
「カフェ・ソサエティ」 ウッディ アレン監督 米 ☓☓☓☓☓
1930年代、きらびやかなハリウッドを舞台にニューヨークから叔父を頼って出てきた青年の恋と仕事を描いたラブコメディです。
ボビー(ジェシー アイゼンバーグ)は映画製作の仕事をしているフィル(スティーブ カレル)のもとでたくさんのセレブや人気俳優などを紹介され助手のような仕事につきました。同時にフィルの秘書ヴォニー(クリスティン スチュワート)に恋をします。ところが彼女には別に恋人がいたのです。いろいろあって数年後、ボビーはフィルともヴォニーともはなれ、裏社会で大活躍(?)の兄の力でりっぱなカフェを開きセレブの大人気スポットに成長しました。
そして、同じく別の意味でりっぱになったあのヴォニーと店で再会するのでした。
最近同じような話がヒットしましたよね。そう「ラ・ラ・ランド」と骨子はほとんど同じ内容でした。どっちが先なのかわかりませんが、日本公開ではアレン監督がちょっと不利でしたね。音楽なども趣味は違いますがこちらも結構良かったのですが、残念です。
タバコは、みんなが喫煙するモクモク映画でした。ユダヤ教はタバコに甘いのでしょうか。こちらも残念な作品でした。