韓国は今や中国・米国にも劣らない大国で、日本等とは格が違うと盛んに威張って居ますが、
遣ることはまだ三流国並みで、いまだ後進国の域を脱していませんね。
今回の駐韓米国大使襲撃事件で見事に証明されました。
米国ではテロ容認国家と極言する人も居るらしい。
警察は米国大使は警護の対象になって居ない、大使の警護は米国大使館がすべき事と平然と
して居たとか。
大使との会食会には予約した人のみが招待されて居た筈なのに犯人はソウル市民団体の役員
をして居ると云う事で係員の顔見知りで大使の傍近くの空いた席に座らせたらしい。
この人物はかねてから北朝鮮寄りの運動で知られ、克って駐韓日本大使にセメントを投げつた
事もあったとか。
しかし相手が日本大使なので懲役2年執行猶予3年の軽い刑罰で済んでいます。
今回は米韓合同演習を名指しで非難し米国大使に切り付けた模様。
大使は80針も縫う怪我でした。
処が韓国側はこの傷ついた大使に何等構わず大使がしたたる血を抑えながら救急車をと連呼
させる様な対応です。
まず韓国側は当時警官3名配備で犯人が切り付ける儘にして居た事。
この様な前科持ちの予約なしで、しかも身体検査もなくナイフを持ったままの犯人を大使の近くに
座らせ事自体が、テロを手助けして居る様なもの。
事件が発生しても韓国側は大使に構わず犯人逮捕にかかりきりと云うのもおかしい。
おまけに犯人の頭を靴で踏んづけて居る動画がネットに流された。
これで立派な文化国家と言えるのか。
今回の事件の底には数日前シャーマン米国国務次官が中韓の歴史認識について何時までも
過去に拘って居ては先に進めないと云う演説をしたのが要因とも云われて居る。
演説の趣旨は何も日本の肩を持ったものでもなく、韓国を悪く云ったものでもなかったが、是を
韓国メディアは韓国を悪者扱いにしたと一斉に反発記事を書いた。
そこで市民感情が反米感情として盛り上がった。
その前には同じ様に元太平洋軍司令官が韓国軍がベトナム戦でかなり冷酷な事をやったと
話した事と相まって対米感情がぎくしゃくして居た。
そう言った意味での米国大使との親善会食会だったのでしょうが、其れが凶と出た。
米国市民間では、韓国から米軍引き上げの話も出てきたとか。
米国高官は米国外交官ヘのテロ行為は許し難いので厳罰をと云ったとか。
この処朴大統領への人気が下落し最早死に体と評する人もいるとか。
長くない朴政権に大きな打撃となりそうですね。
あとはどんな処罰を行うか?
興味深いですね。