資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

人(にん)と名(めい)の違いとは

2015年04月06日 | その他ビジネス系資格とその活用
日本語検定公式練習問題集1級 改訂版
クリエーター情報なし
東京書籍

 私は、出かけるとき以外は、毎朝、近所の公園を約1時間、ウォーキングをしている。ラジオを聴きながらだ。ちょうどこの時間帯は文化放送のグッモニという番組だ。アナウンサーの福井さんが日本語の問題を解説するコーナーがある。

 私の散歩道

  先日こんな話をしていた。人を数える「人」と「名」は何か違いがあるか、という問題。実は私も疑問を持っていた。名の方はちょっと尊敬語かな、と。

 正解は、「人」は単純に人を数える場合、「名」は定員がある場合で尊敬の意味を含んでいると。お店の方が何名ですか?と質問する。これはお客様に、席に定員があってどこに座るかを考えながら質問する場合だ。これに答える方は、3人です、だ。3名です、はいけない。自分で尊敬語は使わないからだ。

 もう一つ、かねがね思っていたんだが、「各位」。私はサラリーマン時代から、今も「各位」だ、しかしかなりの方は「各位殿」「各位様」を使っている。メールでも通知はこれが多い。福井さんのラジオでも、各位殿は、二重敬語になるから使ってはいけないという。私の思っていたのとズバリだ。日本語は面白い。(写真の検定はこの種の問題があるかどうかは、わかりません。適当なのがなかったので挿入しました)

コメント
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