新潟駅で、カヌレの店「canelé de CHIANTI(カヌレ・ド・キャンティ)」を見つけたとの記事を掲載したが、実はここのカヌレとはひょんなことで出会いが始まる。そう新潟駅万代口近くにあったイタリア料理店「Atelier CHIANTI」からのコロナ禍での進化系カヌレ誕生。
娘が、近くの月岡温泉にカヌレの店がオープンしたので行こうというので腰を上げるのだが、やっぱりCHIANTIだった。新潟市内女池明神に支店を見つけ(実は見つけた時点でこちらが「本店」、駅前の店は宣言どおりイタリア料理のレストランとして再オープン)、月岡で出会い、新潟駅は4回目という出会いでもある。すでに東京の一等地に支店を2店舗、日テレ「スッキリ」やフジテレビ「めざましテレビ」など全国放送でも取り上げられている名店になっている。
今回、CHIANTIに月岡温泉で出会えるとは!月岡温泉が提唱する「歩きたくなる温泉街」という企画の中で、新潟生まれの品物を扱うコンセプトショップ群のひとつ「新潟ロースト『煎(IRU=いる)』」を出店した(写真下)。新潟駅も同様、東京だけ向いている店ではなかった。もちろん、味は変わらずでしたよ!(月岡温泉「煎」では10種類のカヌレとコーヒーを販売。)
ただですねー、この月岡温泉の他の店も注目です。CHIANTIのように、自家製品を販売する店だけではなく、体験型の店や新潟の名産品を使った店、県内の名店・名品を集めた店など、そのコンセプトに合わせて10店舗が同じデザインが施されたロゴを掲げてオープンしているんです。
県内のプレミアム日本酒を試飲・購入できる「蔵(KURA=くら)」、米菓テーマで手焼きせんべいを焼ける「田(DEN=でん)」、県内ワイナリーのワインの店「香(KAORI=かおり)」、和菓子の店は「和(NAGOMI=なごみ)」、ドライフルーツとベジタブルの店「恵(MEGUMI=めぐみ)」といったところ。
そのほか「旨(うまみ)」(干物・海産物)、「米(べい)」(米粉商品)、「甘(あまみ)」(チョコレート)、「実(みのり)」(ジェラート・スムージー)など、「煎」を加えて10店舗。温泉街を訪れた際にふらりと立ち寄って県内産を中心とした美味しいものを口にしたり、お土産として購入することができるのである。
我が家御一行様も、カヌレのほかに、「和」で和菓子とわらび餅ドリンク(写真下)を購入、「恵」でドライフルーツセルフ詰め放題を体験(写真下)してお土産にした。(出かけたのはちょうど昼どきだったが、多くの店で昼休み時間(休憩時間)を設けているので、来店時はチェック要!)
そんな購入したものを宿だけでなく、温泉街にある足湯(湯足美=ゆたび)やブルワリー(月岡ブルワリー)、源泉の森、月あかりの庭など、これまたちょっと温泉街から目を離した隙にできた魅力的な場所を散策しながら楽しみのもいい。まあ、その「歩きたくなる」といったところが狙いで、合わせて賑わいを醸し出そうというところなのだろう。
どこの温泉街はコロナ感染症による旅行控えの影響をモロに被っているし、月岡温泉も何軒かの旅館や飲食店・商店が廃業・撤退ということもあったが、その中で何と積極的に誘致・開業するという手に打って出たのが今回紹介の店。それに呼応する会社・店舗も見事としか言いようがない。
多くは新潟をアピールするうえで、この月岡温泉の地に集結をということだろうし、canelé de CHIANTIをはじめとして県外観光客にアピールする狙いもあるのだろうが、近くに住む県内住民にとっても様々な県内産の魅力を再発見できる場所にもなりそうだ。
(写真下:月岡温泉のメインストリートと足湯「あしゆ湯足美」入口)
娘が、近くの月岡温泉にカヌレの店がオープンしたので行こうというので腰を上げるのだが、やっぱりCHIANTIだった。新潟市内女池明神に支店を見つけ(実は見つけた時点でこちらが「本店」、駅前の店は宣言どおりイタリア料理のレストランとして再オープン)、月岡で出会い、新潟駅は4回目という出会いでもある。すでに東京の一等地に支店を2店舗、日テレ「スッキリ」やフジテレビ「めざましテレビ」など全国放送でも取り上げられている名店になっている。
今回、CHIANTIに月岡温泉で出会えるとは!月岡温泉が提唱する「歩きたくなる温泉街」という企画の中で、新潟生まれの品物を扱うコンセプトショップ群のひとつ「新潟ロースト『煎(IRU=いる)』」を出店した(写真下)。新潟駅も同様、東京だけ向いている店ではなかった。もちろん、味は変わらずでしたよ!(月岡温泉「煎」では10種類のカヌレとコーヒーを販売。)
ただですねー、この月岡温泉の他の店も注目です。CHIANTIのように、自家製品を販売する店だけではなく、体験型の店や新潟の名産品を使った店、県内の名店・名品を集めた店など、そのコンセプトに合わせて10店舗が同じデザインが施されたロゴを掲げてオープンしているんです。
県内のプレミアム日本酒を試飲・購入できる「蔵(KURA=くら)」、米菓テーマで手焼きせんべいを焼ける「田(DEN=でん)」、県内ワイナリーのワインの店「香(KAORI=かおり)」、和菓子の店は「和(NAGOMI=なごみ)」、ドライフルーツとベジタブルの店「恵(MEGUMI=めぐみ)」といったところ。
そのほか「旨(うまみ)」(干物・海産物)、「米(べい)」(米粉商品)、「甘(あまみ)」(チョコレート)、「実(みのり)」(ジェラート・スムージー)など、「煎」を加えて10店舗。温泉街を訪れた際にふらりと立ち寄って県内産を中心とした美味しいものを口にしたり、お土産として購入することができるのである。
我が家御一行様も、カヌレのほかに、「和」で和菓子とわらび餅ドリンク(写真下)を購入、「恵」でドライフルーツセルフ詰め放題を体験(写真下)してお土産にした。(出かけたのはちょうど昼どきだったが、多くの店で昼休み時間(休憩時間)を設けているので、来店時はチェック要!)
そんな購入したものを宿だけでなく、温泉街にある足湯(湯足美=ゆたび)やブルワリー(月岡ブルワリー)、源泉の森、月あかりの庭など、これまたちょっと温泉街から目を離した隙にできた魅力的な場所を散策しながら楽しみのもいい。まあ、その「歩きたくなる」といったところが狙いで、合わせて賑わいを醸し出そうというところなのだろう。
どこの温泉街はコロナ感染症による旅行控えの影響をモロに被っているし、月岡温泉も何軒かの旅館や飲食店・商店が廃業・撤退ということもあったが、その中で何と積極的に誘致・開業するという手に打って出たのが今回紹介の店。それに呼応する会社・店舗も見事としか言いようがない。
多くは新潟をアピールするうえで、この月岡温泉の地に集結をということだろうし、canelé de CHIANTIをはじめとして県外観光客にアピールする狙いもあるのだろうが、近くに住む県内住民にとっても様々な県内産の魅力を再発見できる場所にもなりそうだ。
(写真下:月岡温泉のメインストリートと足湯「あしゆ湯足美」入口)