厚労省が23年度人口動態統計概数を発表した。
それによると女性一人が生涯産む子供の推定、合計特殊出生率は
1・20人と過去最低を更新した。
未婚・晩婚化の拡大が大きく関係して居る様だ
出生数は前年比で4万3482人減で72万7277人で過去最少。
これは23年度政府推計より11年早いペースで減少
猶人口維持の最低出生率は2・07人、婚姻数は50万組を割り
前年比で3万213組減の47万4717組で24年の出生数は70万人を
割る可能性が出て来たとか。
地域別に見ると東京の出生率は0・995人と全国で最低率
次に北海道が1・06人、宮城1・07人と続く
最高は沖縄1・60人で長崎宮崎が1・49人と続く
猶岸田政権の目玉政策少子化対策関連の子育て支援金法が成立
少しは少子化対策になるのではないかと思われる