ゼロ戦が70年の時空を経て、日本の空を飛んだ・・・・
今日、航空自衛隊の鹿屋基地でゼロ戦の復原機体が70年ぶりに日本の空を飛びました。
設計者の堀越二郎氏も驚いていることでしょう・・・
二年ほど前に、堀越氏の設計図とか、設計に使用された計算尺を拝見することが出来ました。
主翼のリブとか、構造計算の書類を見て、「美しい・・・」と思いましたが、今回のゼロ戦の里帰りを観て本当に美しいと思いました。
確かに、メッサーシュミットやホーカーハリケーン、ヘルキャットも機能美はあるのですが、やはりゼロ戦は美しい・・・・
戦争に使用された機体ですが、やはり美しい・・・
インダストリアルデザインの先駆を行く機体のデザインは、70年の時空を超えても「美しい」の一言に尽きます・・・