日本ではお盆のさなか、ヨーロッパではサッカーのリーグ戦が開幕した。
プレミアリーグでは、セスクとナスリという看板選手の移籍問題を抱えるアーセナル。得点が取れずにイライラしたのかニューカッスル戦で乱闘騒ぎ。退場者を出す騒ぎとなった。
マンUは、髪の毛の増えたルーニーの活躍などで勝利をしたものの、開幕直前の代表戦でのけが人がある上、開幕戦ではビディッチ、ファーディナントとセンターバック二人が途中交代。マンCの新加入・アグエロの活躍・快勝とは対照的に、何やら暗雲が立ち込めている。
イギリスでは、国内中に広がる暴動のため、延期せざるを得ない試合もあって、落ち着かない開幕となった。
ところで、スペインは大丈夫?今週末の開幕なのだが、こちらは選手会がストライキを予定されているとの情報がある。何やら国内情勢、落ち着かないのは日本だけではないようで。
(写真下:アーセナル対ニューカッスル戦での乱闘騒ぎ(上)、毛の生えたルーニーには何か違和感が(中)、開幕戦途中出場で大活躍のマンチェスター・シティのアグエロ(下))