色々問題が多い議員立法のカジノ法案はたった数時間の審議で採決強行し、しかも国会会期を17日
まで延ばしての成立となった。
この法案はギャンブル依存症や悪の巣になって治安が心配されますが、自民党は地域振興と雇用確保
を大きな理由に上げ、国家公認の賭博容認法を成立させました。
一応ギャンブル依存症対策を条件にして居るが、法で人は制御出来ませんので、何処まで遣れるかは
疑問ですね。
このカジノ法は1年内に施行が決まって居るので、候補地となった東京幕張・大阪夢島等と共に候補地
の一つとされる長崎県のテ-マーパーク・ハウステンボスでも、県・自治体・商工会等が一体となって
誘致合戦に参加するとか。
治安の悪化等考えてないのでしょうかね?