アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は2つのことに触れます。

1.「幸福追求の【落とし穴】」について

日本経済新聞「やさしい経済学」に1月4日から16日まで9回にわたって連載された、柴田 悠氏(京都大学准教授)による「幸せに生きるために」は、私たちの幸福を求める生き方にさまざまなヒントを与えてくれました。

私はその中でも特に、第3回目と第4回目に書かれた「幸福追求の【落とし穴】」に強い関心を抱きました。

結論をまとめると次のようです。

・「幸せになろうと試みる」は被験者の気分を有意に悪化させ、「自分の幸福感を常に測定する」は幸福感を有意に低下させた。

・「意図的に幸せになろうとすると、ストレスになる」「幸福感に焦点を当てると、幸福感が下がる」という「落とし穴」が示唆された。

・幸福感の重要性を知り、幸福感を得たい意識が高まると、孤独感がより大きくなりやすいことが示された。
自分の幸福を重視することで、他人とのつながりを感じにくくなり、孤独感が高まる。


「幸福追求の【落とし穴】」を避けるためには中長期的視点を持つこと、そして他者の幸福も視野に入れること

(1)第一の視点:中長期的視点を持つこと

・各瞬間の幸福感に焦点を当てて短期的視点で生きると、抑うつを避けようとすることがプレッシャーとなり、かえって抑うつ的になるので、

・逆に、後で幸福感をもたらすだろう行動や経験に焦点を当て中長期的視点で生きること、

・そうすれば、一時的な抑うつを受け入れることができ、抑うつを避けようとするプレッシャーが小さくなり、そのため抑うつ的になりづらく、自尊心や人生満足感が高く維持される。

・煎じ詰めれば、一喜一憂せずに今ここでの経験を「味わう」余裕ができる。

(2)第二の視点:他者の幸福も視野に入れること

・「他者への広がり」という視野も重要

・「他者(家族でもよい)に親切な行為」を1日に3つして報告することを4週間続けたグループは、幸福感が高くなり、身体的炎症反応が減った。

・人を助けたおかげで自分が助かる。

これらがあなたを「落とし穴」から守ってくれる。


「幸福追求の【落とし穴】」から私は大きく2つのことを学びました。

(1)アドラーが言っている「人生の意味は貢献にある」がこの研究で裏付けられたこと

(2)ここ数年の「自己肯定感」ブームは、「自己肯定感の【落とし穴】」にはまってしまう危険性があること

2.昨日21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 「【アドラー心理学】楽観主義と悲観主義のどっちがいいの?」はご覧いただきましたか?

・楽観と悲観
・楽観主義者と悲観主義者
・楽観主義についてーアランの『幸福論』から
・真の楽観主義と楽天主義は違う
・マネジメント・サイクル
・組織の構成員を考えると…

などを通じて私は結論はどちらに軍配を上げたでしょうか?

まだの方は https://youtu.be/YivQs_g3dt8 からご視聴ください。

このところじわじわとチャンネル登録者数が増えて、お陰様で今朝は3,330人をカウントしていました。


有難うございます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今週はヒューマン・ギルドにかかわる重要なトピックがいくつもあります。
その中から3つほどお伝えします。

1.本日21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 「【アドラー心理学】楽観主義と悲観主義のどっちがいいの?」のタイトルで私が講師としてお話ししています。

次のような内容で、アドラー心理学らしい楽観主義の完全勝利を謳うかに思われるかもしれませんが、そうでもありません。
ご覧になってお楽しみのほど。

・楽観と悲観
・楽観主義者と悲観主義者
・楽観主義についてーアランの『幸福論』から
・真の楽観主義と楽天主義は違う
・マネジメント・サイクルの中での楽観と悲観
・組織の構成員を考えると…
・私の結論

「チャンネル登録」がまだの人はこの機会に是非。


2.2月3日(金)21:00〜22:30に主催:栗山慶美さん原田ゆかりさん/共催 ヒューマン・ギルドで「愛と勇気づけの子育て」と題する私の講演会がzoom開催されます!

このたび、アーカイブ視聴も可能となりました!
私のご家族の物語から始まるレアな子育て講演会です。
皆さまのご参加を、お待ちしています♪
費用:3,000円(税込)
※当日参加の方は15:00までにお振込みいただける方が条件です。
お申し込みはこちらから↓
 
『アドラー心理学 愛と勇気づけの子育て』(方丈社、1,540円)の読書会の一部としての開催でしたが、この回のみの単独参加、アーカイブ録画参加も可能になったわけです。

※本はなくてもご参加いただけます。
なお、面白い現象として私のサインを求めてヒューマン・ギルドにご注文がいくつか入っています。
ご本人のお名前にその人にふさわしい言葉をを入れてサインをしています。

講演の前半は母親の育児日記をもとに貴重な写真をお見せしながら「岩井家のアドラー流子育ての3大特徴」を公開します。

(1)子どもの好奇心/チャレンジ精神を大切に
(2)相互尊敬・相互信頼をベースに
(3)勇気づけの子育て

煎じ詰めれば「アドラー心理学のバックボーンを持つ子育て」をすれば、子どもはこんなふうに育つ、という事例を示します。

うまくいった話だけではありません。
思春期の挫折体験にも触れ、なぜ「信頼」に「決意」「覚悟」「忍耐」が必要であるかの秘密も解き明かされます。


3.2月4・5日(土・日)はヒューマン・ギルドでELM勇気づけトレーナー養成講座(第62期)を開催します。

時間:土曜日10:00~19:00、日曜日10:00~17:00
受講料:77,000円(会員、初めての受講)、38,500円(会員、ELM勇気づけリーダーはこの価格)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/254

◎ELM勇気づけリーダーの方は、この講座を受講後ワンランク上のELM勇気づけトレーナーとなって
ELM勇気づけリーダーを育成できるようになります。
 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月28日)は【おせっかい】の効用をめぐってのイベントに参加し、講師を務めました。

私としてはかなりこのイベントのことを伝えていました。
結果としては、少々参加したい気持ちがありながら参加しなかった人が大損したような、逆を言えば、参加した人が大満足した、もったいないイベントだった印象がありました。

「第2回おせっかいおじさん(おにいさん)おせっかいおばさん(おねえさん)養成講座」

しかもワンコイン(500円)の受講料。

主催者はレコパンダボール代表の 鈴木正昭さん  。
20年来のヒューマン・ギルドの会員です。

講師陣がまたすごい。

●「楽しいレクリエーションの世界」9:30ー10:50
三浦一朗さん(レクリエーションのカリスマ)
●「子ども食堂」11:00ー12:10
近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん)
及川信之さん(子ども食堂「NUKUNUKU」)
●「叩かない子育て」13:00ー14:10
高祖常子さん(にっぽん子育て応援団)
●「子ども達への勇気づけ」14:15ー15:45
岩井俊憲(アドラーカウンセリング指導者)
●全体トーク 15:50ー16:40
三浦一朗さん+高祖常子さん+岩井俊憲


( 鈴木正昭さん 、三浦一朗さん、岩井、高祖常子さん

ヒューマン・ギルドの関係者としては 阿部百合子さん(中学生の息子さんと共に)、栗山慶美さん二本柳恵美(えみお)さん林達哉さん がご参加でした。
全体としても30人ほどの参加者でした(もったいない)。
ただし、この人数ならではの講師+受講者の一体感が生まれました。
都議会議員、区会議員の参加も目立ちました。

書きたいことやふんだんにあるのですが、膨大な量になってしまうので、当日書籍販売を担当してくださった栗山慶美さん 撮影の写真を中心にお伝えします。

まずは、三浦一朗さんご指導のレクリエーションの場面。


(中央 栗山さん、右 阿部さん)


鈴木正昭さん による岩井紹介シーン)

私の講演は次のあらましでお伝えしました。



フィナーレとしては【おせっかい】 は菩薩道だとして般若心経の最後のフレーズで締めました。

「これで終わった」というより、「これから何かが始まる」という思いのイベントでした。

このようなイベントを企画・開催された鈴木正昭さん 、ご参加の方々、講師陣に感謝申し上げます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月27日)は教員をやっていた午前と夜でした。

1.午前中10:40~12:10は早稲田大学29号館のエクステンションセンターに出向き社会人を対象に「勇気づけの心理学―アドラー心理学の実践」のコースの第2回目を担当してきました。

アドラー心理学の基本的な考え方の前回の積み残し講義と勇気づけのさわりでした。

講義の前と後にお寺と神社に行ってきました。

お寺は花がいっぱいの、花手水の法輪寺。
梅が咲いていました。

他の花は<お目休めコーナー> で使うことにします。

講座後は穴八幡に行きました。
混み合っていました。


2.ランチを終えてオフィスに行って某新聞社からの『娘が理解できません』についての取材依頼について電話、そしてメールでやり取りしました。

1ページ丸ごとを割いてくれるのですって。
すごいことになりそうです。


3.18:00~21:00までは六本木に出向きハリウッド大学院大学での本年度最終講義(2コマ)。
ハリウッド大学院大学自体も本年度の最終講義の日だったようです。

学生たちには通常の講義の他に20XX年に経営者の立場でミッション、ビジョン、バリューを訴えるプレゼン演習をしてもらいました。

教室から出て東京タワーの写真を撮りました。

学生たちは記念写真に協力してくれましたが、非公開。

昨日も「お役に立った感」いっぱいの1日でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

「郷里・栃木県への想い」シリーズの2回目として1.氏家出身の小池直己さんの本のことと、2.栃木市で講座(アドラー心理学ベーシック・コース)開催のことを書きます。

1.氏家出身の小池直己先生の本のこと

昨日(1月26日)、栃木県氏家市出身の 小池直己さん のご依頼により青春出版社から『1秒で攻略 英語の落とし穴大全』(佐藤誠司氏との共著、1,690円)が贈られてきました。

小池さんは本を出されるたびにーその数も累計390冊に及ぶー2017年から私にお贈りくださいます。

また、2011年9月14日の19:00~21:00は、私が代表を務めるマネジメント・カウンセリング研究会にお招きして「ある英語教育学者の自己実現の人生」 と題しての講演をお願いしたことがあります。

◆2021年9月14日付けブログ 『ある英語教育学者の自己実現の人生』(小池直己先生の巻)ご参考のほど

氏家にお住いの時期はどうやら灰色の時代だったようですが、その後は劣等感を克服して「一度しかない人生でもいろいろな人生体験が積める」生き方に転換され、今日に至っています。

そのことについてご関心のある方は是非『アドラー流 英語で幸せになる勇気』(小池直己、南雲堂、1,650円)をお読みください。

小池さん、この度も本当にありがとうございました。


2.栃木市で講座(アドラー心理学ベーシック・コース)開催のこと

このことについては別に詳しく書きますが、栃木市開催アドラー心理学ベーシック・コース が何と、國學院大學栃木学園 教育センターで開催できることになりました。
國學院大學附属栃木高等学校の教諭であられた 黒羽信五さん の粘り強い折衝のお陰です。

再受講も大歓迎ですので、お知り合いの方と共にご参加ください。

栃木市開催アドラー心理学ベーシック・コース  土日4日間コース(集合型)
 日程:5月13.14.27.28日(土.日)
 時間:土曜13:30-19:00、日曜9:30-17:00
 会場:國學院大學栃木学園 教育センター 4階(栃木県栃木市境町22番地30号)
 受講料:71,500円(会員、初めての受講)、77,000円(一般)、30,800円(再受講)
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1029

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月25日)はヒューマン・ギルドの2月度のニュースレターが出来上がった日。
多くの方々のご寄稿をいただき、ペーパー版にすると12ページに及びました。
その中に私が入れ込みたかったイベントがあります。

大木浩士さん(OOKIWORKS・代表/『まずは小さくはじめてみる』著者/企画プロデューサー)の講座です。

タイトル:「まずは小さくはじめてみる ー 構想メモのつくり方を中心に」
日時:5月15日(月)18:30~20:00
講演者:大木浩士さん(OOKIWORKS・代表/『まずは小さくはじめてみる』著者/企画プロデューサー)
マネジメント・カウンセリング研究会主催 /共催:ヒューマン・ギルド
ハイブリッド(オンライン&リアル)開催 

■概要
新たに何かをはじめたい。
そう思われた時に大切なのは“小さな一歩”からはじめることです。
特に、考えをシンプルにまとめた「構想メモ」をつくることをお勧めしています。
本講座では、構想メモのつくり方をご紹介しながら、アイデアを小さく形にするためのヒントや手法をお伝えいたします。
あなたがつくりたい未来のため、小さな種をまいていきましょう。
ぜひご参加ください!
 
■講師プロフィール
大木浩士さん
OOKIWORKS・代表/『まずは小さくはじめてみる』著者/企画プロデューサー
1968年生まれ。栃木県出身。さいたま市在住。1994年に中小企業診断士の資格を取得。
2011年の東日本大震災をきっかけに、会社で働きながら200以上の個人プロジェクトを形にする。主に、人が持つクリエイティブの力を引き出しながら、学び合いの場づくり、交流の機会づくりを行ってきた。
「やりたいことがあるなら、形にする」が信条。やりたいことを形にする最大のコツは、「まずは小さくはじめること」だと考えている。
2022年11月に大手広告会社(博報堂)を退職し、起業。
とちぎ未来大使・交流企画プロデューサー/キャリア教育アドバイザー/出羽三山の山伏/神社研究家などの顔も持つ。
著書に『まずは小さくはじめてみる』(すばる舎)、『対話型授業のつくり方』『プレゼン指導の基礎ガイド』(いずれも東洋館出版社)がある。

リアル参加:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/493
オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1055

※リアル参加の場合は、ヒューマン・ギルドの研修室で受講し、講座後大木さんたちと一緒に懇親会の機会に恵まれます。


ここからは「人間 大木浩士さん」のことを書きます。

私は「ひと言で言って」という表現を好んでいますが、大木さんは「ひと言で言って」が通じない人です。
無理やり表現すると「人/組織/地域の可能性のプロデューサー」と言いたいです。

先日、栃木放送のある方のご紹介をお願いすると、その方の番組を担当されている方をご紹介いただき、トントン拍子で私の栃木放送出演が決まってしまいました。

過去のブログ記事を検索してみたら、大木さんは10年前の6月1日にヒューマン・ギルドで講座の講師をお務めでした。

・2013年5月22日付けブログ 面白講座:やりたいことを一歩進めるための、企画書講座
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20130522

このことがご縁で永藤かおるさんは山伏修行に入るという稀有な体験をすることになってしまいました。

その大木さんから近著『まずは小さくはじめてみる』(すばる舎、1,540円)を手に取りましたお贈りいただいてからご縁が復活しました。。

・2023年1月8日付けブログ 『自分らしく何かをはじめたい』人にお勧めの本:『まずは小さくはじめてみる』
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230108

大木さんと私は共に栃木県を郷里としています。
大木さんのプロデュースを得て、私は郷里・栃木県への想いが高まっている昨今です。

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<お目休めコーナー> 1月の花(22)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(1月24日)の13:15~17:15はオンライン開催 アドラー・カウンセラー養成講座(第82期)を行っていました。

いつもの渡辺歩実さん によるオンラインサポートを受けながら、メインの講師は 永藤かおるさん (ヒューマン・ギルド取締役研修部長、公認心理師)で、(1)精神医学と(2)カウンセリング契約書の講義でした。

残りの1時間は私が講師としてカウンセリング演習。

清水さゆりさん がクライアント役を務め、増田衣恵さんがカウンセラー役。
増田さんは清水さんの感情と行動に着目して丁寧にカウンセリングを進められました。

それに対して私は感情と行動の前に清水さんの独特の思考(信念)が働いていることに着目したコメントを加えました。

■今後のアドラー・カウンセラー養成講座(リアル開催&オンライン開催)を次のように行います。

アドラー・カウンセラーを目指す方のためのコースです。
カウンセリングのための、基本的な考え方や方法を学んでいきます。
また4月から2期目のオンラインでの開催を予定しています。

受講条件は(1)ヒューマン・ギルドの会員、(2)ベーシック・コース修了者、(3)SMILE修了者(宿題・課題1-7章を終わらせている方)の3条件を満たす方に限ります。

◆リアル開催(土.日8日間コース)
 日程:第83期 2023年2月11.12.25.26日.3月11.12.25.26日
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/251 
  時間:土曜13:30-19:00、日曜10:00-17:30
 受講料:154,000円(税込)、再受講・中4日間 44,000円(税込、会員限定4名まで)
 ※再受講8日間ご受講の場合は(88,000円、税込、会員限定4名まで)
 講師:岩井俊憲 他
 会場:ヒューマン・ギルド研修室

◆オンライン開催(再受講は受け付けておりません。初参加の方のみ申し込みをお受けいたします)
 日程:第84期 2023年4月11日.25日.5月9日.23日.6月6日.20日.7月4日.18日.8月1日.22日.9月5.19日(火曜12日間コース)
 時間13:15-17:15
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/982 
 受講料:154,000円(税込)、定員12名厳守
 講師:岩井俊憲 他


2.「第2回おせっかいおじさん(おにいさん)おせっかいおばさん(おねえさん)養成講座」の開催日程(1月28日、土曜日)が近づいてきました。
滅多にない企画がワンコイン(500円)で、部分的な受講も可能です。


昨日は主催者の鈴木正昭さん と電話で長時間やり取りし、私以外の講師陣のことを詳しくお聞きし、私自身、講師兼受講者として9:30~16:30までフル参加しようと決心しました。
と同時に、朝の4:00頃に目が覚めて、このイベントでどんなことを伝えようかと思案しているうちに眼が冴えて、起きてそのまま構想を固め、資料作りを始めています。

当日は「弾ける岩井俊憲」をご覧に入れます。
イベント概要は次のとおりです。

■「第2回おせっかいおじさん(おにいさん)おせっかいおばさん(おねえさん)養成講座」

日時:1月28日(土)9:30-16:40
会場:東京都大田区新蒲田複合施設 カムカム新蒲田 第1・2集会室 
 会場住所:東京都大田区新蒲田1-18-16
(JR京浜東北線・東急池上線&多摩川線 蒲田駅 徒歩10分)
参加費:500円
主催:『Les Copain d’Abord(レコパンダボール=大切な友達)』
お申込み:080-3000-1638
 mail:edith-piaf@softbank.ne.jp
 鈴木正昭さんまで。

講師:
●「楽しいレクリエーションの世界」9:30ー10:50
三浦一朗さん(レクリエーションのカリスマ)
●「子ども食堂」11:00ー12:10
近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん)
及川信之さん(子ども食堂「NUKUNUKU」)
●「叩かない子育て」13:00ー14:10
高祖常子さん(にっぽん子育て応援団)
●「子ども達への勇気づけ」14:15ー15:45
岩井俊憲(アドラーカウンセリング指導者)
●全体トーク 15:50ー16:40
三浦一朗さん+高祖常子さん+岩井俊憲


3.カミさんと早お昼をしていると、新星出版社 編集部の佐藤睦海さんから『ビジネス教養 アドラー心理学』について「第3刷ですが5,000部で決定し、発行部数の合計は23,000部となりました」とのメールが入りました。

何と半年間で累計23,000部ですよ。
この出版不況の時代にありえない話です。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(15万500部、2014年発刊)並みのスピード重版です。

昨晩もまた有難いことが急スピードで進んでいきました。
このことはまた。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

先週の土曜日のパソコンのウイルスソフトによりインターネットに接続できなくなった問題は、ヒューマン・ギルドの通信環境を全面的にサポートしてもらっている株式会社 ラディックスにより一気に解決に向かい、今朝はとても快適です。

昨日(1月23日)は【取材、出版、執筆(雑誌に)+YouTubeアドラー心理学(誕生順位)=エクサイティングな1日】となりました。

1.11:00を少し過ぎて佐藤 陽さん(朝日新聞文化部be編集部記者、写真中央)がご来社。

「朝日新聞beの『サザエさんをさがして』というコーナーで、マンガを使い『父親の家庭内地位』をテーマに、論考する記事を書きたいと思います」との趣旨でヒューマン・ギルドに取材にお越しになりました。



最初は私が単独で、途中からは永藤かおるさんが加わり、取材を受けました。

◆佐藤さんからは何度も取材を受けていますが、3年近くぶりです。

2020年5月29日付けブログ 明日香さんから本と歯ブラシ+文庫ゲラ到着+朝日新聞デジタルでコロナ禍家族の記事
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20200529

2020年5月30日付けブログ コロナ禍を生きる 『大河の一滴」 五木寛之氏(87歳)の言葉
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20200530

佐藤さんからは同じ朝日新聞の畑川剛毅記者との共著『看取りのプロの学ぶ 幸せな逝き方』(朝日新聞出版、1,650円)をいただきました。


2.平本あきおさん(メンタルコーチ)から出版社のワニ・プラスを通じて『子どもが一瞬で変わる「言葉かけ」』(前野隆司との共著、1,540円)をお贈りいただきました。

平本さんのアドラー心理学×前野隆司先生の幸福学(第1章~第4章)に第5章の「【座談会】デンマークの幸せな子育て」が加わって、一段と進化した感じのアドラー心理学の子育て論の好著になったようです。

平本さん、著書を出されるたびにご恵贈いただきありがとうございます。


3.『試験と研修』(第069号、2023年1月号)のリーダーシップ特集に「アドラー心理学による勇気づけのリーダーシップ」を8ページにわたって執筆しました。
昨日、10冊ほどヒューマン・ギルドに届きました。

公務員対象の雑誌ですが、私はご依頼を受けるとたいていのものはお引き受けいたします。
そのノウハウの蓄積が累計65冊の本に出版につながっているのです。

◆そのノウハウは You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【夢を叶える方法】本を65冊書けた とっておきの秘訣」でご覧ください。
https://youtu.be/oOFlS0CsVGo

4.昨日21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の番組は「アドラー心理学基本のキ みんな気になる『誕生順位』」として永藤かおるさんが担当しました。
https://youtu.be/Om4nf-swmLU

お陰様で着実にチャンネル登録数が増えております。
まだチャンネル登録をなさっていない方はこの機会によろしくお願いします。

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昨日(1月22日)はお休みの日。
カミさんからTwitterやYouTubeを中心としたSNSマーケティングについて助言を受けたり、ランチに行ったり、パソコンとは離れた1日でした。
今も前身のパソコンを使ってブログを書いています。

さて、12月開催のマリーナ・ブルフシュテイン博士の【ソクラテスの対話法】を契機にソクラテスのことを知りたいと思って岸見一郎さん著の『幸福の条件ーアドラーとギリシア哲学』(角川ソフィア文庫、792円)を読みました。

この本は『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)より10年前の2003年に『不幸の心理 幸福の哲学』のタイトルで唯学書房から刊行されていた本を文庫化したもので、私は前作をも読んでいました。

幸せとは何か、生きることとは何かをアドラーを筆頭とする心理学者、プラトンなどの哲学者、小説家たちの説を紹介しながら「より善く生きる」ための知恵を授けてくれる本です。

他の本と比べて岸見さんの家族やご自身のことが随所に登場し、『嫌われる勇気』のようなプロデュースされた岸見さんではなく人間味あふれた岸見さんが窺えます。

章立ては次のようです。

第1章 なぜ幸福になれないのか
第2章 幸福な対人関係を築く
第3章 幸福とライフスタイル
第4章 幸福の位置
第5章 善く生きるとは

私にとっては、第5章の「善く生きるとは」の次の一文だけでも「哲人ではなく、哲学者そして人間、岸見一郎」を高く評価します。

生とは「ただ生きる」ことではなく「善く生きる」ことである。
明日を今日の延長にしてただ生を先に延ばすことでは、今の生を完全にすることはできない。
明日のことを思わず、今日の1日を満ち足りたものとして過ごす。
もしも1日1日を、さらにはこの一瞬一瞬を大切に生き切れば、ともすれば見逃してしまう何気ない瞬間が違ったふうに見えてくる。
ちょうど旅に出た時に、目的地に着くことではなく、そこに至るまでの途中の景色を楽しむように。
効率的、あるいは能率的に目的地に着くことは旅とは無縁である。

時々立ち止まりながらじっくり読むことをお勧めします。

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昨日(1月21日)にパソコン置き忘れの大ピンチを乗り切った話を書いたばかりでしたが、昨日は講座中にインタ―ネットの不具合が発生しました。
しかし、2人の女神と寛容な受講者の支えによって何とか乗り切ることができたのです。

不具合は講座が始まってから30分ほどして起きました。
何とZoomのホストである私が離脱してしまったのです。

再度試みてもZoomに入れません。
私はやむなく共催者、オンラインサポートで共同ホストの長谷静香さんにメッセンジャーで連絡し、一人ひとりの自己紹介をしてもらうことにしました。

前身のパソコンを動かそうとしましたが、2年ほどほとんど使っていなかったため作動しません。

私は最悪の場合、初日の講座の中止が頭をよぎりました。

またもやメッセンジャーで連絡。
長谷さんは緊急措置として私はスマホのメッセンジャーで講義、それを中継して長谷さんがZoomで流すやり方をご提案。
それでも、しばらくやってみても「声がしっかり聞こえない」という受講者の声。

そんなやり取りをしているうちにうちのカミさんが買い物から帰ってきました。
彼女はMacのパソコンを持っています。
しかし、Zoomはほとんどやっていません。

そこで、長谷さんとカミさんが連携し合って、Macでパワポを使わずに講義、ブレイクアウトセッションや質疑応答を進めることができました。

まさに命拾いのような気分で、女神のような長谷静香さん と私の妻、この2人の協力がなければ、私は憂うつな日曜日を迎えていたことでしょう。
さらには、受講者の一部が切れて「いい加減にしてくれ」と言い出そうものなら、講座は成立しなかったでしょう。

2人の女神と、初日から集合写真に応じてくれた寛容な受講者に心から感謝の1日になりました。

ちなみに、今日のブログの更新は前身のパソコンを使っています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月20日)はブログを更新できませんでした。
その理由は後ほど。

1.本日(1月21日)は大チャンスの日でもあります。

本日(1月21日)限定で「みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。」がKindle日替わりセールに採用となりました。


セール価格:税込み399円

何と通常の単行本価格(1,650円)の1/4です。

こちらから:https://www.amazon.co.jp/Kindle%E6%97%A5%
E6%9B%BF%E3%82%8F%E3%82%8A/b/?ie=
UTF8&node=3338926051&ref_=sv_nav_ebook_4


2.昨日のブログを更新できなかった理由は、これも「何と」オフィスにパソコンを忘れて出張してしまったためです。

磐田市のホテルに入って「さーて、一仕事をしよう」と思ったとき、スーツケースの中にパソコンがありませんでした。
出張する際に携行品の最後にパソコンをある棚に置いたまま出掛けてしまっていたようです。

おかしなことに私は全くパニックと無縁でした。
資料は完璧に用意してあるし、ホテルでやろうとしていたメルマガの原稿も一昨日にオフィスにいるときに書き終えていました。
ただ、できるだけのことはやろうと決心し、目次 心さんに連絡を取り、磐田市役所の研修担当の方にプレゼン用のデータを送ってもらい、先方のノート型パソコンをお借りして昨日の研修はまったく事なきを得ました。

ただ困ったことには、昨夕19:40からハリウッド大学院大学での講義があります。
これはカミさんにすがってオフィスに取りに行ってもらって、品川駅で受け渡し成功。
まったく何の問題もなく授業を進められました。

3.昨日は10:00~16:00に 磐田市役所の新規採用職員28名のフォローアップ研修を行っていました。

私の前の1時間は草地博昭市長の講話と意見交換。
41歳の若き市長が受講生の7つの質問を投げかけつつ自説を述べる進め方に私も新規採用職員のようにどんどんメモに書きながら聴講していました。

その後は市政の考え方の後、受講生からの質問に丁寧に答える姿にド迫力を感じました。

講話を終えてから市長はわざわざ私のところにやって来て、ご挨拶と名刺交換。
私は持ち合わせていた『アドラー心理学 こころの相談室』(三笠書房王様文庫)を贈呈しました。

ところで「自己変革から組織変革へ」と題したフォローアップ研修では、「自己変革」では「自己変革なくして組織変革なし」のスローガンで二人一組で進め、午後の「組織変革」の部分では6つのグループで「明日の磐田市を拓くために」のタイトルで進めました。

市長の講話をお聴きし、昨年4月入庁の新規採用職員とのやり取りをして、磐田市の未来に楽観的な展望を抱いた私でした。

4.研修を終えてすぐ、ハリウッド大学院大学での授業に向かうためにタクシーで磐田駅経由で掛川に行き、新幹線の中では富士山の雄姿に勇気づけられました。

すると吉報が!

 株式会社 新星出版社 の編集担当の佐藤睦海さんから『ビジネス教養 アドラー心理学』の重版の連絡が入ったのです。

初版が13,000部という破格な部数、2か月もしないうちに5,000部の重版、累計18,000部のこの本に今度はどれくらいの重版がかかるか楽しみで仕方がありません。


ここでまとめです。

「禍福は糾える縄の如し」ということわざが大好きです。

本来は「幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ」という意味です。
私がパソコンを忘れたことは一瞬、不幸のように感じられましたが、緊急対応に必要な人が協力してくれる幸せを感じられ、それどころか、次々と幸運が積み重なり、私は本当に幸福な人間だと感謝したくなった2日間のことでした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今週の月曜日の午後から昨日まで茨城県守谷市の某総合食品メーカーの研修センターに出向き26人を対象として【次世代経営者】向きのオンライン研修を行っていました。
12月に続き今年度2度目です。

この会社は研修のかたちでお付き合いしている中でダントツ一位にランクされる会社です。
業績、知名度、就職ランキングもさることながら参加者の意欲が抜群に高く、定時には顔出しして待機しているし、ブレイクアウトセッションで手を抜く人もいません。

最初こそ様子見が少しありましたが、質問や意見をどしどし出してくれました。

講師の私が課した「シミュレーション演習」や課題にもしっかりと取り組んでくれました。

研修の一場面では、デモンストレーションでボランティアを引き受けた受講者に対して私が「なぜ、なぜ?」追求のパワハラ気味の上司役を演じ、2回目には勇気づけの上司像で対応することもしました。

2日目の夕方には「あなた、会社を辞めなさい!」という「シミュレーション演習」を2人一組で行ったことに対してもひたむきに取り組んでくれました。

最初は「そんなことはありえない」と思っていた受講者も解雇通告をされた社員として一晩を過ごしてもらいました。

その間、ひたすら自分と向き合い、「もしも」という前提で、家族がある方は配偶者や子どもに解雇通告を伝えたら、パートとして生活を支える配偶者、マンションを売る算段をする家族、高校生になったからアルバイトをして学資を稼ごうとする子どもがいたり、リアル感がありました。

一番私が感激したのは、それぞれにグループ毎にテーマを決め今後の進むべき方向を模索するワークでした。
自分ながらリスキーだと感じていたのですが、わずか63分間でチャレンジしてもらったところ、見事に仕上げて予定どおり発表時間を迎えることができました。

また、その発表に対する質問・意見がしっかり出て実に見事でした。

次世代のリーダーに必要なキーワードとして「人間力」「戦略力」「変革力」「影響力」に「勇気」を加えた5つを何度も何度も植え付ける次世代経営者研修。



私は2014年の2月から10年間、毎年2グループに対してこの研修を担当し、500人もの方々の講師を務めさせていただいたことになります。

このタイプの研修は、昨日を持って卒業、来年度からは別のかたちの研修をお手伝いすることになっています。

歴代の研修のグループ長、ご担当の方々に心から感謝申し上げます。

◆法人向け研修はヒューマン・ギルドの事業の1つの柱になっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
  ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

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<お目休めコーナー> 1月の花(17)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

それは昨年のある日の鈴木正昭さんからの一本の電話から始まりました。

「岩井さーん、【おせっかい】をテーマにしたイベントをやりたいんですが、講師になってくれませんか?」

基本あまりおせっかいではないつもりの私には珍しく複数の日程を確認しただけで「いいですよ」と答えていました。

普通なら開催の概要、講師料、会場などを聞いてから回答する私ですが、鈴木さんには凄まじいほどの巻き込み力があります。
開催が10日後に迫った今でも講師料はお尋ねしていません。
今では、イベントの詳細が決まり、他の講師、賛同者を巻き込み各方面から発信されています。

■「第2回おせっかいおじさん(おにいさん)おせっかいおばさん(おねえさん)養成講座」
 
日時:1月28日(土)9:30-16:40
会場:東京都大田区新蒲田複合施設 カムカム新蒲田 第1・2集会室 
 会場住所:東京都大田区新蒲田1-18-16
(JR京浜東北線・東急池上線&多摩川線 蒲田駅 徒歩10分)
*会場で食事可能ですので、なるべくお弁当をご持参下さい。
参加費:500円
主催:『Les Copain d’Abord(レコパンダボール=大切な友達)』
お申込み:080-3000-1638
 mail:edith-piaf@softbank.ne.jp
 鈴木正昭さんまで。

講師:
●「楽しいレクリエーションの世界」9:30ー10:50
三浦一朗さん(レクリエーションのカリスマ)
●「子ども食堂」11:00ー12:10
近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん)
及川信之さん(子ども食堂「NUKUNUKU」)
●「叩かない子育て」13:00ー14:10
高祖常子さん(にっぽん子育て応援団)
●「子ども達への勇気づけ」14:15ー15:45
岩井俊憲(アドラーカウンセリング指導者)
●全体トーク 15:50ー16:40
高祖常子さん+岩井俊憲


アドラー心理学には「課題の分離」という『嫌われる勇気』で有名になった考え方 ー オリジナルはヒューマン・ギルドが開発・普及している『愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)』ー のイメージから【おせっかい】とは程遠い印象を与えています。

私もカウンセラー養成講座などでは「ニーズなきところにサプライなし」と、【おせっかい】に対してある種のスタンスを取っています。

しかし、ニーズがあれば、ニーズを喚起できれば、話は別です。
対人サポートのためには建設的な【おせっかい】は必要です。
「潜在ニーズの顕在化」と題したスライドを使うこともあります。



私は20年間交際を続けていながら結婚に至らなかったカップル(実は私の姪と今は大学の准教授)と、デートをしながら食事だけし続けていたカップルを共にけしかけて公開プロポーズに至らしめた実績があります。

この2カップルには今でも感謝されています(と思っています)。

結婚しない適齢期の男女や不登校の子どもたちの世界にはかつてのおせっかいおじさん(おにいさん)おせっかいおばさん(おねえさん)が存在しないことも影響しているのではないか、と思う私です。
またこの日の講演では【不登校・ひきこもり支援】に活かした【おせっかい】事例も取り上げるつもりです。

賛同する方【この指止ーまれ】。
そして、1日の参加費たった500円でおせっかい力を養いませんか?

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<お目休めコーナー> 1月の花(16)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月16日)の3つのことについてお伝えします。

1.昨日の午前中は雨の中、赤城神社に社員と出向いて社業繁栄祈念のお祓いを受けてきました。

今年は次々と新年早々「いいこと」が続発しているので、このペースを大切にしたいと願っています。


2.その後はランチ後、目次 心さんと一緒につくばエクスプレスに乗って守谷市の某総合食品メーカーの「次世代経営者研修」を15:00~17:30に担当してきました。



何と10年目になりますが、ここ数年はオンラインでの開催。
26人の受講者を対象に、今日がピークを迎えます。


3.昨日21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」では「【夢を叶える方法】本を65冊書けた とっておきの秘訣」 のタイトルで私が今までに65冊もの本を書けた秘訣をもとに【夢を叶える方法】をお伝えしています。



https://youtu.be/oOFlS0CsVGo

趣旨は次のとおりです。

本を出版することを例にしながら
・夢の叶え方
・情報の収集、蓄積、発信の仕方
・人とのご縁の大切さ など
についてお話ししたい。

内容は下記のとおりです。

・書きも書いたり65冊:その一部
・2022年8月以降に出した本
・結論:本を65冊書けた秘訣
・本を書くための構造
・文章を書く人のためのお勧めの本
・本を書く人のための3つの味方


ところで、私の65冊目の本である『娘が理解できません』(発売 小学館、発行 小学館クリエイティブ)のことが私が連載中の立正佼成会の女性向けの月刊誌『やくしん』の3月号でチラッと紹介されます。

発売後、10冊から30冊の単位でヒューマン・ギルドに注文が相次いでいます。

このように新年から有難いことの連続です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(1月15日)は アドラー心理学ベーシック・コースの2日目を行っていました。


(岩井撮影写真、1名が早くお帰りになっています)


(岩井入り、大瀧 泰子さん撮影写真)

いやー、濃かった!
活力あふれる仲間たちでした。

学びの意欲が強いだけでなくグループとしてもまとまりがすごかった!
ランチにしても、中華レストランを予約していたグループ、寿司屋に行ったグループ、ヒューマン・ギルドの研修室でお弁当を食べたグループの3つに分かれました。

2日間にして学びの共同体ができた感じです。

講座の内容は次の3点でした。

・アドラー心理学の基本的な考え方
・ライフスタイル
・人間行動の理解ー 不適切な行動の4つの目標

「ライフスタイル」のところでは2人一組での演習も行いました。

受講者が15人と奇数のため、私は 今 聴夫さん とペアを組みました。

私とツーショットで写真を撮る人が何人もいました。
その中で、私の郷里 栃木県鹿沼市のからお越しで、母校栃木県立鹿沼高校の後輩である 荻村誠さん(コモンリード株式会社 代表取締役)との写真を掲載します。

荻村誠さん栃木市開催アドラー心理学ベーシック・コース (5月13.14.27.28日(土.日))の協賛をしてくださっています。
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1029 から

◆来週からの第7期のアドラー心理学ベーシック・コース(オンライン開催)は、次の日時での開催です。
まだ受け付けが可能です。

日時:1月21日、2月4、25日、3月11、18、25日 全日土曜日 13:15~17:15
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859 から

◆ヒューマン・ギルドでの開催のアドラー心理学ベーシック・コースは次のとおりです。
日時:4月1.2.15.16日(土日)、土曜13:30~19:00 日曜10:00~17:30
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/244 から


2.本日21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 は「【夢を叶える方法】本を65冊書けた とっておきの秘訣」 のタイトルで私が今までに65冊もの本を書けた秘訣をもとに【夢を叶える方法】をこっそりお伝えします。

こんな内容です。

・書きも書いたり65冊:その一部
・2022年8月以降に出した本
・結論:本を65冊書けた秘訣
・本を書くための構造
・文章を書く人のためのお勧めの本
・本を書く人のための3つの味方

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