おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
私はこのところカウンセラー養成に力を入れています。
カウンセリングを学んだ人達が医療、福祉、教育、企業などで人をサポートする人になっていただきたいからです。
その願いの現れが「カウンセリング道場」。
(1)ジュニアコース、(2)ミドルコース、(3)シニアコース、(4)混合コースの4つのコースを走らせ、50人の方々がオンラインのコースに参加しています。
昨日の14:00~16:00はカウンセリング道場のシニアコース。
4つのコースの中でも一番熟達者揃いです。
11人の参加者を得て、森本光代さんが他コースからこのコースに振り替え参加しクライアント役。
竹尾めぐみさん、加藤保紀さん、佐藤健陽さんが順番にカウンセラー役を務めました。
三者三様のカウンセリング・スタイル。
私がいつも感心するのは、演習を終えた後のオブザーバーである仲間のフィードバック。
率直な物言いをしながら勇気づけにつながるのがアドラー派ならではです。
「きょういく」という言葉の響きにさまざまな感じを当てはめることが可能だとしたら「教育」だけではなく「共育」「響育」「協育」の場だと確認できた昨日のカウンセリング道場でした。
■ヒューマン・ギルドのWebsiteにはカウンセラーに進む道が示されています。
https://www.hgld.co.jp/ から入ってご覧ください。
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