アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、大きく2つのことについてお伝えします。

1.JBpress掲載の『超訳 アドラーの言葉』
2.アドラーが語る注意散漫の子どもについて

1.JBpress掲載の『超訳 アドラーの言葉』

経営者層やマネジメント層など、日本の未来を創るビジネスリーダーのための総合メディアで、「良質なコンテンツを増やし、人生をより豊かに。」をスローガンとするJBpressで「自己中心的」な子どもに共通する親の子育て…アドラーが説く「甘やかされた子」「憎まれた子」に欠ける共同体感覚ー子育てに悩む親に知ってほしい、心理学三大巨頭の一人・アドラーの言葉」のタイトルで『超訳 アドラーの言葉』が紹介されていました。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81265


次の8つでした。

・親は「信頼できる他者がいる」ことを示せ
・甘やかされた子どもの特徴
・甘やかされた子どもは好かれない
・「社会の一員」であるように育てる
・子どもの成長のバロメーターとは
・学校は家庭と社会を結ぶ架け橋
・体罰はしてはいけない
・罰や説教は子どもにとってよくない

■2月から5月までの東洋経済、婦人公論、ゲーテ、PHPのオンラインで紹介された『超訳 アドラーの言葉』のことは、漏れなくヒューマン・ギルドのWebsiteのNews欄で紹介しています。

超訳 アドラーの言葉 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
 
岩井俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

2.アドラーが語る注意散漫の子どもについて

アドラーの『人間知』のタイトルの翻訳本を2種類合わせて読んでいます。

1つは山下肇・山下萬里訳『人間をかんがえる』(河出書房新社、2,695円)。
もう一つは岸見一郎さんの訳の『人間知の心理学』です(以下はこちらの本をもとにします)。

 

第6章の「人生の準備」に注意力を書いた人のいくつかの理由が挙げられています。

(1)疲労や病気
(2)注意を向けるべき対象が、自分らの人生目標や運動の線に合致しないために全く注意したくない
(3)子どもたちの中に反対する抵抗があること
(4)自分の視覚、あるいは聴覚の器官にそぐわない

総じてアドラーは、「注意力が欠けるということは注意することが期待されていることから逃れたいと子どもが思っていることであって、何か別のことに注意を向けることによって注意を逸らしている」と書いています。
その理由で集中することができないと決めつけるのを正しくないとしています。

アドラーのこの4つの理由を私の子ども時代に置き換えてみます。
私は小学生の3年生の頃からずっと、通信簿には毎学期「落ち着きがない」と書かれていました。
今日ポピュラーな注意欠陥/多動性障害(ADHD)に該当します。

私の場合はアドラーの2の理由が濃厚でした。
私はあるところに興味関心を持つとそちらにのめり込んでしまい、教師が話していること今その場で展開されてることからかなり意識が遠ざかっていました。
さらには、体感覚優位の多動性が拍車をかけていました。

このようなタイプは私だけではなく、たくさん存在します。
大事なことは、子どもが何に興味を持っているのか、その関心に関心を持ってサポートすることで、独特の能力を伸ばすことではないでしょうか。
魚に関心を持ったさかなクン(魚類学者、タレント、イラストレーター、http://www.sakanakun.com/)を育てたお母さんがその典型例ですね。

そもそも人は一人ひとり違うのです。
子どももそうです。
アドラーは感覚タイプとして視覚、聴覚、体感覚(触覚運動)の3つに分け、それぞれに同じ教育を施すことの問題点を指摘した最初の人です。
子どもの優位の感覚タイプに合わせた学習法もあるはずです。

特に日本の学校教育は、伝統的に完全に聴覚優位でした。
見て覚えるのが得意な子どもがいれば、体を動かしながら体感覚で覚えるのが得意な子どももいるはずです。
その子に合った学習法を身につければ、その関心を伸ばすことによって、他のことともつながり、子どもの学習能力は極めて高くなるのではないかと、私は信じています。

アドラーが今から100年も前の1927年にこんなことを書いたことを知ると、アドラーの先見性にさらに敬意を抱かざるをえませんね。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のブログ「5月28日というアドラーにとっての特別な日に:朝ドラ「虎に翼」+某大国から翻訳・出版のオファー」には、今までにないくらいの方々が訪問され、NHK「虎に翼」で『問題児の心理』が映し出された影響力の大きさをまざまざと感じました。

1つ訂正があります。
『問題児の心理』の訳者について「日本人の高橋堆治氏がアメリカでアドラーの指導を受け」と書いていたのは、私の勘違いでした。
正しくは、「アドラーと文通し、指導を受けていた」です。

ところで、ヒューマン・ギルドに『問題児の心理』のコピーがあるのを発見しました。

ある方からいただいていたものでした。
「本書の初版は、1941年刀江書院から刊行されたが、本書はそれを改訂したものである」とのまえがきが添えられた1959年の本でした。

この本をドイツ語からの翻訳だと思っていた訳者が1934年10月、アドラーがニューヨークのロングアイランド医科大学の教授として、プラメリーパーク街のプラメリーホテルに住んでいるときに直接手紙で尋ねて確認したいきさつがあとがきに書いてあります。

1941年にこの本を翻訳出版した時期は、日米間に版権に対する取り決めがなかったので、自由に翻訳出版できたそうです。
ところが、1954年の段階では、グリーンバーグ出版社に翻訳権を譲るように交渉し、新たに訳し直したことも書かれています。

さらにこんなことも。
訳者は1932年の夏、ニューヨークで本書の原本を見つけ、「精神分析から見た子どもの教育の本か、まぁ買って置いとけ、と思って買い、日本に帰ってから暇に任せて、さほどの期待もなしに読み始めて行くと、それが大変な内容であることにびっくりした」と書いてあります。

読み終わった訳者は、こんなことも書いていました。
「自分の心の中で子どもを見る目に、人間性を掴む力に大転換が起こったことを感じないではいられなかった。訳者にとって、その児童観と人間観とに革命をもたらしてくれたほどのものであった。この感銘が、本書を訳す動機となったのである」

このようなことから、訳者は、アドラーの『子どもの教育』(”The Education of Children”)の本を『問題児の心理』として2回、刀江書院から出版し、さらに後年『子どもの劣等感』として誠信書房から出したことになります。
それだけではなく、『問題児の診断と治療』 (1973年、川島書店)を翻訳・出版していることからも訳者の高橋堆治氏のパッションとミッションを感じざるを得ません。

まさにアドラー愛に満ちた、孤軍奮闘に近かった高橋堆治氏の訳した『問題児の心理』が、アドラーの命日の5月28日にNHK連続テレビ小説「虎に翼」で取り上げられたことに強い運命的な因縁を感じます。

アドラー愛をもとに、パッションとミッションを受け継ぎ、今の時代に合った組織展開を図る、私たちアドレリアンを勇気づけてくれた物語でした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

先日第6刷、6,000部重版(累計32,000部)が決まった『超訳 アドラーの言葉』のプロモーションに拍車がかかっています。
そのうち3つをお知らせします。

1.ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原恵美さんからPHPオンラインでの『超訳 アドラーの言葉』の記事1本目が15日に公開された旨のご連絡が入りました。
   ↓
https://shuchi.php.co.jp/article/10998



「アドラーの「人間関係の悩みに効く言葉」5選...孤立した人生の要因とは?」のタイトルで、次の5つです。

・自分の関心だけで動いてはいけない
・他者に興味をもち、関心を寄せよ
・敵対心の強い人はつらい人生になる
・虚栄心は現実を見誤らせる
・一人で生き、一人で対処するな

続いて、第2弾が5月17日、第3弾が5月23日に公開されるようです(すべて正午公開)。
Yahooでも数日ずれて(5/17、23、29)公開されるようです。

3月末から4月末の東洋経済オンライン、婦人公論.jp、Web GOETHE(ゲーテ)に続く快挙です。
※このブログの一番最後をご覧ください。

2.同じく大田原さんからは、『超訳 アドラーの言葉』のオーディオブックがAmazonから17日(金)に発売されるということで、バナーの画像が届きました。

『超訳 アドラーの言葉』がオーディオブックで聴けるのは楽しみですね。

3.『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(かんき出版、1,540円)などでヒットを飛ばしている大平信孝さん との対談Voicyが明日、公開されます。

大平信孝の目標実現ジム『やる気に頼らず「すぐやる人」に!』
    ↓
https://voicy.jp/channel/3038

5月14日(火)にヒューマン・ギルドで収録しました。

大平さんとの対談Voicyは、昨年の6月に公開されています。
一部無料でご視聴が可能です。

<前編>2023年6月3日【 特別インタビュー「ターニングポイント」 】Voi.0001 岩井俊憲
「勇気づけについて」:https://voicy.jp/channel/3038/540114

<後編>2023年6月10日【 特別インタビュー ターニングポイント 】Voi.0001 岩井俊憲 
「アドラー心理学全般などについて」:https://r.voicy.jp/v2mvlADYVrG

◎『超訳 アドラーの言葉』は、一般書店でも売れています。
有隣堂たまプラーザテラス店での模様をつちやしのぶさんが写真をご提供くださっています。
つちやさん、ありがとうございます。

このようにディスカヴァー・トゥエンティワンさんが編集、営業、Web担当まで一丸となってプロモーション活動をなさってくれて、著者冥利に尽きます。

**********************

東洋経済オンラインの『超訳 アドラーの言葉』

(1)東洋経済オンライン 2024/03/24 15:30
『「アドラーの本は難しい」と思われる意外な背景―自らの経験から考えた「劣等感」の向き合い方』のタイトルで『超訳 アドラーの言葉』の第1弾
     ↓ 
https://toyokeizai.net/articles/-/741310

(2)東洋経済オンライン  2024/03/26 17:00
『アドラー『嫌われる勇気』で生じた2つの「誤解」―「トラウマは存在しない」説と「課題の分離」』として『超訳 アドラーの言葉』の第2弾
     ↓ 
https://toyokeizai.net/articles/-/741493

(3)東洋経済オンライン  2024/03/30 16:30
『心理的安全性を説く100年前のアドラーの教えーアドラー心理学で一番大事な考え方とは何か』として『超訳 アドラーの言葉』の第3弾
     ↓
https://toyokeizai.net/articles/-/741523

婦人公論.jpの『超訳 アドラーの言葉』

第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」

第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

第3弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」

Web GOETHE(ゲーテ)の『超訳 アドラーの言葉』

4月20日 仕事・人生の見え方が変わる! アドラーの言葉6選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240420-adler-1

4月21日 「甘やかされた子どもは好かれない」アドラーが断言する、教育において大事なこと7選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240421-adler-2

4月22日 「怒るのは、他人を支配したいから」「妬む人は責任転嫁をするから」心の不安定に効く、アドラーの名言6選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240422-adler-3

4月23日 「優れていたい」が強すぎると病的になる。アドラー的、劣等感との付き合い方
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240423-adler-4

4月24日 ”運命を信じる”ことは、間違った心の支え。やる気になる、アドラーの言葉5選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240424-adler-5

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

早稲田の地の物語を2つお届けします。

1.早稲田の文録堂への仕入れ依頼が叶った物語

1週間前のブログには、こんなことを書いていました。

早稲田駅近くの書店に入ったところ、ディスカヴァー文庫の棚があるのに、『超訳 アドラーの言葉』がなかったので、著者であることの証明として名刺を出して、仕入れ販売することをお願いしてきました。

そのプロモーション活動が叶い、平置きを見つけました。



「完売店続出! いま、いちばん、売れています!!」のPOPが目立ちました。

店長の言によれば、「注文量を仕入れることができず、入荷してもすぐ売れてしまい、こんなふうに1冊しか残っていません」とのこと。

カミさんの情報によれば、丸善の後楽園店でも目立つところに配置されていたようです。

有難いことでございます。

2.社会人講座(早稲田大学エクステンションセンター)での質疑応答の物語

10:40~12:10は早稲田大学エクステンションセンターでの「勇気づけの心理学」の講座の5回目。
受講者を3~4人一組にして先週学んだことの振り返りや、この1週間の体験について討議をしてもらいました。
ある方からは、電車の指しゃぶりをしている赤ちゃんのお母さんに隣の初老の女性が「ちゃんと消毒しているのかしら」ほか、さまざまな声掛けをしているにも関わらず、お母さんが取り合わなかったことを目撃している話が出ました。
私はこのことに対して「誰の課題か」をもとにアドラー心理学の立場から解説を加えました。

お母さんは、自分なり信念があるので、初老の女性の干渉を受け付けなかったのです。
ひと言で言えば、「余計なお世話」です。
指しゃぶりを気にかけているのは、初老の女性と目撃者です。
当人の課題です。
「余計なお世話」に対して「共同の課題」にしたくなかったのです。

このような社会人(どちらかというと、高年齢層)の、とても熱心な講座を担当していると、講師としての学びの機会になり、とても有益です。

私がお勧めしたヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネルだけでなく、「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」をご視聴の方が何人もいらっしゃいました。



こちらでご覧になれます。
      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

こんな熱心な受講者のために誰よりも早くYouTube和田秀樹チャンネル2で、和田秀樹先生(精神科医)と私とのアドラー心理学対談のことをお知らせしました。



2月20(火)19:00から『超訳 アドラーの言葉』を中心とした部分が配信されます。
     ↓
https://www.youtube.com/channel/
UCKLzQgT6f4kcjSGFq1-Zs2w

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日はヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネルの動画撮影&編集ご担当の安西光さんにお越しいただき、3月度のコンテンツの収録をしました。

配信日      タイトル
3月4日(月) 「嫌な人」を頭から消す方法(岩井)
3月11日(月) アドラー心理学基本のキーあのたの「ライフスタイル」は?(永藤)
3月18日(月) アドラー心理学は本当に「ほめない、叱らない」心理学なの?(岩井)
3月25日)月) アドラー心理学で考える「許せない気持ち」の対処法(永藤)

3月のどこかで特別編が入る予定です。
詳細が決まり次第、お伝えしますね。

動画と言えば、「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」が大好評。



視聴回数が何と25,239回に達しています(本日7:00現在)。

ある雑誌の企画で2年半、私のことをインタビュー取材記事を書いてくれているライターのKさんは、こんなことを書いたメールをくださいました。

樺チャンネルにご出演されたときの動画を拝見しまして
とってもおもしろかったので、思わずメールしてしまいました。

相談への回答は、取材で伺ったお話もありましたが
改めて、そうかーと納得したり、発見したりする部分がたくさんありました。

また、個人的にも自分を見つめる機会になったと思います。

樺沢先生とのコンビネーションもとても良かったですし

チャット欄の反応もすごく良いですね!

岩井先生のファンが増えた動画なのではないかと思います。

Kさん、ありがとうございました。

こちらでご覧になれます。
      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8
チャンネル登録もなさってくださいね。

2.夕方には、私に講演依頼をしてくださっている企業の常務さんがご来社。
受講者すべてに『超訳 アドラーの言葉』を配布されるということで、100冊のご注文をくださいました。
私は、この100冊にサインだけでなく、100の、別々の言葉を書かなくてはなりません。
面倒なこととはとらえずに、有難い機会だとして、2月20日あたりからコツコツとサインに取り組みます。

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今日は。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本来は、今日のブログの更新をお休みしようと思っていましたが、明日は早起きして大阪にいくため、確実にブログをお休みします。
そのため、今日明日の2日分を今日のこの時間に更新しておきます。

こんな内容です。

1.和田秀樹先生とコラボYouTube
2.今朝6:30~7:30開催のclubhouseのグローバル共和国の朝活にゲスト出演
3.本日発売の『プレジデント』 2024年3.1号で岩井のインタビュー記事掲載

1.和田秀樹先生とコラボYouTube

昨晩は、高名な和田秀樹先生(精神科医)の本郷のオフィスをディスカヴァー21の大田原恵美さん(写真もご提供)と一緒にお訪ねし、YouTubeを2本収録しました。



アドラー心理学にもお詳しい和田先生は、すでに『超訳 アドラーの言葉』を読んでおられ、この本にとても高評価を与えてくださいました。

カールメニンガー精神医学校で精神分析学派の自己心理学を学んだ人ですが、フロイト自身についてはけちょんけちょんに語っておられたのが面白かったです。
とても気さくな印象を受け、ご著書を2冊いただいて帰りました。

※ご関心をお持ちの方は、YouTube和田秀樹チャンネル 2 の登録をお勧めします。
     ↓
https://www.youtube.com/channel/UCKLzQgT6f4kcjSGFq1-Zs2w


2.今朝6:30~7:30開催のclubhouseのグローバル共和国の朝活にゲスト出演

今朝は、早起きして 加藤まみさん が運営されるclubhouseのグローバル共和国の朝活に6:30~7:30にゲスト出演しました。
アドラー心理学との出合い、『超訳 アドラーの言葉』のことなどを存分に語ることができました。
久しぶりのclubhouseのためゆとりなく過ごして、参加者の確認ができませんでしたが、何と341人にお聴きいただいていたようです。

3.本日発売の『プレジデント』 2024年3.1号で岩井のインタビュー記事掲載



本日発売の『プレジデント』(特集:「なぜ、あなたは悩むのか? 気にしない練習」)に私へのインタビュー記事が掲載されました。

「2人の関係性を変える突破口 ― 頭を支配する「嫌な人」を頭から消す方法」



私のサラリーマン時代の過激な行動について、「まさかこの内容が掲載されることはないだろう」とタカをくくっていたら、載っていました。
ま、いいか。

※「気にしない」ことにご関心のある方は、『アドラー流 気にしないヒント』(三笠書房王様文庫、847円)をお読みください。

4.<欄外編>

『超訳 アドラーの言葉』がAmazonだけでなく書店でも人気です。

星野友絵さんは、TSUTAYA六本木ヒルズ点、うちのカミさんは、三省堂池袋店の陳列状況を伝えてくれました。





私は、早稲田駅近くの書店に入ったところ、ディスカヴァー文庫の棚あるのに、『超訳 アドラーの言葉』がなかったので、著者であることの証明として名刺を出して、仕入れ販売することをお願いしてきました。

こうなったら、『超訳 アドラーの言葉』のプロモーションのためには何でもする、の気構えです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のAmazonのカスタマーレビューを見ると、『超訳 アドラーの言葉』のレビュー数が早くも30に達していました。
ランキングも449位と、ずっと500位以内をキープ、ジャンル3部門の1位に位置しています。

これも、【スタンプラリーキャンペーン】にエントリーされた方々を中心とした皆様のご声援と伴走のお陰と感謝申し上げます。


ただ、私がこの12月、1月と確実に月間100時間以上の時間外労働というハードワークをこなしてきていたので、体からサインが出始めています。

そこでまず、時間外労働に注力します。
今日は何とかブログを更新しましたが、今後はしばらく、休み休み取り組むことにしますね。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

<お目休めコーナー> 2月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

タイトルにした記事を含め3つのことをお伝えします。

1.発売日3週間前の重版に続き、発売日1週間後の再重版決定(第3刷)
2.この土日にご覧いただきたい2つの動画について
3.山田響子さん渡辺歩実さんが『超訳 アドラーの言葉』の読書会スタート

1.発売日3週間前の重版に続き、発売日1週間後の再重版決定(第3刷)

皆さんのご支援によって『超訳 アドラーの言葉』が快挙を成し遂げます。
何と、発売日3週間前の重版に続き、発売日1週間後の再重版が決定したのです。同じことを別の表現でお伝えしますね。
発売日から1週間で第3刷ですよ。
しかも、第3刷の部数は、初版部数を上回るのです。
昨夕ディスカヴァー・トゥエンティワンの大田原恵美さんから正式に連絡が入りました。

皆さんの声援、伴走がまだまだ続いている感じがします。
Amazonのカスタマーレビューは26にも達しています。
レビューされた方、ありがとうございます。

2.この土日にご覧いただきたい2つの動画について

昨日は、私が出演した2つの動画を視聴者の立場から視聴してみました。
アドラーの言葉をもじれば「視聴者の目で見、視聴者の耳で聞き、視聴者の心で感じる」体験をしたのです。
この土日に是非、ご視聴ください。

(1)「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」


こちらでご覧になれます。
      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

視聴回数が2.1万回に達しています。
チャンネル登録もなさってくださいね。
登録者数48.7万人という、ものすごいYouTubeです。


(2)「編集者と語る『超訳 アドラーの言葉』の出版記念のインスタライブ」


こちらでご覧になれます。
      👇  
https://www.instagram.com/reel/C2zcWvCvzVN/?utm_source=BenchmarkEm

結論は、この私、なかなか説得力の話をしているじゃないか、です。
視聴されたら、コメントもよろしく。


3.山田響子さん渡辺歩実さんが『超訳 アドラーの言葉』の読書会スタート

私が知るところではもっとも早い『超訳 アドラーの言葉』の読書会を山田響子さん渡辺歩実さんが立ち上げました。


概要は、以下のとおりです。
私は第1回目にゲスト出演します。

日時:2024年2月26日(月) 13:30〜
(終了予定時刻は14:30 質問で最大15時まで延長の可能性あり)
開催:オンライン(Zoom)
参加費:無料(事前申し込み必要)
確認と申し込み:https://kyoko-yamada.mykajabi.com/dokusyo2024
参加条件:『超訳 アドラーの言葉』を当日までに購入していること
https://amzn.asia/d/1470pt5

<お目休めコーナー> 2月の花(3)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

深い眠りを経て、爽快な朝を迎えています。

これもひとえに昨晩20:00~20:47に行われた編集者と語る『超訳 アドラーの言葉』の出版記念のインスタライブ」の達成感のなせる業です。

『超訳 アドラーの言葉』の編集者であるディスカヴァー・トゥエンティワンの大田原恵美さんもご出演で、Well-laboの 前川公美子さん、天野 英子さんの運営で展開されました。

大田原さんと私が事前に用意された質問だけでなく、参加者からの質問にも回答しました。

「スタンプラリーをしようと思った理由は? すごく面白い発想だなぁと思いました そしてすごく多くの方が参加してくれてラストスパートがすごかったそうですが」

の質問に対しては、今まで一度も公開したことがなかった超常現象に導かれた話をしました。
ここでは書きませんので、インスタグラムの3人を辿って是非、ご視聴ください。

@flowerpensee.hanaemi 天野 英子さん
@ku_ku_935 前川公美子さん
@hgshachou 岩井俊憲

配信前は19:30に4人でZoomで打ち合わせ。
大田原さんは、初めてのインスタライブ、私は3度目のため打ち合わせをしました。

実際にスタートする前までは舞台裏が見えてしまうこともありました。
しかし、いざ始まると、大田原さんとの相互尊敬・相互信頼が確認され、加えて前川公美子さん、天野 英子さんの綱さばきでとても満足のいく展開になりました。

本の真価は編集者とのコラボの力だということを実感しました。


ところで、昨日はオフィスで【スタンプラリーキャンペーン】にエントリーされた方々のコンプリート状況をチェックし、エントリー 80名、コンプリート 59名が確認されました。
ただ、ご本人はコンプリートのつもりでも、欄外編のクイズに答えていない人が数人いるので、この確認待ちです。

今日からコンプリートした人には、感謝状と賞品としての本をお送りしますので、お楽しみのほど。
欄外編のクイズに答えていない人は、いつまで経っても何も届きませんので、是非ご回答のほど。

<お目休めコーナー> 2月の花(2)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

家の窓では、カミさんが買ってきたヒヤシンスの球根がすくすくと育っています。
こちらが1月27日のヒヤシンス。



太陽と水の力を受けてたった4日間で昨日(1月31日)は、こんなふうに。

私はふと、ルドルフ・ドライカースの言葉を思い出しました。

「植物が太陽と水を必要としているように、子どもは勇気づけを必要としている」

これをたとえてみれば、植物のヒヤシンスは『超訳 アドラーの言葉』。
太陽と水は、【スタンプラリーキャンペーン】にエントリーされた方々を中心とした皆様のご声援と伴走。
子どもは私。

皆さんのお陰で、昨晩のAmazonのランキングは394位。
発売日からほとんで500位以内に位置しています。
相変わらず3部門でトップ。
また、カスタマーレビューを書いてくださった方が、1月末目標の15人を超え16に達していました。

皆様のご声援と伴走に心から感謝申しあげます。


野口久美子さん作成)

昨晩は、【スタンプラリーキャンペーン】にエントリーされた方々のコンプリートご連絡のメールがヒューマン・ギルドに殺到しました。


今日は、新しい月の2月。
ヒヤシンスが開花する時期です。
と同時に、皆さんが応援してくださっている『超訳 アドラーの言葉』の飛躍の時期です。
私は、皆さんの応援を受け、この本のベストセラーへの道を辿り続けます。
今夜からさまざまな施策やチャンスが待っています。

◎編集者と語る『超訳 アドラーの言葉』の出版記念のインスタライブ

20:00~20:30+αの開催。
ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集者である大田原恵美さんもご出演です。



私がSNSの個人指導を受けている野口久美子さんは、Facebookでこんなふうに伝えてくれています。

2月1日(水)20時~20時半(10分くらいの延長あり)は、
しゅんけんさんとインスタLIVE🎉
ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集者である大田原恵美さん
読書会運営Well-laboとの💗 出版の裏話についてもお話を伺えたらと
私たちも楽しみにしています😊
クークー こと 前川公美子 さん のアカウントでご視聴下さい。
     👇
https://www.instagram.com/ku_ku_935/?hl=ja
読書会運営 Well-labo📚
前川公美子さん 天野 英子さん  野口久美子さん


2月からはプロモーション企画が目白押しです。
以降は、決まっている当面のスケジュールです。

2月8日 18:30~超有名精神科医との対談YouTube収録
2月9日 6:30~7:30 クラブハウス「グローバル共和国 朝活出演:アドラーひ孫弟子!岩井俊憲氏に聞く、これぞ生粋のアドラー心理学!ご著書『超訳アドラーの言葉』とは」にゲスト出演
2月9日 プレジデント誌発売:「『嫌な人を頭から消す』思考法」の取材記事掲載(プロフィールで『超訳 アドラーの言葉』紹介)
  ・
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3月6日 100人が『超訳 アドラーの言葉』を手にして参加する講演会に登壇

その他、この本の読書会その他の機会がありましたら、気軽にお声がけください。

私の『超訳 アドラーの言葉』についてのミッションは、アドラーについての誤解・曲解を解いて、アドラーの思いを21世紀のこの時期に伝えることです。

<お目休めコーナー> 2月の花(1)


(我が家で開花した梅の花)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

3つのことについて、それぞれコンパクトに書きます。

1.Amazonレビューへの感謝
2.編集者と語る『超訳 アドラーの言葉』のあること、ないこと:インスタライブ開催
3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル で『困った人』とのつきあい方

1.Amazonレビューへの感謝

今朝、Amazonの『超訳 アドラーの言葉』を見たら、レビューしてくださっている方が8名に達していました。


とてもうれしいです。
ただ、【スタンプラリー キャンペーン】にエントリーされた方が79名もいらっしゃり、少なく見積もっても70名ほどの方は、この本を手にしているはずなので、何とぞ今日、明日中にレビューをお願いしますね。
レビューが多くあってこそ、この本を『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,650円)の15万部超を2倍上回る、30万部のベストセラーに導けるのです。

(この本は、アメリカ、ブルガリアでも翻訳・出版されています)

変わらぬ応援、伴走をよろしくお願いいたします。

※Amazonレビューはこちらから↓
    👇
https://x.gd/1CQbc


2.編集者と語る『超訳 アドラーの言葉』のあること、ないこと:インスタライブ開催

『超訳 アドラーの言葉』の拡販のためのインスタライブのご紹介。



私がSNSの個人指導を受けている野口久美子さんは、Facebookでこんなふうに伝えてくれています。

2月1日(水)20時~20時半(10分くらいの延長あり)は、
しゅんけんさんとインスタLIVE🎉
ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集者である大田原恵美さん
読書会運営Well-laboとの💗 出版の裏話についてもお話を伺えたらと
私たちも楽しみにしています😊
クークー こと 前川公美子 さん のアカウントでご視聴下さい。
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天野 英子さん 前川公美子さん 野口久美子さん

※敏腕編集者の大田原さんとは10年来のコラボ関係にあります。
どんな展開になるか楽しみですね。

野口久美子さん  には昨日の午前中も1時間ほど個人レッスンを受けて有益なヒントを得ました。



3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル で『困った人』とのつきあい方

昨日はヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネル では「アドラー心理学で考える よい人間関係の構築法 『困った人』とのつきあい方」をお届けしました。

https://youtu.be/zvP6Oe7hMkg から入ってご覧ください。

『超訳 アドラーの言葉』の影響でチャンネル登録者数がじわじわ増えています。

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<お目休めコーナー> 1月の花(30)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

昨日(1月26日)は【アドラーの言葉、一日一言】をブログ、Facebook、X(旧Twitter)、インスタグラムにアップする「行」の26日間を終えて、すがすがしい1日をスタートさせました。
マラソン初挑戦にして、年齢別でそこそこの記録を出してゴールインした感じです。
これもひとえに【スタンプラリー・キャンペーン】にエントリーされたり、SNSのご指導を賜っている野口久美子さん、ヒューマン・ギルドの会員の方々およびスタッフの声援、伴走のお陰と感謝申し上げます。

オフィスには、ディスカヴァー・トゥエンティワンの代表取締役社長の谷口奈緒美さんから出版祝いのお花が届いていました。

昨日は、早稲田大学エクステンセンターでの「勇気づけの心理学」全7回シリーズの2回目を終えて、早稲田の穴八幡(一陽来復の神社)、放生寺(一陽来福のお寺)に満願成就のお礼参りに行きした。


(穴八幡神社)

穴八幡神社側から放生寺の提灯を見ると偶然、私の名前を発見しました。


  ↑(左下)


(放生寺)

トピックは、昨晩20:00~22:00、チャンネル登録者数 48.6万人の、樺沢紫苑さん(精神科医)の「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」に出演したことです。

長谷静香さん と川原礼子さん(以下の写真はこのお二人のご提供)が繋いでくださり、この機会が訪れたのです。

目次 心さんも含めた4人で渋谷で軽食を済ませ、19:20には樺沢紫苑さんのオフィスに到着。
ほんの少しばかりの打ち合わせを経て本番。

樺沢さんは、私の『超訳 アドラーの言葉』をご紹介のみならず、何カ所か読み上げてくださいました。

ライブの視聴者数は780名を超え、かなり好評とのことでした。

メインは視聴者からの事前、またはライブでのご質問への回答。
樺沢さんと私とは、ほとんど似たスタンスで、表現が違うだけのように感じられました。
内向性の性格を評価する点では、ピタリ一致した印象です。

あっという間のような2時間を終えて、写真撮影。

樺沢紫苑さん長谷静香さん と川原礼子さんに大感謝の昨晩でした。

「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」は、今からでもご視聴いただけます。
チャンネル登録もこの機会に。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

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<お目休めコーナー> 1月の花(27)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.『超訳 アドラーの言葉』について
2.応援・伴走に感謝申し上げます!
3.今夜、「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブに出演

1.『超訳 アドラーの言葉』について
【アドラーの言葉、一日一言】は、今日で最終回の26日目になりました。
マラソンに例えると、競技場を1周し、声援に応えながらゴールをする感じでしょうか。
我ながらよくぞ、26日間の行を成し遂げた達成感で一杯です。

本日の言葉はこの本の最後の168「まず、あなたから始めよ」です。

アドラーの言葉の中で私が大好きな言葉の1つです。

中間管理職対象の研修をした際に、こんな言葉を聞くことがあります。
「今回の研修がとてもよかったです。ところで、我が社は組織変革が必須です。私もその想いを共有する一員です。ですが、トップ層や部長が変わらなければ、会社は変わらないと思います」
また、アドラー心理学を学んだ主婦からこんな言葉が出ることがあります。
「アドラー心理学を学んで家庭の雰囲気を変えたいと思います。ところが、夫がネックなのです。とても威圧的です。どうしても無理なようです」

こんな発言に対して、私が必ずといっていいほど提供する言葉が「まず、あなたから始めよ」の一節です。
この一節は「自己変革」を促す言葉です。
「自己変革なくして組織変革なし」と、私は言葉を添えます。

こんなことを書くと、「今さら」という人がいます。

アドラーは57歳から英語を学び始め、59歳の時にはかなり流ちょうなスピーチをしている動画を観たことことがあります。
運転免許は60歳で取得したのです。
運転手付きの車でアメリカ各地を移動できる立場にあったにも関わらず、です。
「今さら」ではなく「今から」だと「自己変革」に向けて勇気づけてくれる言葉ですね。

2.応援・伴走に感謝申し上げます!

私もまた、「今さら」ではなく「今から」だと「自己変革」を志し、60歳の2008年からブログを始め、76歳の今も、Facebook、X(旧Twitter)、インスタグラムにも【アドラーの言葉、一日一言】を毎朝26日間取り組みました。
年齢を口実に言い訳をしたくないのです。

このような取り組みに対して、79名もの方々がスタンプラリーにエントリーすることなどで応援・伴走をしてくださり、各方面にご紹介くださっていたのです。
私が26日間欠かさず取り組めたのは、この人たちあってこそです。
この人たちの存在があってこそです。
今朝は満行に感謝して仏前で般若心経に加えて観音経を読誦いたしました。
本当に有難うございました。

皆さんのご支援を受けてこの世に生を受けた『超訳 アドラー心理学の言葉』が本日発売開始となると共に、すくすくと育てて参ります。
変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。

3.今夜、「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブに出演

早速今夜、20:00~22:00、
チャンネル登録者数 48.6万人の「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブに出演します。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

タイトルは「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」

YouTubeですから、後日の視聴も可能です。
樺沢紫苑さん(精神科医)は、こんなふうに紹介してくださっています。

日本にアドラー心理学を広めてこられたパイオニア、岩井俊憲さんをゲストに、難解と言われるアドラー心理学を、わかりやすく解説していただきます。
皆様からの相談に答えながら、実際の「悩み」。「つらい」「苦しい」場面で、どうやって心理学を使えばいいのか。
一人でも多くの人に、理解していただきたいです。

この企画には、長谷静香さん川原礼子さんのご貢献のお陰と感謝の気持ちを添えてご報告いたします。
有難うございます。

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<お目休めコーナー> 1月の花(26)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

大きく2つのことについてお伝えします。

1.『超訳 アドラーの言葉』について
2.さらにプロモーション情報

1.『超訳 アドラーの言葉』について
【アドラーの言葉、一日一言】は、今日で25日目になります。
明日の最終回まで残り1日となりました。
マラソンに例えると、競技場入り寸前で、声援に応えるため走りながらも心の備えをしているところでしょうか。

本日の言葉は166「運命に逃げるな。運命を切り拓け」です。


「『運命を信じる』といえば聞こえはいいかもしれないが、たいていは単なる逃避にしかすぎない」との文章にイタタと感じる人もいるのではないでしょうか。

2.さらにプロモーション情報

『超訳 アドラーの言葉』で「運命が切り拓かれる」話が続出しています。
たとえば、昨日の『プレジデント』の取材の話も2月9日(金)という格好のタイミングでの雑誌の発売の日と重なっています。

また、旧知の方からは200~300人規模のクラブハウスに同じ2月9日の6:30~7:30に出演依頼がありました。

それだけではありません。
ディスカヴァー・トゥエンティワンのこの本の編集担当の大田原さんからは、超ビッグな精神科医との対談企画が寄せられました。

それだけではありませんが、今日はこのくらいにしておきます。

アドラー心理学に40年も関わってきた私の立場からは「使命」を持って取り組んでいる限りは、「運命に逃げる」のではなく「運命が拓かれ」、「運命に味方される」ことを強く信じています。
なぜならば、私はここ一番の時にいつも、神仏の加護を受けているからです。

◆参考: 2012年5月10日付けブログ 『観音経』のご利益
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20120510

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<お目休めコーナー> 1月の花(25)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は2つのことについてお伝えします。

1.『超訳 アドラーの言葉』について
2.今後のプロモーションのことで

1.『超訳 アドラーの言葉』について
【アドラーの言葉、一日一言】は、今日で24日目になります。
今週金曜日までの残り2日となりました。
マラソンたとえると、競技場が視野に入ってきたあたりでしょうか。
ラストスパートをかけます。

本日の言葉は164「謙虚であれ」です。



アドラーは、アドラー心理学を学び伝えることにおいて「謙虚であれ」と警告しています。
身が引き締まる思いがします。

2.今後のプロモーションについて
昨日は、私から79名のスタンプラリーにエントリーされた方々に今後のことについてお伝えしました。
この79名の方々、そしてこのブログやSNSをお読みの方の声援が私のラストスパートだけでなく、今後の活動について勇気づけになります。

さて、今後のプロモーションについてお伝えします。

(1)『プレジデント』の取材
ちょうどいいタイミングで昨日の15:00~16:30に『プレジデント』の取材が入り、「嫌な人」とのつき合い方について1時間ほど語りました。
ちょうど著者見本の追加が入ったので、プレジデント編集部の田中裕康さんに1冊贈呈しました。
2月9日に発売だそうで、『超訳 アドラーの言葉』を紹介してくれれば、グッドタイミングになります。

ところで、田中さんは『超訳 アドラーの言葉』の敏腕編集者である大田原恵美さんと以前の職場で一緒に仕事をなさっていたとのことです。
ものすごい偶然!

以下の3つは、『超訳 アドラーの言葉』のプロモーションに関わる3つのライブ(2つはオンライン、1つはライブ)です。

(2)樺沢紫苑さんとのYouTubeライブ
『超訳 アドラーの言葉』の発売日の1月26日(金)の20:00~22:00に樺沢紫苑さん(精神科医)と「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」YouTubeライブを行います。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

樺沢さんにはすでに、『超訳 アドラーの言葉』をお読みいただいています。

(2)長谷静香さん の『ご自愛レッスン』出版記念のトーク&サイン会にお邪魔

こんな概要のようです。

【柏会場】
●日時:2024年1月27日(土)15:00~16:30
●会場:Reitaku Student Plaza はなみずき
(千葉県柏市光ヶ丘団地1-1、モスバーガー麗澤大学前店様隣のホール)
アクセス:南柏駅東口より東武バス(1番乗り場)に乗車、「麗澤大学前」で下車(約4分)
マ ッ プ:Reitaku Student Plaza はなみずき - Google マップ
参加費:無料 『ご自愛レッスン』を購入の方が無料で参加いただけます。
会場参加の方は、当日、会場での書籍ご購入も可能(ご厚意により『超訳 アドラーの言葉』も)です。

【録画配信のみ(会場参加なし)】
1月27日に開催する柏会場でのイベントの録画を後日ご覧いただけます。
視聴に必要な情報はメールアドレス宛にお送りします。
【お問い合わせ】
公益財団法人モラロジー道徳教育財団 出版部
book@moralogy.jp TEL:04-7173-3157
●内容:長谷静香トーク
    ご自愛ワーク
    岩井俊憲応援トーク
    担当編集者さんとの出版秘話
●お申し込みはコチラが便利。

※会場に参加される方には、その方のお名前、その方にひらめいた言葉、私のサインを添えて『超訳 アドラーの言葉』のご提供が可能です。

(3)敏腕編集者、大田原さんもご出演の出版記念インスタLIVE



日時:2月1日(木) 20:00~
前川公美子 さんのインスタアカウントにてご覧ください。
出版の秘話が聞ける、能登半島地震へのチャリティLIVEでもあります。
 
読書会運営:Well-labo(天野 英子さん、前川公美子さん、野口久美子 さん)
 

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<お目休めコーナー> 1月の花(24)



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