兎に角この頃の国政選挙等の投票率低下は目を被うばかりです。
幾ら政治不信とは言え政治に無関心な層が増えすぎですね。
昨年末の衆院選の投票率は52・62%と言う戦後最低を更新したそうです。
お陰で自民党1党が強化され、野党の弱小が拡大して行きました。
早速国民は安保法強行採決等のシッペ返しを受けています。
二人に一人は政治に参加してないとは異常事態ですね。
其処で各政党が選挙年齢引き下げに飛びつき來夏の参院選から18歳以上
240万人の人に新しく選挙権が与えられました。
しかし果たして若い人が選挙に参加してくれるか?
投票率を引き下げる結果になるのではないか?
処で政府は今まで認めなかった幼児等子連れ投票を解禁する事としました。
子連れ投票は禁止されて居た事を始めて知りました。
そう言えば投票場を走り回る子どもを見た事がありませんでしたね。
そのため投票に行かなかった人も居たのですね。
今後は投票所が賑やかになるかもしれませんね。
現在地域毎に決められた投票所で投票する事になって居ますが、今後は有権者
の利便性で自由に同じ市町村では投票所を選べる事も検討するとか。
是だと帰宅後投票でなくとも勤務先の近くの投票所で投票も可能で便利ですね。
また人が集まる駅とかショツピングセンター等に各自治体投票所を設置出来る様
検討するそうです。
それだと旅行の出発時とか、買い物のついでに投票が出来るかもしれませんね。
投票時間も現在午前8時から午後8時までと決められて居る期日前投票時間を
早朝や深夜へ拡大を検討しているとか。
しかしそのための職員確保が大変ですね。
また介護対象者の郵便投票を現在の要介護5から、要介護4段階まで認める。
色々政府は投票率向上のため施策を行う様で、この秋には法改正する意向。