行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

新入社員研修で郷土料理の「こにもん」作り

2019年04月22日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
終盤を迎えた新入社員研修。ここまできて、あまり関与するところはないと思っていたが、社長自らの研修時間に空きができたため、先週半日、急きょ担当することに。

この日は、研修センターの周辺に「市(いち)」が開催されるため、市で仕入れた食材をもとに、みんなで郷土料理のランチを作ることに。郷土料理?「のっぺ(=私の地域では「こにもん=小煮物」と呼ぶ)」を作ることにした。私の持ち時間は、徹底的に地域にこっだわったコマになっているんだな。



我が社の研修センターは、以前飲食店だった施設を改造して使っているもので、厨房もプロ仕様。ただ、料理人が何人も入るとなると、さすがにちょっと狭い。

郷土料理といっても、食材を鍋にぶち込んで煮るだけのシンプル料理。様々な食材を、「小煮物」というくらいだから細かく刻む作業が主流。若い男性社員も、慣れない手つきながら頑張ってお手伝い。

お豆腐とネギのお汁と商店街で買ってきたお惣菜を加えて、みんなでランチ。自分たちで作った料理は美味しいさ。
味としては私が作るものに誘導した感はあるが、各家庭で入れる食材の違いがあったり、味付け、刻み方などが違うことを話したり、慶事の際に各家庭で振舞われていたことなども話題に。

まあ、社長研修の緊張した週の合間、同期入社の社員が今後も何かと支え合いながら、社会人として、会社組織の一員としてのスタートとなればと思っている。


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東京3泊4日の出張で疲れる

2019年04月15日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
先週は3泊4日で東京出張でした。
以外とタイトなスケジュールで、結構疲れた。まあ、半分は飲み疲れだけど。

毎月定例の地域建設業の経営者が集まる研究会では事務局を担当。プログラムの作成から、進行、そして終わった後の飲み会の段取り。緊張するほどシビアなものではないが、社長連中が相手だからねー。

この日は、各社の人事考課について、ゲストに基調講演をいただいた後、会員各社の発表。技術系の話題が多い研究会だが、今回は総務・人事系の事務方の顔もチラホラ。いつもと違った顔ぶれもいいかー。



翌日は、前日から合流した新入社員とともに、関東支店と横浜営業所を訪問。
支店では、これまで首都圏で受注した工事の概要を、支店長と部長が説明してくれる。結構手広くやっているんですよ。

それにしてもベテラン社員が新入社員にレクチャーする姿はいいですね。新入社員は誰が誰だかは分からないだろうけど、親父世代に温かく迎えられることで緊張がほぐれるのでは?(写真下:関東支店で)



最後の写真(下)は、少し平均年齢が高い方々の集まりに参加した様子。
これもこの時期恒例の「日中友好交流の会」の総会に参加。事務局である私は、ここのところ毎年皆勤賞状態だが、今回は支部長、副支部長と共に本部総会に。

これ、東京・元麻布の中国大使館の中で開催されるんですよ。日本の中の中国、完全に治外法権の場所ですからね。貴重な体験をさせていただいている。
でもこの頃には、ヘトヘトでしたけどね。もう東京はいいわ。

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北海道の広い台地をめぐり、日本の明日を考える

2019年03月21日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
先週の北海道への出張の件、今回は遠軽というオホーツクに近いところまで足を延ばすことになり、3泊4日の長丁場となった。



北海道も少雪の冬から春に向かう季節。しかし、立春を目の前に寒波に見舞われ、クルマで目的地の遠軽・北見に向かうが、旭川を超えると雪が目立つ。

そんな中で、地域の建設業の方は、地域の活性化と地域を守るための創意工夫と新たな挑戦する姿は熱いものがある。
この日も、外国人研修生を積極的に受け入れる事業所を訪問。同時に、担い手のいなくなった農業部門の継承に乗り出している。労働力の確保と第一次産業の継続は北海道でも深刻な問題だ。

ベトナムからの実習生は大工部門で技術の習得を目指している。単なる労働力確保というのではなく、日本の技術を身に着け、祖国でのインフラ整備を夢見る。
また、今後の外国における技術指導ということを考えると、海外での業務提携なども考えられるため、単なる実習制度ではない。
日本の技術力を認め、親日といわれる国や外国人がいるうちになとかしないといけないんじゃないですかね?

また、北海道の広い台地の中でも、ハイオクや農地の荒廃も見受けられる。少子高齢化は全国的な課題で、農業の継承という点については北海道も本州も同じ状況だ。
特にこの事業所では、寒さに耐性を持つマツの苗木の事業を継承し、ハウスで大規模に栽培を進めている。北海道内でも、この事業を行っているところはあまりないのだそうだ。



建設業も農業も、確かに屋外作業が伴い、職場環境は厳しいことは確か。ただ、熱い気持ちを持つ人たちによって、何とか継承されているこの時代にこそ、何とかすることを考えていかないと、日本は大変なことになりはしないか?

北海道の広い台地をめぐる旅は、世界規模、全国規模で考えをめぐる旅でもあった。




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「超・売り手市場」時代の求人説明会で思う

2019年03月15日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)


現在、出張で北海道滞在中に書き込んでいる。北海道の記事は後日書き込むことにしたい。

今日は3月に解禁になった新卒者の就職・求人活動。我が社もこれまでのインターシップの参加募集から、具体的な求人活動にシフトし、3月1日から(実際には2月下旬から)合同説明会や会社単独の説明会を開催し、学生に応募を呼び掛けている。

合同説明会では、ここ数年参加する学生の数が少なくなっていることを感じる。
少子化の影響で学生の数そのものが少なくなっていること。人材不足は否めない。少ない学生求職者の奪い合いになっていることで、今後も「超・売り手市場」が続くものと予想される。

学生が来ない合同説明会の参加にも疑問を抱くが、技術職は更に厳しい。
製造業では、金属加工や部品製造の業界、介護職も人気薄、また我々建設業についても絶対数が少ない上に、大手がインターシップ時点で青田買い。とにかく技術職や職人などどうしても人が必要な職種のブースは悲惨な状況にある。
加えて地方の中小企業では、ネームバリューがないために見向いてももらえない。

ただ、上記の業界の社会的必要性については誰もが認めるところ。それは地方や都会という地域差は関係ない。
地元出身の学生でUターン希望や地方で活躍したいというIターンなどもいることはいる。少ない希望者に対して、効果的に必要性や魅力を伝えることも大事なこと。

大手や含んだ業界で、この辺をどう考えるか?地方の発展と持続ををどう考えるかを議論するとともに、我が業界からいうと、下請けである協力会社の技術職や職人をどう確保していくかも合わせて考えなければならない。


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「匿名建設コロシアム」は業界PRの新たな手法

2019年02月25日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
先週行われた「匿名建設コロシアム」について紹介しておきたい。



全国25社で結成する「地域建設業新未来研究会(通称:CCA)」に参画する我が社。あまりに若い人の求人活動が芳しくないと思慮の結果、建設業に少しでも興味を持つ学生に対する業界PRイベントとして、「匿名建設コロシアム」というイベントを開催。昨年好評で、2月で2回目を開催した。

地域で建設業を営む若い社長がコロシアムならぬ円形会議室の中央に座り、周りを取り囲んだ学生がツイッターを利用して、匿名で質問を浴びせるというもの。社長の経営に対する本音や建設業の課題、魅力を社長同士が議論しながら発信しようというもの。あの「朝までテレビ」みたいな感じ?
これが結構盛り上がるんです。学生も求人合同説明会などでは聞けない質問も飛び出すし、社長も仲間同士でノリノリのおしゃべり振り。

イベント終了後も、懇親会で盛り上がり、社長を囲んで学生も会話が弾む。これは建設業の理解が深まること間違いなし。
建設業の未来を研究する若手社長の積極的な取り組みは、新しい求人活動・PR活動の道を切り開くのではないか、注目していきたい!


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子どもの体験、大人の関わりを求めての旅

2019年02月22日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
「高知まで何をしに行ったのか?」って、確かに昨年売れにも仕事で高知に行ってきたからねー。決して高知にいい人が待っていると言う訳でもない。
今回は、先にも紹介したことのある「子ども農山漁村交流プロジェクト(子プロ)」のお仕事?まあサイドビジネスみたいにもなっているが、総務省からの依頼で2月中には福島・郡山と高知に行って話をしてくれとの依頼を受けてのことだ。(2018年11月27日のブログ参照)



そろそろ前の仕事のことでもあるので「(この手の仕事は)引退」と思っていたのだが、気に入ってくれたのか、声が掛かれば断るわけにもいかない。

ただ今回は持ち時間が30分と短いんですよねー。以前から変わらないスライドを使用していることもあり、これは45分は必要なシリーズ。適当に話を端折るが、それが調子を崩してしまうんですよね。
ただその分パネルディスカッションに参加させていただいたので、不足分はこちらの時間でカバー。郡山では、地元の方々も参加して、地元の方から質問を受けるなど、何だか出来合いの場面もあって、ちょっと調子に乗って話が長くなるんですよねー。



とにかく、地方では子どもの数も激減し、地域コミュニティが脆弱化していく中で、何とか子どもに様々な体験をさせてやりたい。大人も地域もそのために力を注いでほしいとの自分の思いが、伝えることできたでしょうかねー。
私自身、まだまだ修行の旅を続けなければならない?さあ、次はどこに行きましょうかねー!
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イチゴは世界を明るくします

2019年02月11日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
イチゴの仕事からは実は離れて久しいんですが、システムを導入いただいた奈良の会社とは交流があって、先月も奈良に行ってきました。

イチゴ栽培への思い入れが強いのは本家の弊社と変わらず、できたイチゴをあちこちに使ってもらおうと営業している様子。イチゴを使った美味しいもの、可愛いものというのは結構人気も高く、協力者を募り様々な使い方を模索しようとの輪が広がっている。



定番はケーキ。奈良の新大宮駅近くにある居酒屋系のお店では、香り高い「越後姫」をタルトにして提供している。お酒の後の口直し?甘いイチゴも、ケーキにすると少し酸味が増したように感じられて、飲んだ後も行けますよ!
新潟生まれ(まあ、イチゴそのものの生まれは奈良ですが)のイチゴを店主が気に入ってくれて、数量限定で手作りしているという。



もう一つの店はショットバー。イチゴのカクテルを提供している。
ウォッカベースのカクテルは、イチゴを漬けたウォッカを使用。これって企業秘密?程よい香りが楽しめるお酒だ。ウォッカだから、お酒としてもかなりしっかりした酔いがきますよ。
もう一つのグラスは、スムージー風のお酒。これまたカッコいいしょ?

たかがイチゴ、されどイチゴ。イチゴ好きが集まって、いろいろ批評したり談義することが楽しいんだよね。イチゴは世界を明るくします!
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まだまだ錆びません!宿泊体験学習の発表してきました

2018年11月27日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
11月に入っての記事になってきたので、ほぼリアルタイムなったと言っていいようだ。

以前の仕事を引きずり、現役を引退してからもちょくちょくと駆り出されていた「子ども農山漁村交流プロジェクト」の様々な役職。まちむら機構(正式名称:一般財団法人都市農山漁交流活性化機構)の花ちゃんは、私が地元で子どもたちの宿泊体験学習をやり始める時からのお付き合いがあり、何かと声をかけて使ってくれる。ありがたい。

総務省が運営する大津市にある「国際文化研修所」は、実は二回目の登場。総務省に加え、内閣官房、文部科学省、農林水産省、環境省と、重い空気の流れそうな共催の面々。まあ、こっちは現役引退した立場なので、45分間好きなことをお話しさせていただき、その後のワークショップと夕食を兼ねた交流会にも参加。いずれもリラックスしてお話しできました。

そろそろ時間も経過し、私の持つ知識や経験も錆び付いてきたのではと感じながらも、頼まれれば断れない性格と、多くの熱い思いを持った人たち(研修参加者や講師陣)との出会いは心地よく勇気づけられる気がするのです。
まあ、周りが客観的に判断して、まだ内容が腐っていないと感じていただき、自分も常に磨きをかけていくことができるなら、またチャンスが巡ってくることですかね。


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人気薄?建設業をアピールするイベント

2018年11月24日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
そんでもって、10月20日付で勤めていた建設会社は退職。組織で働くことにとことん嫌になっていたが、なぜか契約社員としてスポット対応となったいまでも、仕事の手伝い?いうか、あまり以前と変わらず働いている。

10月の下旬の雨の日と、11月のとある日曜日に開始されたイベントである。



写真は、隣町のS市で行われた小学校での出前授業。建築現場のすぐ隣が当該小学校で、現場担当者が、何か学校と接点は持てないだろうかということで話が膨らみ、実現したものだ。
総合学習の授業で、様々な仕事・働く人を見てみようというもので、キャリア教育の一環ですね。
あいにくの雨の中だったけど、施主も参加していただき現場見学。ちょうど基礎パイルを打ち込んでいたところで、迫力ある現場を子どもたちに紹介できた。
そのあと学校に戻って言説業のPR。段ボールで作った現場で働く人の人形を使って寸劇。まあ、演じていた自分たちが楽しんでいたかもしれない。



こちらの写真は、もう少し大人のイベント。やっぱり業界PRイベントであるが、求人活動を意識して大学生を限定に開催されたもの。
中小、地方の各企業は求人に人が集まらず、慢性的な人手不足、将来どうなるんだろうとの不安を抱えている。
特に建設業は新卒等の若い人に人気薄。オリンピック等に支えられ、景気がいいと言われる業界だが、人材の確保となると大手のゼネコンの独り舞台。少ない若い人の、僅かな技術者候補をごっそり取られては、地域社会をどうやって守るかということに直結する大問題になりかねません。

今までどおりのリクルート活動や説明会をやっていてはダメ!ということで建設会社の若い社長10人を学生が取り囲み、匿名で質問を浴びせ、即答してもらおうというもの。その名も「匿名建設コロシアム」。
学生の集客はイマイチだったけど、会場は盛り上がりましたよ。「社長の年収はいくらか?」、「建設業はブラックか?」となかなか説明会では聞けないことですわね。新しい感覚のイベントに仕上がったように感じる。

まあいずれのイベントも、即、求人や業界のイメージアップにつながるものではないにしても、参加者にはそれなりに伝わるところがあったようで、地道ながらこれらの活動にも取り組んでいけたらいいね。


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浜松で土木技術のワーキンググループ発表会

2018年05月28日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
仕事で浜松に行って来た。5〜6年ぶりの訪問。静岡は温暖で(ちょいと暑かったですがー)、住みやすようですよねー。
土木技術のワーキンググループの事務局として参加。建設会社にいると言っても、途中入社3年目で、事務屋なもんで、全国各地から集まった技術者が自社の取り組みを紹介するものの、私には何のこったかチンプンカンプン。
ただ普段顔を合わせる機会が少ない他社の技術者との情報交換の場でもあり、参加された人たちは結構質問も飛び交い有意義な時間となったようだ。(写真:各社の先進事例を発表するワーキンググループの様子。)

次の日は、現場の視察。東南海トラフ地震による津波被害から市街地を守ろうと、浜松では県・市・民間が一体となって防潮堤の建設が進められている。
民間企業が300億円の寄付をして、土砂を市が調達、県が地元建設会社と一体になって施工を担当する。CSGという先進的な工法を取り入れ、高さ10数メートルの防潮堤を17.5キロに渡り建設、市街地をすっぽり守るという。これが「浜松モデル」という全国からも注目を集めるもの。(写真:浜松・防潮堤資料室と防潮堤建設現場である舞阪工区を視察。)
特に静岡では、沿岸部に市街地が形成され、浜松もしかり。巨大地震と津波に備える取り組みも各地で施されているが、土木工事はあくまでも「減災」のため。ソフト事業と噛み合うことが大切なんだよねー。
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新入社員研修で国会と首相官邸訪問

2018年04月24日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

4月も下旬になるが、当社の新入社員は、1か月間の研修中。外部研修を含めた研修メニューもいよいよ終盤に差し掛かり、相当疲れも出てきている頃かもしれない。結構大変なんですわ、我が社の新入社員。
最大の山場でもある県外3泊4日の最終日は、東京に集まり、社長と夕食を一緒にして慰労会、翌日は国会議事堂、首相官邸を巡り、議員会館で地元選出の国会議員と面談、地方のインフラ整備や建設業に関係する施策についてのお話を聞く機会などが設けられる。
今回特別にこのメニューに組み込まれた首相官邸の訪問。ちょいと内閣や国会が様々な問題で揺れ動いている中での訪問だっただけに、緊張感が漂う官邸内であったが、テレビでもお馴染みの官邸内の記者会見場や内閣誕生の時の写真撮影をする階段などに直接立つことができた。ちょっとない経験でしたねー。(写真撮影はできたのですが、セキュリティー保護のため写真のSNSへのアップ等は禁止ということで、ここでは紹介できないのが残念。)
さて、研修期間もすでに最終週。もうちょい頑張って、新人さん!
(写真上:大都会と電車と徒歩で移動し、国会議事堂へ。写真下:議員会館での国会議員との面会の様子と衆議院の議員食堂でのランチの様子。)


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二年間務めた委員会の報告書に

2018年04月16日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

二年間務めた文科省の委託事業である「長期宿泊体験に関する調査研究委員会」、農山漁村子ども交流プロジェクト(子プロ)の流れから、「都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)」で指導をする花ちゃんに頼まれた仕事(2017年6月6日記事参照)。今回、一応報告書の完成をもって卒業となる。
この系統の仕事は、現役を退いて何年か経つこともあって、現場の状況も変化しているし、勉強をすることも少なくなってきている。「もういいかなー」と思っていると、花ちゃんがどこかのセミナーで「話しをしてくれ」と言ってくる。一昨年も北海道、昨年も富山で話しをさせてもらった。
まあ、いい経験させてもらっているし、全国あちこち訪れることもでき、新しい仲間と話をする機会もいただきましたから。
しかし、報告書の中を確認したらビックリ。なんと委員である自分が登場している。やってくれたね、花ちゃん。手頃なところで出演料をケチった末か、またまたその気にさせて何か頼もうとしている?
まあ、いい経験をさせてもらった記録としておきますかねー。
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歩いて歩いて大学訪問も

2018年03月14日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
就職・求人戦線の合同説明会のため、あちこち飛び回る毎日。その合間を縫って、大学のキャリアセンターや就職担当の方にご挨拶に伺う機会も多い。
確かに少子化の波が押し寄せ、超売り手市場。ただでも人気薄の業界としては、専門学科を履修する学生は金の卵、地方の名のない会社はここでも厳しさを実感せざるを得ない。まあ、地道に歩き回りますがね。

ただ、もっと厳しいのは大学の立地シチュエーション?都内でも、駅からのアクセスときたら、半端に時間がかかる。広大な敷地を必要とする大学の校地だから、まあ不便でも広さと土地価格が優先されたか?
東京農業大学(写真下:上)は小田急・千歳船橋駅から徒歩15分以上、国士舘大学(写真下の中)も同線梅ヶ丘から20分、神奈川大学(写真下のの下)は東急東横線・白楽から15分で登り坂付き。これまた厳しい!
世田谷区の2校は、現地に行ってバスが便利なことを発見した。渋谷を起点に、かなり頻繁に走っているんですね。
今度お邪魔する時には、電車にこだわらず効率的な移動手段を考えていきたいが、郊外の大学は、結構丘の上にある傾向があるので、荷物や靴にも気を回さないとね。登山じゃあるまいしー。
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ニイガタヤマノボレ、就職戦線突入!

2018年03月06日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

3月に入った。大学生の就職・求人活動が解禁となり、ついこの間までは「インターンシップ」と銘打った会社紹介のイベントから、企業が2019年卒の新採用の条件や求人活動の日程を示しながら行う合同企業説明会のイベントが目白押し。明日(3月7日)から、私も4日間連続の求人活動に東奔西走することになっている。

今回も、学生側の超売手市場、有効求人倍率も近年になく高くなっている。そりゃ少子化の波を受けてどの企業も人材確保に苦労しているのはご承知のとおり。加えて、当業界である建設業は3K業界の中でも人気が薄く、昨年同様、求人活動には苦戦が予想されている。
医療・福祉、製造業、飲食業なども同様であると聞くが、人の手でないとできない、人の手に頼っているというところが多い業界だけに、ITの導入や賃金・労働条件の改善、いわゆる働き方改革をどう進めていくかにも大きい。
このままだと、将来インフラ整備がままならず、維持補修への技術も保持できないとなると、地方から生活環境が脅かされる状況になりかねない。住みやすさは別にしても、道路事情ズタズタ、危険いっぱいの田舎には魅力を感じて住みたいとか、気軽に訪れてみたいとかにならなくなりますからね。

これまで経済を支え、時には地域の重要な魅力を作ることから政治的な材料に使われ、多くの労働者を支えてきた建設業はどうなるのだろうか?
そんな不安を抱きながらも、課題に果敢挑戦し、ものづくりに、地域福祉の向上に意欲的な若者に会いに行ってきます。
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「三方良し」って知っています?

2018年02月19日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

「三方良しの公共事業改革推進研究会」新潟支部の総会・研修会が開かれ参加してきた。って、実は事務局をしているですがね。
「三方」というのは、「住民」、「行政」、「企業」のことで、土木工事などの公共事業を実施する場合、三者が目的を共有し、win-winの関係で工事が行うことができるようにするという取り組みだ。国や県も積極的に取り組んでいる。
実際この日も、国土交通省の出先である北陸地方整備局長や県の土木部からも事例を発表してもらっているし、研究会としても全国各地での取り組みが広がっている。
そんなこともあって、この日もゲストが北海道やら関西、高知など県外からも来越。まあ、集まれば飲み会。飲み会では気を許しながら激論?本音で話のできる仲間の輪が広がる?まあ、これがいいんでしょうけどね。
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