アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.一昨年のコロナ禍以来、家で妻と過ごすことが多くなりました。
たいていの仕事は家でできます。
オンラインを使った研修もカウンセリングでも。
このところやたら多くなった執筆や校正作業も家でこそ。

タクロウの自活、結婚もあり、ここ数年2人空間・時間がとても多くなりました。

イラストレーターでもある妻の作品に満ちた我が家は、さながらミニ画廊。
私を癒してくれる空間。

時々流す私好みのクラシック音楽が癒しの時間。

そんな昨晩、妻がカーテンを開け放ってキャンドル・タイム。

こんなくつろぎの時空間が、昨日もいろいろあった私を癒してくれました。


2.話は突然変わって、ヒューマン・ギルドの8月号のニュースレターに書いた巻頭言の一部を転載します。

【アドラーを読もう!】です。 

私の長年の願いがあります。
それは、アドラー心理学の講師を名乗るELM勇気づけトレーナー/リーダーの方、よりよい親子関係作りをサポートするSMILEリーダーの方、アドラー心理学のカウンセリングを学んでいると称する人ならせめてアドラー自身の本を読んでいてほしい、ということです。
しかし、難解そうに思われる本を読むとなると、時間と費用が要求されます。

そこで、時間はその人なりに捻出いただくとして、費用が大幅に下がる施策をヒューマン・ギルドでこの8月限定で設けました。
ただし、ヒューマン・ギルドの会員限定の施策です。

アルテの
(1)アドラー・セレクションの本(アドラー自身の著書)、
(2)アドラー・アンソロジーの本(アドラーの著書から岸見一郎さんがテーマごとに編集した本)の他に、

(3)永藤かおるが明日香出版社から出していた本などの貴重本、



(4)ご希望によってご提供可能な本、

の4つに分けて、(1)(2)(3)に属する本は定価に関わりなくすべて@1,000円(税込み)で提供します。

アドラー関連本が半値で手に入るのです。
ただし、注文ベースで8月31日まで、最低3冊以上でお願いします。
送料はヒューマン・ギルドで負担します。

次のリストです。
ただし、在庫が少ない本には定価の後ろに * を付けております。
在庫限りとさせていただきます。

(1)アドラー・セレクション

『教育困難な子どもたち』(1,980円)、『個人心理学講義』(1,980円)、『子どもの教育』(2,200円)、『個人心理学の技術1』(2,200円*)、『人生の意味の心理学(上)』(1,980円)、『人生の意味の心理学(下)』(1,980円)、『性格の心理学』(1,980円)、『人はなぜ神経症になるのか』(2,200円)

(2)アドラー・アンソロジー

『性格はいかに選択されるか』(2,200円*)、『アドラーを読む-共同体感覚の諸相』(2,200円)、『アドラーに学ぶ2―愛と結婚の諸相』(1,980円*)

(3)貴重本

『うつな気持をときほぐす勇気づけの口ぐせ』(永藤かおる著、明日香出版社、1,540円)、『アドラー心理学によるマネジメント・カウンセリング入門』(岩井俊憲編著、アルテ、1,980円)、『アドラー心理学入門』(R.W.ランディン著、一光社、1,650円*)

(4)ご希望によって入手可能な本は、ヒューマン・ギルドのWebsiteの「書籍・DVD紹介」欄からお調べください。 
https://www.hgld.co.jp/products.html 
(ただし、こちらのURLのページから直接申し込みをすると消費税込み価格になってしまいますので、info@hgld.co.jp へご注文ください)。

※ヒューマン・ギルドの取り扱い本は新刊の『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(どこよりも早く8月1日入荷)を含めて消費税カットでご提供。


(『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』のPOP)

お仲間とまとめてのご注文でも結構です。
info@hgld.co.jp 宛てに「キャンペーン本希望」とご記載の上ご注文ください。
請求書を添えてお送りします。

ただし、お届け先は1か所にまとめてください。
ヒューマン・ギルドにお越しの際のまとめ買いでも結構です。

とにかく3,000円でアドラー心理学の本が3冊も手に入るのです。
この際10冊くらいまとめていかがですか?
あなたの書棚にアドラーの本が並んでいることを想像してみてください。
それだけで「アドラー心理学にこんなにコミットしているんだ」という気分に浸れます。

◆注意:書籍の発送から到着までに、2日から7日程度かかることがございます。
また土日・祝日は発送が出来ないことをご了解の上でご注文いただけますようお願い申し上げます。

<お目休めコーナー> 7月の花(29)

 



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は本、本、本、本の1日でした。

1.『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修、新星出版社、1,320円)が私の手元に1冊だけ届きました。

新星出版社 編集部の佐藤さんが便宜を図ってくださいました。

イラスト豊富で、アドラー心理学がサクッとわかるように創り上げました。

内容を知りたい方はこちらから
     ↓
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

Amazon でも予約が可能です。

販促動画の1本目も公開されました。
私が2分ほどで熱く紹介しています。
     ↓
https://youtu.be/arh5y0kVRSQ

何と初版13,000フ部という、今どきの出版界では信じられない部数で8月9日から店頭に並び始めます。

2.昨夕、(株)かんき出版 常務取締役の 山下津雅子さんから「おかげさまで、『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』、3,000部重版が決まりました。9月1日出来予定、19刷となります」というメールが入りました。


3.『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,650円)が世界に羽ばたくことになりました。
何と英語版が出ることになって、韓国、台湾、中国から今度はより広い世界に届くことなるのです。

4.昨日お昼過ぎに出勤したら竹内さちこさんが大わらわ。
一昨日の8月度ニュースレターでお知らせしたアドラーの本を中心とした特別キャンペーンで、いきなり100冊近くの注文が殺到。
一部発送を始めていました。

在庫僅少だった『個人心理学の技術2』と『勇気はいかに回復されるのか』は早くも在庫切れになってしまいました。

在庫がある本は対応していますが、早めのご注文をよろしくお願いします。

<お目休めコーナー> 7月の花(28)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月28日)はブログをお休みしました。

そこで一昨日にカミさんと観た郷ひろみが主演のNHK BSプレミアム 特集ドラマ「定年オヤジ改造計画」7月25日(月) 21:00~22:59放送を録画で観たことについて書きます。
https://www.nhk.jp/g/blog/9o0fo8b-3n3a/ 

定年オヤジが家事に育児に大奮闘!
勇気を出せば、人は何歳からでも変わることができる!?

のキャッチフレーズのままのドラマで、郷ひろみだけでなく彼の演じる会社人間としてバリバリ働いてきた庄司常雄にも拍手喝采です。

郷ひろみ自身のコメント「郷ひろみのイメージを、良い意味で裏切る主人公役」を郷ひろみが演じ尽くしました。

郷ひろみは俳優でないので、少々ぎこちなさを覚えましたが、それがかえってこのドラマに見事にマッチ。
伊藤蘭(妻役)、成海璃子(娘役)、高橋克実(会社の元同僚役)などがそれぞれ脇を締めてくれた感じになりました。
3歳と1歳の孫役も大健闘。

ご覧になる手立てはいくつかあると思いますので、是非ご視聴のほど強くお勧めします。

私も今朝、洗濯すべき衣類を放りっぱなしにしていて不便を感じた夢を見、これは改めて【自己改造】しなければならないな、と自らを戒めました。

◆私は先にこの原作を読んで2021年1月2日付けブログ これは強くお勧め:垣谷美雨の傑作小説『定年オヤジ改造計画』に書いています。
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20210102

もう1つだけ簡単なお知らせ。

昨日16:30配信のヒューマン・ギルドのニュースレターで

■巻頭言:8月限定の2つのキャンペーン
 1.【アドラーを読もう!】 
 2.【アーカイブ動画で学ぼう!】

について書きました。
驚くほどの反響です。

ヒューマン・ギルドの施策大改造の8月限定のイベントです。

<お目休めコーナー> 7月の花(27)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨夕(7月26日)の新聞やテレビでは秋葉原で2008年6月に発生した、7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で殺人罪などに問われていた加藤智大死刑囚(39)の刑が執行された、という報道に接しました。

私はこの事件にきわめて関心が高く、改めてバズニュース速報の「秋葉原連続通り魔事件犯人・加藤智大の生い立ちと家族の末路が悲惨すぎる…」を検索して当時のことを思い出しました。
https://kwsklife.com/akihabara-katoh/

母親の教育の名を借りた身体的・心理的虐待の姿が描かれ、作文指導の「10秒ルール」のことも思い出しました。

確か食事を新聞紙の上にばらまかれ、犬のように食べさせられたことも週刊誌か何かで読んだ記憶があります。。

小中学校は成績優秀スポーツ万能で母の期待に応え県立青森高校に入学するのですが、家庭内暴力を起こし、目指す大学に進めなかった姿が読み取れます。

加藤死刑囚のことでふと、今話題の安倍元総理を狙撃し、死に至らしめた山上容疑者のことを連想しました。

山上容疑者は母親の信仰がもとで自分自身や家族を不幸に追いやった旧統一教会に30年近く恨みを持ち続け、その感情が旧統一教会からさらには関係が深かったと思い込んだ安倍元総理に向けられ犯行に及んだことが報じられています。

彼の場合も母親の虐待、それも身体的・心理的虐待ではなく、子ども3人を家に置いてたびたび韓国に滞在した、子どもの放置の「ネグレクト」に類する虐待です。

山上容疑者もまた奈良県の名門校の郡山高校に進み、大学に進めなかった人でもあります。

私は2人の共通するところをまとめると、次の点が露わになってきます。

(1)子どもの頃は学業も運動能力もかなり高かった。

(2)子ども時代に虐待を受けていた。

(3)地元の名門高校に進むことができた。しかし、そこで挫折を経験している。

(4)子どもの頃に抱いた恨みの感情が母親からいつしか周囲の環境に移り、復讐の念を抱き続けることになった。

(5)孤独の環境が妄想を高じさせることになり、復讐の念をもとに自分の対象に対して決行した。

(4)(5)あたりになるとかなり私の妄想が入っているかもしれませんが、おおむねこんなふうに考えています。

今日私がアドラー心理学の立場から取り上げたい感情は【恨み】です。

「感情を整える」セミナーでは、【恨み】を「相対的な強者を相手役とした復讐を目的とする感情 」として位置づけ、次の4つを特徴として伝えています。

・怒りの感情のグループ
・相対的弱者が相対的強者に対して抱く感情
・満たされない依存の感情
・いくら償っても果てしがないほど続く感情

加藤死刑囚と山上容疑者の共通点の1つとして【恨み】を取り上げ、クローズアップさせたいことは、対象が自分に被害を与えた母親にではなく、いつしか他者や社会に広がったことです。

さらに、孤独な環境の中でより【恨み】を促進する信念を抱き、復讐として及んだのがそれぞれに犯行のように思えてならないのですが、皆さんの認識はいかがですか?

◆ヒューマン・ギルドでは、期間限定のキャンペーンとして7月16日(土)に行ったばかりの「感情の整え方セミナー」のアーカイブ動画視聴販売を行います。
平素のセミナーに比べると、劣等感に重きを置き、今話題の事件の背後にある恨みの感情をトピックとして扱いました。
講師:岩井俊憲

申し込み期限は9月20日まで、視聴期限は9月30日まで、料金は@8,000円
閲覧・申し込み先
  ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1001

<お目休めコーナー> 7月の花(26)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.8月9日発刊の『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』に続いて8月26日に『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと ー 結局、建設的なリーダーがうまくいく』という長いタイトルの本がディスカヴァー・トゥエンティワンから出版されます。



定価は1650円、カバーデザインもほぼ決まりました。

<目次>は、次のとおりです。

第1章 「建設的」な視点をもつ
第2章 価値観をチューニングする
第3章 部下の感情に反応しすぎない
第4章 安心・信頼できる職場をつくる
第5章 目的、目標を掲げ続ける

詳しいことはおいおい書いていきますね。


2.本日の10:00~11:10にClubhouseで秋山千鶴さん芝滝秀子さんと「カップルのコミュニケーション」について愛の歌唱付きで、カップルのコミュニケーションについてハッとするようなことを語りますよ。

『アドラーが教えてくれた ふたり の心理学』(青春出版社、770円+税)のキモの部分が理解できるようになります。


3.昨晩21:00から配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」
で永藤かおるさんが【初心者でもわかる】アドラー心理学 基本のキ「ライフスタイル 」のタイトルで「それそれ、それが知りたっか」という内容を語っています。

『アドラーが教えてくれた ふたり の心理学』(青春出版社、770円+税)の中に書かれた、「男は信用できない」という世界像を持つ物語の主人公の謎が解き明かされます。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

<お目休めコーナー> 7月の花(25)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(7月24日)に一番時間を費やしたのは書類廃棄でした。

自宅の和室を洋室にリフォームしたのをきっかけに、私が半分仕事部屋にしていた和室の多くを占めていた本や雑誌、書類を10年ぶりにくらいに大整理をしました。

わが夫婦は、私が放置力の達人だとすると、カミさんは整理・整頓力の達人です。
いよいよ彼女に押し切られました。
「この本や雑誌をこれから先に読む?」「この書類をどこかで使う?」と論法鋭く迫られると、反論材料が見当たりません。

私はカミさんの指導のもとに奮闘したのであります。

私には放置力があると共に、いざとなったら旺盛な断念力・決断力があります。
3時間ほどで廃棄対象の山ができました。

カミさんはよく「しゅんけんさんは時としてうらぶれた気持ちになるんだよね」と私に警告を与えます。

確かに言われてみるとその通り。
うらぶれ人生の数年間があって、その時の心境に浸り切って「こんな自分もあるんだよな」と自分のある側面が出ることがあります。

そんなカミさんとランチをしていたとき、今回のテーマの【As if(あたかも~のように)】で「自分を最も大切な存在として扱おう」のヒントを授かりました。

私の解釈では「すべてのことについて【As if(あたかも~のように)】で暮らす必要はなく、自分がこの世で最も大切な存在として【一点豪華主義】でどうか」というものでした。

・ファッション
・食事
・買い物 など

時として自分がこの世で最も大切な存在にふさわしく振る舞い、自分におもてなしをするのです。

このように【一点豪華主義】によって自分を大切にすることで「私は価値のある存在だ」というセルフ・エスティーム(自尊心)が保てます。

あなたと、あなたの周囲にいる人たちの中で一番身近で、価値ある存在としてつき合い続ける必要があるのは、ほかならぬあなたなのですから。

2.昨日、今日、明日のこと3件についてついでにお伝えします。

(1)昨日『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと ー 結局、建設的なリーダーがうまくいく』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円、8月26日(金)発売)のカバー(背表紙)デザインが届きました。

(2)本日(7月25日、月曜日)21:00から配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の番組は、次のとおりです。


 
【初心者でもわかる】アドラー心理学 基本のキ「ライフスタイル 」

主な内容は次のとおりです。

ライフスタイルとは
ライフスタイルの分類
「私は失敗しやすい」の自己概念の人のケース
「男は信用できない」の世界像の人のケース
ライフスタイルを変えるには

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

(3)明日の10:00~11:10にClubhouseで秋山千鶴さん、芝滝秀子さんと「カップルのコミュニケーション」について愛の歌唱付きで語り合います。

<お目休めコーナー> 7月の花(24)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月23日)のメインイベントは13:15~17:30開催の第5期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース (主催:ヒューマン・ギルド/協賛:Storytelling Journeys(栗山慶美さん、オンラインサポートも兼務)、Happy Mother’s College(高島裕子さん))の6日目(最終回)。



21名の方がご参加でした。

日本の各地ばかりでなく上海からご参加の方も。
職業もさまざまです。
再受講が2人、再々受講の方が1人。

子どもさんと関わりながらのご参加の方が何人かいました。

講座の内容は「勇気づけの理論と全体総括」

私が『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房、1,980円)で「勇気」「勇気づけ」の定義をした背景もお伝えしました。

前回の5日目の終りの質疑応答で出た疑問にも「アドラー・ミーテング」のスライドを使って説明しました。

「アドラー・ミーテング」の家庭版の「家族会議」についても、高島裕子さん が8月26日(金)に開催することがアナウンスされました。
高島さんとフェイスブックで友達になれば、その詳しい情報が手に入れられるようです。

チャットも何回も使って、全員が自分自身を受け入れていること=【自己受容】も判明しました。

4回のブレイクアウトセッションも栗山さんの弾力的なご対応でスムーズな展開になりました。
そのうちの2回には「勇気づけの演習」に割きました。

Storytelling Journeysの 栗山慶美さん(写真下)Happy Mother’s Collegeの 高島裕子さん (写真上段左)には集客面でも運営面でもご貢献いただいたことを報告し、この1ヵ月半に及ぶ6日間参加された受講者の方々に感謝申し上げます。

講座が終わってからの皆さんとのやり取りも、「勇気づけられた」「楽しかった」でしたし、高島さんも栗山さんとの振り返りも「楽しかった」でした。

私もとても楽しく、普段は講座の最終日が終わってからは一抹の寂しさが残るのですが、満ち足りた思いの方が圧倒的に強かったです。

◆第6期のオンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース は次のとおり開催します。
主催:ヒューマン・ギルド/協賛:「笑motion:be present」(代表 吉野明世さん)、Being up協会(代表 澤田有心子さん
日 時:2022年10月15日、29日、11月12日、26日、12月10日、24日 全日土曜日 13:15~17:15

オンライン開催第82期アドラー・カウンセラー養成講座 は次の日程です。
ただし、受講者枠があと1名ほどになっています(ただ、私自身オンラインに慣れてきたので、受講者枠を12名からあと2名ほど多くするかもしれません)。
日 時:2022年9月6日、20日、10月4日、18日、11月1日、15日、29日、12月13日、27日、2023年1月10日、24日、2月7日(火曜12日間)13:15~17:15

<お目休めコーナー> 7月の花(23)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2017年5月7日付けブログ 共感のトレーニング:"あたかも~のように(as if)" のところにかなりの数の人が訪れてくれたいたことがわかって、「これにしよう」と決めてリーズ化を試みました。

第1回目に2022年7月8日付けブログで【As if(あたかも~のように)】で暮らしてみると・・・・(1):『私はどうして販売外交に成功したか』を書いたのですが、その後、別のことに関心が移ってそのままになっていました。
こちらです。
   ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20220708

そんな時に、鹿児島から7月にヒューマン・ギルド開催のアドラー心理学ベーシック・コースに参加された嘉村行生さん がヒューマン・ギルドのニュースレターの8月号にご寄稿の文章が目に止まりました。

夫婦関係の改善の秘訣を教えていただき、実践していたのです。
具体的な内容は秘訣なので内緒ですが、その1つに、2人がもっとも仲が良かったときの呼び名で呼び合うというものがありました。

「もっとも仲が良かったときの呼び名で呼び合う」というところがミソです。

結婚して子どもができると、いつしかカップルの呼び方が子ども中心の「お父さん、お母さん」、あるいは「パパ、ママ」に変わってしまいます。

嘉村さんが内緒にしていた秘訣を披露すると、私がカップル・カウンセリングで使う助言内容は次のとおりです。

・ヒューマン・ギルドでのカウンセリングを終えたら、神楽坂の通りをまるで恋人同士のように手を繋いで歩くこと
・飯田橋駅近くのお堀にあるイタリアンレストランのカナルカフェに入って水辺でワインか軽い飲み物を楽しむこと
・語らいの場面では、2人が最高に愛し合っていたときの呼び名で呼び合い、子どものことは一切話題にしないこと
・目の前にいる人をこの世に存在するもっとも愛すべき人であるかのように思い込むこと

その他のこともあるのですがここまでにして、このノウハウをもとに家庭でも実践すると、確実にカップル再生の打率はよくなります。

ひと言で言うと、「あなたのパートナーをこの世に存在するもっとも愛すべき人」であるかのように思い込んで、その大切な人に接するようかのように行動することです。

カップルの実践的なコミュニケーションをClubhouseで学べます。
7月26日(火)10:00~11:10です。

◆本で学ぶならこの本:『アドラーが教えてくれた ふたりの 心理学』(青春文庫、770円)

 

<お目休めコーナー> 7月の花(22)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月21日)のことを2つお伝えします。

1.20:00~22:40は アドラー・カウンセラー養成講座  の修了者13人をお迎えしてライフスタイル分析の4つの柱 ー(1)家族布置、(2)早期回想、(3)夢、(4)特殊診断質問 ー のうち【家族布置(誕生順位+家族価値+家族の雰囲気)】の勉強会を行いました。


(写真提供:草島智咲さん、写真上段私の右隣)

「オンライン開催:家族布置 ― アンのケースの勉強会」の3期目になります。

3人に朗読者としてご出演いただきました。

注釈・コメント係:たけおめいさん(写真中段左)、モサック博士役:柳本英樹さん(写真中段中央)、アン役:盛矢澄香さん(写真上段中央)

ご参加の方には私が「初級者は早期回想解釈をしてライフスタイル理解の手掛かりとする(家族布置は参考程度)。上級者は家族布置でライフスタイル読み取り、早期回想で裏付ける」とお伝えしました。

「クライアントの語る文章の品詞を手掛かりにしよう!」については、わかった人と腑に落ちない人が半々くらいだったようです。

第2期目の人たちを対象にした講座でレコーディングしていたので、7月末発行のニュースレターではアーカイブ録画を販売することをお知らせすることにしました。

第1期から第3期に参加した人たちには@2,750円+私のパワポ付きで限定販売。

なお、講座に出なかったけれどもアーカイブ録画を希望する方には、同じ@5,500円+資料付き(ヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座  を修了した人、あるいはこれから参加する人限定)でお分けします。

◆【家族布置(誕生順位+家族価値+家族の雰囲気)】などライフスタイル全般を学び対人サポートに役立つアドラー・カウンセラー養成講座 (集合型研修) は次のとおり開かれます。

日時:8月27.28日.9月10.11.24.25日.10月8.9日(土・日8日間)土曜13:30~19:00 日曜10:00~17:30

詳しくはこちらからご覧ください。
    ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/252

しっかりと感染症対策をしてお待ちしております。

限定開催のオンラインコースもあります。
    ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/982

日時:2022年9月6日、20日、10月4日、18日、11月1日、15日、29日、12月13日、27日、2023年1月10日、24日、2月7日(火曜12日間)13:15~17:15

2.昨日の大部分はディスカヴァー・トゥエンティワン から8月26日(金)に発売される私の今年第2冊目の『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。』(1,650円)の第3校のチェックをしていました。

カバーデザインはまだ決まっていませんが、近々お披露目できると思います。

ディスカヴァー・トゥエンティワン からは監修本として『悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー超入門』とその一時期コンビニ限定販売本だった『図解 勇気の心理学 アドラー超入門』(共に永藤かおる著)を出して、両方で10万部以上売れていますが、単著は初めて。

 

さらにリーダー層を対象にしているので、新たな読者層を開拓できるのが楽しみです。

<お目休めコーナー> 7月の花(21)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日の夕方、コロナワクチンの4回目の接種を終えて、昨日は昼も夜もぐっすり眠っていました。
こんなに眠ったのは久しぶり。
蓄積していた疲労がすっかりどこかに飛んでいった感じがします。


さて、『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修、新星出版社)の紹介の2回目。

今回は「はじめに」に私が書いたことをシェアしますね。
ただ、途中で画像を入れたりしますね。

ヒット企画の『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズの1つとして「アドラー心理学」が加わることをとても光栄に存じます。


(シリーズ累計47万部)

「アドラー心理学」を冠にした本は、私自身の40数冊に及ぶ本に加えて数限りなくありますが、その中でも『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』は、もっとも平易で、実生活に役立つように工夫に工夫を重ねた本です。

特に「生活に役立つ」という点で言えば、アドラー心理学の創始者のアルフレッド・アドラー(1870~1937)は専門家だけに自分の心理学が使われることを忌み嫌い、アメリカ国内で一部の精神科医を敵に回しても自分の心理学が庶民に届くことを願っていました。

この精神はその後の後継者たちによる洗練を経てこの本にバトンが渡されました。
イラストもふんだんに使って、次の3大特徴を加えながら、現代のさまざまな課題にも対応できる彩を添えて、あなたのもとに届くことになったのです。

(1)「自己決定論」を学ぶことであなたがご自身の人生の主人公としてあなたなりに生きる指針が得られる。
(2)ものごとの「原因」よりも行動の「目的」に視点を移すことで、さまざまな出来事をシンプルに捉えられるようになる。
(3)人間関係に困難があったとしても、「勇気づけ」を身につけることで活力を持って生きることができる。

ヒューマン・ギルドには今月末に大量入荷(130冊)します。
書店では8月9日の販売です。

あなたの手に入れ方はさまざま(無償でゲットする方法もありますよ)。

今までの本とはトーンがまったく違います。

*『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修)の内容を知りたい方はこちらから
     ↓
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

Amazon でも掲載されています。

<お目休めコーナー> 7月の花(20)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月19日)は数時間だけ会社にいて、20日に配信するメルマガの原稿を書き、その他の雑事をこなして帰宅。
夕方は家の近くのクリニックでコロナの4回目のワクチンを打ちました。
そのため、今日・明日は自宅待機ことテレワークの2日間になります。

ところで、今夜配信のメルマガの巻頭言「【学びと志の共同体】の一員として応援のほどよろしく」を書き終えてふと気づいたことがあります。

「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~岩井俊憲 教育講演会」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)に私の新刊『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)を100冊寄進することを発表したものの、この本の内容や、出版にまつわる話をほとんど書いていないことに気づきました。



この本の内容や、出版にまつわる話を書きます。

編集プロダクションからこの本の監修依頼を受けたのは、何と2020年の12月のことでした。

『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズの一環としてアドラー心理学を取り上げたいこと、イラストたっぷりの本であることも伝えられていました。

本来ならば、昨年の夏ごろには監修本として出版されていたはずでしたが、やり取りをしているうちに私のライフスタイルに潜んでいた完璧主義が頭をもたげてきました。

一切の妥協を許さなかったのです。
「単著でなく監修だからこのくらいでいいだろう」という意識は完全に消え去っていました。

その結果、刊行は1年も予定から遅れることになりました。

そのお陰で、この出版不況の時期に超わかりやすく、とても実用的なアドラー心理学の本を、シリーズ最高の初版13,000部という部数での発売に至ったのです。

このいきさつは「おわりに」の中にさらっと書いています。

この本での私の役割は監修者でした。
監修者ならあるレベルでの手直しで済ませることもできたはずです。
しかし、私は手元に届いた原稿に真摯に向き合い、コメントに赤を入れました。
部分修正どころか大幅に書き換えてもらう部分もありました。
途中で出版社、編集者を加えてリアルやオンラインでミーティングを行ったことも数度に及びました。
それだけに私としては、単著以上の精力を傾けた本だと言っていいでしょう。
とにかく平易で、実生活に徹底的に役立つものになるように、妥協を許さずチェックを重ねて出来上がったのが、この『サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学』です。

実生活にとことん活かせる『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』の章立て(実際は”Chapter”の表記)は次のとおりです。

1章 アドラー心理学の柱は「勇気」
2章 自分のことをもっと知るために
3章 弱っている自分との向き合い方
4章   対人関係で悩まないためのアドラー心理学

【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】専用申込フォーム
https://customform.jp/form/input/113373


*『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修)の内容を知りたい方はこちらから
     ↓
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

Amazon でも掲載されています。

<お目休めコーナー> 7月の花(19)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新になりました。

昨日(7月18日)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールについてお伝えします。

講師は原田有果理さん(アドラーカウンセラー、ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダー、SHINEリーダー、看護師)

タイトルは「仕事」を「好き」にする方法 イヤイヤ看護師で働いていた私が、仕事を「好き」と思えるようになったわけ

いつものように会場とオンラインを結んだハイブリッド型の開催でした。



講演は、周到に準備されたパワーポイントを使った(1)自己紹介、(2)看護師の職歴と仕事への想い 、(3)「仕事」を「好き」と思えるようになったわけ、の流れでした。

4回のシェアタイムでは「ご自分の『お仕事』、『好き』ですか?」の質問をもとにグループ討議も織り込まれていました。

討議の後には発表タイム。
原田有果理さん を応援する人たちがどしどし発表をされました。


(長野からわざわざお越しの唐木有希子さん


(夜勤明けでご参加の水嶋敦子さん


(カウンセラー養成講座で一緒に学んだ 柳 弘子さん


(オンライン参加の工藤直子さん


(カウンセラー養成講座で同期の大和田健司さん


(原田さんにELM勇気づけを伝えた長谷希歩さん

大事なことを忘れていました。
当日の内容です。

看護師の仕事に従事しながらもイヤイヤ感が伴い、出産・休職後に再び看護師で働き始めた理由は「看護師以外の仕事はできない」との理由からでした。

2018年からヒューマン・ギルドでアドラー心理学の受講を決意し、それからはアドラー・カウンセラー養成講座はSMILEリーダー養成講座などに一気に進みました。

顔つきも体調も変えたアドラー心理学には、まさに「目からウロコ」というものだらけで、仕事を辞めたいと思いながらそれでも続けた理由を次のように語りました。

①完璧を目指さない
完璧にできない自分もOKとし、「私の苦手は誰かの得意」とわきまえると、自然と人を頼れるように

②全部自分で決めている
文句を言いながら働くのも楽しく働くのも自分次第

③比べる相手は他人ではなく、過去の自分
「人からどう思われているのか?」ばかり気にしていた自分に気づく

④短所と長所は表裏一体
長所があるから短所がある。短所があるから長所がある

⑤相手の気持ちに寄り添う
1)怒りの目的を知る
2)「病は気から」を意識する

⑥自分の「やりたい!」を大切にする
「仕事だからできない」は仕事がイヤになる原因

最後のシェアタイムでは「みなさんの【本当にやりたいこと】は何ですか? それは、いつまでにやってみたいですか?」と問いかけ、受講者を仕事観の深いところまで導きました。

これは余談です。

この原田さんのゼミナールほどお花をご持参の方が多かった講座はありませんでした。
写真だけ載せておきます。

お花をたくさん抱えて原田さんはヒューマン・ギルドを後にしました。

原田さん、ご参加の方々、本当にありがとうございました。

※講座のアーカイブ録画ができ次第販売するつもりです。

◆来月のアドラー心理学ゼミナールは次のとおり開催します。

日時:8月21日(日)11:00~13:00
形態:ヒューマン・ギルドにてハイブリッド型
タイトル:アラフィフ再婚カップル大いに語る!
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259
講演者:小川哲志さん(田中)歌織さん

※進行役の岩井からの内容説明※
今年の3月に結婚されたばかりの外資系企業の人事担当マネジャーの小川哲志さんとリブラジェムス ジュエリーアドバイザーの田中 歌織 (小川歌織)さん。
お2人とも3人の子どもを持つ再婚カップル。しかもスタートは別居結婚。フェイスブックで臆面もなく勇気づけ合う姿は微笑ましくあります。
この日は、岩井俊憲がインタビュアーとして結婚に至ったきっかけ、艱難辛苦を共にしようと思われた動機、再婚カップルならではの家庭運営法などを根堀り葉堀り聞いてしまおうという企画です。
アラフィフの人たちばかりか、愛する人たち、愛を忘れがちの人たちに勇気を与えてくれるホットな2時間となることでしょう。


このこともお伝えさせていただきます。

昨日の21:00からはYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 で永藤かおるさんが「【アドラー心理学 基本のキ】共同体感覚」を配信しました。

https://www.youtube.com/watch?v=QBZwPiBrJVc からご覧ください。

<お目休めコーナー> 7月の花(18)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

大成功! と言っていいでしょう。

昨日(7月17日)の13:00~15:00の予定で開催した オンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)の講演後に30分ほど行った質疑応答の時間には大半の人が残ってくれたのです。

こんなことは、スポットの講演会ではありえません。
私の長い講師歴でも初めてと言っていいくらいです。

レコーディングもうまくいったようなので、アーカイブ録画に現在申し込みの200名近くに及ぶ方々だけでなく、これから申し込む人たちにもご満足いただける動画を提供できるはずです。
実参加者は45名ほどでした。

講演は「大村市の子どもたちから元気にし隊」隊長こと上野みゆきさん の熱気溢れるご挨拶から始まりました。



オンラインのサポートに入ってくれたのは、オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース  などで腕を上げている 栗山慶美さん (写真下)。

私自身も、最近の子どもたちを巡る状況も織り込んで

(1)子どもたちが勇気をくじかれている状況を明らかにし、
(2)子どもたちに必要なものを指摘し、
(3)今こそ、子どもたちに「勇気づけ」が必要であること

を伝えられました。

3度のブレイクアウトセッションには、「耳だけ参加」のはずだった人も途中から討議に加わるようになりました。


ところで、この【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】にはあなたのご支援が「勇気づけ基金」となり、上野みゆきさん が自腹で持ち出している部分の補完となります。

ヒューマン・ギルドでは、8月9日に発売される私の監修本『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社 、1,320年)を100冊 ー場合によってはそれ以上ー 寄付することにしました。

来年の3月末まで続く【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】のプロジェクトを応援のほどよろしくお願いします。

(1)【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】のプロジェクトの趣旨に賛同し、アーカイブ録画に3,000円を支払ってお申込みの先着100人の方(すでに申しこんでいる方も(2)(3)に該当する方は対象にします)
(2)ヒューマン・ギルドの会員であること
 (@3,000円で なれます。https://www.hgld.co.jp/toroku.html から。2年間有効)
(3)この講演会のこと、あるいはこの『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』の本の読後感想をSNSで告知していただけること

申し込みはこちらから
     ↓
https://customform.jp/form/input/113373

※『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』をご希望の方は申し込みフォームの「講演会に関してのご質問・ご不明な点等ございましたら、ご記入ください」の欄に「ヒューマン・ギルド会員です。新刊を希望します」と書いてください。
また、すでにお申し込みの方は上野みゆきさん 宛て(spkids2450@gmail.com)にメールでその旨お伝えください。

【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】専用申込フォーム
https://customform.jp/form/input/113373


『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修)の内容を知りたい方はこちらから
     ↓
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

Amazon でも掲載されています。

いくつかの本がベストセラーになっている、累計47万部に及ぶ『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズ史上最高の初版13,000部という超ド級の部数での発売の本です。

<お目休めコーナー> 7月の花(17)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月16日)の10:00~15:00はオンライン開催で 感情の整え方セミナー (共催:ヒューマン・ギルド/Being up 協会(代表 澤田有心子さん))を行っていました。
受講者は29名、12:00から13:00にはブレイクアウトセッション方式でランチミーティングが行われていました。




岩井俊憲  林 育子さん(オンラインサポーター、写真ご提供も)
   澤田有心子さん

アドラー心理学の立場からの感情の視点として 

(1)感情は、ある状況で、特定の人(相手役)に、ある目的(意図)を持って使われる。
(2)感情はコントロールできる。 
(3)感情は自分のかけがえのないパートナー

の他に(4)感情の抱き方は一人ひとりユニーク、(5)陰性感情の総称としての劣等感はあなたのかけがえのない友人、などの主張は受講者にしっかりと伝わったようです。

トピックな話題として安倍元首相を銃殺した山上徹也容疑者の生育的をもとに「恨みは、復讐を目的として果てしなく続く怒りの感情」のメッセージも織り込みました。

質問・意見も多く出て、それでいて時間通りに終わったオンライン開催史上最高の出来栄えだったと自負しています。

ところでこの感情の整え方セミナー Being up 協会代表の 澤田有心子さんの組織力とライフスタイルが大いに発揮されたプロジェックトでもありました。

最後のご挨拶ではご自身を欠陥品としかみなすことができなかった過去のことをアドラー心理学と出合うことによって克服された物語を語り私たちに感動を与えてくれました。

最後に、この講座大成功の陰にはBeing up 協会代表の 澤田有心子さん  、副代表の林 育子さん、告知に最大限協力されたメンバーの方々、熱心に参加された受講者の方々に心からの感謝を表明します。

<お目休めコーナー> 7月の花(16)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日はとても満ち足りた1日でした。
そのことを本の出版と講演/研修の2つの柱でお伝えします。

1.本の出版のことで

(1)株式会社日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部から『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の英語版について翻訳出版のオファーが入りました。

大変なことです。

【販売地域: 全世界(ただし、日本語、韓国語、中国語、およびフランス語を除く)】

「販売地域: 全世界」というのは魅力的です。

私の本で一番売れている『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』が全世界に広がるのです。

(2)新星出版社 から8月10日に発売される私の監修本『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』が初版13,000部でスタートするようです。

これもうれしい話で、初版13,000部というのは累計47万部に及ぶ『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズでも最多のようですし、私の今までの経験でも文庫本でも見当たらないほどで、有難い気持ちでいっぱいです。

ヒューマン・ギルドでは先行して7月末にそのうちの1%の130冊を一気に手に入れることにしました。

これはひとえにオンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」の趣旨に賛同し、アーカイブ録画に3,000円を支払ってお申込みの先着100人の方に贈呈する大盤振る舞いのためです。

※このことについて詳しくは、昨日のブログをご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20220715

なお、新星出版社 のWebsiteには近刊のご案内として『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』のことがアップされていました。



https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

2.昨日の13:00~18:00は株式会社 熊谷組東京本社に行き、株式会社 タナベ経営 人材育成研究会で講演/研修を行い、他の講座にも参加してきました。

株式会社 タナベ経営 と私は以前からご縁が深くビジネス情報誌『FCCレビュー』の2019年11月号から2020年11月号まで連載で「経営者に贈るアドラー心理学の知恵」のタイトルで連載をしていました。  

その第1回目の2019年11月号では、同じタイミングで同社の若松 孝彦代表取締役社長と私の『<100年経営>対談Vol.39』がトップで「アドラー心理学のポジティブ思考を経営に生かす」のタイトルで掲載されました(対談の写真は2019年8月のもの)。

さて、講演/研修は『人を育てるアドラー心理学~アドラー心理学を活用した人財育成』のタイトル。

「ディプレッション」の2つの意味ーうつ病、不況ーなどから始まり、最後は私が大学生の頃から30冊ほどの本を読みまくった 株式会社 タナベ経営 の創業者の田辺昇一先生の「Big Dream、BigThink、Big Act」として、「限りない夢を描き、スケール大きく考え、大胆な行動を取ろう!」と受講者を鼓舞して終わりました。

私の前の株式会社 タナベ経営 の盛田副本部長や株式会社 熊谷組の櫻野社長の講演や、私の講演後のディスカッションやまとめもとても勉強になりました。

なお、受講者には私の『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社)が事前に配られ、みんな熟読してくれていたようでした。

同行した目次 心さんと晴れやかな気分で会場を後にすることができました。

<お目休めコーナー> 7月の花(15)



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