還暦に近くなると、何か新しいことをしようという気になかなかなりません。
ここのところ、猪谷六合雄の回顧録を読み漁っています。
氏は猪谷千春のお父さんですが、70歳を過ぎてから、運転免許を取り、約20年間もいわゆる「車上生活」まあ、毎日がキャンピングカーで生活していました。
拙宅の近くの飯能市の山間に晩年過ごしていたのも気になりました。
残りの人生、体力を残して置かないと、しおれてしまいそうです。
バイクも無線も、免許上では、際限のない免許ですが、最近は、出来るだけ小さいものでどこまでいけるかに興味があります。
小さい排気量、小さい出力でどこまでいけるか・・・・
なんだか、考えただけで、ゾクゾクしてきます。
これからは、10年を過ぎたスーパーカブと、太陽光発電のQRPで、趣味を楽しみたいとおもいます。