昨日は、夕方から高校生の時の同窓会でした。
工業高校は、入学した時から、卒業するまで同じクラスで当然同じメンバーで過ごします。
無論、男だけのクラスです。
もう、40数年の時間が経過していますが、気持ちは15歳です。
私は、入学した夏休みから、卒業するまで土曜日と日曜日、夏休み、冬休み、春休みはほとんど、アルバイトでした。
アルバイトの間に勉強とアマチュア無線をしていた3年間でした。
でも、そんな中で、本も読んでいたし、勉強は人の3倍はしていたように思います。
高校3年生の時には、英文の化学分析の本を読んでいました。
飲んでいた時に、隣の席になったY君からは、「お前によ~高校一年生の時に、三島由紀夫の難しいのを借りて、俺はまいったよ~!」と話していました。
そんなことあったっけ!と忘れていました。
そのころは、勉強よりも、毎月出る岩波新書をアルバイトから捻出して、読んでいました・・・・
そのころは、一冊150円くらいだったでしょうか。
アルバイトが一時間170円でしたから、一日のバイト料で8冊は買えたのですが・・・・