行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

我が家に伝わる秘伝のタレとは?

2021年02月14日 | 食(グルメ・地酒・名物)


コロナ禍にあって、外に出るのは気が引けるので、この土日、寒さ厳しい2月には珍しく穏やかな天気に恵まれたものの、買い物以外は外を出歩かないようにする。天気がいいと、かえって気が滅入っちゃったりするんですよね。
出かけないということは、ブログネタにもなかなかたどり着かない。かといって、テレビネタをパクってばかりもいられない。前回書き込んだとおり、「和合館汁」のレシピ?て、ほどではないけど、作り方を乱暴に書き込んでおきたい。

上の写真は、食材を鍋に放り込んで煮るところから。まあ、野菜類、きのこ・山菜類などご自由に放り込むという感じで、冷蔵庫の残り物でも十分いけます。キノコ類(できれば、なめこ&しいたけ)は入った方が美味しいと思う。
重要なのは、肉に豚バラ肉を使用すること。脂がいい味を出します。ただ、私の場合は、あまり脂でギタギタにならないように、沸騰したお湯にくぐしてから再度鍋に放り込むようにしている。しらたきも、あく抜きのためにお湯にとおす。
基本は薄口しょうゆにみりんを少々。出汁は昆布、かつおぶし。干しシイタケの戻し汁を使うのもOK(これをやると、我が家でお正月に食べる雑煮の汁に似たものになってしまう。)

ただ、我が家伝来の秘伝のタレがあって、最近ではしょうゆやみりんを使わずに、これに頼りっきり。
我が家伝来なのに?、ボトルには「Mizkan」との文字が入っている。そう、ミツカンの「追いがつおつゆ」がその秘伝(?)のタレなのである。「旨みと香りを極めた本格かつおだし」と丁寧に書いていただいている。秘伝なのに、スーパーで200円ちょいで売られている(400ml)。
あとですねー、優れものの秘伝のタレ2号が、「調理用白だし」。ここには「テンヨ」の文字が。これまた最強で、煮物や汁物、日本料理には万能で、本格的な味に仕上げてくれる。これを使うと塩分カットとともに、汁自体の色も淡く、上品な味に仕上がるのです。出汁とる必要なし!

エバラの「すき焼きのタレ」やミツカンの「カンタン酢」なども、我が家では秘伝のタレと呼ばれている。在庫を切らしていると、夫婦げんかになるほどです。
今回紹介した調味料類は、なんでも使える、つまり応用がきくし、料理の時短にもなる。そして味がブレない?同じ味に到達できるということこそ、「秘伝」と言われるものには必要ですからね。
どうぞお試しあれ!


コメント
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