アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2020年度の最後の日(3月31日)のブログとして3つのことを書きます。

1.桜を背景に「勇気くじき」の卒業式と「勇気づけ」の入学式を同時に

2.2020年度を振り返って

3.『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』(かんき出版)動画版 割引キャンペーン期間延長

1.桜を背景に「勇気くじき」の卒業式と「勇気づけ」の入学式を同時に

昨日(3月30日)は、株式会社立の専門学校(高等部)の新入生、在学生の親御さん対象のハイブリッド型セミナーを10:30~12:30、14:00~16:00の2回行いました。

5~6年前から継続的にお手伝いしているので、本来ならば組織名を出しても大丈夫なのでしょうが、了解を取るのを忘れたため株式会社立の専門学校とします。

「突き抜けた人材を育てる学校」として注目を集めています。

会場に参加している人の他にオンラインで参加している方々がいます。

私は、2つのカウンセリング事例をもとにアドラー心理学の立場から解きほぐし、受講者の方々が3月30日をもって「勇気くじき」を卒業し、「勇気づけ」の世界に入学するのだ、と鼓舞しました。

会場は、目黒川べりに位置するビルの4階で、見事な眺望でした。

研修が終わってもオンラインも会場も受講者が去ることなく、質疑応答、ミニ・カウンセリングを行いました。

ケースをもとにしながら理論の裏付けを加える方式は、自分にとっては一種の実験。
これからもこのパターンが使えそうです。


2.2020年度を振り返って

2020年4月から2021年の3月までの1年間は、全世界の人々、日本国民だけでなくヒューマン・ギルドにとっても新型コロナウイルスに引き起こした問題で激動の1年であったことは間違いありません。

ヒューマン・ギルドの売上は年度のスタート時は激減、その後盛り返しましたが、ここ数年の2/3ほどになりそうです。

数年ぶりに借り入れをし、赤字決算を迎えそうです。

ただ、新しい試みがいくつもありました。

・オンライン講座への取り組み

・YouTubeの開始

・SMILE、ELMのプログラム改訂

・コラボ講座のスタート 等々

おそらく上記のことは、コロナの影響がなければ取り組まなかったのかもしれません。

こう捉えてみると、ありがたいことかもしれません。

ヒューマン・ギルドにとっても古いパターンの卒業式と新しい試みの入学式の1年だったかもしれません。

中目黒方面から目黒方面に向かって歩きながら撮った写真は、川辺に浮かぶ桜の花が古いものを流し去る象徴的な意味を持っていたようです。


(カモが泳ぐ姿も)

さようなら、目黒川の桜劇場。


夜に落合駅近くのレストランでヒューマン・ギルドにお手伝いに行っていたカミさんと夕食。

帰路の落合斎場脇の散った桜、残る桜がまるで雪景色のようでした。

葬り去らねばならないようないくつかの出来事も2020年度にはありました。

総じて2020年度はロスを上回るゲイン(ご利益)があった1年のような気がします。


3.『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』(かんき出版)動画版 割引キャンペーン期間延長

目次 心さんが4月度のニュースレターに書いてくれたことをコピペします。

かんき出版様のご厚意により1カ月割引キャンペーンの期間を延長していただきました。

■特報!『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』(かんき出版)動画版 割引キャンペーン期間延長のお知らせ  目次心

先月号でご紹介した、かんき出版より販売しているロングセラー書籍 『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』の動画版が、おかげさまで好評をいただいております。

本動画版は、書籍の内容をベースに弊社代表・岩井がスライドを活用しながら、講義形式で分かりやすくお伝えしています。
今回、購入された方からは、講座を受講した後に復習用として、また初めてアドラー心理学を学ぶためのツールとして活用するなど、個々に様々な目的を持たれているようです。

こうした背景があり、かんき出版様からのご厚意で、この割引キャンペーンの期間が延長されることが決定しました。
講座で学ぶ時間がない、自分の好きな時間で学びたい方にはぜひお勧めです!

概要:商品名【動画版】人生が大きく変わるアドラー心理学入門~円滑なコミュニケーションに活かす!~

通常価格:5,500円(税込)※クーポン券を利用されると、5,000円となります!

購入サイト:https://kanki-pub.e-course.jp/registration/359/H202102G500

クーポンコード(2021年4月30日まで有効) H202102G500

お問い合わせ先:かんき出版 press@kanki-pub.co.jp

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

◎【ペップトーク×アドラー心理学】に関連することだけご覧になりたい場合は、最後の部分だけご覧ください。
【勇気づけ】に関わる貴重情報です。

昨日(3月29日)は初夏のような1日。

ウキウキ気分になってオフィスでの仕事は13:30に切り上げ、江戸川橋方面に向かい、神田川沿いの桜を愛でました。

写真だけお楽しみください。

家では、Zoomで 南志野(Shino Minami)さん のカウンセリングを行いました。



南さんは、shin画集「Plasma」制作のクラウドファンドを立ち上げ、76人から2,107,000円を集め、31日までの残り2日で追い上げを図っています。

https://motion-gallery.net/projects/plasma_art_shin

カウンセリングの内容を詳しく書くことはできませんが、「アートとアドラー心理学を融合したオンラインワークショップ」を志しているようです。


21:00からは、YouTube ヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」を視聴しました。

テーマは「アドラーの思春期論」。

「思春期は『尊敬』『信頼』『共感』が問われる時期」だと主張している部分の写真です。



https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

こんな内容です。

  0:00 スタート
  0:36 アドラーの言葉
  1:22 アドラーの思春期論
  2:53 思春期の子どもへの対処法とトラブル予防手段
  4:41 思春期の子どもの理解(アドラー心理学の立場から)
 11:37 子どもにとっての体験の意味
 12:29 思春期の子どもの成長を助ける親の態度

<関連動画>
アドラー流子育てトーク(思春期編)ゲスト:三宅美絵子さん
https://youtu.be/VcpdnRHD85k


ここからが短い本論です。

3月27日(土)開催の これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学では、配布資料の2倍以上のスライドを作っていました。

そのうち数枚を投影することなく終わってしまいました。

その中の2つだけ公開します。

「【勇気づけ】裏話」には、こんなことを書いています。

・アドラーは「勇気づけ」の用語をほとんど使っていない。 「勇気」はかなり使っている。

・その証拠のアドラーの著書・論文集を編著で出したアンスバッハーの“ Individual Psychology of Alfred Adler”(『アルフレッド・アドラーの個人心理学』には「勇気づけ(encouragement)の索引がない。

・「勇気づけ」を広めたのは、アドラーの高弟のルドルフ・ドライカース


「【勇気づけ】の誕生」では”encouragement”を訳した本をもとに、”encouragement”を「勇気づけ」と訳しているのは野田俊作先生であり、それを以前の訳者の柳平 彬氏が採用したことを明らかにしています。

◆ところで、 これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 のアーカイブ録画の申し込み期限が残り2日の3月31日までとなっています。

早いタイミングでお届けできます。

■演題:これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学
■日時:3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:アーカイブ配信(後日)のみ受付
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■費用:3,000円(税込、資料代込)
■申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月28日)は、10:00~17:15 に第77期 アドラー・カウンセラー養成講座の8日目(最終日)を行っていました。

このコロナの渦中にあっても宮城、岐阜、大阪からの参加者を入れて10人の方が修了されました。

10:00~11:00は修了試験 ― 持ち込み可のペーパーテスト — 講座中和やかだった人たちも緊張しています。

10人の解答を昼休みに採点していました。

午後は、仙台から参加の 長江智彦さん のミッションを探る演習をじっくりと。

小さいころから一貫して憧れ、求め、活動してきたことをつなげ、将来の夢を「何のために?」「どこに向かって?」と追及します。

途中、本人の心のブロックも見えてきます。

時に「座談会」形式で、本人はスライドや板書していたものを見ていただきながらみんなで語り合います。

辛口のはずの語りが勇気づけになってしまうこともありました。

長江さんの人生でこんなにみんなから、こんなに一生懸命自分のことを勇気づけを込めて語っていただいたことはないでしょう。

「勇気づけの言葉」で満ち満ちた花束を受け取ったようなものです。

長江さんが「目立ちたい」と願っていた子ども時代の願いは自分自身のためだけでなく世のため他者(ひと)のために、また、いくつかの失敗経験は未来への応援団へと姿を変えていったのです。

その後は、グループ内の一人の人のミッションを仲間でよってたかって応援しました。

最後に、一人ひとりから感想をお聞きすると、「これでカウンセラー養成講座は終わるけれど、今日は自分たちのゴールではなく、これから本格的にカウンセリングを学ぶスタートです」の趣旨の感想を話す人が何人かいました。

第77期 アドラー・カウンセラー養成講座 を終えた仲間たち、独特の結束力と目的意識をもとにした「学び合いの共同体」がどう展開するのか楽しみです。


3月26日(金)には「カウンセリング道場」(平日午後コース)が開かれ12人が参加、翌日のブログをお休みしたため、写真掲載が本日のタイミングになりました。

こちらにはシニア・アドラー・カウンセラーが1名、アドラー・カウンセラーが7名も参加して研鑽を積んでいます。

一人のクライアント役に対して2人がカウンセラー役を務め、仲間からのフィードバックがかなり高いレベルのもので、私にも勉強になりました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月27日)は待ちに待ったこれってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 の開催日でした。

朝、追加のパワポを何枚か作成したためブログの更新はお休みしました。

10:00スタート1時間前の9:00から集合・会場設営となっていたため私はオフィスで8:45にはスタンバイ。

9:00少し前には私と 岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)のご縁を繋いでくださり、今回のプロジェクトを地道に支えてくれている 松田 望さん(看護師、下の2枚の写真撮影))がお手伝いに来てくださいました。

電話対応、各所との連絡などとても助かりました。

10:00ちょうどにアナウンサーが本職の 田上のりこさん の司会で始まり、10:05から岩﨑由純先生 が40分間で63枚のスライドを駆使して「勇気づけのスキル」編のご講演。

私が(1)表現の達人、(2)学びの達人、(3)普及の達人と呼ぶにふさわしく(3月26日付けブログ 【3つの達人】ペップトーク 岩﨑由純先生から学ぶこと をご参考に)、何度も拍手を贈りたいようなご講演でした。

10:50から登壇した私の配布資料は、たった18枚。

それでも44枚のスライドを用意していました。

タイトルは「勇気づけのマインド」。

岩﨑先生が「ありがとうは最高のペップトーク」で話を締めたので、私は感謝から入りました。

私は、岩﨑先生との差別化を図るべく最初にいくつかジョークを飛ばしました。

ただWebinarでの配信なので、視聴者の反応がわからないのが難点で、私は一人悦に入っていました。

私の論調は「勇気づけにはマインドとスキルが車の両輪にように必要」であることで終始一貫して伝えました。

2人の講演が終わってからは、質疑応答。

的を射たご質問だったので、とてもありがたかったです。

講座が終わって、スタッフの方々と写真を撮りました。

私は講師としてだけでなく、さまざまな点で学びの多かったプロジェクトでした。

メンバーの中からは第2弾の話が出ていますが、是非もう一度別のかたちで展開したいと願っています。

最後に、ご参加の方々、スタッフの方々に心からの感謝を表明します。

ありがとうございました。

 

◆3月31日までアーカイブ録画の申込みが可能です。
今週中半くらいにはお届けできます。

■演題:これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学
■日時:3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:アーカイブ配信(後日)のみ受付
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■費用:3,000円(税込、資料代込)
■申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、昨夕の桜の写真を。

本論の前に2つほど昨日のことを。

1.昨日(3月24日)は、11:00に青春出版社(プライム湧光)の第一編集部の手島智子部長(編集長、写真右)と石井智秋係長(写真左)がご来社、『男と女のアドラー心理学』の文庫化の打ち合わせをしました。

このお2人とは『男と女のアドラー心理学』の他に『人を育てるアドラー心理学』でお世話になっていて、そちらもこの1月に重版を迎えました。

『男と女のアドラー心理学』は、重版の代わりに文庫としてタイトルと内容も一新し、多くの方々に届くようになるのです。

2.夜は日本ペップトーク普及協会の岩﨑由純先生 と 藤江正直さん のお誘いを受け、20:30からClubhouse に参加しました。

30分くらいのつもりだったところ、戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)もご来室だったり、質問が数件あったので、22:00過ぎの最後まで参加してしまいました。

◆岩﨑先生と私のジョイント・セミナー これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 の日程が明後日の3月27日(土)迫ってきました。

講座申込みは終了していますが、講座の翌週のアーカイブ録画配信のお申し込みは受け付けています。



■演題:「これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学」
■日時:2021年3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:アーカイブ配信(後日)のみ受付
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■参加費:3,000円(税込、資料代込)
■申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868


3.3月23日付けブログ  あえて異論を:渡辺直美さんに対する侮辱発言について の続編です。

『週刊文春』の該当の記事を読みました。

(1)アイデア段階での発言であること

(2)発言が非公式のグループLINEであること

の2点が確認できました。

昨年の3月当時、組織内の人事を巡るいざこざがあったようです。

産経新聞2021.3.23 09:00コラムに増田明美さんがこんな文章を書いているのを見つけました。

【思ふことあり】スポーツジャーナリスト・増田明美 的外れな告げ口に対抗を

今回の佐々木さんのアイデアは、チーム内で「没」にされたものだ。
ビジネスの世界の手法で、没にしたアイデアの責任を取らなければいけないなら、創造力を捨てろと言っているようなものである。

は決定打です。

「やったぜ、増田明美!」とエールを贈ります。

是非、全文を読んでいただければ、私の指摘と共通したものが読み取り、異論でなく正論であることがご理解いただけるはずです。


私は、渡辺直美さんに対する侮辱発言についてだけでなくマスコミが煽る報道に対して無批判に同調する風潮/空気にとても「不寛容社会」「卑怯社会」を見てしまい、心理学の観点からも「妬み」が底流にあるような気がしてなりません。

「寛容」を『広辞苑』で引いてみると

(1)寛大で、よく人をゆるし受け入れること。咎めだてしないこと

(2)他人の罪過をきびしく責めないというキリスト教の重要な徳目

(3)異端的な少数意見発表の自由を認め、そうした意見の人を差別待遇しないこと

の3つが出てきます。

寛容は(1)で理解されることが多いのですが、(3)の「異端的な少数意見発表の自由を認め、そうした意見の人を差別待遇しないこと」が許される社会であってと切に願います。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、桜の写真を。

この日、昨年の8月11日に結婚・入籍していたタクロウ夫婦はコロナ禍で結婚披露宴を行うことができないでいましたが、二人で桜の庭園や母校の講堂の前で和服姿で記念写真をたくさん撮ってLINEで送ってくれました。

やはりどうしても二人で晴れやかな記念の日にしたかったのでしょう。

この桜の日は、私にとってもとても幸福な日になりました。

17:00に学事出版 の代表取締役社長の花岡萬之さんと待ち合わせて六本木ヒルズ内のハリウッド大学院大学(学校法人 メイ・ウシヤマ学園)を訪れました。

出迎えてくださったのは、山中祥弘理事長(写真右)。

山中理事長とお会いするのは、2015年5月22日にハリウッド大学院大学で講演を行って以来です。

◆その時の模様は 2015年5月23日付けブログ 六本木ヒルズ ハリウッド大学院大学エクステンションスクールで講演 をお読みください。

山中理事長は、私の早稲田大学商学部の6年先輩(山中理事長は大学院商学研究科修士課程修了)で、共通に知る教授の名前が飛び交いました。

特に、私が経済原論を教わった中島正信教授が授業中に板書し、忘れられない言葉になっていたアルフレッド・マーシャルの”Warm Heart but Cool Head"の言葉を記した色紙を見せていただいたときは感動が走りました。

17:00から19:40まで夕食をごちそうになりながらお話の数々をお聴きしました。

目的の1つは、5月14日(金)14:00~16:00にハイブリッド型で講演をお引き受けすることの打ち合わせでした。

「アドラー流 夢を叶える心理学」(仮タイトル)として在校生、卒業生を対象に行うものですが、一般参加も可能になるようお願いをし、ご快諾いただきました。

ご関心のある方は、六本木ヒルズにご来校、あるいはオンライン受講のご予定をどうぞ。

話の内容の多くをここに書くことは致しませんが、両手で抱えきれないほどのプレゼントをいただいた感じです。


(右は『サロンマネジメント』(マーク・D・フォーレ―著))

何だか今から5月14日(金)の講演を考えただけでワクワクします。

本当に満ち足りた1日になりました。

七福神に祝福されたような1日になりました。


(麻布十番 十番稲荷神社にて)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本論に入る前に2つほどの記事を書いておきます。

1.いただいた本、読んだ本について

(1)山口麻美さん (臨床心理士、公認心理師)から共著書をお送りいただきました。

『発達支援のためのアドラー心理学 ― どうすれば発達障害とされる子どもを勇気づけられるのか』(牛山 卓也&山口麻美、アルテ、1,800円+税)

ぱらっと目を通すと、アドラー心理学好きの臨床心理士の牛山卓也さんとアドラー心理学を専門とする臨床心理士の山口麻美さんとの対話で展開される本で、『嫌われる勇気』の臨床心理学版と言ってもよさそうな本です。

(2)『子どもがやる気になる短い言葉がけ スクール・ペップトーク』(岩﨑由純、学事出版、1,600円+税)を読み終えました。

岩﨑先生の講演内容に半日で行われるセミナーのコンテンツを加えて1冊の本にしたものだけにとても平易で、豊富な図解と一部んお写真によってより理解が深まります。

◆岩﨑先生と私のジョイント・セミナー これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 の日程が迫ってきています。
ご都合の悪い方には、講座の翌週のアーカイブ録画配信が可能です。



■演題:「これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学」
■日時:2021年3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:Zoomで配信いたします
    ①Zoomによるライブ配信(当日配信)
    ②アーカイブ配信(後日配信)
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■参加費:3,000円(税込、資料代込)
■申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

2.昨晩21:00からヒューマン・ギルドの「アドラー心理学専門チャンネル」を配信しました。

タイトルは「コロナ禍の『疎外感(永藤かおる講師)

カミさんと二人で観ていましたが、なかなか引き込まれる内容だったし、永藤さんの表現力が豊かなことに感心しました。


https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

3.渡辺直美さんに対する侮辱発言について

お待たせしました。
これが本日のメインテーマです。

讀賣新聞オンライン 2021年3月18日 女性タレントが「豚」に扮する案…五輪の演出統括役が辞意「調子に乗っていた」をまずお読みください。

https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210318-OYT1T50103/

東京五輪・パラリンピック開閉会式の演出の統括役を務める佐々木宏氏(66)が女性タレントの容姿を侮辱するような構想を演出チームに伝えていたと週刊文春(電子版)が報じた問題で、佐々木氏は18日、謝罪文を公表し、大会組織委員会の橋本聖子会長に辞意を伝えたことを明らかにした。
組織委は退任を了承する方針で、国際オリンピック委員会(IOC)にも経緯を報告した。
橋本会長が同日に記者会見を行う。

佐々木氏は謝罪文で、「大変な侮辱となる発案で取り返しのつかないこと。私が調子に乗って出したアイデア。自分の意識の低さ、無神経さに改めて気づいた。猛反省したい」とした。

佐々木氏の説明や週刊文春によると、佐々木氏は昨年3月、豚に扮(ふん)した女性タレントを五輪と豚をかけた「オリンピッグ」というキャラクターで五輪開会式に登場させる案を演出チームのメンバーに無料通信アプリ「LINE」で伝えた。
メンバーからは「女性を豚に例えるなんてありえない」などと反対意見が相次ぎ、構想を撤回した。

演出チームは、大会の簡素化で式典内容の見直しを迫られたために昨年末に解散し、佐々木氏が新たに統括役を担っていた。


このことについてテレビや新聞では、一部佐々木氏批判への先走りの風潮に警戒心があるものの、大多数は極端なバッシングです。

私は状況を深くわきまえずに、内容をしっかり把握しないうちにバッシングに入り、みんなが右にならえの論調に入ることにあえて異論を唱えたいと思います。

危険な風潮ー「マスコミ・ファシズム」-に加担する行為です。

もちろん渡辺直美さんを豚にたとえるのは、きわめて不適切ではあります。

しかし、引用した文章をよく読んでも2つの点で疑問点があります。

(1)アイデア段階での発言であること

(2)発言が非公式のグループLINEであること

あるプロジェクトに向かってアイデアを出して、絞り込みに入るメソッドに「発散性思考」と「収束性思考」があります。
2つの特徴を対比すると、次のようです。

発散性思考・・・・クリエイティブ目的、非公式な場で行われる

収束性思考・・・・完成への絞り込みが目的、公式な場で行われる

佐々木氏の発言は、非公式なグループLINEで、無数のアイデアの中の1つとして提示されたものです。

そのアイデアの中でフライングに属するものですが、アイデアに規制をかけると発散性思考は成り立ちません。

佐々木氏は、ソフトバンクのテレビCMでお父さんである犬を登場させたクリエーターです。

「あのCMで父親を犬にしてしまうのはどうか?」という声は聞かれていません。

やや暴言ですが、「犬はいいけど豚はダメだ」というのは、「鳩はよいけどカラスはダメだ」と同様、動物に対する差別ではないでしょうか?

それより何より非公式なグループLINEでのやり取りを1年後のこの時期に文春に垂れ流す卑怯なオリンピック/パラリンピック関係者の誰かの品性を私は疑います。

告発傾向がますます強まっているマスコミこそ下品な人物を炙り出してほしいところです。

多数意見に対してあえて異論を唱えたかった私でした。

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<お目休めコーナー>3月の花(21)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月21日)は、私が登場している2つの動画をしっかりと視聴しました。

1.アドラー流コロナ禍の家族関係セミナー「手放そう家族のストレス」動画

2月26日に開催した 春木めぐみさん(笑顔ママのコミュニティ ココタネサロン主宰)との対談セミナー【アドラー流コロナ禍の家族関係セミナー「手放そう家族のストレス」】の動画に目を通しました。

春木さんから巧みなリードによりかなり引き出された印象が残りました。

自分の話し方がゆったり気味で、あまり覇気がない感じがしました。

ただ、内容にはしっかり答えていました。

(1)親子関係
(2)子どものゲーム
(3)夫婦関係
(4)質疑応答

の4つが柱でした。

2.[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? 動画

WHITE CROSS提供の[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? の完成動画を観ました。

3月21日から4月20日にかけて申し込み・視聴が可能となっています。

歯科医療業界にアドラー心理学を伝えるプロジェクトのリーダーの岡崎好秀先生(小児歯科医、元岡山大学講師、国立モンゴル医学・科学大学客員教授、写真右)、北折 一さん(NHK【ためしてガッテン】の初代ディレクター、私の左)、松田 望さん(看護師)、坂本紗有見先生銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81 院長)の5人、そこに当日動画の収録に立ち会われた高田佳子さん(株式会社 アートランド 代表取締役、日本笑いヨガ協会 代表)も加わり2月20日(土)に歯科業界向けの動画の収録をしました。

その後、質疑応答部分を充実させたいとの趣旨で司会役の 坂本紗有見先生 と共に後日第2回目の収録をしました。

動画そのものは、とてもグレードの高い内容になりました。

画質・音声ともクリアでした。

超絶ものはロールプレイです。

私は、歯が痛くてたまらなくて来院の患者役の松田 望さん に対して白衣をまとう歯科医役で「勇気くじき」「勇気づけ」両方の対応をしました。

北折 一さん のクレーマーのような患者ぶりには「これは本物じゃないか!」と思わせるリアル感がありました。

北折さんは、高校時代演劇部に所属していたのと、NHK時代に盛んに【ためしてガッテン】のディレクターとしてクレームを受けていたので、演技にリアル感があったのです。

最後は、歯科衛生士役の松田さんに対して「なぜ、なぜ」を連発する「勇気くじき」と、経験を学びとする「勇気づけ」の対応を行いました。

私は、しっかりとプレゼン、質疑応答の際の自分の癖・特徴をチェックしました。

・文章を言い切らないで途中で止め、「そういう点で」などを付け加える癖がある。

・「実は」「私は」がかなり多い。

・「栃木なまり」は自分が認識していたほど気にならない。

・ボディランゲージが多すぎる。

その他

これらのことは追々修正していくことにします。

今から思えば、このプロジェクトはとてもありがたい機会でした。

改めてプロジェクトのメンバー、WHITE CROSS のスタッフの方々に感謝申し上げます。

歯科業界ばかりでなく、様々な医療機関、治療院の方々にアドラー心理学がどう届くか楽しみです。

期間:3月21日(日)~4月20日(火)
(期間内であれば自由に視聴できます)
ライブ視聴申し込み:https://www.whitecross.co.jp/events/view/1536 
受講料:9,900円

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<お目休めコーナー>3月の花(21):中野の龍興禅寺のしだれ桜
(うちのカミさん撮影)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月19日)は家を一歩も出ないテレワークの1日でした。

WHITE CROSS で3月18日に収録した[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? のチェックをしました。

いよいよ3月21日から4月20日にかけて申し込み・視聴が可能となります。

歯科業界にアドラー心理学がどう届くか楽しみです。

期間:3月21日(日)~4月20日(火)
(期間内であれば自由に視聴できます)
ライブ視聴申し込み:https://www.whitecross.co.jp/events/view/1536 
受講料:9,900円


13:00~17:00は、某IT企業の管理者に「アドラー心理学に学ぶ! 実践マネジメント心理学」のオンライン研修を行いました。

企業風土がアドラー心理学の勇気づけそのもののベンチャーで、組織内で使われている用語と行動にアドラー心理学で肉付けしたような研修になりました。

5回のブレイクアウトセッションにもお邪魔したのですが、実に活発な議論が展開されていて、質疑応答も含めてとても後味のよい研修でした。


さて、これからが本題です。

3月18日(木)付けのメルマガの巻頭言で「改めての強いお願い:2つの動画のことで」として次のように書きました。
 
私が強くお勧めしていながらもっと関心を寄せていただきたい2つの動画についてお伝えします。
ここまで私が執着するのは、私なりの思い入れと自信があるからなのです。

その動画というのは、次の2つです。
 
(1)『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』(かんき出版)の動画版
(2)「これってまるできょうだい! ペップトーク×アドラー心理学」のアーカイブ録画
 

 すると、どうでしょうか。

かんき出版には【動画版】人生が大きく変わる アドラー心理学入門 の申込みが相次いだようです。



https://kanki-pub.e-course.jp/registration/359

申し込みがうまく行かない人が何人かいたようですが、やり直しをすることでゲットできたようです。

少しでもご関心を持たれた方は https://kanki-pub.e-course.jp/registration/359 から入って「プロモプレビュー」をご覧になることをお勧めします。

(2)の「これってまるできょうだい! ペップトーク×アドラー心理学」のアーカイブ録画の件は、ヒューマン・ギルドでクレジットを扱うことになったことで、事務局の対応が大わらわなほど申し込みが来ています。

とりわけ当日参加できない方のための「アーカイブ配信」の方が大きく上回るようになりました。

ヒューマン・ギルドの 会員 や関係者の方々のお力添えに心から感謝申し上げます。

これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学

ランディングページ:https://business.form-mailer.jp/lp/d287e724136751

ヒューマン・ギルドのWebsite:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

■演題:「これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学」
■日時:2021年3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:Zoomで配信いたします
    ①Zoomによるライブ配信(当日配信)
    ②アーカイブ配信(後日配信)
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■概要:
(1)ペップトーク、アドラー心理学それぞれの第一人者から親和性の高い両者の基礎的な内容についてお伝えする。
(2)両者がまったく初めての人でも自分自身と、関わりのある人を元気にする秘策が身につく。
(3)ペップトークをすでに学んでいる人は、アドラー心理学の勇気づけで補完すると、その深みが増す。
(4)アドラー心理学の勇気づけをすでに学んでいる人は、ペップトークで補完すると、その広がりを増す。
■参加費:3,000円(税込、資料代込)
■参加条件:Zoom視聴が可能な方のご参加をお待ちしております。
   当日生配信と、後日アーカイブ配信の2つのお申込みを募集いたします。
   当日ご覧いただけない方も、後日ご覧いただくことが可能です。

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<お目休めコーナー>3月の花(19)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月18日)は、午前中は出かけて、午後は自宅でZoomとClubhouseで伝え・伝えて、語り・語った1日でした。

1.WHITE CROSS [Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? の質疑応答部分の収録

2.出版社との監修本のZoomミーティング

3.甲賀彩香さん 主宰のClubhouseにお邪魔


1.WHITE CROSS [Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? の質疑応答部分の収録

南青山で歯科医師をメインターゲットに、最新の歯科医療臨床・経営・ニュース・イベント情報などを配信し、コミュニティサービスを提供しているオンラインプラットフォームを展開しているWHITE CROSS に出向き、[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? の質疑応答部分の収録をしてきました。

歯科医院でありがちなケースや疑問点に対して11項目の質問が用意され、それらにアドラー心理学の立場からパワポも使いながら回答する撮影でした。

歯科医療業界にアドラー心理学を伝えるプロジェクトのリーダーの岡崎好秀先生(小児歯科医、元岡山大学講師、国立モンゴル医学・科学大学客員教授、写真右)、北折 一さん(NHK【ためしてガッテン】の初代ディレクター私の左)、松田 望さん(看護師)、坂本紗有見先生銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81 院長)の5人、そこに当日動画の収録に立ち会われた高田佳子さん(株式会社 アートランド 代表取締役、日本笑いヨガ協会 代表)も加わり2月20日(土)に歯科業界向けの動画の収録をしたのに続く追加収録でした。

私は最大限の努力をして満足な回答をしたつもりで、心残りがありません。

主に歯科医師にアドラー心理学がどう届くのかが楽しみです。

[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか?
は、以下のとおりのWeb配信です。



期間:3月21日(日)~4月20日(火)
(期間内であれば自由に視聴できます)
ライブ視聴申し込み:https://www.whitecross.co.jp/events/view/1536 
受講料:9,900円

歯科医療関係のみならず、広く医療・健康関係で開業されている方にもお役に立ちます。

2.出版社との監修本のZoomミーティング

14:00から1時間半ほど某出版社から7月に発刊する監修本のQ&Aについて細かく回答しました。

監修本と言いながらも、私が話したことがまとめられて本になる仕組みです。

最近10万部に及ぶヒット作も出している出版社なので、私も楽しみにしています。

3.甲賀彩香さん 主宰のClubhouseにお邪魔

16:00から45分ほど甲賀彩香さん 主宰のClubhouseにお邪魔しました。

よく知った方も何人もいらっしゃいましたが、初めての方ともClubhouseで気軽にやり取りできるので、とても便利ですね。

あるお母さんの10歳の発達凹凸のお子さんの相談には、お子さんが私の10歳の頃と瓜二つで、お母さんが信頼をもとに長所を伸ばすようなサポートをすれば大化けする可能性があることをお伝えしました。


こんなふうに、昨日は伝え・伝えて、語り・語った1日でした。

ふー。

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<お目休めコーナー>3月の花(18)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずお詫びです。

昨晩オンライン開催「カウンセリング道場」を19:45~21:55に開いていて集合写真を撮ったのですが、どこかに消えてしまいました。

写真が載ると期待していた方、申し訳ございません。


さて、今朝は悲しい話題です。

讀賣新聞オンラインに 学生・生徒の自殺 最多1039人…昨年 の記事が載っていました。

棒グラフと折れ線グラフの対比で、若者の自殺の割合が相対的に多くなっているのが歴然としています。

厚生労働省と警察庁は16日、2020年の自殺者数(確定値)が前年比で4.5%(912人)増の21,081人だったと発表した。
このうち小中高生や大学生らの「学生・生徒」は同17%(151人)増の1,039人で、1978年の統計開始以降で最多となった。

学生・生徒の内訳は、次のとおりです。

大学生415人
高校生339人
中学生146人
小学生14人

特に女子高生(140人)は前年比で75%増えた。

動機別では、

学業不振(125人)と
進路の悩み(123人)が
多かった。

親子関係の不和(66人)は4割増加。
コロナ禍で自宅にいる時間が増えたのが要因とみられる。

自殺者全体では、男性が前年比0.2%減の14,055万、女性は同15.4%増の7,026人。
女性は雇用環境が悪化した98年の23.5%増に次いで2番目に高い伸び率だった。


アドラー心理学を学・伝える私たちは「勇気くじき」に代わる「勇気づけ」をもっとっもっと伝えなけれべならない責務を感じています。

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<お目休めコーナー>3月の花(17)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。


昨日(3月16日)は安西 光さん のご指導を得て4月配信のYouTube ヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」の収録を行っていました。
https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 



安西さんによれば、若い人たちもご視聴くださっているようです。

チャンネル登録者数も1,450人になっています。

とてもありがたいことです。

代表的視聴者であるうちのカミさんは、率直なフィードバックをしてくれる人で、3月15日(月)配信の「勇気づけのマインドとスキル」について「カメラでなくパソコンを見ていることが多かった」とフィードバックをしてくれました。

昨日はカメラの先にいらっしゃる安西さんに向けて話すようにしました。


(後姿が安西さん)

息子のタクロウからは「スライドに盛り込む内容をコンパクトに」と言われていますが、こちらは徐々に克服しつつあります。

ところで、私の担当したした2つは「ダイエット」と「スピリチュアルタスク」がテーマでした。


20:00からは 岩﨑由純先生(日本ペップトーク普及協会代表理事)主宰のClubhouseによる【ペップトーク×アドラー心理学で励まし、勇気づける!】にスタート時から参加しました。

ちょうど1時間でしたが、藤江正直さん安 真紀さんの名司会により岩﨑由純先生 と私がやり取りからスタート。

私は岩﨑先生の該博な知識に源泉をお尋ねしたところ、本の数行のところから様々なことを調べ上げ、そのことが古典や偉人、さらには関連の本につながっていることが聞けて大収穫でした。

たくさんのメモを残せました。

3人に方からもご質問の時間もあり、そのことに対して岩﨑先生と私が丁寧に答えました。

参加された方々にはかなりのお得感のある1時間だったと思います。

ところで、このClubhouseの1時間はひとえにこれってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 のためです。

私たちが一番力を入れているイベントです。

当日のご都合が悪い方は、アーカイブ配信もありますので、そちらでお申し込みください。

これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学

ランディングページ:https://business.form-mailer.jp/lp/d287e724136751

ヒューマン・ギルドのWebsite:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

■演題:「これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学」
■日時:2021年3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:Zoomで配信いたします
    ①Zoomによるライブ配信(当日配信)
    ②アーカイブ配信(後日配信)
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■概要:
(1)ペップトーク、アドラー心理学それぞれの第一人者から親和性の高い両者の基礎的な内容についてお伝えする。
(2)両者がまったく初めての人でも自分自身と、関わりのある人を元気にする秘策が身につく。
(3)ペップトークをすでに学んでいる人は、アドラー心理学の勇気づけで補完すると、その深みが増す。
(4)アドラー心理学の勇気づけをすでに学んでいる人は、ペップトークで補完すると、その広がりを増す。
■参加費:3,000円(税込、資料代込)
■参加条件:Zoom視聴が可能な方のご参加をお待ちしております。
   当日生配信と、後日アーカイブ配信の2つのお申込みを募集いたします。
   当日ご覧いただけない方も、後日ご覧いただくことが可能です。

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<お目休めコーナー>3月の花(16)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月14日)は第77期 アドラー・カウンセラー養成講座の6日目を行っていました。

最終日ではなかったのですが、新規受講の人(1名欠席)と再受講、補講の人が集う最後の機会だったので、集合写真を撮りました。

昨日のメインは、カウンセリングのデモンストレーションと私がクライアント役を担ったカウンセリング演習でした。

私の最近の土日はもとより昼夜働く仕事への取り組み方を何とかしたいという主訴に基づくカウンセリングでした。

4人の方々にご担当いただきました。

それぞれ個性があって面白かったです。

貴重な洞察が得られました。

お陰様で昨晩に1つの資料が完成できましたし、今朝も元気にブログを書けています。

最後には、カウンセリングの関する重要な情報提供も講義で伝えられました。

17:20には 番澤清美さん がご来社、先輩としてご挨拶。

全体としていい仲間感が出ています。

下の名前(ファーストネーム)で呼び合うことも多くなっています。

カウンセリングを学び合う仲間っていいな。

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<お目休めコーナー>3月の花(14)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月13日)は、朝から夕方までカウンセリングに縁のある1日でした。

9:45~11:45は11名の参加者を得てカウンセリング道場の土曜午前中コース。

9人の受講者の中から1名クライアント役を選び、2名のカウンセラー役の方がカウンセリングを行いました。

参加者の方々からは、カウンセリングを担った方々にフィードバックが伝えられます。

ヒューマン・ギルドのやり方は、いきなりオブザーバー役の方からフィードバックが伝えられるのではなく、カウンセラー役自身のフィードバックが最初で、最後はクライアント役、続いて私の総括なので勇気をくじかれることがありません。
貴重な学びの場になります。


午後は、第77期 アドラー・カウンセラー養成講座の5日目。

受講者の一人のカウンセリングのデモを行いましたが、かなり複雑なケースで、ご本人のライフスタイルにも肉薄するセラピー・モデルになってしまいました。

早期回想の解釈も行いましたが、受講者の方々がかなり読み取れるようになっているのがうれしかったです。

今日は6日目。

心して研修に臨みます。

◆アドラー心理学を学んでカウンセラーとして家族や様々な分野で問題を抱えている人たちをサポートしたい人は こちら をご覧ください。

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<お目休めコーナー>3月の花(13)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月12日)はPEPな1日でした。

オフィスに行くと、学事出版 からペップトークの関連書籍が4冊届いていました。

学事出版 の代表取締役社長の花岡萬之さんにおねだりしたらお贈りいただきました。

 

 

 

学事出版 は、3月27日(土)10:00~12:00開催の 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 と  ヒューマン・ギルド とのコラボイベント これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 の後援組織になってくださいました。

ところで、PEPやペップトークという、人によったら耳慣れない言葉が出ていますが、『ジーニアス英和辞典』には、次のように出ています。

pep・・・・気力、元気、活力

pep talk・・・・激励のための短い話〔演説〕

◆<ペップトークとは:一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 ホームページから>

ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。

日本を代表するアスレチックトレーナー岩﨑由純(代表理事)がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」をベースに、スポーツの現場はもちろん、家庭、学校、職場で使えるシンプルでポジティブなコミュニケーションスキルとして確立いたしました。


そして、夜のことです。

19:00から1時間ほど一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 の岩﨑由純先生(写真左上)、当日の司会ご担当の 田上のりこさん (写真左下)、オンライン回りを担当してくださる藤江正直さん (写真右下)とリハーサルを兼ねた打ち合わせをしました。

Clubhouseで岩﨑由純先生(日本ペップトーク普及協会代表理事)主宰の3月16日(火)20:00から始まる【ペップトーク×アドラー心理学で励まし、勇気づける!】にスタート時から参加します。

https://www.joinclubhouse.com/event/PA3Qj9r1


PEPな仲間が集まります。
Clubhouseをやっている方は是非お仲間と共にお越しください。

もう1つPEPに関連したYouTubeが予定されています。

3月15日(月)21:00配信の ヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」は「勇気づけのマインドとスキル」のタイトルで私が語ります。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/ 


から入ってご覧ください。

こんな主張をしています。

アドラー心理学の勇気づけをマインド(態度)と スキル(技法)に区分したら、スキル面を補填する必要を感じる。  
スキル面をペップトークから謙虚に学ぶ必要がある。


これらはすべて2週間後の これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学 のためです。

私が一番力を入れているイベントです。

アーカイブ配信もあります。

これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学

ランディングページ:https://business.form-mailer.jp/lp/d287e724136751

ヒューマン・ギルドのWebsite:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/868

■演題:「これってまるできょうだい!ペップトーク×アドラー心理学」
■日時:2021年3月27日(土)10:00~12:00      
■方法:Zoomで配信いたします
    ①Zoomによるライブ配信(当日配信)
    ②アーカイブ配信(後日配信)
■講師:岩﨑由純先生 ( 一般財団法人 日本ペップトーク普及協会 代表理事)
     勇気づけのスキル=ペップトーク
    岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)
     勇気づけのマインド=アドラー心理学
■概要:
(1)ペップトーク、アドラー心理学それぞれの第一人者から親和性の高い両者の基礎的な内容についてお伝えする。
(2)両者がまったく初めての人でも自分自身と、関わりのある人を元気にする秘策が身につく。
(3)ペップトークをすでに学んでいる人は、アドラー心理学の勇気づけで補完すると、その深みが増す。
(4)アドラー心理学の勇気づけをすでに学んでいる人は、ペップトークで補完すると、その広がりを増す。
■参加費:3,000円(税込、資料代込)
■参加条件:Zoom視聴が可能な方のご参加をお待ちしております。
   当日生配信と、後日アーカイブ配信の2つのお申込みを募集いたします。
   当日ご覧いただけない方も、後日ご覧いただくことが可能です。

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