米国発のセクハラ告発の#MeToo運動がノーベル文学賞を決めるスェーデンアカデミィーを
直撃しました。
スェーデンの新聞が此処20年間にノーベル文学賞を決めるメンバーの一人が立場を利用して
性的暴行やセクハラを加えたと言う容疑をすっぱ抜きました。
容疑者は、ノーベル賞アカデミーに資金提供する団体に属し、アカデミーのメンバーである妻
から情報を得て、ここ20年近くに18名の女性に性的暴行やセクハラを行った言う容疑。
ノーベル賞の権威も地に墜ちたものです。
是を重くみたアカデミィーは今年のノーベル賞文学賞受賞者発表はしないと声明を出した。
アカデミーは秘密厳守や内部規定の見直しを今後遣って行く方針とか。
権威をかさに性的暴力やセクハラを働く事はどこの社会でも起きる事なんですね。