今年も7月に国税庁から全国路線価が発表された。
地価は国税庁が3月に発表する公示価格と7月に発表する路線価があります。
他に9月に都道府県が発表する基準地価があります。
3月の公示地価は土地売買に使用されます。
7月の路線価は相続税・贈与税等の土地の評価に用いられます。
9月の基準地価は田・畑等含む基準土地の価格です。
今年の路線価の特徴は今まで大幅に下がり放しだった路線価が下げ幅が縮小し
都市と地方の地価が二極化した事だそうです。
大都市はアベノミクス効果で地価も上昇したが、地方杯ままでの様には下落しなく
なったが、矢張り下落傾向は続いて居ると言う。
博多の一等地は1平方メートル当たり500万円で上昇率は5・3%増しとの事。
日本で最高は銀座3丁目で同じく2696万円で上昇率は14・2%。
一方長崎県五島は48000円で変動率はマイナス5・9%でした。