弥生会計 17 スタンダード 通常版 | |
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弥生 |
合同会社の第3期決算が終了した。私の会社は、9月―8月で決算は8月末である。決算だけは知り合いの税理士さんにお任せしている。決算時は一度だけ伺って細部を調整して決算を終えている。先日税金を銀行振り込み、そして、税務書類は、税理士事務所から、オンラインで税務署に提出した。提出終了の連絡を戴いて、終了だ。
売上高は前年のより少し上回り、純利益も出て、税金も支払った。年間売上高はもうじき消費税を支払う額に近づいている。これで3期連続の黒字決算である。この黒字というのがやや意味がある。たとえば私の会社が何かの補助金の申請をしたとしよう。当然審査があるが、3期連続の黒字ならば経営状況は問題なしとなり、審査が随分有利になる。また、よく言う税金対策も、そのノウハウもだんだんわかってきた。税金対策はまたいつかまとめて書きます。
今日書きたいのは、仕訳について、仕事をしているから、毎日取引が発生する。その仕訳を税理士さんに頼んでいる人もいるようだが、私は自分でノートに仕訳を書いている。そして月に一度弥生会計に仕訳を入力する。これは、まさに簿記の知識のおかげだ。源泉徴収などもかなり複雑な仕訳になるが、簿記の知識があれば十分自分で整理できる。経営実務で一番役になってるのは、この簿記の知識かな。