中国から戻り、また日常の仕事にも戻った。会議続きで、ストレスと疲れもピーク。土曜日は、完全オフにして少し休めましたかね。
今週のイベントで唯一私を癒してくれたのは、子どもたちの音楽祭。毎年楽しみにしているし、頑張っている子どもたちの姿は感動する。子どもの力って、大人の心を動かすほど偉大なんです。
その歌声や演奏は、どの学校も甲乙つけがたいものがあるのだが、中でも写真のT小学校は優しい歌声と気持ちを一つにしたハーモニー、そして心憎いステージ上でのパフォーマンスが印象的だった。
この学校は数年前から文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」を導入し、外部講師を招いて音楽活動を実施してきた。新潟市から小林和子先生をお招きし、今回の発表にも臨んだのだ。
小林先生が、長い期間地元の子どもたちの心に寄り添い、他の先生方と一体になって音楽の魅力を伝えている。音楽は、「音学」じゃなくて「音楽」、そう楽しむものであることを教えてくれています。