厚労省は全国的にコロナ感染者は２月上旬でピークを越えたと発表
したが実情は一向好転してない。
全国新規感染者は９万１千人超え、死者も２３０名となって居る。
特にコロナの死者は急増、高齢者の死亡や軽症者の重症化が増える
２０日までのまん延防止法適用の３６都道府県について20日まで
の期限を迎える２１都道府県の内、大阪府等15道府県については
3月6日まで延長の方針を決めた模様。
沖縄・山口・山形の３県は解除を求め、島根も解除の模様
求めた。
残り大分・広島は考慮中となった。
３６道府県のまん延防止延長要請は21道府県の内15道府県が延長
要請、3県が解除要請、2県が考慮中で、結局14都県が3月6日まで
延長と決定し、１５道府県は17日方針協議となった。
各都道府県で状況は異なり知事の判断もそれぞれ違って来る。
一方入国の際の水際作戦も微妙に変化してきた様だ。
政府は入国者上限を1日5千人に引き上げたが、ワクチン3回接種
検査の結果陰性等の一定条件を満たせば、7日間待機を撤廃する。
日本人入国者についても同じ様自宅待機を撤廃する方針。
これ以外感染リスクの低い国からの入国者には3日間の待機に短縮。
ただ感染リスクの高い国からの入国者には7日間の待機は維持。
