行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

陰のバロン・ドール!

2007年05月21日 | スポーツ・スポーツ観戦

ベッカムからの正確なクロスに、ロビーニョが合わせて先制点を奪った首位レアルマドリード。前半2-0で折り返し、このままレアルが優勝することになったら、私の中での殊勲選手は、ベッカムと考えるようになった!辛い控えを味わい、早々と新天地を求めて移籍を決意したものの、今期後半に入って何度となく正確な右足により、レアルとカペッロを救った。首位にいるのも彼のお陰と言って過言ではないからだ。

後半、ペナルティーキックでレクレアティーボに迫られ、後半40分にしてナイジェリアの至宝・ウチェのキックで同点に追いつかれる。痛恨の同点!悲壮感さえ漂うファン・ニステルローイの映像が流れる。

ロスタイムには、相手にフリーキックを与え、「まさか…」と悪い方向をついつい考えてしまったが、何とそこからカウンター攻撃!持ち込んだのはイグアインだっただろうか…、後ろからフォローのため好走したベッカムがゴール前で絡み、最後に決めたのがロベルト・カルロス。これまた素晴らしい走りだった!執念の勝ち点3を奪ったレアル。カペッロの大きなガッツポーズが印象的です。またまた早朝、それも月曜から、とんでもない試合を見てしまいました。

ここ数年、マケレレ、モリエンテス、フィーゴ、カンビアッソ、オーウェン、サムエル、ロナウドなどを放出し、そして昨年ジダンを引退により欠いたレアル。このメンバーは凄いでしょ!?そして、今期終了後、ベッカムとロベルト・カルロスがいなくなる。

続けてライブ放送されている大好きなバルサ(苦手のアトレティコとの試合を残していたんですねー)の試合も見ずに、連日の興奮となぜか一抹の寂しさを感じながら、レアルのことを先に書き込んでいる。

コメント
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