この花らは「ゼフィランサス」という同じ仲間だそうだ。
どちらの花も球根が増えまくり、植え替えをしないと密集した塊になって、花も咲かなくなってしまう。
で、私的には面倒なので、植え替えをするというより廃棄処分するのつもりで、株を掘り起こしてしまったが、残った球根から少しだけ咲く花が、結構、可愛らしく見える。
畑の花壇にでも、面積を広く取って、この2種だけを植えてみようか・・・なんて考えている。
「毎日が日曜日」と粋がって言ってはいたが、この頃では、平日も、休日も、祭日も、殆ど意識した事が無いという状況で、我が家の通学・通勤者が自宅に居ると、「あぁ、今日は休日なんだ」と区別する程度なのである。
彼らもコロナの為(所為にして?)、大体、週末は在宅だが、月曜日(21日)にも自宅に居るから、はて、何の祭日かな?と、改めて暦を見たら「敬老の日」だと・・・「だからシルバーウイークなのか」と、毎日TVから溢れてるものが無意識下で脳細胞にインプットされているだけの語句を、何も考えず勝手に納得して、姉に「今日は年寄りの日なんだね、誰も祝ってくれないから自分たち2人でお祝いしよう」なんて、家族に聞えよがし言ったけれど、音沙汰無し・・・まぁ、いつもと変わらずのこんな家族なんだから・・・と、諦め気味に納得する(ぼんやり頭だから、「シルバーウイーク」は夏の「ゴールデンウイーク」と対の語句だと、後で気が付いた)。
姉が言うには、以前の「敬老の日」には市役所からお祝いがあり、該当者各自がお弁当を貰った(らしい)けれど、今年は何も連絡が来ないからご近所さんに聞いたところ、今は「喜寿」と「米寿」にお祝いが出るのだと言われたそうで、多分、来年が「喜寿」の筈の姉が「来年迄頑張って生きて、喜寿祝いを貰わなくちゃね」と言うので、何を頼りでも生きる力になれば良し・・・と話した。
それにしても、姉も私も、共々、頭もアヤシイけれど、ともかく体力がすこぶるアヤシクなって、単純な作業をこなすにも、「一日一作業」を維持するだけでヒイヒイしている中であっても、屋敷内の草取りや周辺の手入れ、及び、畑など放って置けないから、中一日を休養日として計画を立て、作業を開始したものの、何と、台風が来るという予報に、計画総崩れ・・・本日(22日)休養日の予定なれど、急遽、耕運機で、一挙に畑を耕す事にした。
姉からは、白菜の苗をを移植したいという要望があり、午前7時半から始めて、何時もより土を細かくする為に、数回、繰り返して丁寧に耕運機を入れ、「まずまずOK」と勝手に評価を下して帰宅したら、午前9時を過ぎたところで・・・そう、一時間半から二時間間という私の「作業限界時間」を無意識ながらも堅守していた。
台風だもの、明日から2、3日は雨が続くだろう(多分)から、庭も畑もしばらくは手を付けられない。
庭も畑も中途半端気味だが、天のご意向に逆らう意欲もないし、明日は、同級生の友と、ささやかな敬老祝い(普通のランチだけれど)をして来るつもり・・・姉には、お茶菓子でも見繕って敬老のお土産に・・・ね。