陛下の心情表明を受けて自民党は、特別法で一代限りで行うべきとしたのに
対し民進党はあくまで憲法に則り皇室典範改正し恒久化を主張した。
問題は今後皇位継承が強制されたり、自分の都合で勝手に辞められたら大変な
事となります。
そこの所が難しい事です。
今回の事が先例になり後世で悪用されかねない保証はありません。
その点民進党の懸念も理解出来る。
今回は陛下の心情をはっきり特別法附則に根拠規定を書き込む事で同意された。
今後は退位の時期・退位後の陛下の呼称・役割が討議される。
退位法は今国会で制定の目途がたった。
因みに現在検討されて居るのは2年先の2019年元旦に年号を変える。
退位は来年2018年の年末。
退位後の陛下の呼称は上皇。
是れだと平成がきっちり30年で区切られる事。
2年間の準備期間が設けられる事。
なお女性宮家創設や女王陛下創設問題等は先送りとなった様です。