おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(11月16日)の10:00~16:30は飯田橋の社会福祉法人東京都社会福祉協議会に出向き、東京都社会福祉協議会 知的発達障害部会 研修委員会主催若手リーダー・リーダー候補向け研修(オンライン開催)としてアドラー心理学に基づく勇気づけのリーダーシップ のタイトルの研修の2日目の講師を務めました。
80人を超える研修の中で今回も質問が多数出ました。
2週間前の1日目は、事前質問が4つと当日の質問が15ほど。
2日目の昨日は、事前質問が11(質問者8人)と当日がやはり15ほど。
チャットという便利なツールを用いたことも寄与していますが、今までの40年近くの講師歴で2日間の研修で45もの質問を受けたのは生涯初でした。
それだけに受講者の関心の高さと熱意が伝わってきました。
事前質問に対しては、配布資料をお送りした後でもスライドを用意して回答しました。
また、チャットでの質問については、質問内容が把握できたため休憩時間、昼食時間に準備して臨みました。
私は、質問を受ければ受けるほど講師としてのモチベーションが高まります。
その意欲が受講者にも伝わります。
まさに「モチベーションは連鎖する」です。
私の特技は、質問に端的に答えられること、さらにはその中に印象に残る表現を込めていることです。
これは私の強みです。
「先生はとても楽しそうに明るく講義されていましたが、気持ちを明るく保つ秘訣や気を付けていらっしゃる事がありましたらご教示ください」という質問に対しては「毎日、祝福と共に目覚め、出会う人すべてを師として学び、感謝と共に眠る」を生活のモットーとしていると回答しました。
最後には、福祉の世界の「貢献」の価値をアドラー心理学の立場から勇気づけをして会場を後にしました。

このような機会を毎年ご提供いただいて本当に有難いです。
私もとても勉強になっています。
◆ヒューマン・ギルドでは法人向け研修を積極的に行っています。
講師陣も豊富です。
是非、こちらをご覧ください。
↓ ↓
法人向け研修
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 11月の花(15)
