おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.今日7月7日は、東京都知事選挙の日、七夕の日であると共に孫のソラ君の10カ月の誕生日の日でもあります。
4月23日の私の左手の指を切断して2か月ほどにして初めて左手のあるがままの夢を見ました。
今朝の4時ごろのことでした。
それまでの夢はずっと、健常な両手の夢でしたが、喪失体験後、初めてのことでした。
河原で草野球をしようとしているのですが、グローブもはめられないし、バットも振れません。
しかし、試合の日には、監督として出場し、ノックもしたいし、グローブもはめてみようと決意したところで夢が終わりました。
哀しさはゼロ、希望がいっぱいの夢でした。
右に眠る妻の左手に自分の左手を重ねました。
握ることはできません。
私たち夫婦は、以前はほとんど、手を繋いで眠りに入っていました。
しかし、病魔に侵されてからは、その習慣がほぼなくなりました。
それでも、妻の左手に自分の左手を重ねている間に「この人は、救急車で搬送の時も、2回の手術の日も、退院後も、私と共にいるときは、ずっとずっと私を支えてくれている」と、感謝の涙が溢れました。
妻だけではありません。
子どもたち夫婦も、孫たちも、きょうだいも、ヒューマン・ギルドに関係するスタッフも、ヒューマン・ギルドの関係者や出版関係の方々も、みんなみんな私を支えてくれていることを改めて感じた朝でした。
私は今後、障害者としての自覚をもとに、時にパラリンピックの創始者 ルードヴィッヒ・グットマン博士の言葉
「失われたものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」
を胸に世のため人のために貢献し続けることを誓います。
2.余計なことを書いておきます。
このところ私のブログに不思議なことが起きています。
訪問者数、ページビュー(pv)が過去最高なのです。
今朝もこんな棒グラフを見ました。
有難いことでもありますが、薄気味悪さも覚えます。
解析できる方がいらっしゃれば、教えていただけますか?
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