安倍内閣が成長戦略の要と位置ずける統合型リゾート施設整備法案所謂カジノ法が昨日
衆院内閣委員会で自民党等により強行可決が行われた。
今後19日の衆院本会議で衆院通過させ、国会会期を延長させても今国会で成立を期す
意向との事。
この法案はカジノを含む国際会議場・ホテルを一体化した施設を全国3ケ所に整備す。
基本的には外国人観光客向けカジノで、日本人客入場は週3回・月10回まで。
マイナンバーカードで本人確認を義務化・入場料は6000円。
カジノ事業は免許制でギャンブル依存症対策は充分に行う事。
カジノ収益は国が30%で残りを自治体と事業者が折半。
観光振興等の財源に充てる。
国は賭博のテラ銭をかすめて大儲けですね。
色々問題が多いカジノ法案ですが、カネ儲けのため敢えて目をつぶり成立させた結果は
どうなるかですね。