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アストラゼネカに続きコロナワクチ5日にもモデルナ製ワクチン承認申請・輸送保管が容易

2021-03-03 07:43:51 | Weblog
日本はコロナワクチンを外国製薬3社と契約を結び必要量を確保した。
先頭を切ってファイザー製を特例承認で輸入し先ず医療関連者への
先行接種を行って居ます
此処のワクチンは零下75度以下の冷凍が条件で扱い方が難しい。
又1ビンから6回接種するには特殊注射器が必要でワクチン確保に
狂いが生じて来ました。

比較的取り扱いが容易なアストラゼネカ製と1億2千回分を契約し
承認申請、厚労省が治験データを基に審査中です。

今回ファイザー製より取扱が容易なモデルナ製と5千回分契約し
5日にも承認申請の運びになった。
米国では3万人に治験して発症率は94%も減り重症率効果も確認
されたそうです。

因みに3社ワクチンの違いは下記の通りです。
ファイザー製は75~15度超冷凍保存で冷凍したら5日内使い切る
1ビン最大6回接種出来る。2回目接種は21日間隔

モデルナ製は20~5度の冷凍・6時間保存可・1ビンから10回
接種可能。2回目接種は28日間隔

アストラゼネカは2~8度の冷蔵庫48時間保存可・
1ビンから10回接種可・2回目接種28日間隔。
ただ変種株南アフリカ系には効かない。

今後自治体毎に種類が違うワクチンが配布されます。
夫々違った対応が求められ、自治体はまごつくのではないか。

又効果もそれぞれ違って来る可能性が大きい。

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