IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「弥生」、初日ですねぇ・・・

2025-03-01 12:11:51 | この頃思う事

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家の敷地内にある「梅の木」は樹齢何年なのだろうか・・・小学生の頃は無かったように思うが、それが何時そこに植えられたのかは定かではない。
19年前、定年で会社勤めに区切りをつけて実家に帰って来た九月の時点では、殆ど、放置状態になっていたが、翌春には花が咲き、初夏になるとそれなりに実が付いていた。
ま、物珍しさと捨てて置くのも勿体ないし・・・で、初めて「梅を漬ける」事に挑戦したが、元々、面倒くさがりなので、梅漬けの方法も手抜きをしたから、最終的にカビが発生して、結局、捨てることになってしまった。
しかし、失敗したままで諦めることにちょい後悔しそうで、その次の年からは、我が持ち合わせている全精力(といっても主体がイイ加減)を傾けたので、まあまあ、食すことが出来る範囲に収まっていたけれど、その微力な精力も枯渇するようになって、梅の木に思い切った剪定をして、花を楽しめれば良し・・・とした。
そして、数年が過ぎ、梅の木には、全く、実がならなくなってしまった・・・が、今年は如何に。




 

 


「弥生」三月・・・そう思うと、気持ち的に暖かさを感じるのは人間の身勝手か。
一月、二月には、午前9時を過ぎてからでないと、戸外での行動はしたくなかったのに、今日、しばらく振りで朝8時から庭掃除をした、風も無く、空気も冷たさを感じない、安心は出来ないが、やはり春は確実に近づいていると思った。


甥の申告作業手伝いは、結局のところと言うか、ま、何時もの通りでと言うか、予定していた時間を大幅に遅れ、やっと来週に完了出来るところまで行った・・・毎度のことながら疲れる。
それでも、私の様子に危機感を感じたのか、この後の取り扱いについて相談をしてきたので、どこに依頼するかは分からないけれど、もう専門家に依頼することも考えに入れて・・・と言って置いたが、いろいろ問題も山積していて、一概に言い渡せないところが難しいんだよね、でもまあ、甥が問題点を前向きに考えているのは前進なのかも知れない。
来年は「ē-tax」に挑戦してみようかという気分になった。

 

来週、解放されることによって、私自身の気分転換をしたくなり、友人らと連絡をとって「お茶(ランチも?)」の予約取りを始める。
最近、大げさな状況ではないけれど、体調は十分と言い難い事もあって、遠出することに躊躇している。
東京の友人の健康状態も気になるし、静岡の友人にも一年以上ご無沙汰しているし、そう言えば、先日、懐かしいねと言ってわざわざ電話をくれた友達にも、「3月になったら会おうね」と(安易に)約束したし・・・。
で、まず、近場で何時もドライブに誘ってくれる友達と日時を取り決めた・・・ともかく美味しい珈琲が飲みたいからね。

昨年の友人と叔母の老人施設転居に続き、先日、同級生の認知症状が顕著になったと話を聞いて、やはりねと実感として身に染みたが、外から見れば、きっと暢気で気儘でと見える私の人生にも、「寄る年波」は確実に迫って来ている。
それを隠すつもりは無いし、あえて逆らう積りもない・・・ただただ、現在の状況を前向きに受け入れて楽しく穏やかに生きて行けたらBESTと考えているだけである。

そうだ! 今年は「お花見」に行ってみようかな・・・しばらく満開の桜を見ていないのよね。

 

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