれる。
おそらく、そのころはまだ「ひきこもり」とか、「不登校」といったケースが珍しかったのでしょうね。
話を聞いてもらったことで僕はどんどん解放され、ラクになっていった気がします。

こんなことがキッカケんなって1年近くの「ひきこもり」生活から抜け出し、高校3年生の1学期から学校に復帰することができるようになります。

演劇に「居場所」が見つかったのです。

このところは【話の肖像画】演出家・宮本亞門(63)(8)演劇に「居場所」が見つかった(2021.5.24)をお読みください。


ここで、宮本亜門のひきこもりからの脱却についてアドラー心理学の「ライフスタイルが変わる」という立場からの考察を加えます。

おそらくひきこもりのピークの時は、ライフスタイルの構成要素の自己概念と世界像がこんなふうだったと思われます。

世界像:周囲は敵だ。

自己概念:自分は無力だ。


精神科医が周囲の人たちを巻き込んで亜門少年の話を面白がって聴いてくれているのを知って、周囲の人たちへのものの見方が変わってきます。

さらには、演劇に「居場所」が見つかることによって自分自身の対する受け止め方も変わってきたのです。

昨日(5月24日)21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル」の『性格は変えられる ー「ライフスタイル」を読み解く』(永藤講師)でしっかりと読み解けます。
 

 
是非、ライフスタイルについて学んでみてください。

また、ひきこもりにご関心のある方のための情報です。

「ひきこもりに小さなおせっかいを」のテーマで話しています。

まだご覧になっていない方は、是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=kZe4dZVEetM

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧いただくこともできます。
 
ついでに、チャンネル登録と「いいね」もお願いしますね。

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昨日(5月23日)は11:00~13:00に谷正さん を講師としてアドラー心理学ゼミナールを開催しました。

初のオンラインのみの開催。

参加者数は18人。

10:15にZoomに入り、そこに 番澤清美さん がサポート役として入ってくださいました。

告知文では

50代半ばに「終活」を考え始めました。
アドラー心理学を学び、仏教を学び、癌を経験する中、約10年間「終わり」について考えてきました。
誰にも訪れる「終わり」、皆様と一緒に考えたいと思っております。

と書いておられた谷さん、海外駐在体験も長く、仕事大好き・競争大好き人間でした。

・人生にどんな意味があるのだろう?
・今のままで良いのかな?
・仕事の延長線上に何がある?

の3つの問題提起をして私たちに迫りました。

2017年末、食道癌が見つかったことをきっかけに【終活】を始めました。

次の7つにポイントを絞り、谷流のホンネトークで受講者を魅了しました。

ポイント1 逃げるな!考えろ!

ポイント2 夫婦/パートナーとの距離感

ポイント3 癌を知ろう!

ポイント4 何歳くらいで、何の病気で、死にたいですか?

ポイント5 日本人に生まれた意味

ポイント6 利他の心

ポイント7 “Stay hungry,stay foolish”(「貪欲であれ、愚直であれ」)

 予告通り12:00前に講演を終え、休憩後、質疑応答に入りました。

質問・ご意見は的を射た内容が次々と。

内容をいちいち書くことを致しませんが、ご参加の方はフェイスブックのコメント欄に寄せていただければありがたいです。

「補足1:TED talksは宝の山です!」も「いただき!」の内容でした。

講演者の谷さん、ご参加の方々を含めてヒューマン・ギルドは人脈の宝庫だと感じました。


◆6月・7月開催のアドラー心理学ゼミナール

◆第165回 6月13日(日) 
内容「私の学び:コーチングとアドラー・カウンセリング」 
講師:竹尾めぐみさん(アドラー・カウンセラー、ライフコーチ、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー、元専門学校非常勤英語講師)


(予告を伝えてくれた竹尾めぐみさん(たけおめい)さん

◆第166回 7月22日(木・祝)
内容「会えない時代のハイタッチな顧客接点 ~メールライティング編~」
講師:講師:川原礼子さん(シーストーリーズ代表取締役 トレーニングコンサルタント、ELM勇気づけトレーナー、元カリフォルニア州バークレー市「SUSHI KO」女将、元リクルートCS推進室 教育チームリーダー)
 
開催:ハイブリッド型(会場+オンライン)
時間:各回共に11:00~13:00 
進行:岩井俊憲、ヒューマン・ギルド代表
受講料:各回共に2,200円(税込、要予約、リアル参加の方は当日支払)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569  から詳細確認及びお申し込みができます。

◆さらに2つのコラボ・イベントも私からお伝えしました。

オンライン開催:笑いの饗宴:笑いヨガ×アドラー心理学
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/892
 
日 時:6月20日(日)10:00~12:00 
発信方式:オンライン(Zoomによる)
講師: 高田佳子(日本笑いヨガ協会 代表)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
受講料:2,800円

「笑い」をテーマにそれぞれの講師から講義と実演、その後、異色の分野から現在の立場に入った2人の過去・現在を巡って対談。
受講者を巻き込みながら「笑い」を体感していただく、めったにないイベントです。

こちらは急に決まったビッグ・イベントです。

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昨日(5月22日)の13:15~17:15は オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース の3日目を行っていました。

オンライン・スタジオは、今までの自宅の1階の和室から2階の書斎に移しました。

ルーターのすぐ近くで、通信状況もよくなったようです。

参加者との集合写真も壮観です。

講座のメニューは次の3つでした。

(1)ライフスタイル Ⅰ

(2)精神的な健康

(3)人間行動の理解

機嫌よくライフスタイルⅡのところを質問に対する回答、前回の補足説明をもとに説明をしていたのに、何だかおかしなことが起きていることに気づいていなかった自分がいました。

ヘッドフォンを外して一方的に話していた私。

すぐ近くの家の電話が鳴ったのに、すぐ切ってしまいました。

私への緊急連絡の電話だったのです。

理由は、受講者の当然お手元にあるはずと思っていた資料が受講者に届いていなかったことが発覚しました。

社内の連携ミスが原因でした。

総合コーディネーターの 番澤清美さん が急遽PDFにしてそのURLをチャットに貼っていただく対応をしましたが、今週中に改めてお送りすることにしました。


今回は、新たな人たちが質問してくださったり、さらに内容が実際のケースに基づくことであったりして、具体的なやり取りができたのは収穫でした。

私にしては珍しく終了時間が10分ほど延長になりました。

その後、ある方のミニ・カウンセリング的な対応をしてから総合コーディネーターの 番澤清美さん、オンラインサポート役の梶田恵子さん(中央段右)、永藤かおるさんと反省会を行い、次回に向けてよりブラッシュアップする素材もいただきました。

重要な学びがあった半日となりました。

寛容な受講者、率直なスタッフ陣に感謝申し上げます。

◆オンライン開催平日6日間コースは次の日時で応募が始まっています。
・7月16・30日、8月6・20日、9月3・17日 金曜日 13:15~17:15
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859

再受講枠の制限がありませんよ。

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致知出版社 の月間『致知』6 月号ピックアップ記事 の「二十代をどう生きるか」の「諦めなければ夢は必ず叶う」 このひと言に込めた思い 」と産経新聞の「話の肖像画」で宮本亞門(演出家)の記事を読みました。

両方を重ねって「勇気づけ」について2回に分けてご紹介します。

まずは、『致知』6 月号から

人とうまくコミュニケーションを取れず、生きる希望も見出せなかった10代は、自殺未遂を繰り返し、引き籠りも経験しました。
そんな暗闇の中でも夢を見つけ、失敗を重ねつつも演出家になった僕の、決して煌びやかでない歩みが少しでもお役に立てればと願い、振り返ってみたいと思います。

冒頭部分にこんな話が出てきます。

そもそも演出家を志したのは、高校2年次の1年間の引き籠りがきっかけです。
友人と趣味や話題が合わず、真っ暗な自室に籠ってひたすらレコードをかけて1人でミュージカルやクラシックに聴き入っていました。
その中で、音楽の素晴らしさや世界観に心を動かされ、次第に生きる力が湧いてきたのです。

この部分は、とても有名な話です。

不登校からひきこもりに入った亜門少年には演出家になる夢が語られます。

18歳の時に演出家を目指した亜門さんは21歳の時にプロのダンサーとして
ミュージカル『ヘアー』に出演した舞台初日の朝、長く病を患っていた母が亡くなってしまったのです。

その母の死に際し、「これからは一人で頑張らなければ」と、込み上げてきた思いのままにニューヨークに飛び、ブロードウェイで初めて生のミュージカルを観て演出家という仕事は「命を賭すに値する仕事」だという確信を得たのです。

しかし、26歳の時に限界を感じて、ミュージカルが台頭し始めていたロンドンへと旅立ちました。

1年間、ロンドンに滞在中、ダンスレッスンを受ける傍ら、劇場で演劇やオペラなどを観続けていて、自分なりに学んだつもりになっていました。

そんな時に友人からこう言われたのです。

英語のやり取りが入っていますが、日本語でお伝えします。

「あなたは何がやりたいの?」

「演出家になりたいと言ったじゃないか?」

「そうではない。職業はあくまでも道具(手段)だろ。演出家を通して何を伝えたいのか?」と。

演出家ななることばかりを考えていた僕は、一番大切なポイント、”何のために”という視点が抜け落ちていたことに愕然(がくぜん)としました。

そしてある朝、目が覚めたら涙がとめどもなく溢れ出ていました。


私は「演出家を通して何を伝えたいのか?」という言葉がキモだと思います。

ミッション(使命)に関する言葉で、このことを考えることなく

・本を出版したい。

・研修講師になりたい。

・カウンセラーになりたい。

などと言っている人たちが周囲にかなりいます。

私はこのように問いたい。

「本を出版することを通して何を伝えたいのか?」

「研修講師として何を伝えたいのか?」

「カウンセラーの仕事を通して何を伝えたいのか?」

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月20日)はオフィスで9:00~17:00まで磐田市役所の新規採用職員研修を行っていました。

未来への道標(みちしるべ)と題する、私の唯一の新入社員研修メニューです。

このタイトルでしか新入社員研修は行いません。

これからの職業人生の道標(みちしるべ)を示す、精魂込めて作り上げたプログラムです。

これを学び、この指針に基づいて生き働けば、ハイ・パフォーマー(業績優良者)としてき職業人生を歩むことができるマインドが込められています。

0.オリエンテーションとリレーションづくり
1.ロー・パフォーマー(業績不振者)とハイ・パフォーマーを分けるもの
(1)共感力
(2)協力的姿勢
(3)向上心
(4)責任感(Responsibility)
2.共感力を磨くには
3.協力的姿勢を発揮するには
4.向上心を保ち続けるには
5.責任感のある生き方をするには
6.勇気づけの人生


形式は変則型のオンライン。

会場には受講生が集まり、私はヒューマン・ギルドでオンライン対応。

磐田市役所では、今まで3度ほど試みて成功を収めています。

「自律型職員」の育成を目指す磐田市の 人材育成基本方針 をご覧ください。

アドラー心理学ととてもマッチしています。

この人たちが今後どう育つか、とても楽しみです。

この研修を行う前に、この上司たちとトレーナーの方たちの研修を行った上での新規採用職員研修。

1つの人材育成モデルでもあります。

充実感に満ちて研修を終えることができました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月19日)はテレワークの1日でした。

仕事ははかどりました。

今夜配信のメルマガの巻頭言も書き終えました。

土曜日に行う オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース の3日目の資料も本日中に配布できるよう準備しました。
今までのベーシック・コースとは大きく様変わりし、新たな講座を生み出しつつあるような実感がします。

◆今後のアドラー心理学ベーシック・コースは、以下のとおり開催します。
7月には第2弾のオンライン開催があります。

◎ヒューマン・ギルド開催 

(1)土日4日間コース 
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/244

 ・7月3.4.17.18日(土日)、土曜13:30~19:00 日曜10:00~17:30

 (2)平日4日間コース
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/477

 ・9月10.24日.10月8.22日(金曜4日間)、全日10:00~17:00

(3)オンライン開催平日6日間コース https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859

・7月16・30日、8月6・20日、9月3・17日 金曜日 13:15~17:15

◎岡山開催
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/749

・9月18.19日.10月2.3日(土・日)
 土曜13:30~19:00、日曜9:30~17:00 
 会場:おかやま西川原プラザ(岡山市中区西川原255番地)

◎名古屋開催
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/496

・11月27・28・12月11・12日(土日4日間)
 土曜13:30~19:00 日曜9:30~17:00
 会場:ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)

受講料(各コース共通):71,500円(会員、初めての受講)、77,000円(一般)、30,800円(会員、再受講)


夜になって19:45~22:00までカウンセリング道場(平日夜間コース)を行っていました。

受講生は13名。

平日午後コース、土曜午前コースと共に3つ走らせていますが、このグループの人たちは遠慮気味の人たちがいます。

フィードバックの際にとても相手の人を慮った(おもんぱかった)発言をする傾向があり、カウンセリングの際もある種の「勇気づけ」トーンで応対することがあったので、私は「カウンセリングはクライアントをいい気持ちで終われせることでなく、宿題を持たせて帰るカウンセリングが上質なカウンセリング」だとコメントしました。

いい気持ちで終わるカウンセリングをすると、表面勇気づけのような気持ちになりますが、日常生活でライフタスクに出合ったときに何の問題意識を持つことなく過ごしてしまうからです。

私によれば「勇気づけとは、困難を克服する活力」を持つことです。

こんなコメントを残してクライアント役の方にも、カウンセラー役を担った方にも、受講者全員に宿題を提供して終わりました。

プロを目指す方々なので、時には厳しめのコメントを出すのもありかな、と思っております。

ご批判のほどよろしく。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月18日)の午後は、6月用のYouTube アドラー心理学専門チャンネル の収録、社内会議、ある企業の労働組合のSkypeを使っての研修のリハーサルを行いました。

1.13:00から安西 光さん ご指導のもと6月用のYouTube アドラー心理学専門チャンネル の収録を4本行いました。

特別ゲストとして 磯野 茂さん (一般社団法人日本伴走家協会 代表理事、ヒューマン・ギルド 総合研修プロデューサー)にお越しいただき、私との「パパの子育て」のスペシャル対談を行いました。

◆磯野さんには「現役パパから学ぶ、男性講師によるSMILE、男性参加者大歓迎」として 愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)を次のとおりご担当いただきます。

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/247

【日時】 8月14日(土)・15日(日)
  土曜日9:30~19:00 日曜日9:30~18:00
【会場】 ヒューマン・ギルド研修室(東京都新宿区) 
【期待効果】
 子どもの自立が促進されることにより、親も元気になります。 
 子どもや夫婦、他者との対人関係が良好になります。
 課題の分離の理解が深まります。
 自分と他者を勇気づけることができるようになります。

永藤かおるさんは「ライフタスク」と「やる気」について、私は「【勇気づけ】の裏話」を収録しました。

2.16:30から30分ほどある企業の労働組合のSkypeを使っての研修のリハーサルを行いました。

私はまさかSkypeを使っての研修を行うことになるとは全く想像していませんでしたが、これもチャレンジです。

本日、資料を作り込むつもりです。


日々、いろいろな経験ができてありがたいことです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

妻からは ライン見てねと メール来る

昨日(5月17日)、オフィスにいるとカミさんからメールが入りました。

どうやらLINEにメッセージが先に送られていながら私の既読がついていなかったので、心配でメールをくれたようです。

コロナウイルスワクチンの大規模接種の受け付けが始まり、その申し込みを督促するメッセージでした。

15:30頃に家に帰り、LINEから申し込みをしたら、あっさり5月29日(土)に接種を受けられることになりました。

土曜日に中野区から接種券などが送られてきていたので、ちょうどいいタイミングでした。


夜は2つの輪読会のはしごをしました。

19:00からは中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング研究会」で『「アンコンシャス・バイアス」マネジメント』(守屋智敬著、かんき出版、1,540円)がテキスト。

21:00からは『家族カウンセリングの技法』(一光社、絶版)の輪読会『家族カウンセリングの技法』カウンセリング技術向上のためのABD読書会&勉強会 にゲスト出演、6枚のスライドを使って著者・訳者のこと、輪読会の意義、訳語についてのご注意をお伝えしました。

就寝前には、21:00配信のYouTube アドラー心理学専門チャンネル は、17日(月)21:00以降の配信で「勇気くじきになる【『なぜ』+否定】のメッセージ」を視聴しました。

目次 心さんとの上司・部下間のやり取りには思わず笑ってしまいました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今週(17日から23日まで)ヒューマン・ギルドが提供する3つのイベントをお知らせします。

1.YouTube アドラー心理学専門チャンネル は、17日(月)21:00以降の配信で「勇気くじきになる【『なぜ』+否定】のメッセージ」です。

私が上司役、目次 心さんが部下役で【『なぜ』+否定】でやり込めるパワハラ気味に対応と、勇気づける対応のロールプレイ付きで展開します。

【『なぜ』+否定】でやり込めると、部下は本心を隠すようになり、子どもは噓つきになります。

このロープレは、私の生きがいの1つで、「迫真の名演技」、人によっては「岩井先生の地」だと称されることがあります。

【目次】は、次のとおりです。

  0:00 勇気づけと勇気くじき
  1:44 “Why”の適用領域
  3:05 ロールプレイ1:好ましくないパターン
  5:16 “Why”(なぜ、どうして)という質問の問題点
  7:06 ロールプレイ2:好ましいパターン
10:50 “Why”と言いたいときの知恵
12:23 失敗の3つの責任
13:07 失敗の受け止め方
13:54 まとめ


2.5月22日(土)の13:15~17:15は オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース の3日目。

受講者のニーズに沿って、説明不足気味だったところの補足、寄せられた質問への丁寧な回答も準備しました。

オンライン開催ならではの緻密な構成をしています。

3.5月23日(日)の11:00~13:00は アドラー心理学ゼミナール

谷正さん がご登壇。

すでに大量の資料が送られてきています。

果たして2時間でこなせるかどうか。

タイトル:『私の終活』
講師:谷正さん(アドラーカウンセラー、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)
※講師からの内容説明※
 50代半ばに「終活」を考え始めました。
 アドラー心理学を学び、仏教を学び、癌を経験する中、約10年間「終わり」について考えてきました。
 誰にも訪れる「終わり」、皆様と一緒に考えたいと思っております。
受講料:2,200円(税込み、資料付き)
申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569 

谷さんは、歯に衣着せぬ物言いをする人です。
そこが痛快です。

私自身も楽しみです。

会場+オンラインのハイブリッド型で展開します。

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