大人の玩具

　「大人の玩具」と書いてしまうと、顰蹙を買いそうですが、今回のアンテナアナライザー、ほんとに便利です。
　アマチュア無線のレベルでは、もう十分です。
アンテナを最終的に測定するには、グリッドデップメーターやインピーダンスメーターの測定器を用いてしなければならないのでしょうが、実用には十分すぎるくらいです。

　今回は、一生懸命仕事を頑張っているのですから、自分へのご褒美ということにしました。
本当に便利になりました。

　高校生の頃は、自分で無線機を持つとか、オシログラフやデップメーターを持つなんて言うのは、夢の夢でしたから・・・

アンテナアナライザー・・・Ⅱ

　遠く、ロシアの地からアンテナアナライザーが四国の小豆島経由で拙宅に届きました。
今朝は、早朝から、ネットで購入した、車のバッテリーを交換していましたが、夜には上記の品が届き、今週は忙しいのに加えて、測定器が届きました。

　大きさは、操作しやすくて、大変手ごろな大きさです。
今まで、グリッドデップメーターや、インピーダンスメーターを操作していたのが、ウソみたいです。

　デジタルで、周波数範囲が測定できるのですから、魔法の様です。
早速、週末から、アンテナの製作に活用しましょう・・・・・

　還暦近くなると、お金に換えて出来ることがあることを知りました。

アンテナアナライザー・・・

　ここのところ、家事ばかりで、本来のアマチュア無線は何もしていないではないか、と文句を言われそうですが、こそこそとしています。

　ようやく、１４MHzのダイポールを揚げたのですが、鳴かず飛ばずの状態です。
もう３０年も使用している、グリッドデップメーターやインピーダンスメーターを使用したのですが、なかなか原因不明・・・・

　いろいろ、インターネットを調べていたのですが、「アンテナアナライザー」という、アナログ時代のハムにはわからないものがありました。

　pdfの取説を読んだり、いろいろな方のブログを読んで、購入することになりました。
今年３月の、クランプメーター以来の測定器購入になります。

　これも、万が一老人施設に私が入所するときには、持参する測定器になると思います。
息子に、今から頼んでおくことにしましょう。

　明日の、午後には、届くとのことです。
また、玩具が一つ増えました・・・・

梅干し、ラッキョウ、ナメロウ、鰯のつみれ、イカの塩辛・・・・

　先週末は、ＡＫＢ４８の総選挙で疲れたわけではありませんが、疲れました。

　そろそろと思っていたのですが、南高梅のいいのが手に入り、ついでにラッキョウも手に入り、美味しそうな鯵も手に入り、ついでに美味しそうな鰯と小型のスルメイカも手に入り、日曜日の午後から夜は仕込が大変でした。

　おかげで、夕餉の支度が、２２時を過ぎてしまい、家族からはブーイングでした。
今年の梅は出来がよく少し塩加減を２５％くらいにしました。
　うまく、梅酢が２～３日で上がればいいのですが。

　ラッキョウは、４㎏の薄皮を剥くのに３時間ほとかかってしまいました。
ラッキョウは、薄皮を丁寧に剥くか否かで、美味しさが全然異なります。
今年は、ビールが美味しいぞ～！

　アジは、小型の５匹をさばいて、ナメロウを作り、冷凍庫に保存しました・・・・
鰯は、やはり５匹をさばいて、つみれ団子を１０個ほど作り、冷凍にしました。

　最後の、スルメイカは、なんと１０匹で３００円！！、ジャムの入っていた空き瓶にイカの塩辛が１瓶できました。

　アマチュア無線よりも、最近は酒の肴の方が忙しくなりました。
これで、新しい蕎麦粉でも手に入れば、蕎麦打ちも忙しくなります。

総選挙・・・・感想

　昨晩息子たちの帰りが遅く、配偶者と二人だけの夕食でした。
もう少し、家族で夕餉の食卓を囲めると思っていたのですが、夫婦二人だけの夕餉は、息子の大学のワインを飲みながらでしたが、なんとなくさびしいものでした。

　小学生、中学生の頃はよく食べました、さらに高校生と中学生の頃は、１升夜炊いて、無くなりました。
おかずも、肉肉肉肉・・・、おかげて、父親の私も太ってしまいました。

　夫婦ですと、鯖とか鰯とか秋刀魚、鯵で十分です。

　あまり、静かなのでテレビをつけると、総選挙の中盤でした。
ＡＫＢ自体は、秋葉原に出かけると、「あ～ここか！」と判るので、知ってはいましたが、一人ひとりを見るとふつうの女の子の感じがします。

　確かに、昭和初期の写真から見ると、食生活の向上なのかわかりませんが、だんだんと日本人の顔も形も変化してきたような気がしますが・・・・・

　はたして、一カ月後の本番の選挙はどうなるのでしょうか・・・

五月蠅・・・・

「五月蠅」と書くと、「うるさい」と読みますが、「六月蠅」は「騒がしい」と読むのかもしれません。
　午前中に本を読んでいたのですが、網戸を少し開けたら、珍しく大きな蠅が机のランプにたかりました。
あまりに騒がしいので、ノートの端で叩いたら簡単に読んでいた本の上に転げ落ちました。

　蠅とはいえ殺生は可哀そうなので、机の上にあったシャーレの中につまんで拾いました。
双翅目はあまり詳しくないのですが、たぶんオオクロイエバエだと思います。

　久しぶりに、机の上の双眼実態顕微鏡を出してきて、クレンメルにシャーレを固定して光源を頼りにオオクロイエバエを観察しました。

　もう、顕微鏡の視界の中は「怪物」です。
蠅は、実物は肉眼では、小さいのですが、２０倍～３０倍の顕微鏡で観察すると、もう顕微鏡の視野いっぱいの巨大な怪物です。

　昔々見た、「蠅男」という、ホラー映画を思い出しました。
科学者が、実験中に装置に蠅が紛れ込んだために、科学者が蠅男になってしまうというものでした。

　確かに、こんな怪物がいろいろなウイルスや病原菌を付けたまま、人間の飲食物にたかるのは怖い気がします。

　へんなポスターよりも、顕微鏡写真を拡大したほうが、怖い気がしますが、いかがなものでしょうか？

あれから五年・・・・

　あの忌まわしい日から五年が過ぎました。
あの日も今日と同じような、六月の始めの休日だったと思います。

　あの日は、無線機から出るコモンモードの電波障害を軽減しようと思い、秋葉原に部品をいくつか購入しようと思い、出かける予定でした。
　でも、前日の痛飲が影響したのか、朝から下痢が激しくて、自宅で寝転んでいました。

　午後の時間でしたか、テレビの緊急速報があったように覚えています。
翌日の新聞報道紙面では、見慣れている秋葉原の大通りが惨劇の場でした。

　いつも行く、Ａ月電子とか、Ａ通商とかはいくらか離れていた場所ですが、歩行者天国に近い所でした。
あれから五年の月日が過ぎて、３．１１もあり、だんだんと事件が風化していく様な気がします。

　いつも、秋葉原の賑わいの中に行くと、あの初夏の出来事を思い出してしまいます。
あれから、似たような事件が散発的に発生しています。

　時代が進むにつれて、だんだんと人間の心も荒んでいくのかも知れません。

　合掌。

　

センター試験

　センター試験が無くなり、新しい方向を国の審議会が模索していると新聞に出ていました。
人生の方向を決めるのに、日本の一番寒い時期に、北から南までの１８歳前後の若者が１点２点を競い合う・・・

　ある時期に、このような制度は必要なのかも知れませんが、なんだか。
今年のセンター二次試験で確か、九州のある国立大学で、理科系の化学の受験科目で化学合成の出題があり、結果は複数の生成物が出来ることがわかり、そのわずかな答えで、医学部を含めて５人の追加合格があったことが新聞に掲載されていました。

　１点差２点差で、人生の選択肢が分かれてしまうのは酷な事です。
何を隠そう拙宅の息子も、センター試験の前日にインフルエンザの高熱があり、センター試験は受験できませんでした。
　幸い、翌週の追加試験を受験することが出来ましたが・・・・

　

地誌の勉強会

　ここ数年自分が住んでいる場所の、歴史的な時代が知りたくて、近隣の自治体で開催している、歴史講座や遺跡発掘の報告会に参加しています。

　昨日も、月末にある地誌の解読会に参加しようと申込みをしました。
地誌なんていうと、なんだと思うところがありますが、地域の課題を解くには必要なことだと思います。

　その同日に、当地方の遺跡の発掘報告会もあり、当日は掛け持ちで両方参加しようと思っています。
もっと、若いころに勉強しておけばよかった・・・・

　少年老い易く・・・・

　これから時間が出来そうなので、少しずつ勉強しましょう。

懸案事項解決

　昨年から私事の懸案事項だった案件が、昨日あっけなく解決しました。
些細な事なのですが、約８箇月の時間を要しました。

　相手方があることなので、詳細は書きませんが、相手方の単純な思い込みで誤り、それを指摘したことが、発端でした。

　でも、時間と用意周到な根回しをすれば、相手を傷つけないで、気づかせる事はできました。
たぶん、訴訟とか、弁護士とかはこんな事の繰り返しなんでしょうか。

　こんな些細な事でも８箇月の時間を要するのですから大変です。
今のご時世は、インターネットである程度の資料収集はできますが、このようなツールが無かった時代はどうしていたのでしょうか。

　そういえば、あと１件未解決の懸案事項があります。
これは、結果を期待しないで永く待つことにします。